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ぱんだの福井県歴史巡り(´Д`)。本日ご紹介するのは、福井県福井市足羽山にある高島鷹洲寿碑です。高島鷹洲寿碑こちらが高島鷹洲寿碑です。背の高い立派な碑ですね(´Д`)。ちなみに「高島鷹洲」という方の「寿碑」です。ぱんだ、不勉強で寿碑という言い方があるのを知りませんでした。高島鷹洲は幕末の福井藩士で、藩の儒学者である吉田東篁・富田鷗波に学びました。明治維新後に学制が公布されると、河南小学校の教授となり、以後長年に亘って小学校教育に従事しました。この寿碑は大正二年(1913)の
皆さんの地元にも通勤や通学で毎日側を通るのに何なのか分からない石碑があったりしないだろうか?僕もこの高田屋嘉兵衛翁之碑の前を物心がついてから何十年も通っているのに何なのか分からなかった。「高田屋嘉兵衛」という文字は車を運転しながらでも読めたのだが、そこがまず謎だった。高田屋嘉兵衛という人は、淡路島出身の江戸時代の豪商で商売で大成功し北海道の開拓もしロシと日本が戦争になりかけたのも商人の身でありながら単独で阻止した豪胆な大人物である。晩年は、故郷の淡路島、今の洲本市五色町都志に帰り、これま
西安旅行に行き、観光スポット「大雁塔」へも行った。大雁塔は「652年に三蔵法師がインドから持ち帰った経典や仏像などを保存するために、高宗に申し出て建立した塔」。詳細はwikiへ。土曜日だったので人がたくさん。右は三蔵法師。大雁塔(大慈恩寺)は南門から入る。入場料30元。書道をやっている人なら絶対に見るべき、褚遂良の雁塔聖教序の石碑がここにある。「大唐三蔵聖教之序」碑と「大唐三蔵聖教序記」碑を合わせて「雁塔聖教序」という。塔に入るのに25元。塔の中に入れて、上にも上が
ぱんだの富山県歴史巡り(´Д`)。本日ご紹介するのは富山県高岡市の高岡古城公園です。写真が多いので、何回かに分けてご紹介したいと思います。高岡古城公園こちらが高岡古城公園の入り口です。橋は駐春橋と書かれていました。赤が鮮やかですね。この入り口から入ると、左側が二の丸広場、右側が護国神社、真っ直ぐ進むと射水神社となります。この高岡古城公園は、加賀藩二代藩主の前田利長によって築かれた高岡城の城址です。慶長十四年(1609)に利長は大火に見舞われた富山城に代わり、加賀・能登・越中の
環状八号線の脇にある稲荷社祠の中にはお供物があります。民家に挟まれた稲荷社祠の前には狐像祠の中や左右にも狐像が並んで横にある石の祠にも狐像が並んでいます。山谷稲荷神社この山谷稲荷神社は勝利八幡神社に合祀されたお稲荷さまの元宮だといいます。石灯籠力石には「江戸期民の力秋意ほのかに山谷の里力石二十五貫」と彫ってあります。手水