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そうです、少年期に、SF小説(日本人作家)を結構読みました。小松左京、眉村卓、豊田有恒、筒井康隆、平井和正、星新一他・・・皆、活躍したのは半世紀前。もう殆どの方は故人。「日本沈没」が筆頭でしょう。アニメになった「エイトマン」「幻魔大戦」は故・平井和正氏が心血注ぎました。私も熱中しました。故・星新一氏はファンタジー系ショートショートの旗手でした。嗚呼、嗚呼皆亡くなり、影も無し・・・サイエンス・フィクションって結局小説家の妄想科学を人間ドラマに絡めて文章化しただけのもの。如何にもそれら
図書館「カーテンコール25SHORTSTORIES」筒井康隆筒井文学の主要登場人物が打ち揃う「プレイバック」をはじめ、巨匠がこれまで蓄積した技倆と思索の全てを注いだ、痙攣的笑い、恐怖とドタバタ、胸えぐる感涙、いつかの夢のごとき抒情などが横溢する、25編を収録した掌篇小説集。【深夜便.花魁櫛.白蛇姫.川のほとり.官邸前.本質.羆.お時さん.楽屋控.夢工房.美食禍.夜は更けゆく.お咲の人生.宵興行.離婚熱.武装市民.手を振る娘.夜来香.コロナ追
ノキアの携帯電話、久しぶりに名前を聞いた。ミレニアム前後には香港・中国などでもメジャー、露店で売られているアクセサリーもノキア一色だった。今日の中国ネットニュースに復刻版が出て即完売なる記事が。なにやらレトロ調の写真が撮れるCCDカメラが中国の若者に人気で、その波に乗ったらしい。5月13日、新しいレプリカモデル「Nokia32104G」をリリース。発売25周年を祝うためのもので、外観は再現。機能は充実しておりモバイル決済もサポート。CCDカメラ単品が200~300元で買えるそう
『鬼滅の刃ノベライズ~炭次郎と禰豆子、運命のはじまり編~』/松田朱夏『今夜、世界からこの恋が消えても』/一条岬『鬼滅の刃ノベライズ~きょうだいの絆と鬼殺隊編~』/松田朱夏『續・日本殺人事件』/山口雅也『クローズアップ』/今野敏『51番目の密室』/早川書房編集部・編『鹿の王2』/上橋菜穂子『エディプスの恋人』/筒井康隆『巴里マカロンの謎』/米澤穂信『鬼滅の刃ノベライズ』/松田朱夏を紹介しないわけにはいかないでしょう。
先週、筒井康隆に触れたので、始めに、氏の有名な文章の一部をここに載せる。みなさんも読んだことのある文章かもしれない。青春時代の読書によって一生の読書傾向が決まるといっていいだろう。たまたま自分の波長に合わぬ本ばかり読んだ人は一生ハウ・ツーもの以外何も読まなくなる。速く読む癖を身につけた人は一生速読する。熟読・再読の癖はなかなか抜けず、とばして早く読んでしまうと気持ちが悪くてしかたがないし、気に入った本を常に身のまわりに置いておくことになる。(後略)筒井康隆著『言語姦覚』(中
実験的経験Experimentalexperience(講談社文庫)Amazon(アマゾン)Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}完全なる「森博嗣ワールド」といった一冊。小説でもなく、エッセイでもなく、日記でもない。話は飛びまくっていて、駄洒落が多くて、急に素の文になったりもする。そんなめちゃくちゃな本の解説をあの筒井康隆氏がやっているという面白さ。よっぽどのファンじゃない限り、初めの方で投げ出すだ
「このショートショート誰か知りませんか?..バーチャルリアリティを語る上で使いたいエピソードです」【SF/小松左京/星新一/筒井康隆/眉村卓/平井和正/豊田有恒/岡田斗司夫/切り抜き】ご視聴ありがとうございます。チャンネル登録・高評価よろしくお願いします!▼元動画はこちら!https://www.youtube.com/watch?v=euUWkdnbtYg2012.09https://www.youtube.com/watch?v=1VPLYzloUCY2021.7.25https://ww.
