ロケーションを観た。いっとき、松竹正統派喜劇の騎手と言われた森崎東監督のピンク映画ドタバタ撮影記は面白い。何より、実際にデビュー間もないピンク出身の美保純が良い。集合→移動→昼撮影→移動→休憩→夜撮影の展開は、正に撮影隊の日常だ。半裸の美保が夜の街中に飛び出し、そのまま手持ちカメラで追いかけるは、まるで自分が撮影に参加している感覚。いずれも若い乙羽信子、愛川欽也、加藤武、殿山泰司らベテランに、店のシャッターに頭をぶつけながら台詞を言う新人竹中直人も見もの。クライマックス、美保が全力で大楠道代にぶ