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ご訪問ありがとうございます母は看取り退院ではなく、中心静脈栄養の点滴を抜いて元気に退院ができると告げられで喜ぶ私でした。面会した母も私のこともわかり元気そうでホッとしました。これでメデタシメデタシかと思っていたのですが...続きです。前回の話はこちら⬇️『やっぱり寝ぼけていたのかな?』ご訪問ありがとうございます院長先生から、看取り退院ではなく、中心静脈栄養の点滴を抜いて退院できると正式にお話しがあり、日程調整まだ話しは進みました。院長先生か…ameblo.jp退院の日程も決ま
息子が亡くなって5か月になる。わたしは日常を過ごす。仕事もある。息子と同じ歳くらいの同僚も多い。やりたいことを求め、40歳を過ぎて今のところに同種転職した。新しいことを学ぶのは楽しい。それらを自分のものにしていくにはなかなか手強い。瞬発力もなくなってきたと感じる。主人は精神薬を飲み始めて穏やかになった。夜眠れない、とは言うが焦燥感は減っているように見える。食事もする。仕事もする。コロナ禍以降も、在宅ワークが中心の生活だ。わたしたちに、会話は、ほとんどない。
父が肺炎で入院したのはわずか1か月前だ。その父は遺骨となって自宅に戻って来た。怒涛のごとく過ぎた1か月だった。入院できて安心したのはつかの間、回復する兆しはなく悪化する病状に不安な日々を過ごした。病院からいつ連絡が入るかも知れず、臨戦態勢のまま過ごし、ついに死去。悪夢だ。コロナ禍風邪ひとつひかず、出勤を続けた自分だったがついに体調不良、、気温のアップダウンが激しいことに加え、この2週間体はすごく疲れているのに毎晩深夜に目が覚めてしまい、眠れないのだ。人生の緊急
登場人物紹介くわしくはこちら登場人物紹介2022年1月母の入院をきっかけに認知症の父の介護が始まりました泊まり込みワンオペ在宅介護とショートステイ併用期を経て…2023年1月父、特別養護老人ホームに入所しました特養入所への道母は今も入院中母の入院2023年3月実家じまい完了実家じまい2023年12月父、覚醒不良看取りケアに移行看取りケア期2024年1月父、永眠しましたこちらもどうぞ介護スタートから今までの経緯そろそろ葬儀の打ち合
先日開催された行田市医師会主催健康フォーラム第2部は、笠井信輔さんをスペシャル健康トークのゲストとしてお迎えしました。「子育てからがんの体験談まで」軽妙なトークで会場を沸かせながらほろりとする、さすがアナウンサー!あっという間の一時間でした。今回は例年行っているご参加の皆さんのACP意識調査の結果です。やはり配偶者と子どもが頼り。配偶者が減って子どもが増えています。独居の方が増えたからかもしれません。但し前もって意思表明をしておかないと・・家族や周囲の人に救急車を呼ばれて、病院
遅ればせながら、ろう学校で難聴児の育て方の相談ができるという話を聞き、早速コンタクトを取りました。おそらくテンパっていてほとんど要領を得ない話をしたと思いますが、大体の経緯は伝えられたと思います。対応してくださった職員の方はとても優しく声をかけてくださいました。いくつかお互いに質疑応答をした後、直接ろう学校を訪問する日取りを決めました。迅速な対応に感謝です。そして同時に自分でも難聴児育児について調べを進めます。一冊だけ気になった本も購入しました。難聴児の豊かな子育
2024.04.16今日は父の通夜です14日亡くなる日の記憶があるうちに、記録を残します前回の続きです。13:50頃から酸素は10ℓへ。だんだんと呼吸数が減っていきます。その頃息子から、“15:06に◯◯駅(最寄駅)着”と連絡が。初孫でもあり、男の子の為、思い入れの強い孫。『◯◯が3時過ぎにくるから、頑張って会いたいでしょ』と泣きながら声をかける。14:00を過ぎたころ父は呼吸をするのを辞めてしまった。心拍はまだ60台。『まだ孫たちきてないじゃん会いたがってるから頑張っ
多くの日本人が「本当は自宅で死にたいけど、それは叶わない」と思っています。その理由は•介護してくれる家族に負担がかかる•症状が急変したときの対応に不安があるが多いことが報告されています。今回、“現状確認ツールIMADOKO”の冊子を使用して介護の部分で家族の負担が大きいのはどの時期なのか。「家族に迷惑をかけたくない」という気持ちのうらにはどんなことがあるのかを、現場のエピソードを交えながらお話ししたいと思います。そして、「家族に迷惑をかけたくないから」
前回書いた『友引』の対応。縁起を担ぐ担がないは別として(お人形やヤッコさんを入れるというのは初めて聞きました。なるほど~。)実はわりば市、そもそも『友引』は斎場がお休みになっちゃうんですわ。だから葬儀場も「葬儀は行いません」という所が多いようで。(通夜はやってくれるようです)場所はまだまだ老健の病室ばあちゃんが息を引き取った11月8日はコロナの第3波到来の初っ端辺り。それでも巷はまだGOーTOで沸いていた頃だ。葬儀は最初から家族葬と
