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札幌の美容皮膚科医のたけなかです。白石ガーデンプレイス皮膚科クリニックのHPはこちら診療の予約受付は、電話011-867-1112です。シミにはピコレーザーやレーザーフェイシャル、シワ・たるみにはレーザーシャワーという治療メニューがあります。シミもシワ・たるみも毛穴もよくしたいという時は、レーザーフェイシャルとレーザーシャワーを同時に照射することができます。2つのレーザーの相乗効果により、肌質改善効果が高くなりますレーザーフェイシャルとレーザー
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。🌹酒さに使う漢方薬の使い分け酒さとは鼻や頬、額に赤み、赤いブツブツ、膿んだブツブツ、毛細血管の拡張などがみられるもので30代以降の女性に多くみられます。当院は赤ら顔で受診される方が多く、酒さではロゼックスという外用薬、ミノサイクリンや漢方薬(保険適応)を処方しています。酒さは東洋医学ではお血と考えられています。お血とは「血」の流れが滞ることで、皮膚では酒さやニキビ痕などの炎症後の赤み、目のクマや肌のくすみなどの症状がみられます
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。🍀ストレッチマークにBione(ビーワン)北海道初導入Bione(ビーワン)による妊娠線・ストレッチマーク・瘢痕の治療をはじめます。Bi-oneは電磁場・陰圧吸引や高周波を使用して今まで治療が難しかった瘢痕やストレッチマークを治療する医療機器です。写真は腹部の皮膚線条(肉割れ)の治療例です。ビーワンを週に1回の間隔で5回行いました。ビーワンの治療では数回の施術後に施術部位を日焼けすると、瘢痕組織にメラニン色
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。白石ガーデンプレイス皮膚科クリニックのHPはこちら診療の予約受付は、電話011-867-1112です健診や病院の検査で貧血といわれなくても、分子栄養療法検査では潜在的に鉄欠乏がある「隠れ貧血」の女性は多いです。血液検査ではヘモグロビン値(Hb)が貧血の指標となります。MCVが低かったりフェリチン値が低いと鉄欠乏が考えられ、Hb値が12mg/dl以上あっても貧血と同じような症状が見られます。例えば、疲れやすい、階段を
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。白石ガーデンプレイス皮膚科クリニックのHPはこちら診療の予約受付は、電話011-867-1112です。ニキビあとや毛穴をしっかり治療したい場合はピコフラクショナルをおすすめしています。ピコフラクショナルレーザーは毛穴やニキビあとはもちろん、小じわやたるみにも効果的です。当院のスタッフも何人かピコフラクショナルレーザーを受けています。ピコフラクショナルだけでももちろんよいのですが、ピコレーザートーニングとフラクショナ
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。日常診療でよく使う漢方薬、桂枝茯苓丸。代表的な駆瘀血剤(くおけつざい)です。東洋医学では気・血・水という概念があり、血は血液にちかい概念で血管内にあり全身をめぐって栄養を与えます。瘀血とは、血がスムーズに流れずに滞った状態のことを言います。瘀血があると色素沈着、静脈瘤、目の下のくま、赤黒い口唇や舌などの症状がみられます。美容皮膚科ではヒアルロン酸注入や水光注射後の皮下出血も瘀血の症状とみて、治療直後に皮下出血が
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。白石ガーデンプレイス皮膚科クリニックのHPはこちら診察の予約は、電話011-867-1112です。診察室の片隅に置いてあるこの機械、何だかわかりますか?エキシマライトという紫外線治療器です。紫外線治療は様々な皮膚疾患に有効です。尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚炎、円形脱毛症などに効果があると報告されています。円形脱毛症に対する紫外線治療は効果的で、当院では積極的に行っています。ご紹介するのは30代の女性です。2週
