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今日、絨毛検査を受けてきました。まずは無事に終わって安堵しています。詳しくは明日アップしたいと思います。まずは昨日の続きを。31日に東京飯田橋にある、出生前診断で有名なクリニックでカウンセリングを受けてから、何だか心ここに在らず。私の相互転座(染色体異常)が思っていたよりも、もっと、もっと、複雑で、この子に遺伝する確率が高く、遺伝した場合日常生活がまともに送る事が出来ないくらいの、ハンデを負って生まれるかもしれない、
現在NT7ミリの指摘を受けて絶望している29歳1人目妊婦の葉月です。気持ちの整理のためにブログを始めました。この先どうなるか分からないけど、お腹の赤ちゃんとしっかりと向き合っていきたいと思います。胎児ドックの結果前回NTが7.3ミリ(10w6d)→4.1ミリ(11w6d)になった話を書いたが、今日は胎児ドックと今後の方針について書きたいと思う。日本ではまだ胎児ドックが一般的でないためレポートの形式は決まっていないらしく、アメリカとか中国とか国際標準の形式にあわせて提出してもらえるとのこ
明日は出生前診断の絨毛検査です。流産の確率が0.06から0.3%あり、このデーターは随分前のものなので、現在はもう少し低いとは言われています。それでも、不安です。不安です。明日は旦那もお盆休み。一緒に来てくれるのは唯一の救いです。旦那はそんな私の不安を感じてるのか、検査が終わったらパーっと美味しいものでも食べて帰ろう、なんて笑顔で言っています。そういえば昔、旦那が言った事
いよいよ胎児ドックの日。検査は夕方からだったけど会社を休んだ。旦那さんは仕事が休めなかったので1人で産婦人科に行く事になった。予約時間の少し前に産婦人科に着いた。待合室で待っている時本当に不安で怖かった。そんな時に旦那さんからLINEが来た。「リラックス。リラックス。よろしくね」と書いてあり、泣いてしまった。予約時間を30分ほど過ぎて診察室へ呼ばれた。診察室にいたのがY先生。この日からY先生には中期中絶をするまで本当にお世話になった。問診でなぜ胎児ドックを受ける事にしたのかなど
『出生前診断〜NIPT〜』こんばんはです※※※この先は表題の通り出産前診断やNIPTについてです。まだまだ賛否両論もある制度だと思います。命の選択、人工死産や中絶等の表現もあります。不…ameblo.jp昨日の続きです。※※※この先は表題の通り出産前診断やNIPTについてです。まだまだ賛否両論もある制度だと思います。命の選択、人工死産や中絶等の表現もあります。不快に感じられる方は申し訳ないですが、ご閲覧を控えていただきますよう宜しくお願い申し上げます。※※※クリニックは妊娠がわ
NIPTをうけて、21トリソミー陽性と判定され、ぐちゃぐちゃといろんな感情や考えが湧き上がりました。そのなかで、ひとつ思ったのが、あまり覚悟せずにNIPTをうけてしまったな。という思いがありました。別に受けたことを後悔しているとかではないけど、検査を受けるにあたり覚悟が足りなかったな。とおもいました。思い返すと、1年前、体外受精にすすむことを決断した時期に見た、ほんまでっかTVでちらっとやっていたNIPTの話。知ったきっかけはこれでした。どんな話だったか細かいことは覚えていな
私は、あんどうレディースクリニック(池尻大橋)で妊婦検診→日赤(広尾)で分娩、というセミオープンという方法で病院を選択していました。パートナーにとって、初めての赤ちゃんだったので、妊婦検診に立ち会いたい、と言ってましたが、ほとんどの病院がコロナの関係で、同伴不可。いくつか病院を調べたところ、あんどうレディースクリニックが同伴可ということがわかり、このようなやり方にしました。あんどうレディースクリニックの11週の検診でNTが浮腫んでいる、と言われ、先生に日赤でのNIPTを勧められました。翌週の
