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私は約7年前くらいに、「うつ病」という病名を精神科医に診断によりつけられ治療を開始しました。確かに当時は色々とストレスや悩みがあり、参ってました。おそらく適応障害状態だったのかもしれません。今から振り返っても、精神科医が「うつ病」と診断つけたのも妥当だとは思います。そして、お決まりの抗うつ薬、抗精神薬(そもそも何故うつ病にメジャートランキライザーが処方されるのか?)、ベンゾジアゼピンのゴールデントリオを口にする日々が始まりました。抗うつ薬SSRIのアクチベーションで自
またもや加藤諦三先生の動画。はい、放っておくと『加藤諦三先生ファンサイト』となりそうな勢いですが構わん。行きますぞ。今回何故この動画を取り上げたかと言いますと、この中で先生がカレン・ホーナイ/KarenHorneyというドイツの精神科医に言及されているからです。そしてこの方の命式が・・カレン・ホーナイ/KarenHorneyと自己蔑視の自家製地獄我がサイトの読者様兼鑑定依頼者様に薔薇に詳しい方がおられましてね。ナマで見た私の印象は薔薇でいうとヤング・リシダスであると。おお
エビリファイやレキサルティは人を選ぶ抗精神病薬で、合わない人は時間が経つと良くなるという経過がほとんどない。ここで言う良くなるとは、精神症状が良くなることと最初は合わなかった薬が次第に合ってくる双方を言っている。おそらくエビリファイとレキサルティはD2レセプターへの関わり方が他の抗精神病薬とはかなり異なるからであろう。ここで、エビリファイやレキサルティ単剤で明らかに悪化する人と、効果がないか乏しい人は意味が異なる。前者は多分、パーシャルアゴニスト系の抗精神病薬は体に合わないのである。
恐怖症にはいろいろあるけれど不眠恐怖っていう恐怖症があるなんてこの年になるまで知らなかったわ。人間の脳ってつくづくやっかい。いろんなコトやモノが恐怖の対象になる。でも、眠れないことを恐れる、ってなんやねんだよ。不眠恐怖。今の私が、ソレですわ。内科でもらった比較的安全なはずのルネスタという睡眠薬、飲むか飲まないかの深夜の葛藤がここ1週間くらい続いてる。きっかけは前回の記事のこれ。『役に立たないわたし。』先日、単発のアルバイトに行ってみた。去年離職してから体調もだんだん
ナンヴヒロコ実験室の室長、ナンヴです。ナンヴヒロコって誰だ!今週も、よくぞよくぞ、今日まで辿り着きました!!お疲れさま!!でも私は今日から8連勤で月曜気分です笑。2022年1月11日に始まったマンガ「薬は出しません」。このマンガは極力薬を使わずに患者の心と向き合う精神科・林修(はやしおさむ・女子)と、小説家・克之の夫婦のお話です。舞台は函館。今年の第3部は青春編。平日毎日1ページずつアップしていきます。(休む時もあ
電子書籍でササッと眺め読み。タイトルと帯を見て選びました。知らなかったのですがメディアにも出ている精神科医の著書。心臓に障害があり、それがきっかけで医師を志したそう。1991年生まれ、お若いのよ。読んでみて、なるほどって思うことが多くありましたね。ネガティブ人間なので、時々こういう本読んで凝り固まった考えをゆるめます精神科医が教える生きるのがラクになる脱力レッスン:“ゆる~くポジティブ”でうまくいく(知的生きかた文庫)Amazon(アマゾン)「誰かのため」に生
ベンゾジアゼピンは抗不安薬や睡眠薬として処方されてきた歴史がある。年配の精神科医はベンゾジアゼピンの処方経験の多さと副作用で困った経験が稀なためか、ベンゾジアゼピン処方に対し若い精神科医より抵抗がない。ここで言う若い精神科医とは40歳代以下くらいであろうか?近年は不安障害に対し、安易にベンゾジアゼピンは処方しない方針で治療が行われることが多い。ベンゾジアゼピンではなく、SSRIが主流になっているからである。このブログでは、不安障害に対してベンゾジアゼピンを全面的に否定しないポジ
