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古い登記簿を見ていると、「旧登記簿第何冊第何丁から移記」というような記載にたどり着きます。「旧登記簿」って、なんでしょう?「旧登記簿」というのは、明治32年の「不動産登記法」施行前の明治19年の「登記法」による地所登記簿、建物登記簿のことです。旧登記簿の内容は、それぞれ、土地登記簿、建物登記簿に移記されて、移記前の地所登記簿、建物登記簿は廃棄されていますので、旧登記簿の登記簿
私が父の後見人になり、金融機関の手続きが終わりました。いやぁ、ここまで長い道のりでした💦家庭裁判所から、後見監督人の審判書が送られてきても、それで終わりじゃないわけで💦監督人の弁護士さんからは審判書を金融機関に出してくださいと言われたので、その旨金融機関に連絡し手続きに行くと『審判書』だけでは手続きが出来ず、『審判書』➕『確定証明書』または任意後見の『登記事項証明書』が必要だそうで💦えー⁉️誰も何もそんな事教えてくれなかったわけで💧監督人の弁護士さんの説明不足なのか、質問しなかった私
こんばんは。タモロプ嫁です。前回の続きです。工務店を後にし、隣の市の合同庁舎へ法務局と税務署は同じ建物で移動が少なく助かりました④法務局で敷地の登記事項証明書get前職で一度だけ公図をとりに行ったことがありますが法務局って独特の雰囲気ですよね印紙売り場が別なのも謎…現金で払わせてください…⑤フロアを移動し税務署で納税証明getパソコンで手続き必要事項は自分で入力します(隣でお姉さんが見守ってくれました)パソコンを使うと手数料が少し安くなります400→3
本日は,登記申請書例27であります。ビフォーアフター(新設)所有権の登記がある建物の分割のため,分割した建物の甲区所有権には,分割前の建物の所有権が転写されます。その際,「年月日分割により登記」が入ります。表題部所有者の欄もありません。それでは!
こんにちは。😌あおちゃん。です。つい先日のこと、福岡県内の法務局で、来客者(外国の方)が大きな声で、スタッフにクレームを言ってました。『登記』のシステムが日本ならではなのかもしれないけれど、不動産の登記事項証明書(謄本)を取得する手続きが悪すぎる❗とのコト。◯なぜ、住所では登記事項証明書(謄本)をとれないのか◯なぜ、自分がゼンリンが作っているブルーマップをみないといけないのか◯なぜ、地番確定するのに、公図(字図)をとらないといけないのか◯なぜ、登記事項証明書(謄本)が欲しいだけなの
これははっきりわからない問題ではないのですが、よく窓口で話題になることなので、書かせていただきます。建物の新築年月日を調べるために登記事項証明書を請求する、ということはよくあります。要約書に載ってなかったんだけど証明書をとったら載ってますか?という質問だと答えははっきりしています。...NOです。表題部に記載されている内容については、要約書も証明書も同じです。要約書に記載されてなかったら証明書にも記載
本日は,登記申請書例49であります。ビフォーアフター所有権が抹消され,表題部に「規約共用部分である旨」が登記されます。それでは!
秋田の相続は秋田市の司法書士おぎわら相続登記事務所秋田、司法書士荻原正樹です。(当事務所のホームページはこちらです→司法書士おぎわら相続登記事務所秋田)今日のお話しは、成年後見人からの登記申請と登記事項証明書の日付です。魔法のボタン↓↓↓まえに登記申請する際において不在者財産管理人の選任審判書を代理権限証書として添付する場合の選任審判書の日付について書きました今日は同じような問題なのですが成年後見人です
いよいよ!!本日は,登記申請書例50であります!ビフォーアフター「年月日規約設定共用部分」の「共用部分」のとこに抹消記号が入ります。共用部分である旨の登記をいれたことで抹消された表題部所有者も新所有者で表示されています。それでは!登記申請書例ビフォーアフター,全50回にわたる大長編でした!!
こんばんは今回は、会社の所在地の検索についてお話ししたいと思います。日頃不動産業務にて、会社でのお申し込みもそれなりにありますし、勤務先も会社であることは多々ございます。しかしながら、その会社は存在しているか?を調べるにはどうすればよいか。費用と時間を掛ければ、法務局に行って登記事項証明書を取得すればよろしいです。しかしながら、会社としての証明書としてとるなら別ですが、存在だけを知るには費用対効果が悪いような気がします。勿論正確性を求めるならベストですが^^そ
さて、登記簿のさかのぼりですが、そもそも、なんで登記は明治の時代に始まったのに、登記事項証明書には明治時代の登記は載っていないの?という疑問がわきますよね。それについては、「移記」について説明する必要があります。今の登記簿は、コンピューターの登記簿です。コンピューターの登記簿になる前は、紙の登記簿でした。紙の登記簿からコンピューターの登記簿に登記の内容を移し替えることを「