今回の記事は私の夫が亡くなった時のことを記述しています。皆さまの大切な方を亡くされた時の事を思い出して辛くなるかも知れません。その可能性がある方はどうぞスルーして下さい。2022.9.10午前1時を回った頃夫の様子を見に来た看護師さんの気配で目が覚めた。「はっ!しまった!眠ってしまった!」発熱していたし変薬したばかりだしいつ急変するか分からない状態だったからなるべく起きていようと思っていたのに…そう思った事を覚えている。眠っている夫を見るとそれまで聞こえてい
2週間前の今日旦那さんを看取りました。病院から電話があり『ご主人の心拍数が下がってきました。急いで来てください』と。私は足がガクガクしながらも急いで向かい集中治療室へ。注射をつかって何とか心臓は動いていました。旦那さんの手を握りただ見守る私。『私がかけつけるまで待っててくれてありがとう』何度もそう話しかけました。医師からは『薬の効果が切れたら最後です』と。そして、1時間ほどたち心臓が徐々に弱まり停止。泣きながら『本当に今まで治療を頑張ってくれてありがとう』と手を
元々私は休みの日はあちこちフラフラと飛び回っていたのですが、会社を辞めてからは毎日がお休みなもので徘徊に拍車がかかっていて、お出かけの記録がものすごくたまっているので立て続けに書いてます〜母の事は思い出すと今もさみしくなるけれど、会社の方は未練もなくスッキリサッパリしていて全く落ち込んでいない上に、お陰で体調もすっかり元気になったので、皆様どうかご安心下さいね❗私の毎日を知っている妹からは、「お姉ちゃんがトシ取ってもしもボケたら、ものすごくアクティブ
緩和ケア病棟はがん患者さんの苦痛を緩和しその人らしく生きられるように支援する病棟です看取りの役割もありますが自宅で過ごしたい方には在宅医や訪問看護師さんと連携して退院に向けての支援も行いますそして、またその方に入院が必要になった時には速やかに受け入れができるよう連携を続けます症状が厳しく外来や在宅での苦痛緩和が困難な際には入院して症状コントロールしその後退院しますつまり看取りの場として知られているホスピス•緩和ケア病棟ですが入退院することも可能ということです
桜が咲き始める頃に姑っちは逝きました。コメント欄に「これで桜の季節のたびに姑っちを思い出せますね」とそれを狙ってなのか!さすが姑っちやん!そして姑っちの訃報に驚くほどたくさんの方々お悔やみのコメント涙、涙です。姑っちもきっと言うたはりますほんまにみなさんおおきに!!姑っちを愛してくださり本当にありがとうございます。「あのねえちゃん、ええ人やねん」いつも姑
人も動物も必ず訪れる「旅立ちの時」人と動物(ペット)は違います。人は人として自分の人生を終わらせていきます。動物は飼い主さんに対してその生涯を終わらせていきます。動物に選択肢はありません。動物の最期が飼い主さんの笑顔と満足の中であるならば…それが動物の喜びとなります。
アニマルコミュニケーターさんの横尾美香さんのブログを読んで動物が旅立った時「罪悪感」や「後悔」があるからペットロスになる。「ごめんなさい」と言ううしろめたさ。動物に「ありがとう」と言う感謝の気持ちがあれば悲しい、寂しい、つらいなどはあってもペットロスにならない。と思った
今日は2022年2月3日です。今日は、朝に訪問看護にきてもらう予定です。昨日受診したばかりだけど、緩和クリニック医師の往診も。夕方から夜にかけて、血圧が上70くらいになっていたので、訪問看護に連絡だけ入れておきました。そうしたら、電話を切ったあと、このようなメッセージも。そして、潮位をチェックして早めに休みました。やっぱり潮位はスゴいです。一番潮位が低くなる時間帯、午前2時、夫の唸り声で目を覚ましました。呼吸がおかしくなり、チアノーゼを起こしていました。痙攣も。
午前10時過ぎまで横になり、朝兼昼ごはんにトーストを焼き皆で食べる。午後、葬儀屋との打ち合わせ。葬儀は前々から家族葬にすると決めていた。やはりとても火葬場が混んでおり予約ができたのが5日後の3月8日になった。葬儀屋との打ち合わせが終わってから何をしていたのかあまり覚えていない。ただ何度も「終わったんだなぁ」と思ったことは覚えている。夜は3人前のお寿司をとって献杯した。明日、私と妹は一旦自宅に帰る事にする。父も一人にならないと思い切り泣けないだろうし。実家のすぐ近くには散歩に丁
登場人物紹介くわしくはこちら登場人物紹介2022年1月母の入院をきっかけに認知症の父の介護が始まりました泊まり込みワンオペ在宅介護とショートステイ併用期を経て…2023年1月父、特別養護老人ホームに入所しました特養入所への道母は今も入院中母の入院2023年12月父、覚醒不良看取りケアに移行看取りケア期2023年3月実家じまい完了実家じまいこちらもどうぞ介護スタートから今までの経緯認知症の父が老衰と診断され93歳にて息を引き取りました
