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Nsideなんかちょっとグッタリとしてるオレを見て、翔さんはすごい心配してくれた。や、それはさあなたが執拗にお腹ばかり洗うからでなんならオレの亀さんを確認してからなお一層の手つきになりましたよね…。タオルにくるまれて翔さんに抱き込まれながらシャワー室を後にする。翔さんが着替える間、へろりと床に横たわる。だってさ、立ってらんないのよ。毛に含まれた水分からか、体がひじょーに重い。なんならオレは逃げたからね夢なんだし、匂いだってしないんだからオレが洗われる必要なんかどこにも
この前にninoわんこ弐ー8上がってますNside「おー、相葉くん。元気だった?取り敢えず中入って。」「ありがとありがとーって、あー!やっと会えた、オレが選んであげたわんこー!」言うが早いか相葉さんは、すぐさまオレの目線と同じ高さまで体を曲げ『はじめましてぼくちゃん。こんにチワワ♡』なんて、下手くそなウィンクをした。「わふっ」「うおっ」驚かせ紛れに噛み付くような仕草をしたら、仰け反るようにビビる相葉さん。ついつい可笑しくてクスクス笑ってしまった。「え…翔ちゃん、この
Nsideすればいいじゃん。オレの首にさ、すんすんすんって。不思議なことを言う翔さんだなーって首を傾げた。「だーっやっぱニノわんこもやべぇ可愛い!!」突っ伏すようにオレの首元に顔を埋め、尚もすんすんすんすんすんすんすん…もうさ、意味わかんないから好きなだけ嗅ぎなよ。それで翔さんの気が晴れるんならオレの首、氷のように冷え固まっても構わない。いーよいーよーはいどうぞ〜つって翔さんに身を任せてるとまた深い眠気に襲われる。だってさ、翔さんの指使いってマジでネ申な
Nside「けほっぉぁょー」暖かい翔さんの腕の中で目を覚ます。「ふっニノの声、凄いことになってるけど大丈夫?」明け方まで翔さんに突き上げられ朝起きた時にはもう声も掠れ掠れしか出て来なくて「だってじょ、ざん…」「だから、後悔しないか聞いたろ?」ニヤニヤと口元だけで笑いそれでも優しくオレの頭を撫でてくれる翔さんの手のひらが、するりと頬へと下りてくる。その手の内に甘えるように擦り寄り上目遣いで翔さんを睨むも翔さんは嬉しそうに頬を緩ますだけでオレの威厳は何の威力も発
この前に1、2が上がっています。まだの方はそちらからどうぞ🐤🐕🐾Nside「翔さんも久しぶりだね。」「そうだね。ニノも、元気してた?」人間の『オレ』が翔さんの前に座り、オレはオレで翔さんの膝元、机の下で二人の会話を聞いている。久しぶりの再会なのか心做しか二人の声は落ち着いて聞こえた。「んー。まあ、ボチボチかな。」「あ、ジャにの400万おめでと。見たよ、Twitterとか。」「うん。ありがとう。本当にさ、ありがたいよね。」は?何この当たり障りのない会話。ドアを開け
Nsideぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺ…「ぶはっくすぐってーっ」「くぅん」「はいはい。起きますよっと。」オレ、もうここの住人なのかなって位この姿に慣れてきたかも。夢の中なのにぺろぺろして逆に翔さんを夢から覚ますとかさわんこならではの起こし方だよね。「ニーノー俺、先にシャワー浴びてもいい?」「きゅーん」「ははっわかった。一緒に行こう。」ベッドの上から翔さんに抱き上げられ一緒に浴室へ向かう。翔さんの胸の香り…多分、一緒だよね。つい、すんすんと匂いを
ninoわんこの続きです。まだの方はコチラからどうぞ⬇ninoわんこ1『ninoわんこ1』Nside『ニノってさ、本当にわんこみたいだよな』聞いたよ?聞いた。昨日の夜、翔さんがオレに向かってそう言っててたさ。そりゃ、オレもそーだなーって思ったしそ…ameblo.jpNside夢ってさ、そう何度も同じ夢を見られるものなのかな。「ニノっおいで。」「くぅ〜ん」「ははっお前、いま寝ぼけてるだろ。」え、デジャブ?翔さんが異常にデカイ。ガリバーなのかなってくらい
この前にninoわんこその弐ー1が載っています。Nsideどうやら今夜は夢から全然覚めない。翔さんの車に乗せられて一緒にNテレに行く。わんこ用のカバンに入れられて翔さんの肩に背負われる。「これさ、便利なんだけどニノの顔が見えなくて残念だわ。」「くぅん」「お前、今日はやけに返事してくれんね。」翔さんの弾む声。嬉しそうにオレに話しかけてくれる翔さんの声はとても優しくて、聞いてるだけでオレも嬉しくなる。何より、夢なんだから何でもありでしょって返事をしまくった。翔さんの楽
