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おススメ読書タイトル100まとめ(を超えていますw)読み方(https://ameblo.jp/jyukuko/entry-12587817617.html)vol.1(SF編①)https://ameblo.jp/jyukuko/entry-12588306456.htmlvol.2(ミステリーエンタメ①)https://ameblo.jp/jyukuko/entry-12588308289.htmlvol.3(海外文学)https://ameblo.jp/jyukuko/e
村上春樹さんの作品騎士団長殺し第1部:顕れるイデア編第2部:遷ろうメタファー編を完読したのです。騎士団長殺し(第1部~第2部)合本版(新潮文庫)Amazon(アマゾン)2,508円文庫版(電子書籍)全4巻です。1000ページを超える長編作品です。※リンクは4冊を合体させた合本版(電子書籍)です。僕は合本版を購入して読みました。読み終えるまでに約1ヶ月近くかかりました。ちょっと前に「第1部:顕れるイデア編」を読み終えた感想をブログに書いたのですが(その時点で第2部を読み
青春と恋と友情、苦みと深みの香る純文学『ろまんちつく』(奥山和弘・著)昭和50年代の金沢。大学生の杉崎一樹と院生の志摩貴久は、中島敦の名作『山月記』の謎に挑む。やがて、二人の前に、それぞれの青春の質を決定づけるような女性が現れる。謎解きの過程で語られた数々の文学的エピソードが、伏線であったかのように、実人生に重なってゆく――青春と呼ばれる時代には、いろいろな出会いがある。経てきた歴史や背負う人間関係を異にする人生がそこでしばし交わるが、やがてそれぞれの道へと去る
旦那さんの実家には帰省中。昨日、旦那さんが親戚のところに出かけたりしてる間や、寝る前の時間に、3冊、読み終わりました〜需要があるかわかりませんが、感想を。1冊目。『保育園問題』前田正子恥ずかしながら、仕事でも関わりあるくせに、「こども園ってなに?」と思っていたので、保育園、幼稚園、こども園の違いを理解できてよかったです。著者は、元横浜市の副市長です。待機児童をゼロにした方ですね。驚いたのは、「待機児童」の定義が、自治体によって異なり、曖昧なこと
こんばんは☆師走なのでやはりいろいろやる事が有り忙しくしています。が、BLは観ています( ̄∇ ̄)昨夜はFNS歌の祭典を観て歌をちょっと練習したので、ブログが書けませんでした💦でもBLも観ましたよ( ̄∇ ̄)BLと言っていいのかどうか?ですがそれが「影裏」(えいり)です2020年2月14日~公開された映画(知りませんでしたが💦)超感動しました今年の映画でも皆様はもうご覧になった方も多いのではと?今更ながら綾野剛と松田龍平主演の映画芥川賞受賞
「見たい映画ブログ」で取り上げていたこの作品。初日に、観て参りました~原作は、芥川賞受賞の小説『影裏』私は、原作も読みました。純文学に属するこの作品は、スラッと読めるボリュームですが、初読でスラッと読むと「ありゃ?これで終わり?」と、拍子抜けしちゃいます。主人公のある「根本的」なものを頭に置いて読んだ2度目で、おおお~❗っと気付く事がありました。映画は、映像からも情報が入ってくるので、小説よりも分かり易い。これより先は、ふんわりネタバレしています。いつもの様に「映画観たいから知り
これは面白いっ!村上春樹さんの小説を読んで、いや、読み始めてから読み終わるまで、中だるみすることなく、最初から最後までワクワク・ドキドキしたまま物語が完結したのは珍しいかもしれません。村上春樹さんの作品「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を完読したのです。色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年(文春文庫)Amazon(アマゾン)794円外出自粛が続く2022年のGW期間中に、何か小説でも読みたいなと思い、そのタイミングで「実質半額セール」と銘打ってセールが行われ