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経済安全保障と知的財産戦略に関する近刊です。経団連総合政策研究所が2024年から進めてきた、「経済安全保障と知的財産」研究プロジェクトの成果であるAI・データへの規制と自律性の確保や、量子コンピューティングのような研究開発に重きを置くディープテックの推進など5つの重要カテゴリーごとに、第一線の研究者や実務家が最先端の議論を展開したそうです。加えて、随所に事例やコラムを挿入することで、読みやすく実践的な編集を行い、実務家に役立てていただくことを目指したとのことです。経済安全保障と
樹之下知的財産事務所の所長の小泉です。今回は、弊所でも取り扱い事例が出てくるようになった商標のコンセント制度について、ご紹介したいと思います。日本におけるコンセント制度(先行登録商標権者の承諾と需要者の混同のおそれがないことを条件に、同一または類似の商標の併存登録を認める制度)は、2024年4月に導入されましたが、2025年4月、初めて商標のコンセント制度を利用した登録例が公表されました。この第1号案件では、指定役務に「酒類の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提
正直、かなり焦った。メルカリを開いた瞬間、表示されたのは「無期限利用制限」。原因は――CASIO関連の“知的財産”だった。G-SHOCK系を扱ってると意外と怖い自分は普段からG-SHOCK系を扱う事が多い。でも今回、知的財産関連で引っ掛かった。正直、「え、そこ厳しいの!?」って思った部分もあった。メルカリって最近かなり厳しくなってて、偽物対策商標関連権利侵害画像や表現誤認される表記この辺かなり見られてる感じがする。最初は感情で問い合わせしてた停止された直後
樹之下知的財産事務所副所長の青井です。今回は、「自社の製品が他社の権利を侵害しているかもしれない」と感じたときに、どのような順番で動くべきかを、実務を意識しながら整理してみたいと思います。自社製品に対して、取引先から「この技術、○○社の特許に似ていない?」「このデザイン、どこかの登録意匠と同じでは?」と指摘されることがあります。最近はECでも、商品ページ公開後に「商品名やロゴが他社ブランドに似ている」「掲載写真や説明文が他サイトとそっくりだ」と問題になるケースが増えてい