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先日、社内で会議についてのアンケートをもらいました。「会議の工夫がされているかどうか」という質問でしたが、たくさんの工夫や良いやり方が集まりました。今回会議のことを聞いたGEPPOでの声は、役員会でいつも読み込んでいます。GEPPOは毎月月初に質問が変わるのですが、だいたい毎月第2、3営業日くらいでその時点で入力されているすべての回答を読ませてもらって、その週の役員会で速報を伝えています。それ以降に入ったものも毎週時間をとって読み込んで、随時役員会に持参しています。その会議の工夫におけるコメ
vol.0021傘をささないプーチン大統領世界の指導者の中で、実力も折り紙付きで怖いのは誰か?そう、ロシアのプーチン大統領がその筆頭だ6月22日、プーチン大統領が傘も差さずに雨に打たれてずぶ濡れになる姿が目撃された。6月22日は大祖国戦争が始まった日で「記憶と哀悼の日」プーチン大統領はクレムリン横、アレクサンドロフスキー公園内にある「無名戦士の墓」で行われた式典に出席。第二次大戦で亡くなった兵士を慰霊する記念碑に花輪を供えた。この日、
こんにちは。売上を上げるためのビジネスチームビルディングファシリテーター、Diceです。(プロフィールはコチラです)昨日はNetflixのようなフィードバック文化は日本の会社ほうがやりやすいのではないか?ただ、日本では難しいと思われるのは、「社会性が低い」という意味で、”大人”が少ないからではないか?というところまでお伝えしました。今日は組織において「社会性が低い人」に見られる特徴と、その対処法をお話してみたいと思います。昨日の記事の最後にも書きましたが、
■新元号が決まりましたね。元号が変わったり天皇が交代することで、何かが変わるというわけではありませんが、ちょうど、元号の区切りが、組織論の区切りとしてもとても説明しやすいので、ことしは、組織論の領域においても、元年になることを願っています。というのも、「昭和」「平成」「令和」と分けると、組織論の変遷がとてもわかりやすいからです。その違いや特徴は、添付した表の通りです。■「昭和」の時代は、完全なトップダウンの文化でした。「トップダウンこそ、最も
7月に入りました。日本中、いや世界中が感染症に振り回されている2020年も後半戦に入りました。激動はまだまだ続く。新たに入ってくる情報に素早く反応し、仮説を刷新しつつ、新たな方針を立て行動を起こす。行政や企業のいたるところでOODAループが回っています。というわけで、OODAループ入門、書きます。と言っても私も現在進行中のプロジェクトのために学びながら情報収集しながらなので体系的には書くのではなく、有用な情報を都度、私の備忘録も兼ねてアップしていこうと思います。OODA
おはようございます。売上を上げるためのビジネスチームビルディングファシリテーター、Diceです。(プロフィールはコチラです)先日、とある会社の課長さんと90分にわたりお話する機会がありました。その方は弱冠30歳で、直属の部下が10数名いらっしゃいます。僕はその課長さんのメンター的な存在で、時折、「雑談したい」という声掛けをもらって日頃の困っていることだとか、考えていることなどを聴かせてもらってます。基本的に僕は聴くだけで、たまに「Diceだったらどーす
こんにちは。売上を上げるためのビジネスチームビルディングファシリテーター、Diceです。(プロフィールはコチラです)僕はマンガが好きなので、自分の好みのマンガを収集するのが趣味です。王道であるワンピースも全巻集めています。そして今日のブログも王道で擦られまくっていますが、チームビルディングの視点でワンピースを見てみたいと思います。ブログの中で僕は、「会社の目的と社員の目的のリンクする部分」というお話をしています。会社の目的は会社が目
