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敵(2025日本)監督/脚本:吉田大八原作:筒井康隆企画/プロデュース:小澤祐治撮影:四宮秀俊美術:富田麻友美フードスタイリスト:飯島奈美編集:曽根俊一音楽:千葉広樹出演:長塚京三、瀧内公美、河合優実、黒沢あすか、中島歩、カトウシンスケ、松尾諭、松尾貴史①丁寧で美しい生活妻に先立たれ、先祖から引き継いだ大きな家に一人で暮らす、元大学教授の渡辺儀助(長塚京三)。単調ながら充実した、丁寧な暮らしをしていた儀助ですが、ある日パソコンに「敵がやって来る」という奇妙なメールが届
向田邦子・原案筒井ともみ・脚本久世光彦・演出以前にも一度アップしていますが好きな作品なので少し手直し、再掲載。1996年製作。この当時は毎年お正月と夏の終戦記念日にこのシリーズが放送されてましたね。私もひと頃は向田さんの本をよく読みこのTBSのドラマもほとんど全部、観ましたがこのシリーズには独特の雰囲気、香りがあってこの作品のキャストも町医者・四谷シモン響子の夫・作家の筒井康隆職人・藤田敏八、柳ユーレイ・・とユニーク。
こんばんは!今回紹介する小説は、御年90歳となる日本SFの巨匠筒井康隆さんによる小説「時をかける少女」時をかける少女といえば、細田守監督によるアニメーション映画も有名ですよね。ですが、小説と映画とでは内容もかなり違っており私はやはり原作小説を推したいです。あらすじ芳山和子は理科室で不思議な香りを嗅ぎ、時を跳ぶ能力を得る。彼女は時間を巻き戻す体験を繰り返し、不思議に思う。クラスメート深町一夫が未来人であることが判明する。深町は未来に帰るが、和子の記憶からは消されてしまう。それで