藍泉へ行き(中略)いつものコースで食べる。めぬけの味噌幽庵焼きが旨かったが、どんな魚かわからず、訊ねたら関西でいうあこうのことらしい。お値段は約八万九千円。帰宅してテレビで「アラビアのロレンス」をやっていたのでとうとう最後まで見てしまう。何たる長大さだ。(筒井康隆「キサラギ君」「波4月号」新潮社)
日本を代表する現代作家や文芸評論家など130人ほどが、推しの作家や影響を受けた作家、テーマに沿った推し3作品(主に文芸作品)を紹介する新聞連載のコラム集。1編が1~2分で読めます。和田誠の筆による執筆者の似顔絵も、ウィットに富み、紙面を明るくしてくれています。絵の力は偉大ですなぁ。「博士の愛した数式」の著者・小川洋子さんの推しは、F・H・バーネットの「秘密の花園」「小公子」「小公女」の3冊。本格ミステリー作家の綾辻行人さんは、横溝正史の「本陣殺人事件」「悪魔の手毬唄」「真珠郎」の3作品とい
連日の「政治資金パーティーをめぐる問題」の報道。国民にとって、もっと都合の悪い真実を煙に巻くため「だけ」の報道と思っていたが、それなりの成果はあったようだ。少なくとも、自民党(岸田総理)は碌なものじゃないというイメージは醸成され、4月28日投票の衆議院の補欠選挙(東京15区、島根1区、長崎3区)で、いずれも自民党が全敗した。自民・公明・維新といった売国奴政党が国民にそっぽをむかれるべき理由はもっとあると思うし、まだまだ安心などできないが、とりあえず、わかりやすい「金」の問題で自民党に「否」
第153回芥川賞今更ながら凄いと思います『火花』又吉直樹/文藝春秋定価:本体1,200円+税発売日:2015年03月11日号外が出たんだね朝日新聞かとって無いからって此の頃又吉さんの事全然知らなかったし🙇さい・筒井康隆、佐藤優、西加奈子、千原ジュニア、中森明夫、糸井重里 純文学デビュー作に寄せられた賞賛の声(2015.03.27)
春原政久監督による日本のコメディ映画。出演は若水ヤエ子、待田京介、藤村有弘。<あらすじ>若水医院は貧しい住民から重宝がられていたが、助手をしていたおヤエを残し院長が他界してしまう。看護婦の免状だけでは開業出来ず閉院を決めたが、患者に懇願されて医師法違反と知りながらも診療を続けざるを得なくなってしまう。若水医院にやってくるのは貧しい下町の人間ばかり。おヤエは、見よう見まねで適当な診察を続ける。そして盲腸で担ぎ込まれてきたチンドン屋の手術をすることに。何とか手術は成功したが、チ
スーパーで見かけたので買ってみました。甘いです。マックスコーヒーと並ぶくらいの感じです。(飲み比べをしてないので、違うかもしれません)甘党なので、満足です。おいしい。ごちそうさま。コカ・コーラジョージア贅沢ミルクコーヒー500mlPET×24本Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}「世にも奇妙な物語」「世にも奇妙な物語」の原作に筒井康隆氏の作品がよくあるので図書館で検索して借りてみました。「昭和文学全集29」ハードカバーの立派な本
『時をかける少女』日本のSF作家筒井康隆によって1972年に発表された小説であり、その後アニメや映画化されて広く知られるようになりました物語は、高校生の岡本真希が時間を超える能力を持つことから始まります。彼女はその力を利用して様々な冒険や試練に立ち向かう姿が描かれています作品は時間を扱った独特なSF要素と、登場人物たちの青春や成長に焦点を当てたヒューマンドラマが融合した独特の世界観が魅力です。真希が過去や未来を行き来しながら自身の成長や人間関係に向き合う姿は、多くの読
今までに何本の戯曲を書いてきたか数えたことはないが、まあ、たくさん書いてきたと思う。どのようにして戯曲を書くか?そのような質問をよく受けるし、その問いに何とか答えようと自分なりのその考えを述べてきた。そういう考えをまとめた「I-note〜演技と劇作の実践ノート」(論創社)という本も出版した。しかし、その本はいくつかの章に分けて戯曲創作の考え方を示した内容で、必ずしも具体的な戯曲創作のノウハウを語る本ではない。まあ、戯曲に限らず、およそすべての創作は数学の数式のように教示できるものではない点がや