先日は広告事業本部のメンバーと一緒に、棚卸会議(たなおろしかいぎ)を実施しました!棚卸会議というのは、普段の業務を棚卸して、より成果の大きな業務に集中するための議論をする会議です。新たな生産性向上への一手パフォーマンスを上げる業務改善の取り組み「全社棚卸会議」https://www.cyberagent.co.jp/way/features/list/detail/id=129241日で複数回に分け、400名弱のみんなに参加してもらいました。ちなみに、1回の棚
こんにちは。売上を上げるためのビジネスチームビルディングファシリテーター、Diceです。(プロフィールはコチラです)僕たちが普段から何気なく行っているコミュニケーション。呼吸するかのごとくしているものですが、「トラブルになったことがない」と耳にしたことはありません。つまり、大なり小なりで誰もがコミュニケーションでつまづき、または手痛い思いをしたことがあるものです。特に誰かに何かを伝える時、「伝えられた内容をどのように解釈するのか?」という部
池本克之です。今の会社をもっと大きくしたい強い組織を作り、事業を成長させたいこんなことを思っている方は今回の動画を見ないと損するかもしれません。事業を行なっていく上で必ずと言っていいほど問題になることがあります。それは、人の問題です。従業員の統率が取れない指示したことが伝わらない部下の行動・思考が理解できないなどなど人の問題と言ってもその内容は様々です。それもそのはず、人はそれぞれ異なる考え方・価値観を持っているからです。双子で生まれた人でさえ大人になれば全く違
■日大の対応を見ていて、改めて、学ぶことがありましたので、備忘のために書いておきます。大企業、自治体上層部、大学などは、昭和の時代には誰にも反抗できなかった大きな存在でした。その感覚が抜けないため、いまの平成の時代になってもなお、クレームがあっても「最後は門前払いしておけば良い」という感覚のままの人がいます。特に責任や地位のある人ほど、旧来の感覚を切り替えられずにいます。■確かに、昭和の時代は、個人が発信することは困難でした。駅前でチラシを配るくらい
■「どんな組織が成長するか?」といえば、ある意味では、「人のために、と思える人が多い組織」と言えるのではないでしょうか。組織ではなく、個人でも、「人のために」と思える人は、誰からも頼られ、力になるので、周囲も、喜んで力を貸してくれるようになり、豊かな人生になることでしょう。逆に、「人よりも自分のために」と思う人は、周囲を頼り、力を借りることになるので、徐々に人が離れてしまい、孤独で、広がりのない人生になることでしょう。なお、ここで言う「人のために」
新年度が始まることもあり、各事業部やチームごとに目標設定を進めてくれています。目標設定を実際に行うのは当事者である事業部のリーダーやメンバーですが、サポートするのは人事の役割。ここ数ヶ月、目標設定に関するフレームワークやワークショップを人事でとりまとめて各部署で実施しています。良い目標かどうかをチェックするIMPACTモデルとともに紹介しているのが、P&Pというフレームワークです。先日はタップル誕生を運営するマッチングエージェントのみんなと、目標設定のワークショップを行いました。目標設定
■各部署がそれぞれの異なった視点を持つことには長所もあります。一方、全体最適を見失うため、できるはずの協力ができず、組織が総力を発揮できないこともあります。そこで、「縦割りの組織に横串を通したい」という声をしばしば聞きます。では、どうすれば良いでしょうか?プロジェクトチームを作るときは部署横断的に人選する部署横断的な委員会をたくさん設ける部署横断的な会議をたくさん設ける複数部署合同のイベントを催す複数部署合同で一緒に作業をさせる部署間で互いに見学や体験入職をさせる職員自身を横
こんにちは。売上を上げるためのビジネスチームビルディングファシリテーター、Diceです。(プロフィールはコチラです)今日はボクの考え方について書いていきたいと思います。原理原則でもないですし、なにかアカデミックなエビデンスがあるようなものでもありません。僕自身がそう考えている、ということを書いています。僕の研修プログラムでは、開場してからまず最初にネームタグに名前を書いてもらいます。それをお願いする時には次のようにお伝えしています。「今