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特許専門家のための電子書籍です。特許業務に携わる弁理士、企業の知財部門担当者、特許技術者、R&D部門の発明管理担当者など、知的財産の専門家を対象とした実践的ガイドとのことです。初心者にもわかりやすく、MicrosoftCopilotの基本機能と特徴を解説するとともに、特許専門家ならではの実践的な活用法20選を紹介し、さらに即活用できる厳選プロンプト集30選を収録したそうです。先行技術調査の時間を大幅に短縮し、多角的な権利範囲分析が可能になり、より効果的な特許戦略の立案ができる
過去問を解いていたときに、こんな設問がありました。「商号である場合も、商標出願を考えた方がいい場合もある。」これは、会社について関心がある方であれば、迷うかもしれません。「商標」の視点で考えれば、「商号」がどんな定義であるか?はともかく、それが「商標登録要件」を満たすのであれば、「商標出願」をすることはありえると思います。商標とは標章であって、1業として商品を生産し、証明し、または譲渡する者がその商品について使用するもの2業として役務を提供し、または証明す
発明推進協会の近刊です。特許ライセンス契約編になります。ライセンス契約業務に必要なのは、理想的な雛型の追求ではなく、どのような事業背景でも将来を見据え、適切に対応し、相手と合意できる契約書を作成する力だそうです。契約作成の前段階における注意点を含め、リスクのある条項例を豊富に紹介し、実践的な条項検討の方法を示したそうです。失敗しない知的財産契約書:Vol.1特許ライセンス契約編Amazon(アマゾン)━━━━━━━━━━━━━━━━━━経験と論理的思考による実践
日本と外国との懸け橋になる!使い古された表現ですが、日本の市場が縮小している今、重要な課題です。私は弁理士として、これまで中国とはとても良好な関係を築いてきました。英語がベースに、時に日本語ができる中国弁理士のお世話になる。でもこの関係よりも、日本の弁理士である私が中国語を話すことで大きなアドバンデージがえられる場面もあります。それは中国人起業家との関係性です。中国弁理士を介さず、中国人起業家から直接
11月4日にゲームソフトメーカー「カプコン」から「カプコン二次創作ガイドライン」が発表されました。「カプコンはユーザーの皆様の創作活動を応援しています。」この一文から始まる「カプコンの二次創作ガイドライン」は、ゲームファンにとって、とても心強く、また親しみをもった方も多かったのではないでしょうかその一方で、読み進めると「ガイドラインを遵守してください」「第三者の権利には答えられません」など、少し堅い表現も並んでいて、「結局、何に気をつければいいの?」と感じた方もいたかもしれません
タイトルに書いてあるもの、「モウアカン」はまだサービス無さそうです。11月2日時点さて、だいぶ前から退職代行が聞かれるようになりましたが、その際気を付けておかないといけないことがいくつかあります。就業規則その他によって多少変わることがありますが、就業中に知った情報などの取り扱いについてです。業務中に知ったことについては基本的には社外の人間には離さないことが一つの基準だと思っていただいた方が良いかと思いますが、もちろん会社としてPR・宣伝をしたいものに関してはむしろ話して行