この間、エドガー・アラン・ポーのベストをやりましたが、今回は、敬愛する筒井康隆先生のベスト。ただし、長・中編や連作短編(『家族八景』など)はのぞき、短編作品にしぼりたいと思います。ただこれも、筒井康隆フアンは世の中にたくさんいますので、異論ありまくりだと思いますが、あくまでも自分の好みで選んだものです。筒井康隆の作品は、中学校、高校時に読みまくった思い出があります。その後、全集も買ったので、たぶん読み逃してる作品はないと思うんですが、記憶があいまいな部分もあるので、ここでご紹介する
このところ読書好き❤️が何故か?ヒートアップしてます^^⤴️⤴️⤴️それもSF小説⤵️📕怪人二十面相📘時をかける少女📗ジーヴズの事件簿(ジーヴズはユーモア小説)を一気に読破しました😉👍いずれも短編集なので読みやすいしはらはらドキドキ💓感が気分転換暇つぶしに最適です*\(^o^)/*私は電車🚃や飛行機✈️に長時間乗る時には大抵短編小説を読んで過ごしてます📚(あ、機内ではプロレス見ることも多し^^)江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズ筒井康隆
現代日本文学の白眉である筒井康隆もフロイトの影響を受けたとされる。パプリカや他の短編は彼から影響を受けたものも多い。フロイトの無意識、アドラーやユングなどと合わせて心理学の三大巨人なんて言われたりする。僕は彼の著作である精神分析入門を高校時代から愛読していた。今は本を読む気力がないのでアウトプット中心だが、僕は彼の思想に惹かれた。大学は何となく哲学が出来ればと思った。そして無名大学に入った。哲学の中にはフロイトも含まれており、その講義も僕は受けた。なんとその成績は最高評価であった。ディケンズの
YouTubeの角川シネマコレクションにて『時をかける少女』が2週間限定公開されていたので、久々にみました。実は過去にも何度も見ています。一番最初は私が中学2年の夏休みに映画館へ見に行きました。当時、あまりにも、ストーリーや原田知世に感激し、グッズを沢山買ったのを覚えています。グッズの中でも一番のお気に入りは、原田知世の下敷きで、学校でもずっと使ってました。私が中学2年生で、"人生これから何かが始まる予感"がして、ワクワクドキドキしていた頃、、、この映画はバッチリ、ハマりました
ウディ・アレン監督によるアメリカのドラマ映画。出演はウディ・アレン、ダイアン・キートン、マイケル・マーフィー。<あらすじ>テレビの編集の仕事をやっているアイザックは、番組の質の低下が原因で喧嘩になり、仕事を辞めてしまった。離婚経験者の彼は子供の養育費を払わねばならず、すぐさま生活に困窮して引っ越しを余儀なくされる。それでも彼は、17歳の恋人トレーシーとの生活には満足していた。アイザックの友人エールは、メリーという編集者と浮気していた。しかし破局することになって、エールはアイ
僕は自分の人生を諦めない。今は仕事を休んでいるが、それは調子を整え、健康になる為の休みである。そして僕の今の生活では依然として音楽を骨子に据えている。僕の中での重鎮たる先達である、フロイト。筒井康隆もフロイトが好きだったらしい。哲学ではハイデガーが好きらしい。僕は哲学の勉強をしていた時期もある。卒論は認識論を交え、カント、そして弁証法的歴史学を交える中でヘーゲルを取り扱った。他にも多くの偉人たちが僕の卒論に重鎮として佇立している。しかし教授によれば沢山の哲学者を論文に登場させるのはナンセンスら
僕の人生は旧態依然とは言えない。僕は非常にこの数年間で長足の進歩を成し遂げてきた。精神的な危機にもあった。ユングもそうだった時期があるらしい。変化する事は素晴らしい。今は僕は精神科に通い、診察を受け、薬をもらっている。また僕は事前に携帯にメモをして、主治医に見せる場合もある。僕は自分に出来る事を必死に考えて実践して生きている。僕は自分の正しさを生涯を通じて実証していく。今は作業所には行けない。この先行けるかどうかも分からない。僕の生命の果てに死は泰然自若と眠っている。僕は自分で死のうとはしない