ここのところ、学校にボランティアに行かせてもらうことが多く、たくさんの子どもたちの関係を観察して、あることに気が付きました。いじめる人が狙うのは、思いやりがある人。思いやりがある人は、「自分のことをたくさん考えてくれるから」です。いじめる人は、反応が欲しいのです。ネガティブな反応こそ強烈なアテンションとなるので、承認欲求や自己愛が満たされる(気がする)のだと思います。そう、子どもたちを観察していて気が付くことには、いじめる人は、やはりある程度サイコパス(またはナルシスト、あるいはマキ
近年は、一般の身体科病院はほとんどが敷地内禁煙となり、入院したらほぼ喫煙できない。敷地内全面禁煙に移行する過渡期に敷地内喫煙スペースを設けている総合病院もあった。当時、総合病院にリエゾンに行くと、喫煙スペースの狭い空間で院長がパジャマ姿の患者さんに混じり、タバコを吸っていたのには苦笑した。僕と同じ世代かそれ以上年配の医師は喫煙者が非常に多い。知り合いの僕より5歳くらい下のMRさんによると「お医者さんは喫煙するイメージですね」と言っていたほどである。ところが約5年前の医学部の同窓会では
大学1年長男「普通」高校2年次女「気が利く」精神科主治医に報告しようと思います。4月9日(火)夜から眠剤のデエビゴを頓服にして4日が経ちますが入眠には問題なく中途覚醒はしても、すぐに入眠出来ます。日中の眠気は中途覚醒のせいで眠りが浅かったと思われる日は昼寝をしてしまうようです。ちなみに今日は中途覚醒しても早朝には目覚めなかったからか、日中眠くならず、昼寝をしませんでした。眠りの質は双極性障害の躁鬱にも関係していると思うのですが、精神状態は寛解状態に近いと思います。精神科医の渥美正彦
【未来モンスター】将来、プロ野球で活躍する天才小学生-----------------------------------------------------------------------⚾M-2SPORTSFIELD---------------------------------------------------------------------...youtu.beしばしば天才少年と呼ばれる子供が登場しますが、今回私が取り上げた「まつもとはじめ」君は、天才は天才でも「努力っ
皆さんこんばんわ。今日は事務所に出社してきました。相変わらずの仕事の詰まり方でけっこうなヘトヘト具合が今日も続きます。あー、たまには少し楽な日が欲しいものです。去年の年末ごろまでは、月に何日かは、今日は詰まっていないな、、、という日があったのですが。二時間ほど定時から遅れて会社を出て、20時のオンラインAAにギリギリ出れました。今日のテーマは「新しい生き方」でしたが、新しい自由、あたらしい幸福を知るようになっているのだ、、、という第六章の「新しい、、、」が連想されます。
4月のあたまに『ネガティブ•ケイパビリティ』を読了。ネガティブ・ケイパビリティ答えの出ない事態に耐える力(朝日選書)Amazon(アマゾン)この本、前から読みたかったのですが、ずーっと図書館で貸出中になっていたんです。やっと借りられました〜著者の帚木蓬生(ハハキギ・ホウセイ)さん1947(昭和22)年、福岡県生れ。東京大学仏文科卒業後、TBSに勤務。2年で退職し、九州大学医学部に学ぶ。2023年8月現在は精神科医。新潮社ホームページよりプロフィールを一部引用帚木蓬生
罹患している精神疾患の一つに、乖離性同一性障害があります。よく『多重人格』て呼ばれるアレです。まぁー症状?によりけりだろうけど、なんですか、結構大変です(苦笑)解離性同一性障害(解離性同一症)とは?症状、病院や仕事の見つけ方、治療や支援の受け方、接し方について解説します|LITALICO仕事ナビ解離性同一性障害(解離性同一症)とは、幼少期の大きなストレスやトラウマを原因として、ひとりの人に、本来のその人とは違った複数の人格が代わる代わる現れる障害です。この記事では、解離性同一
4.13パンデミック条約・国際保健規則改定反対デモ実録@東池袋佐藤和夫さん、水島社長による慰霊祭、村上先生、石濱さん、池田としえ先生、井上先生、林千勝先生の演説全編#パンデミック条約グローバリズムと戦う精神科医・田中陽子のJOYチャンネルチャンネル登録者数1380人独立自尊の日本を取り戻す。Defenseplanningguidance1992米一国一強戦略の根本的過ち。原口一博チャンネル登録者数12.2万人「(コロワク注射広報のため?)政府からYouTuber等