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。皮膚科ではアトピー性皮膚炎やニキビだけでなく、酒さという皮膚疾患の相談をよく受けます。酒さとは?頬や鼻、額に赤みやニキビのような症状が出ます。皮膚の赤みだけでなくほてりやヒリヒリ感を感じられる患者さんが多いです。30代~50代に多く、男性より女性に多くみられます。紅斑毛細血管拡張型、丘疹膿疱型、鼻瘤型などのタイプがあります。【酒さチェックリスト】□顔に赤みやブツブツがでてる□顔のほてりやヒ
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。🌹シミにレーザーフェイシャルとハイドロキノン・トレチノインご紹介するのは30代の女性で、シミの治療希望で受診されました。レーザーフェイシャル照射とハイドロキノンとトレチノイン外用を行いました。ダウンタイムがあまりない治療をご希望だったので、トレチノインは低めの濃度でシミの部分のみの塗布から開始しました。肌が慣れてきたところで濃度を上げて、ぬる範囲を顔全体へと広げていきました。トレチノインはシミや毛穴、小じわなど様々な美肌効果
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。🍀酒さの治療薬イベルメクチンクリーム酒さとは赤ら顔の皮膚疾患で鼻や頬、額に赤み、赤いブツブツ、膿んだブツブツ、毛細血管の拡張などがみられます。皮膚の症状の他にほてりやヒリヒリ感、むくみなどの症状も見られます。30代から50代に多く、女性に発症しやすい傾向があります。イベルメクチンクリームは酒さの原因の一つとされているニキビダニ(デモデックス)の過剰増殖を減らす作用や、抗炎症作用により症状を改善すると考えられてい
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。秋になり、シミの治療を希望される方が増えてきました。9月、10月頃からシミやイボ、ホクロのレーザー治療を受ける方が多くなります。ご紹介するのは40代の女性です。顔全体のシミは秋以降に本格的に治療したいが、まず鼻の下の2つのシミの治療を先にというご希望でした。シミ・ホクロ治療前鼻の下に2か所シミがありますね。この写真だとわかりにくいのですが写真向かって左のシミは色素性母斑(ホクロ)で右のシミは
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。さて、ピコフラクショナルレーザー治療後の肌の変化です。フラクショナル照射直後。真っ赤この後にエレクトロポレーション導入して、その日の夜浮腫は大分おさまり、直後の赤みも引けています。翌日の朝はこんな感じです。ところどころ小さいカサブタがついています。フラクショナルレーザー照射の翌日からミネラルファンデーションならメイクができます。ミネラルファンデーションでメイクするとこのようになります。
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。ペットロス対策として使った漢方薬をご紹介しますね。何となく気分が晴れない時、疲れが取れない時に使う漢方薬に分心気飲という処方があります。桂皮,芍薬,木通,半夏,青皮,陳皮,茯苓,羌活,桑白皮,灯心草,大腹皮,蘇葉,大棗,生姜,甘草と多くの生薬が配合されています。保険処方薬には分心気飲(ぶんしんきいん)そのものは無いのですが、苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)と半夏厚朴湯(はんげこうぼ
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。ニキビ痕でなかなか治りにくいクレータータイプの瘢痕について。このタイプのニキビ痕にはフラクショナルレーザーを行います。フラクショナルレーザーにはアブレイティブとノンアブレイティブの2つのタイプのフラクショナルレーザーがあります。白石ガーデンプレイス皮膚科クリニックではフラクショナル炭酸ガスレーザーCO2REとピコフラクショナルレーザーの2台があります。アブレイティブフラクショナルレーザーフラクショナル炭酸ガスレーザー
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。酒さやアトピー、かぶれなどの肌の赤みには保険診療でステロイドやロゼックスなどの外用薬を処方します。その他に漢方薬にも効果がみられるものがあり、当院では漢方薬をよく処方しています。しかし外用や内服だと何か月も時間がかかる場合が多いです。早く治したい場合、これまでいろいろ治療を受けてきたがなかなかよくならない場合にはエレクトロポレーションケアシスでカレシムや成長因子の導入を行っています。カレシムのエレクトロポレーション導入で