皆様からのお言葉に何度も何度も救われました。本当にありがとうございます。昨日赤ちゃんへの結論が決まりましたので、ご報告したいと思いブログを書いています。結論をお話する前に、なぜ、この結論に至ったのか、それがなぜ昨日なのかをお話したいと思います。旦那が昨日、幼馴染の美容師の所へ髪を切りに行って帰って来ました。帰って来て直ぐに、大きな紙袋を渡され、開けてみると、そこには幼馴
夫婦で話し合った次の日、通っている産科クリニックへ行きました。この時妊娠11週4日。もう日にちも迫ってきていました。来院し、妊婦マークをつけた妊婦さんやお子さんと一緒に来られている方もたくさんいました。いつもなら、苦しいな…辛いな…と感じていたあの空間でさえも、「無」な感情になっていました。「ネッコさん、お入りください。」名前が呼ばれ、先生と話をします。「そうですか…。今回は赤ちゃんをお空へ返すことにご夫婦で話し合い、決められたのですね。……わかりま
4月18日の月曜日、仕事を早退して、胎児ドックでお世話になった「新宿南口レディースクリニック」へ絨毛検査に。パートナーも付き添ってくれて、最初は施術の説明を2人で聞きました。そこから施術着(パジャマみたいなもの)に着替えて、施術室へは私だけ行きました。赤ちゃんの心拍を確認して、局部麻酔をし、エコーで赤ちゃんの位置、絨毛の位置を確認しながら針を刺していきます。鋭い痛みというより、ズキズキとした感じで、体の中に異物が入ってる感覚はありました。最後の絨毛を採取するところは、グッと痛く、、、割と痛みに
絨毛検査について詳しく書きました。痛みなど苦手な方は読まないでください。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいよいよ絨毛検査の日。絨毛検査は日帰り入院の扱いになるので朝9時までに入院の手続きをしなければいけなかった。入院の手続きをして産婦人科へ。看護師さんに呼ばれ部屋に案内された。そこは手術室のような部屋だった。パジャマに着替えるだけだと思っていたので旦那さんにも「着替えてくるね」としか言っていなかったけど、検査が終わるまで部屋から出られなかった。心の準備ができてなかった…
昨日お風呂から出て、寝る準備の為に部屋を暗くしていました。睡眠の質を上げる為にヒーリングの音楽がかすかに流れている部屋に、携帯のバイブ音が。知らない番号。でも03から始まるその電話番号を見て、何となくどこからか気付いた。私の緊張は一気に高まりました。【はい、○○でございます。】声は普通だが明らかに手が少し震えていた。【○○さんの携帯で
本日で16週、5ヶ月。いわゆる安定期に入りました。まず始めに、たくさんの励ましのコメント、メッセージを頂き、凄く救われました。返信が遅れたお詫びと、感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。そんな中、心無いコメント、メッセージも来て、申し訳ありませんが、全て削除させていただきました。これからの内容は、私の性染色体Xの相互転座がややこしい染色体異常という内容を理解して頂きたいので、以前書いた
38歳顕微授精で授かった子のNIPTの結果100%陽性の21トリソミーでした12w1dのことNIPT陽性の結果をうけ確定検査(絨毛検査)へ向かい、いろいろと説明をうけまず初期胎児ドックを受けることになりました。『確定検査へ』12w1dの記録羊水検査が16週からだからまだ3〜4週間先になるとおもっていたら、確定検査として絨毛検査というものが11週からできると教えてもらい、さっそく受…ameblo.jp↑のつづきはじめての経腹エコーはじめての旦那同席時計見てなかったのでわかり
本日13時34分、携帯が鳴りました。今日も在宅勤務で、会議が長引き、テレビを見ながら少し遅いお昼ご飯を食べている最中に携帯が鳴りました。03から始まる番号。クリニックから。慌ててテレビを消し、電話を取りました。驚くくらいに冷静な声で【はい、◯◯でございます】と。既に赤ちゃんを産むという結論を出したので、どんな結果でもその気持ちは変わらない、それが、その冷静さに現れていたのでしょうか。