登場人物紹介くわしくはこちら登場人物紹介2022年1月母の入院をきっかけに認知症の父の介護が始まりました泊まり込みワンオペ在宅介護とショートステイ併用期を経て…2023年1月父、特別養護老人ホームに入所しました特養入所への道母は今も入院中母の入院2023年3月実家じまい完了実家じまい2023年12月父、覚醒不良看取りケアに移行看取りケア期2024年1月父、永眠しましたこちらもどうぞ介護スタートから今までの経緯入院中の母と面会しまし
ご無沙汰しております。また日常が忙しくて放置してしまいました。続きを書きます。陳述書、長いんです。陳述書って、地裁、高裁、最高裁を合わせても唯一、裁判において、自分の意見を言える、出せる文章なんですよね。だからここぞとばかりにたくさん書いて、これでもカットして、弁護士さんに添削してもらってこの文章ができています。でも弁護士さんはほぼ手直しせずに私の文章と言いますか、内容共々、尊重してくださったので、あの時のことをありのまま私目線で書いた文章になります。今回の記
私が勤務している訪問診療クリニックでは私はどんな患者様でもお受けします!なるべく早く伺います!というスタンスで受け入れをしていますただし○自宅療養したいこと○訪問診療を望んでいることが必須です患者さんは通院したいのに「通院難しくなりますよ」「訪問の先生にお世話になった方がいいですよ」と押し出されてしまう方も大勢いて初診に伺ったのに門前払いということもあります理解と納得が必要です
出産後、医師から個室に呼び出されました。ぱっと見、子供は元気そうだけれど何か問題が生じたのかもしれない。どんどん緊張が高まります。個室に入ると、テーブルを挟んで向かいに医師・看護師が並びます。「実は、耳の検査がまだクリアできていないんです。」と私に告げます。耳が聞こえないということ・・・?さらに詳しく丁寧に説明してくれます。「検査に反応はしているので全く聞こえない訳ではなさそうなのですが、合格の基準値まで達していません。もしかしたら軽度〜中等度の難聴がある
難聴があるという前提で子育てをする、と書きましたが果てして難聴児子育てとはなんだろうか?そこから調べ始めます。病院の先生からは「今はまだ赤ちゃんだから普通の子と同じように愛情たっぷりに育てれば大丈夫」と言われました。それでも不安の強い私。後で「これをやっておけば良かった」と後悔したくありません。インターネットや本で難聴児の子育て方法について調べます。そしてこの子がどんな人生を歩んでいくのか、とても気になるところです。恥ずかしながら、難聴について何も
【2023年2月14日の出来事】早朝、主治医も駆けつけて下さり、受け持ちの看護師さんも出勤ではないのに来て下さり、娘の様子をみてくれていました。もう呼吸も脈も不安定。輸液も輸血も止めました。いつ心臓が止まってもおかしくない。このまま、「その時」を待つだけの状態になり、主治医が、『耳はね、ちゃんと聞こえているから、たくさん話しかけてあげて下さい。話しかけてあげると、呼吸や脈がパッと上がってますから。』と、仰り、たくさん話しかけてあげました。『よく頑張ったね。』と。この状況で
昨日父が亡くなりましたauの電波障害でみんな連絡が取れなくて母からの連絡が受けられず父を看取ることが出来ませんでしたこんなことって…とにかく悲しい
昨日の夜は実家を尋ねて両親と夕食を共にしました。ふとしたきっかけからお盆ですから(関東は旧暦の7月にすることが多いですが)実家にも多くのご先祖さんがいたであろう環境で父の幼い頃の話に華を咲かせることになりました。そのきっかけと言うのは私が今、訪問させて頂いている方の弟さんがお父さんの育った故郷に暮らしていると言う話からなんですが…富士山の麓に位置するその街はわき水が豊富で、その豊富な水を使って製紙工場がひしめいていたのでした。私は幼い頃、夏休みになると
年度末、上村看護師を講師にお看取りの研修会を開催入居者の皆様、ご家族の皆様にご安心してお過ごし頂けるよう学びました
最近、私宛の電話が鳴り止まない。なので、書類作成が遅々として進まない状況。入院レベルなのに、ご本人が拒否をされ看取り間近。ドンドン状態が悪化し毎日援助に入ってもらっているヘルパーからの報告が毎日のようにある。精神疾患の方で対応が難しくこれもほぼ毎日サービス業者に連絡している。こだわりの強い方もしょっちゅう電話があり、その都度対応しないといけない。あーいつになったら書類入力できるのかなぁ。空いた時間に入力すれば良いのかもしれませんが、話聞いているとエネルギー吸
ご訪問ありがとうございます病院が母のことを誰も把握していないように感じた私の爆発(?)を受けて、院長先生から謝罪を受けました。しかし、そこでまた『看取り』の時期だから食べないのではないかと言われ、またか...と思ってしまう私でした。続きです。前回の話はこちは⬇️『またぁ〜?!』ご訪問ありがとうございます今までいろいろな病院で酷い目にあい続けている私は、この回復期病院でも、また院長先生がとんでもない対応をするのではないかと身構えて、院…ameblo.jp院長先生によると、点滴の中