Nside不意をつかれたキスは、あまりにも優しくて、甘くて…そしてすごく、切なかった。櫻井先輩が唇を動かす度にその柔らかさを感じながら、口内に先輩の香りが充満する。深く差し込まれた舌は条件反射のようにちゅくちゅくと舌を吸ってしまう。顎先に添えられた先輩の手が、ゆっくりと首元から背中に回る頃ハッと…我に返った。「んっ…んんっ…せんぱっ…」胸を叩いて放してくれと訴えると、スグに体を離してくれた。唇を…思わずぬぐう。まだ残ってるのは
Nside部屋に戻ると、先生はベッドを背にしてテレビを見ていた。深夜番組だからか芸人達が面白おかしく話してる。だけど、先生はきっとテレビを見てはいない。だって、全然面白そうじゃないもん。まっすぐ、何かを見据えてるみたいで声を掛けにくい雰囲気だった。オレは、どこに座ったらいいのかな。ベッドを背にして、先生の隣に座りたい。でも、それが許されるのか。今日の先生は、オレに触れようとはしなくて、抱きついてきたり、頭を撫でてくれたり…そんないつもの先生の姿ではない。何をそんなに考えてる
Nside「…おいニノこの間潤と会ってたんだろ。何でその話俺にしないんだよ」翔さんが不満気に俺を睨む。「…そりゃすみませんね。でも俺から聞くより風磨から聞いたほうが確実なんじゃないかと思いまして」「…あーやっぱその話か。。くそ、風磨め…余計なことを…。。。」「風磨の言うことはどこまで正しいんですか」「…うるさいなー。色々あんだよ。。。」「翔さんがそんな誤魔化すようなこと言うなんて…。…風磨はそれほどおかしなことを話したわけではないってことなんですね」翔さんは黙って
BL妄想です。ご注意くださいね。Nside「…ニノ。俺はまた、ここに来ても…良いか、な?」一瞬、躊躇う。……なんで?もう、許してよ。こんな苦しい思い…。ワタシの気持ちを知ってて、セフレになろうとでも?翔さんの後ろにいる、見えない誰かの…存在。その人がいるから、ワタシにずっと謝ってるんでしょ?翔さん、謝らないでよ。ワタシが好きだって気持ちさえも、罪悪感に苛(さいな)まれそうだから…。翔さんは?翔さんは、どうなのさ。ワタシにこうしてる事は、どう思ってるんだろ
Nsideマジでチビるかと思った。こいつの運転、意外と荒いのよ。ていうか、オレが小さいから?ベルトしてないから?信号で止まる度に体が振れ、出発する度に転び、くるりとひと回転する。シートベルトなんてオレには出来ないから、紙のショッピングバッグに空気穴を開けて、助手席に横向きに置いたマネージャーは、オレをその中に入れるとすぐに発進した。そして紙袋の中でくるくる倒れながら到着したそこは、オレらの事務所。今は何かと騒がしいけど、でもやっぱりオレらの故郷なんだよ。だって、事務所に着いたって
Nside「あれ?…二宮さーん?」ぴぴぴと開けられた家の鍵。番号を知ってるマネージャーだから入って来てるんだけど、今の状況を見られるのはヤバくないか?オレは今だにベッドの上から動けずにいた。だってこのベッド、意外と高いのよ。それにオレの体の小ささからいって、このベッドから飛び降りるのは、もはや自○行為と言ってもいいくらいだ。だって嫌じゃん。足ケガしたら。犬だからって、全ての犬が運動神経良いはずないし。どう見たって今のオレは、子犬だから。「二宮さーん、時間ですよー?」おかしい
Nsideそんなの…オレが人間だった時に言っといてよ…。遠ざかる意識。微睡みの中、オレに優しくキスをしようとする翔さんの姿が遠巻きに見えた。ね、まだこうしていたいよ。翔さんにオレの気持ち伝えてないじゃん。『くぅん』て鳴いてたらいつか伝わるんでしょ?ね、翔さん。翔さんなら、この犬がオレだって気づいてくれるよね?翔さん。翔さん。「翔さんっっ!!!」「うぉっ」オレんちのベッド。目が覚めると、隣りで寝ていた翔さんが驚いてオレを見ていた。「なに、なに、なに。急で驚くんだ
Nside別室の床の上。膝を曲げて三角座りをした翔さんが、オレを正面から抱いて目を合わせていた。「お前、耳が垂れてんだな。(笑)」これ、現場でもよく見てたヤツ。翔さんて動物抱く時、大概こうやって正面から見つめんのよ。それもジッと、瞬きもしないで。Netflixでも見たっけ。子供と睨み合ってんのかイチャついてんのかわかんないけど、正面からデコぶつけてて。あれ、難しい顔してんのは翔さんだけで、子供は相当喜んでたからね。アレだってオレ的にはアウトよ。あそこまで顔を近づけるなんてしたら…