長女は相続をしたら家を出て親の世話にならず自分で子供達3人と孫3人を連れて生活する事になり母を1人暮らしをさせる前に統合失調症の検査をしようと思い本人に言うと怒るので私がまず相談に行ってきました内科、婦人科、精神科の病院で患者は母なのに何故か私の問診を書かされて先生に呼ばれ母の症状などを説明しました。○みんなが自分の文句を言っていると思い込み怒る事○娘の髪に毛を引っ張って馬乗りになって殴っても翌日には覚えていない事○自分の体から石やしょうじょうばえが出てくると思
今回は、ちくま学芸文庫『「思春期を考える」ことについて』より、「サラリーマン労働」について考えてみたいと思います。冒頭より『サラリーマン社会に発生する精神障害についてはすでに多くのことが言われてきた』と中井先生が書いておられます。この項は1971年に書いておられ、一部分は1982年に改稿されておられるようですが、勤勉なサラリーマンがうつ病になりやすいとか、企業の有能な中堅幹部の背後にうつ病があるという常識について、2つのことを言っておきたいと中井先生は書いておられます。まず一つ目が、
歌舞伎町で「東京クリニック」の院長をしていた精神科医伊沢純被告(51)が、今年6回目の逮捕となりました。今回の逮捕原因は、女性患者に性的暴行を加えたとして強制性交等容疑。さらには覚醒剤取締違反容疑。医療界隈では「セクハラ精神科医」。向精神薬をバンバン処方する危ない医師として既に有名ではありました。「ジュンジュン」という名前で患者から慕われてたそう。数分間の診療で、「この薬がほしい!」と言えばすぐもらえるということで、歌舞伎町界隈の女の子始め人気はあったようです。若い細身の女
今回も、『反螺線論』について考えてみたいと思います。前回の最後の方に、「都市中流階級でも雇用が不安定で、満足な食料も得られない、また食糧の値段も上がっている状況」と書かせていただきました。それに対し、1985年時の中井先生はこのように書かれていました。『コンピューターとロボットの結合は、ただちには、労働者の失業を招かない(と労働組合が外国人に説明している!)けれども、次第に、「普通の人間の普通の仕事」がなくなるという形で社会変化を起こすのではないかと考える。』この何年かで、なくなった仕事
不登校ひきこもりの基本このYouTube神回がサラッと短時間で纏めている内容は、諸々全体のヒントが詰まっていて凄い不登校やひきこもり、生活は出来ているけど生き辛さを抱える人や家族は是非見てほしいと思ったhttps://www.youtube.com/watch?v=1o1iESZ8v_0ひきこもりの家族対応についてこのチャンネルのメンバーになって、コンテンツ制作にご協力くださいオンライン自助会、家族会もやっていますhttps://www.youtube.com/channel/UC7
みなさんこんにちは淀屋橋心理療法センターのスタッフうえずです今回は、カウンセリング治療でお悩みの方必見カウンセリングでお子さんの成長や回復を見極めるポイントをわかりやすくお伝えしている記事をご紹介しますおすすめの記事はこちら子どものカウンセリング:成長を見極めるポイント|淀屋橋心理療法センター|不登校・摂食障害(過食・拒食)等への家族療法カウンセリング(yodoyabashift.com)不登校やゲーム依存症、リストカットや摂食障害など日々多くのク
親愛なる方へ。いつもブログを読んでくださりありがとうございます。初めましての方も、どうぞよろしくお願いします。お元気でお過ごしですか。私はずっと心の自傷行為をしていました。毒親から酷い仕打ちや奇行に苦しみ。舅姑の言葉に傷つき。同じ精神科の患者さんに振り回され。精神科の先生に顔色ばかり伺って、分かってもらえないと失望し。そういうことを、全部自分の言動のせいだ、心の持ち方が悪いせいだ、と責めていた。でもね、他人の心や言葉やふるまいは、自分の努力ではどうしようもないこと。悩むだけ