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。当院ではアトピー性皮膚炎の治療でデュピクセントを行っています。アトピー性皮膚炎の治療は以前からステロイド外用や抗アレルギー剤の内服が広く行われてきました。デュピクセントは注射薬で2018年にアトピー性皮膚炎の新薬として発売された生物学的製剤です。アトピーのアレルギー性炎症の原因となるIL4とIL13というサイトカインを抑えることで痒みや皮膚症状を改善します。当院でもすでにアトピー性皮膚炎でデュピクセントで治療して
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。白石ガーデンプレイス皮膚科クリニックのHPはこちら診察の予約は、電話011-867-1112です。2018年も残りわずかとなりました。12月はお仕事が忙しい方も多いのではないでしょうか?今月に入ってからクリニックの外来が殺人的に忙しく、体調管理には気をつけてはいますが風邪を引きそうになりました。風邪かな??と思ったら、漢方薬の出番です。前にも紹介したことがあるかもしれません。補中益気湯と排膿散及湯のセット
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。白石ガーデンプレイス皮膚科クリニックのHPはこちら診察の予約は、電話011-867-1112です。当院では漢方薬を処方しています。アトピー性皮膚炎やニキビはもちろん、それ以外のお悩みでも漢方の相談に来られる方が増えてきました。最近スタッフブログで紹介されたこともあり、人気(?)があるのはダイエットの漢方薬として有名な防風通聖散「スタッフブログをみたのですが、私も飲んでみたいです」と相談に来られる方がいらっし
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。🌹50代の私のスキンケア最近私が主に使っているスキンケアは①DEJデイリーブースティングセラム②Aアドバンス③カレシムプロフェッショナルセラムです。※カレシムはピンク色の美容液。だいぶ使ってしまって、写真のものは残り少なく見栄えが悪くてすみません🙇♀️リビジョンスキンケアシリーズは特に40代以降の肌の老化が気になる方にはぜひ使っていただきたいスキンケア。アンチエイジングに役立つペプチドが配合されています。①デイリーブースティングセラムリビ
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。白石ガーデンプレイス皮膚科クリニックで受付スタッフを募集します。受付業務や美容カウンセリング、スキンケア・メイクアドバイスなどの仕事です。現在、受付スタッフ4名と看護師6名が勤務しており、30代~50代のスタッフが活躍しています。勤務が2年〜6年と長いスタッフが多く、スタッフ募集をするのは2年ぶりです。募集要項受付スタッフ【業務内容】クリニックの受付会計業務、美容カウンセリング業務、スキンケア・メイク相談、
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。疲れがたまってイライラすること、ありませんか?そんな時に効くのは抑肝散加陳皮半夏という漢方薬です。漢方医学的には「肝」は感情をつかさどる部分になります。抑肝散加陳皮半夏には、柴胡、釣藤鈎、甘草など抗ストレス作用、鎮静作用がある生薬が含まれていて肝を抑える作用があり、ストレス、交感神経緊張状態に効きます。、疲労が慢性化して、些細なことでイライラしたり、不眠があるときに使います。眼瞼痙攣にも効くと言われてい
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。顔の白斑があり、ゼオスキンヘルスのセラピューティックプログラムを行ったケースをご紹介します。ご紹介する患者様は白斑でない部分との色ムラが気になるということで、顔全体の美白目的でゼオスキンヘルスを希望され、セラピューティックプログラムを行いました。ゼオスキンヘルスセラピューティックプログラム治療前ゼオスキンヘルスセラピューティックプログラム治療後セラピューティックプログラム治療後は白斑でない部分の肌の色素沈着が