Nside「ニノ、もう1回舐めて。」ペロリと翔さんの鼻先を舐める。翔さんは擽ったそうに体を揺らしすごく嬉しそうに笑っている。床に下ろされ、「ニノ、おいで。」なんて手招きされると言われるがままに翔さんの方へと走った。抱き上げられて頬擦りをされ「ニノ、可愛すぎなんだよ。誰かに連れて行かれたらどうすんだ。」なんて、真剣な顔をして怒られた。意味わかんないでしょ、この状況。完全にカオスよ。また下ろされて、上の方からじっと見つめられる。オレがキョロキョロと辺りを見渡してから翔さん
BL妄想です。ご注意くださーい。櫻宮さんですからねー。もう大丈夫ですよね?nside1週間に、2.3日は仕事が一緒だから、会えないわけじゃない。それよりも、確実に会える関係なんだからむしろありがたい。ワタシは、潤くんのように自分の感情に素直に言葉を発しないし、相葉さんのように屈託なく笑ったり、リーダーの様に皆にマイナスイオンを放ってはいない。翔さんにとって、ワタシのどんなトコが必要だろうかと、一時期本気で悩んだ。でも、ま、ワタシはワタシらしくある事で、嵐の一員として、目の
Nside『ニノってさ、本当にわんこみたいだよな』聞いたよ?聞いた。昨日の夜、翔さんがオレに向かってそう言っててたさ。そりゃ、オレもそーだなーって思ったしそうだったらいいなーとも思ったさ。んでコレ。何?マジで。朝起きてベッドから起き上がると…って、起き上がるも何も、立ち上がってんのに一向に視界が低い。変わらない。ベッドの高さとほぼ一緒。は?マネージャーが迎えに来る事を知らせるスマホのアラームも、ずっと鳴りっぱなしのままだし。というよりアラームを止めようとしたオ
BL妄想です。ご注意ください。櫻宮ですので、大丈夫な方だけどうぞ。nside朝起きると、まずするのが散歩だ。人間は、社会的な生き物だから手っ取り早く目を覚ますには、この方法が1番なんだ。…なんて、ドラマの中の俺みたいにはならず。オフである今朝はうだうだと起きて、早速、ゲームの電源を入れる。最近のお気に入りは、コレ。地球を守るヤツ。とにかく今は、レベル上げにいそしんでいるがふと、時計を見ると…11時か…。そういや、起きてから何も食ってない事に、今更ながら気付く。最近は
妄想小説です。ご注意ください。BLの意味が分からない方はブラウザバックでお願いします。もう、それは蜜蜂を引き寄せるために甘い香りを振りまく花そのもので。俺ですら分かる、翔さんのフェロモン。これはヤバいんじゃないですか?昨日、あの後、何があったんですか?「あ、あの・・・櫻井先生。患者さんのことで気になることが・・・ちょっと良いですか?」「え・・・二宮くん?」翔さん本人に自覚がないのが更にマズイ。翔さんの腕を引き、廊下に連れ出し誰もいない個室に
この前に、ネバレチュが上がってます。あのですね、早い話が、エロロンの禁断症状です(笑)エロロンと言えば磁石♡EROの宝庫、無地キャンをどうぞ♡Nside「っはぁ、はぁ、はぁ、」「…っ、カズ…」櫻井先生とは、もう、何度も体を繋げてて…「あっ…んんっ…せんせっ…」「カズ…感じろ…」繋がれば繋がるほど、気持ちがよくって頭が真っ白になる…「やあっ…せん…せっ…!!…」何度もイッちゃって…でも、櫻井先生はオレが何
『無地のキャンバス』の続きです( ̄▽ ̄)Nsideーーーーコンコン放課後の廊下はガランと静まり返っている。そこに響くのは、教室のドアをノックする音。思ったよりも音が響くので、自分のした事に驚いて身をすくめた。『どうぞ』そんなオレを知ってか知らずか、暖かくて優しい声が迎えてくれた。自分の教室ではないけれど何度も何度も足を運ぶ、この教室。カラリと静かにドアを開けた。同じ時間でも、あの頃とは違う夕焼けの色に染まる教室。もう、だいぶ薄暗くて。その中でも一際キラキラと輝くような笑
初めまして、蘭と申します。嵐さん、特に大宮コンビと磁石コンビが可愛くて愛おしくて大分前から此方を開設してはいたのですが、なんせ飽き性でして..(´・_・`)これから、ブログそして私の拙い妄想小説など、のんびりと更新して参りたいと思いますので宜しくお願い致します。最後に昨夜の可愛いキョトン顏をパシャリ(笑)*蘭