母と同行して、NTの検査後旦那には、もうダメだと思うと伝えた。あんな高確率な状況で大丈夫とは言えない。ましてや望んで授かったのに諦める選択があるとは夢にも思わなかった。旦那は、納得しないようだった。一方的に諦める話や、決めつける話ばかりしていたからだ。専門医から、パートナーに来てもらうように言われた旨話をし、調整してもらうようにした。旦那は、浮腫=病気ではない。と言っていたが、それでも専門医からあんな確率を告げられたのにプラスにはとても考えられなかった。私と母が
ご訪問ありがとうございます。ベビちゃんの誕生を心待ちをしているブログになります妊娠4か月目、41歳です『陽性が出た周期にやっていたこと』ご訪問ありがとうございます。ベビちゃんの誕生を心待ちをしているブログになります妊娠3か月目、41歳です『妊婦健診初診9w4dつわりを和らげる漢方…ameblo.jp↑前回の記事にいいね、ありがとうございます。遺伝カウンセリングオンラインで遺伝カウンセリングを受けました。前回、NT計測で首のむくみがあると指摘
4月26日の9時から赤ちゃんの火葬でした。黒いワンピースを着て、久しぶりに黒いヒールを履き代々幡斎場へ向かいました。2人ともそれぞれ、赤ちゃんに手紙を書きました。赤ちゃんは、施術の後は形を留めないとのことでしたので、赤ちゃん自体は見ていませんが、綺麗な真っ白いおくるみに包まれていて、小さな小さな棺に入ってました。ブログのタイトルにもした、私の赤ちゃんは6cmほどの大きさでした。2人の手紙とひまわりのブーケを棺に入れてお別れをしました。火葬が終わるまで40分ほどかかったので、その間は葬儀場で2
ここイギリスでは、スクリーニング検査といって12週目あたりにエコーでNT(NucalTranslucency)といって、胎児頚部浮腫を調べます。要は、赤ちゃんの首の後ろのむくみの厚さをはかるのです。その厚さが厚いとダウン症児の疑いがあるそうです。3.5mm以上だと染色体異常の可能性があるかも・・・という事です。このかも・・・・というのがミソ。これだけでは分かりません。あくまで予想です。それと同時に、心臓や脳もチェックします。心臓や脳のエコーの結果からも疑いがあるかもと言われる人達もいらっしゃる
このころは、何を食べてもごはんはおいしくないですし、眠れもしませんし、外にでるものしんどいですし、なにもかも嫌でした。食事中も主人と会話をすることもなく、たんたんと過ぎていく時間。おはよう。行ってきます。ただいま。いただきます。お休み。会話はこれくらいだったと思います。口を開けば、赤ちゃんのことを考えなければいけない。そことは必ず向き合わないといけないことなのに、なかなかできませんでした。答えをだすことが怖かったんです。そして妊娠11週を迎えました。
13週時に、妊婦健診を受けている病院で胎児スクリーニング検査を行ったところ、NTが7~8ミリと言われた私。その他は特に異常な所見は無いとは言われたものの、心配で心配で検索魔と化していましたそこで、大阪に有名な胎児ドックの病院があることを知りました国際的な胎児医学専門のドクターが最新超音波機器で胎児をチェックしてくれるらしい。そして、赤ちゃんに異常が疑われる場合は羊水検査や絨毛検査に進むこともできますこの病院は全国的にも有名で日本各地から受診に訪れる人も多いとききますし、今更予約も取
胎児ドッグの結果を受けて何もなければ染色体の検査はしないつもりでした・・でもパパもしておいたらというし首の浮腫みがあればする人が多いと聞いたので初期にできる染色体の検査『絨毛検査』をすることに。首の浮腫みがあるとダウン症の可能性がある・・とよくネットで見ますが、そういうわけでもないみたいです。ケド、確率はあがりますよね、、この時はダウン症のことばかり心配でした。絨毛検査結果は異常なしでした。正常核型です(ただし、モザ
12w1dの記録羊水検査が16週からだからまだ3〜4週間先になるとおもっていたら、確定検査として絨毛検査というものが11週からできると教えてもらい、さっそく受けに行ってきました。とてもとてもきちんとした丁寧な往診で、遺伝子カウンセラーさんが、こちらのペースに合わせて、理解できているかこちらの様子を伺いながら説明してくださいました。NIPTはとても高い精度の検査であること。ただ、検査している部分が胎盤であり赤ちゃん自体ではないこと。胎盤と赤ちゃんは同じ卵からできているので、基本的には情