へー今夜観ようっとヽ(・∀・)楽しみだぁ❤️
僕は多くの文学作品を読んでいた。物書きが描写する自然だったり、心情の動きだったり、滅茶苦茶だから迫力が出る場合もあるが、最初から技巧的な、示唆的な影響を与えるものでもあるのが文学だ。心を動かせるのは心だけ。それだけは肝に銘じておきたい。僕の行為に難色示したりする人間も、揶揄する人間も、糾弾する人間もいる。それでも僕は頑張ると決めたんだ。僕は自分への苦痛を全て軽減させたい。僕にしか出来ない事は自分を革新していく事だけである。僕は頑張る。僕も頑張る。皆頑張っている。僕だけ頑張らない訳にはいかない。
お肌の透明感がすごいよねあの三女。木南晴夏はあの彼といちゃいちゃしてるんだもんお肌麗しいパンが好きなのにお肌がきれい玉木宏効果すごいキナミトパンノホン【電子書籍】[木南晴夏]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}【中古】勇者ヨシヒコと導かれし七人DVDBOX/山田孝之,木南晴夏,ムロツヨシ,瀬川英史(音楽)楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}泣いたらアカンで通天閣[木南晴夏]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT
本日2回目の投稿です。2015年の筒井康隆さんの作品で、文庫本が出たので買って読みました。本の帯の「最高傑作で最後の長編」との売り文句を見て即購入しました。毎日芸術賞受賞作品です。筒井さんも、もう89才になるのですね。神様のような人のお話。前半はミステリー調で進んでいくのですが、後半の裁判あたりから宗教や哲学の専門用語などが頻出で、ほとんど理解できないまま読み終えてしまいました。筒井さんには、もうかつての「富豪刑事」みたいな爆笑を誘う小説は期待できないのですね。
統合失調症として10年以上生きているとこの病気を持つ当事者を揶揄するような声もしばしば見られる。殊に僕の場合はIQ500だの女顔美形だの、一目見ればその異常性に気づき、揶揄してやろうという精神が隆起するのは不自然な事ではない。それでも僕はこの誇大妄想が昔よりは下火になってきたと思う。やはり誇大が地面を蹴立て、躍り出る時は非常に人生に対し、闘争心が出て眼光がするどく、ギラギラしている場合が多かった。しかし今の僕にそれはない。若さが過ぎ去ったという事だろうか。昔は破竹の如く、諧謔を挿入する事が出来
芸術新潮の安部公房生誕100年を読みつつ学生時代に読みふけった安部公房の作品に思いをはせている。アバンギャルドといって安部公房ほど突出した作家は居なかった。SF的な要素も持ち合わせていた。だからといって筒井康隆や星新一など読み広げてみたが比較対象ではなかった。筒井康隆は「時をかける少女」と「文学部唯野先生」だけで評価が十分な気もする。星新一は独特の短編が面白い。安部公房の代表作といえばやはり「箱男」だろうと思う。なぜこんなことを思いついたのだろう。
人生で必要なのは、この先の僕の人生で必要なのは破顔一笑だ。僕は今後も自分なりに奔走していくつもりだ。このブログを筆頭とした僕のネット活動はあまり彫琢されたものではないが、未成熟であるからこそ迫力が生まれるのかも知れない。しかし長すぎるのも問題なので僕は今は1000字程度の記事の執筆に励んでいる。今日だけでも相当な量の文章を書いてきた。それは僕の努力によるものだ。僕は今まで多くのものを捨ててきた。しかしまだ心の中には幸福になりたいという夢がある。僕はこれまで相当恥の多い生涯を送ってきた。それは良
P051カーネーション【carnation】五月第二日曜日の立ち小便。がいあく【害悪】取り除こうとするやつも害悪。がいかくだんたい【外郭団体】隠し金をプールするところ。かいきゃく【開脚】乗ろうとしたボートが岸から離れ出した時の状態。かいこん【悔恨】悪事が失敗した時の心理。かいさい【快哉】商売敵の破産。