こんにちはスタッフの原田です「発達障害と診断されたとしても、お子さんのこれからの未来が決まってしまったわけではありません」この言葉は、淀屋橋心理療法センターの所長であり精神科医の福田俊一が当センターで開催している勉強会で語った一言です当センターではお子さんが発達障害と診断されてお子さんへの接し方に悩み、お子さんの将来への不安を抱えておられる親御さんからのご相談が急増しております「うちの子は発達障害だから、学校の友達と馴染めないのではないか、迷
A病院から、B診療所へ転院した日。心理士さんから「人格検査」というものを受けました。(人格検査!なんでしょうね?はい、誇れるような人格ではありません・笑)50くらいの項目に「はい・いいえ」で答えるもの。すぐに即答できないものもあり、ちょっと迷いましたね。たとえば「ものごとを論理的に説明できる」という項目。講師をしているので、いわばそれが仕事です。でも、常日頃からそうかと言われればそうでもないような。いいえと言っちゃうと、そんな仕事してんじゃねぇと突っ込み
精神科医、樺沢紫苑(かばさわしおん)氏の心に響く言葉より…私は、1日の終わりに「今日あった楽しい出来事を3つ書く」という「3行ポジティブ日記」の習慣をお勧めしています。しかし、「1日で、楽しいことが3つもない」「苦しいことばかりで、楽しいことは1つもない」という方がたくさんいます。精神科の患者さんにも、「3行ポジティブ日記」を勧めてきましたが、患者さんの場合は、最初は「楽しいことを1つも書けない」のが普通です。あるいは、精神科の患者さんに、「趣味はありますか?
精神の病気の根拠、概念って難しいですよね。精神疾患という概念は、社会からの逸脱ないし社会への適応という基準にたっている。ある人が奇妙な振る舞い、行動をするとき、社会は精神科医を媒介として、その人を精神病者というカテゴリーに囲い込み、過去においては隔離していた。普通と異常その境界の侵犯は、日常的な世界に安住している人々を不安によって脅かすからである。精神病院、全ての精神科医は、意識するか否かにかかわらず、病者という境界侵犯者を隔離する社会的防衛的なシステムの要素となっている
みなさまこんにちは。あいもかわらず、発達障害が気づかれない教の精神科医や心理士、あるいはそもそも精神科の知識も経験もない小児科医、産業医など他の科の医師も加わって、毎日膨大な数の発達障害の誤診を生み出しています。生活歴や病歴は嘘だらけです。本当のことが書かれている病歴なんてみたことありません。生活歴や病歴の捏造、改ざんは当たり前です。今週も騙された気の毒な患者さんや家族が次々にやってきます。受診の相談もそんな人ばかり。本当の自閉症やADHDの子供を一度も見たこと
前回、ついつい英語の勉強を始めた話になりオーディオブックのことが途中に私は老眼なので、本を読む時には老眼鏡がいる電車でいちいち老眼鏡を付けるのが面倒なのでオーディオブックにした家では本を読んでいるけどそして、オーディブルにしたのは少し聴いて、興味が持てなければ次々と本を替えることが出来るから初めの20分で面白くないときはサッサとやめるそして、心に留めておきたいときは立ち止まって、スマホにメモをだってね、その場でメモしないと思い出せないの最近のお気に入り…というよりず
初めましての方は自己紹介をぜひ!もしくはアメブロのプロフィールページへ!第4回新コミックエッセイプチ大賞アメブロ特別賞受賞作強迫性障害と7年間戦ってみた|連載|コミックエッセイ劇場もともと几帳面。だけど、家族みんなも元気で生活も問題なく、ときどき友達と遊んで漫画やアニメを楽しむ、そんな普通の幸せな日々。しかしある日、ささいなきっかけで不安の渦にのみこまれることに……。「しないではいられない」「考えずにいられない」という症状に苦しめられる、強迫性障害。通院をし
いい人は本当は怖い人いい人が他人の心を追いつめる和田秀樹精神科医著なかなかショッキングなタイトル母に見せると嫌な顔をしていたよく、分からないらしい私も斜め読みいい人は善意の塊決して自分が「悪」を行っているとか思っても見ない何しろ善を目指して善に邁進しているのだからいわゆる多数派常識的模範的いわゆる善は新聞やテレビで語られていること善人ばかりの中では反論がしずらい本編の例示で皆が韓国のやり方に憤っている時韓国を擁護する意見は云いずらいスタッフ細胞の小保