4月17日に「新宿南口レディースクリニック」の胎児ドックへ行きました。胎児ドックでは詳細に脳や心臓、臓器など成長しているか確認できるとのことだったので、NIPTの検査結果を待たずに赤ちゃんの状態を確認しにいきました。今までの妊婦検診と違い、このクリニックは空いていて、待ち時間はほぼ無し。胎児ドックを受ける前にパートナーと一緒に出生前診断の話を聞きました。また、21トリソミー、13トリソミー、18トリソミーの話を聞きました。そして、エコーの部屋へと通されました。技師さんと院長2人がチェックをし
4月20日、仕事へ家を出ようとしている時に、携帯に着信がありました。新宿南口レディースクリニックの院長先生で、絨毛検査の結果の連絡でした。「13トリソミーでした」想定通りだ、というのが、最初の気持ちでした。動揺することもなく、泣きもせず。淡々と話していました。パートナーに「やっぱり13だった」と伝えると、彼の瞳から、ポタポタと涙がこぼれ、泣き始めました。愛する人の悲しい涙は、自分の涙よりも悲しく、何とかしてあげたいけど、何にもしてあげられない無力さがあります。キチンとこの人に健康な赤ちゃん
ご訪問ありがとうございます。いいねやコメントありがとうございます2017年から不妊治療をしていましたが、採卵2回、移植7回の末2020年7月に着床することができました初めまして方はこちらをぜひ読んでください。自己紹介&治療履歴はコチラ絨毛検査の結果、染色体の異常が確定し、今後の妊娠継続を悩んでいるブログになります。不快に思われる方もいるかと思いますがお許しください。前回の絨毛検査の結果、染色体の異常が確定したため、より詳しい検査のSNPマイクロアレイ検査をお
4月24日、午後1時から中絶のため育良へ。麻酔を使うので、朝ごはんや水は飲まず、空腹で向かいました。心は落ちついてましたが、運転しているパートナーが突然泣き出し、私もまた泣きました。赤ちゃんが自分の中で生きてるのか、生きてないのかわからなかったんですが、まだお腹にいる赤ちゃんがこれからいなくなると思うと、涙が止まりませんでした。泣きすぎて、施術前の血圧が上がってました。パートナーの施術の同伴は不可ですが、病院の廊下まで彼は来てくれて、病室に行くまで待っていてくれました。病室は個室でした。ピン
この記事はこちらの続きになります。【1】自己紹介・胎児ドッグ【2】胎児ドッグを受けた時の詳細①【3】胎児ドッグを受けた時の詳細②【4】ダウン症確率1/4以上と診断され現実と向き合う【5】思春期に受けた被害によるトラウマ絨毛検査についてダウン症を育てていくことについて詳しく調べていました。今の産院で出産できるのか入れそうな保育園の調査家から通える養護学校について体が弱くて入院することも多いということも知り、小児科のある大きな病院についても調べたり。
胎児ドックの後は、18トリソミー、13トリソミーのことをとにかく検索しまくりました。日本語から英語まで、学術的文献から、ブログまで。特に、13トリソミーのお子さんを育ててる方のブログや確定診断が陽性の後、妊娠を諦め、今は赤ちゃんに恵まれた方のブログは、それぞれ違う選択をしていたので、心に響きました。子供に障害があるから=不幸ではないと思います。障害があるお子さんがいる友人が周りに数名いて、彼女たちが大変ながらも幸せそうに笑顔なので、私も大丈夫だと思ってました。ただ、今回の障害は、周りの方と比較
妊婦健診に通っている産婦人科へ。先生に胎児ドックを受けた事、絨毛検査を翌日に受ける事を伝えた。胎児ドックのエコーを見せて欲しいと言われたので見せたら先生は「こんなに細かくチェックするんだね」と驚いていた。健診はキャンセルされた。翌日にもエコーを見るからやらなくていいだろうと先生の指示だった。私は赤ちゃんに会いたかったけど諦めた。そして先生はフゥーとため息のようなものをつき「検査結果が出たら早めに教えてください」と言った。何だかショックだった。どうゆう意味のため息だったのかは分から