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先日報じられた、長崎県対馬市の和多都美神社が観光目的での境内立ち入りを全面的に禁止するというニュースが、多くの関心を集めました。「極めて重大かつ許されない不敬行為」で「観光目的での参入を全てお断り」対馬の神社が異例声明(ヤフーニュース)詳しくは発表されていませんが、背景には外国人による「極めて重大かつ許されない不敬行為」の発生があったとのことです。神社側は声明で、「観光目的での参入を全てお断りする」と強い姿勢を示し、海中鳥居を含む写真撮影やライブ配信なども全面的に禁止す
神奈川県では老朽化した県営浦賀かもめ団地の高層棟の建替えを検討していましたが、建替計画の概要が決まり、近隣住民の皆さんへお知らせが始まりました。計画は、11階建ての高層棟3棟を5階建ての中層棟5棟に建て替える内容です。また、入居者及び近隣住民を含めた、地域に開かれたコミュニティ活動を活性化させるため、コミュニティルームやコミュニティ広場の整備も計画されています。第1期工事は新築1、2、3号棟で、今年度末に着工の予定となっています。
今、政府が進めている「マイナンバーカードと運転免許証の一体化」、いわゆる「マイナ免許証」。警察庁は3日、一体化手続きが始まった3月24日から同31日時点で11万7589人が取得したと発表しました。取得者では、マイナ免許証と従来の免許証を持つ「2枚持ち」が多かったとのこと。一体化は任意となっています。暮らしの利便性向上と行政の効率化を目的とした施策ですが、現場での状況を見ると、むしろ手続きが増えて混乱が生じている面もあると感じています。■一体化のはずが「二枚持ち」が現実
鹿児島県曽於(そお)市において、地域課題と大学の知見を融合させた新たな拠点が誕生しています。曽於市と鹿児島大学が連携して設立したこの複合施設は、地域の根幹産業である畜産と、全国的な課題となっている産業動物獣医師の不足という現実を背景に誕生しました。曽於市に整備された南九州畜産獣医学拠点。校舎をそのまま利用して整備。曽於市は、かねてより「畜産のまち」として知られていますが、獣医師の確保は長年の課題でした。とりわけ、産業動物獣医師は全国的に深刻な人材不足に直面しており、曽於市も例