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夫からDVを受けている奥さんは、離婚ないし別居しない限り、それから逃れることなどできない。またDV夫を精神科病院に連れていくことはもっと困難である。DV夫が奥さんを殺すとか、誰が見てもDVによる大怪我と見なされるくらいのことが起こればやっと警察が介入する。DVは民事的な事例と思われているのかもしれない。事情を聴取された際に、奥さんが夫から受けた怪我と言わないこともあるからである。DV夫は社会的には成功していて、世間からの評価が高いことも稀ならずあり、いわゆる外面が良い人物だった
精神科病院で緊急入院を要する病状として、精神運動興奮がある。例えば、幻覚妄想状態で、被害妄想~恐怖感で不穏になり、病院へ連れてこられるが、さらに混乱し興奮して暴れる場合。こういう場合にどう対応するか?興奮状態では、ほとんど話もできないし、対応を間違えると、誰かがケガをしかねない(スタッフ、医師、家族、そして本人も)。だから速やかに安全な方法で入院をしてもらうことになる。ただそういう時でも、少しでも患者さんに語りかけるよう努めるのが精神科医のしての在り方、と昔に先輩から教わった。
明けましておめでとうございます穏やかなお正月を迎えてます皆さんはいかがお過ごしでしょうか娘はアルバイト三昧でほとんど旦那と二人のお正月穏やかと言うよりシーンどうしよう春から毎日こんな生活が続く( ̄▽ ̄;)摂食障害になって3年目いよいよ春から大学生18年間暮らした家を出ますブログも含め何かと区切りの年になりそうです食の拘りや筋トレは今のとこら変化なし相変わらずです体重は40kg……ないだろうな~って感じ年末のすき焼は牛肉は食べず鶏肉や鴨肉を食べてでも牛
茨城県取手市にある精神科病院、常総病院について、情報をお持ちの方、下記のメールフォームにてお寄せください。現在、常総病院を相手取り、訴訟を起こそうとしている方がいます。この病院への医療保護入院の被害者です。この病院は昭和29年設立の、かなり古い単科の精神科病院です。以前、ここの医師に取材を申し込みましたが、完全無視です。(もっとも取材に応じてくれる病院(医師)そのものが多くありませんが)。情報、よろしくお願いします。↓メールフォーム
「病気なんて一生治らない!」昨日娘と言い合いになり私にぶつけた言葉です怒るだけ怒って最後に弱音を吐きました摂食障害に支配されそうで不安で辛くて自分の力ではどうしようもなくてそれでも私は大丈夫と言い張ってきました本当は辛くて不安でどうしようもなかったそんな娘をそっと抱きしめました泣いて泣いてそれでも学校へ行きました球技大会に参加してお友達とバレンタイン交換をして
お初の方はここを読んでね『改めて自己紹介です』そう言えば…自己紹介的なものがなかったことに私、今頃気が付きました私のblogを初めから知っている方は乳がんに罹患し再建について主に発信していると認識されてい…ameblo.jp乳房再建でお悩みの方いつでもご相談くださいねヒゲメガネ先生がお返事するよ最近めっきり来なくなったなぁ前回『やるのかやらないのかどっちだい?』乳房再建についての説明『三井記念病院特設サイト完成!!』どうもおはこんばちは!いしのブログへようこそ昨日の屋根の話皆さ
最近両手の小指が曲がってきたしかも痛いこれも更年期の症状らしくて病名はへバーデン結節?私くらいの年齢不調は全て更年期と言われます少し弱ってきた私に最近娘は優しくなりました買い物して長時間歩くと「大丈夫?疲れてない?」一緒にテニスすると「もうやめる?まだ走れる?」電車で小さな子供が立っていたので席を譲ってあげたら「ママが譲られる方じゃない?」・・・・・昨年は私が娘の体調を気にしていつも心
宇都宮病院事件1983年(昭和58年)(前編)朝日新聞(1984年3月14日)今回は前編として、宇都宮病院事件の概要をお伝えいたします。【事件の発覚】栃木県宇都宮市の精神科病院、報徳会宇都宮病院(以下、宇都宮病院)で、入院患者2名が看護職員らに暴行され死亡していたと朝日新聞が1984(昭和59)年3月14日付の朝刊紙面でスクープしました。宇都宮病院は当時、920床に定員を超える944人の入院患者を受け入れていた北関東最大の精神科病院でした。これをきっかけに
精神科の外来患者さんでは時々聴く希望である。一方、入院患者さんにも同じような希望があるが、昔と今ではかなり頻度が異なる。かつて定型抗精神病薬全盛の頃は、用量的にも今よりずっ多かったし、副作用的にも重かったので、入院中の人たちの薬を減らしてほしいと言う訴えがよくあった。もともと、長期入院の統合失調症と躁うつ病は、当時の抗精神病薬では症状がまとまらない患者さんも少なからずいたし、容易に薬の減量などできない現実があった。当時、外勤(アルバイト)先の病院は酷いもので、院長はほとんど病棟に入り
