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以前の記事の続きです。『約数の個数いろいろ』以前の記事の続きです。『カード問題(約数の個数)』以前の記事の続きです。『カード問題(倍数の個数)』以前の記事に関連する「倍数の個数」がテーマです。『オイラ…ameblo.jp約数の世界もなかなか奥が深いので、一口に約数の個数問題といっても簡単なものから手ごわいものまでいろいろです。たとえば次のような問題。なお、この「約数の個数」の単元にかぎっては、中学数学で習うA×A×A×A=A⁴という書き方(「Aの4乗」と読むのでこのような数
はじめにお伝えします。ワタクシ、子どもの頃からこの倍数約数が嫌いです。苦手で嫌い。苦手で嫌いな素人が語るのでは、もはや何も説得力がない!そんな回です第16回約数第17回倍数文系思考からすると、数字のみの抽象が気に食わない。具体の物語性がなくて、つまらない!と、小学校の範囲だけならばそんな文句で済むのですが、ここからが中受。抽象から具体に逆流した問題が出てきます。【抽象】12と16の最小公倍数を書きなさい。↓【具
約数の和を求める問題問題12の約数をすべて加えるといくらになりますか。いわゆる「約数の総和」問題。求め方は2通りあります。1.書き出して求める普通は,書き出して地道に足し算です。小学校だと間違いなくこの方法。塾でも難関向けの授業以外では,この方法です。12の約数は1,2,3,4,6,12なので,このまま足し算。答えは28。2.素因数分解を利用して求める●ほんとは高校数学の範囲数学の参考書など
以前の記事の続きです。『カード問題(倍数の個数)』以前の記事に関連する「倍数の個数」がテーマです。『オイラー関数(その2)』以前の記事の続きです。『オイラー関数』次のような頻出問題をどう解くかというのが今回…ameblo.jpカード問題では「●のカードは何回裏返されるか」といった形で約数の個数がポイントになるものもよく出されます。そこから発展させて素数や平方数などの知識まで一つの大問のなかで幅広く問うことができるのが出題者側にとって魅力的なところです。そのようなカード問題にはたとえば
以前の記事に関連する話です。『マニアックな受験算数「エマープ」』以前の記事に関連する話です。『回文数②(マニアックな受験算数)』以前の記事の続きです。『マニアックな受験算数「回文数」』以前の記事の続きです。『マニアックな受…ameblo.jp今回取り上げるのは「ハーシャッド数」です。約数と関係する話です。整数Xについて、Xの各位の数の和がXの約数になっているとき、整数Xを「ハーシャッド数」と呼びます。例えば、整数12は、各位の数の和は1+2=3であり、3は整数12の約数になっている
ある整数の約数が何個あるか?中学受験では、計算で求めます。小学校では習いませんが、中学受験では常識です。これを「プロはどう教えるのか?」という話。たとえば、「24の約数は何個ありますか」という問題。普通は書き出して数えます。中学受験でも4年生までは書き出しでOKです。そのまま教えると、ダラダラと横に書き出してしまうので一工夫。集団授業のときは、こんな感じで魚の骨の中に書くようにすると、子供達は喜んで真似してくれていました(*´∀`*)こうやって表のかたちで書いて、
今日は数学に興味がない人でも、凄い!!!と感動出来るお話です。数学好きの間で、鉄板なのが「素数」の話題。文系寄りの中学生や高校生でも結構知っているし、大人に聞いてもちゃんと知ってる事が多いので、割とメジャーなのかと思いますが、しっかりと定義を書くと、「1とそれ自身に約数を持たない数」です。でも、数学って往々にして、定義が分かり辛い!!直観的に分かる説明と、定義は全く別です。もう少し簡潔に説明するなら、素数というのは、「他のどんな数でも割れない数」です。例えば、8は2とか