こんにちは、看護師Tです。まだまだ寒い日が続いてますね。春が待ち遠しい北海道の皆さんに4月からのオススメメニューのご紹介です。トラネキサム酸イオン導入お試し価格通常5000円→4500円(税抜)※お一人様1回限り期間中、先着50名様にミネラルファンデーションのサンプルをプレゼントします。肝斑・くすみだけでなく、花粉の季節の敏感肌や赤ら顔にもオススメです。トラネキサム酸導入とはトラネキサム酸という薬剤をイオン導入で肌に浸透させます。トラネキサム酸にはメラニンをつ
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。忘年会シーズンで外食の機会が多くなると、気をつけないと体重が増えてしまいますよね。増えてしまった体重を戻したいときに使う漢方薬はこちらです。防風通聖散、防己黄耆湯、五苓散。防風通聖散は実証(体力がある人)向けの漢方薬。大黄・芒硝といった下剤と防風・麻黄などの発汗作用がある生薬、滑石・白朮など利尿作用がある生薬が配合されておりダイエットに効果があると言われています。交感神経を活性化させて代謝を亢進させる作用があるので
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。白石ガーデンプレイス皮膚科クリニックのHPはこちら診療の予約受付は、電話011-867-1112ですアトピーがある方やイボ治療で炭酸ガスレーザー治療をしたあとに首に色素沈着がみられることがあります。どちらも炎症後色素沈着とよばれるものです。炎症後色素沈着はピコレーザーのレーザートーニングという方法で治療しています。ご紹介するのはイボ除去後の色素沈着にレーザートーニングを行ったケースです。レーザートーニング
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。#副腎疲労に効く漢方薬分子栄養療法をやっている人はみんな知っている『副腎疲労』少し前まではあまり知られていませんでしたが、この数年で分子栄養療法や健康・予防医学に関心を持つ方が増え、副腎疲労がテレビで取り上げられるようにまでなりました。副腎は両側の腎臓の上にある臓器で、脳からの指令により様々なホルモンを分泌しています。副腎から分泌されるホルモンに「コルチゾール」があります。コルチゾールはやる気を出したり、ストレスに対
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。白石ガーデンプレイス皮膚科クリニックのHPはこちら診察の予約は、電話011-867-1112です。WEB予約はこちらですアトピー性皮膚炎の治療はステロイド外用や抗アレルギー剤の内服が一般的によく行われています。最近注目されている治療にデュピクセントという注射の治療があります。2018年にアトピー性皮膚炎の新薬として発売された生物学的製剤です。ちょっと難しい話になりますが、アトピー性皮膚炎では、皮膚でこの図のような反
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。イボやホクロは炭酸ガスレーザーで治療します。(※大きさや部位によっては切除することもあります)当院ではスキャナ付き炭酸ガスレーザーCO2RE(コア)を使用しています。コアは通常の炭酸ガスレーザーより早くきれいにとれるので私の大好きなレーザ―です。ご紹介するのは30代の女性です。鼻先にあるイボの治療をご希望されました。イボは炭酸ガスレーザーで除去し、レーザー後にエレクトロポレーションケアシスで成長因子導入を行い
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。白石ガーデンプレイス皮膚科クリニックのHPはこちら診察の予約は、電話011-867-1112です。転んだりぶつけたりしてできてしまう内出血痛いし、見た目が悪いので早く治したいですよね。内出血を早く治すには漢方薬がよいです。よく知られているのは治打撲一方治打撲一方(ぢだぼくいっぽう)は、川芎(センキュウ)、樸樕(ボクソク)、川骨(センコツ)、桂皮(ケイヒ)、丁子、大黄(ダイオウ)、甘草(カンゾウ)の7つの生
札幌の美容皮膚科医のたけなかです。先日、ニキビの漢方治療についての講演会がありました。昨年ニキビの講演でご一緒した倉敷のほう皮膚科クリニックの許郁江先生のご講演でした。ニキビは毛穴づまり(毛穴の角化異常)が原因となって起こりますが、女性では生理前に悪化するなどホルモンバランスとも関係しています。ホルモンバランスを整えるのに漢方薬が有効だというお話(私もそう思います)や、ニキビ痕への柴苓湯の使い方など勉強になりました十味敗毒湯はニキビによく使われる