時に60歳くらいの統合失調症の患者さんが生まれて初めて精神科に受診し、そのまま入院になることがある。このような人は大抵、発病年齢が遅く、悪い精神状態であっても家族が病院に受診させられなかった人が多くを占める。10年以上前、役場の精神科無料相談を手伝っていた。そのような相談の中に、家族が何らかの精神病を発症しているが、精神科病院に連れて行けず苦悩しているのを診ることがあった。しかも、「病院になんとか連れて来れれば僕が治療しましょう」とまで言っても、実際に治療に行きつける人は10人に1人
乳房再建についての説明『三井記念病院特設サイト完成!!』どうもおはこんばちは!いしのブログへようこそ昨日の屋根の話皆さんありがとう気を付ける!近所の大工さんにみてもらうことにした!でっでっ三井記念病院乳腺センター特…ameblo.jpどうもおはこんばちは!いしのブログへようこそ続きだよだいぶアトピー良くなりましたが腕はまだカサカサします朝、掻きむしってしまった乾燥してますねカサカサすると冬を感じる前回『病院としての責任と気概』お初の方はこちら↓自己紹介『改めて自己
強迫性障害の二人の息子を母親が治してしまった。長男;30代前半。大学時代、社会人の時は野球をしていた。4年前から強迫性障害+うつ病で投薬を受けている。パチンコ依存症にもなったことがある。5年間未就労。次男;20代後半。強迫性障害+アスペルガーと診断され、5年前から投薬を受けている。強迫症状があまりにも酷いため、3年前に精神科病院入院歴あり。母親が本を読み、R2.1からプロテイン30g*2+ATPセット+ナイアシンアミド500mg*6を開始した。その結果、長男:とても元気に
単科精神病院では、精神科医は土日でない曜日を1日休むスケジュールのことが多い。これは、入職時の契約にもよるが、うちの病院では土曜日も診療するため、交代で土曜日に働いた分、平日に休むというスケジュールになっている。担当医の休日に患者さんが受診すると、やむなく他の医師に診察を受けることになる。過去ログでは、主治医でない場合、病状が悪くても薬を変更し辛いので困るといった記事がある。『自分の担当でない外来患者さんに調子が悪いと言われても困る(しかも代理の人)』たぶん精神科だけではないと思うが、本人
『死にゆく精神病院』最近、うちの県でも満床にならない精神科病院が増えてきている。病院によっては、20%も空きが出ていることもあるほどだ。うちの病院は現在99%であるが、数日前まで…ameblo.jp上に挙げたリンクは2007年7月の記事である。ここでは、少子化や統合失調症の軽症化など入院継続するまでもない患者さんが増加し、近い将来、精神病院の入院患者数が減少していくあろうと言った見通しを紹介している。結びの言葉は、このように考えていくと、精神病院は斜陽産業もいいところなのがわかる
本日は私が医師や看護師からかけてもらった言葉の中で、印象に残っている言葉について書いてみたいと思います。①「胃がんの人が胃が痛いと言っても誰も攻めないでしょ?」私は親に連れられて初めて精神科病院を訪れた時、待合室で暴れてそのまま医療保護入院となりました。待合室では看護師数名がかりで抑えられそうになりましたが逃げ続け、最後は男性看護師2〜3人に取り押さえられて病室に移動したのですが、その暴れた待合室に隣り合う形の診察室にいて私の医療保護入院を判断したのが、入院当時の主治医でした。私は入院後
5月に特養ホームに入居した実母はもともと幻聴があり、精神科病院に通っていました。わがままいっぱいに自宅で過ごしてきた実母にとって、特養ホームでの入居生活はきついはずです。この特養ホームはナースチームがかなりの権力があるらしく、精神科病院へ入院を勧められたり、退所をほのめかされたりしました。ナースチームが渋る医師に頼み込み、たくさんのクスリを出してもらって、パーキンソン症候群になっていきました。それでも、落ち着きがない、夜は眠らない、他の利用者さんが母を嫌がっているなどと苦情の荒らし。
(前回からのつづき)生活保護にしたかった渡邉さんを実際移送した業者にも取材した。「市役所の人から電話があり、両親が承諾しているので常総病院に運んでほしい、生活保護の人ですということで依頼を受けた」なるほど請求書の宛先は「取手市役所社会福祉課」になっている。社会福祉課は生活保護を扱う課だ。さらに、請求書には「第34条障害保健ママ……」とあり、業者によると、これは他害の危険を考慮して車両保険に入るのが通常とのこと。つまり、第34条の依頼という認識で仕事を引き受けたが、市にその権限がない
