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“観たまま描く”と“よく観て描く”は、別次元!目から入った“光学的な像”を情緒や記憶をスルーして(脳を通らず)いきなり運動神経に移行し、時間をかけて画面に網膜の残像として記録していくのは、いわば“ロボット”のような仕組みと言えるだろう。私は、“光学的”、“網膜的”、“ロボット的”な絵に興味はない。巨匠、チャールズリードも言っている。訳;あなたの見ているモノをコピーしてはいけない。見ているモノをよく噛み締めて絵に注ぎ込むのだ。ただ見て、
先日、家人から「1階に"カーキ色"の服あるでしょ?」と言われて探したが、"カーキ色"の服は1着もない。すると「ほら、"モスグリーン"のがあるでしょ?」って…"モスグリーン"?"カーキ色"じゃないの?このやり取り、何か引っ掛かりませんか?"カーキ色"ってどんな色?あなたにとって"カーキ色"はどっち?AIにきいてみたら…===========================「カーキ色」は、もともとヒンデ
とても大事なことなので何度でも。バルール(トーナルバリュー)について再度確認のため、過去の記事を再掲しておこう。欧米(特にアメリカ)の作家はとても重視している見方(スキル)の一つ。色の三原色は、色相、彩度、明度。アトリエでもよく見かけるが、"色相(色合い)"や"彩度(鮮やかさ)"は無意識に考慮しているが、"明度(明るさ・暗さ)"については意外と見ていない人が多い。光を感じ、立体感や空間を表わすときには、有効かつ不可欠な見方だと思う。
🔳毎月第1・第3火曜日(午前)、第1・第3水曜日(午後)、及び第2・第4水曜日(午前・午後)はデモンストレーションコース🔳第1・第3水曜日の午前は新講座『静物デモンストレーションコース』※若干名募集中!■第1・第3火曜日(午前・風景デモ)、■第2・第4水曜日(午前・風景デモ)■第1・第3水曜日(午前・静物デモ)横浜画塾045-942-7331午前の部静物デモンストレーション作品午後の部風景デモンストレーション作品
ヨーロッパの旧市街でよく見る石畳。描かないと旧市街の雰囲気が出ないので、一つ一つ描き始めるときりがない。さて、どうしたものか…透明水彩絵の具の技法は様々あるが、何か石畳に合う方法はないものか。既に描いた絵に水滴が垂れた。拭き取ると水滴の形に色が抜けた。そうだ、これを使って石畳を描けないものか。試しにやってみたら意外とうまくいったので、簡単にご紹介しよう。《技法解説》影を先に描き入れ、完全に乾いた絵の具の上から石(ブロ
水彩画は、“描けば描くほどよくなる”と思っていまいか?私はそうは思わない。描けば描くほど描き手の欲が積み重なり、色の鮮度は落ち、苦労がにじみ出てしまうから。日本には未完の美という考え方がある。■わが母校創設者岡倉天心「茶の本」出だしの1段落目(TenshinOkakura"Thebookofteaceremony")ItisessentiallyaworshipoftheImperfect,asitisatende
新緑の季節になるとこの曲を思い出す。ディアプルーデンスザ・ビートルズ親愛なるプルーデンス外に遊びに来ないかい?日が登り空はどこまでも青いまるで君のように美しいよ親愛なるプルーデンス遊びに来ないかい?親愛なるプルーデンス目を開けて晴れ渡る空を見てごらん風は優しく拭いて鳥は歌っている君はこの世界の一部だって実感できるだろう?なぁプルーデンス目を開けて見ないか?さぁ周りを見渡してごらんよ周りをよく見渡してごらんそうだよく見るんだ親
今まで“水の力”の活かし方などについて何度も書いてきた。なぜ私が“水使い”を重要と考えているかをまとめておきたいと思う。大前提として、絵は筆で描くものと決めつけているような人が多いが…私は、基本的に何を使って描いても“結果オーライ”を前提に・・・というか、いい結果を導き出すためには手段を選ばないつもりでいる。特に、水彩は紙の上で動く絵の具だから、自然の力(水・空気・重力など)をうまく味方に付けることによって、無限の可能性が広がるのが楽しい!