松沢病院院長日記タイトルだけでも「ヤベェ日記」!!と驚愕ものの日記になります。筆者は風祭元(かざまつりはじめ)1934年生まれ。もうお亡くなりになられてます。東大医学部卒の精神科医。20年以上勤めた東京大学病院から、平成6年より、還暦にして都立松沢病院の院長を勤めたお方。松沢病院には約6年半お勤めになられました。その6年半の在職中に感じたこと知り得たことをエッセイ的に書き下ろした本です。写真なども織り交ぜ、わかりやすく綴った歴史に残る1冊とのことです。日本の精神医学
統合失調症にもプロテイン症例;30代後半、男性。母親と2人暮らし。H19に統合失調症と診断されている。H19とH23に2回精神科病院に入院歴あり。イライラして暴れたそうだ。病院からはジプレキサ10mgが処方されていたが、眠気が強く振戦が出たので、H23から通院服薬を中断している。家に引きこもり10年以上未就労。イライラしたり、かっとなり、暴言あり。本を読んだ母親と伴に、H31.3当院受診。171cm、72kg。BUN16.5、フェリチン107。甘い物が大好きで止められない
蔓防で土日の部活が中止試合も中止(授業は通常通り)嫌な雰囲気です……そしてとどめに楽しみにしていたライブが中止(メンバーコロナ感染のため)朝のニュースで見て驚いてNH○へチャンネル変えて平静を装っていた娘が2階から降りてきましたそして久しぶりの大号泣友達からラインで聞いたらしい朝御飯も食べられないし学校へ行く準備もできないなんとか慰めようと
監督:オリオル・パウロキャストバーバラ・レニー(アリス)エドゥアルド・フェルナンデス(アルバ)オリオル・パウロ監督のサスペンス映画は以前『嵐の中で』を観たことがあるが,それよりも今回鑑賞した『神が描くは曲線で』のほうが圧倒的に面白かった。サイコサスペンスの範疇に入るのだろうが,物語の大ざっぱな筋は以下の通りである。裕福で聡明な人妻アリスは夫を毒殺しようとしたということで精神科病院に入院させられるが,それは夫がアリスの財産目当てででっち上げたウソだと主張する。ところが,じ
機能の全体的評定尺度(GlobalAssessmentofFunctioning、GAF)とは、精神保健従事者や医師が、成人の社会的・職業的・心理的機能を評価するのに用いられている1~100の数値スケールである。GAFはDSM-IV-TRの33ページに記載され、その数値には幅がある。DSM-5においてはGAFスコアはもはや用いられず、代わりにWHODisabilityAssessmentSchedule(WHODAS)を提案している。出典:フリー百科事典『ウィキペディア(
消された女実話から構想されたスリラー映画🎞🎟センセーショナルを巻き起こし、結果韓国の法律を変えるきっかけとなった話題作実際に精神科病院による強制・監禁入院が闇で横行していた際の未解決殺人事件をモチーフに再構築して作られた作品。*残酷な場面が多いので苦手な方はご注意ください*韓国では精神保安法で保護者2人の同意と精神科医1人の診断書があれば保護入院が認められており、それを悪用し遺産相続や財産目当て、個人の利益の為に健常者が被害者となる事件が、実際に頻発
色々ない人なんていないんだけどね⇔続きはコチラ⇔▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽
今日、整形外科の主治医に渡す紹介状をもらってきた家に帰ってきて見てみたら整形外科担当医御侍史とあった別に間違いじゃないけどちゃんと、名前を書いてもらえば良かった!てか、教授が主治医って前に言ったけどな紹介状の依頼も受付の人を通してだったけどてっきりわかっているものだと思っていた封筒の表だけじゃなく、中も担当医御侍史なんだろうね役職のある先生に担当医でなんか失礼じゃないかね?考えすぎか?帰ってきてどうしよ〜〜って思いながらも寝てしまったよ明日は精神科の先生の診療日じ
12月21日からスタートした介護支援専門員実務研修前期の研修も終わり……いよいよ、実習です❗香川県の実習は、3日程度、16時間以上と規定されていますわたしの場合は、2日間で17時間30分の実習予定です❗第一希望だった精神科病院と同一法人の居宅介護支援事業所で、実習させてもらいますわたしは、精神疾患を抱える高齢者を支える介護支援専門員になりたいという目標があるので、こちらの事業所を希望させてもらいました実際に主任介護支援専門員さんから学べるなんてとっ
前回の記事のコメント欄で、一応薬剤師さんから、ラゲブリオを脱カプセルして水に溶かし懸濁液にして服薬も可能という指摘があった。しかしラゲブリオの添付文書では、その方法が良いとは記載されていない。当初は、脱カプセルして懸濁液として服薬する際のデータがなかったが、その後、MSDは脱カプセル&懸濁液でも効果などの差がないとアナウンスしたため、今はカプセルが大きすぎて服薬できない人も、脱カプセルして懸濁液として服薬もできるようである。一応薬剤師さんの指摘は正しいことがわかる。