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全国対応で申請支援を行っている行政書士の吉本です。夫からDVを受けており離婚したいが夫が応じてくれず、逃げたいが専業主婦で経済力もない場合などに生活保護を利用することはできるのでしょうか。この点、住居を確保していればその住居において生活保護を利用することが可能です。住居を用意できない場合でも、配偶者暴力相談支援センター(DVセンター)、警察等関係機関に暴力被害相談などを行った事実がある場合で、安全確保のために転居が必要と認められる場合には、敷金等の転居費用が支給されます。生活保
全国対応で生活保護の申請支援を行っている行政書士の吉本です。ひとり親の世帯で親が亡くなってしまった場合などは子供だけの世帯になってしまいますがそのような場合には生活保護を受けれるのでしょうか。未成年の子だけで日常生活を営むことができる場合には、生活保護が利用できます。ただし、児童福祉法により保護される場合には、そちらが優先されることになります。また、子を祖父母などが引き取る場合は、世帯収入が最低生活費に満たないときには、生活保護を利用できます。生活保護を利用できる要件として、成
全国対応で申請支援を行っている行政書士の吉本です。夫と離婚するつもりで別居中に夫が離婚に応じてくれない場合、離婚が成立していなくても生活保護を受けることはできるのでしょうか。この場合は別居期間が相当長期間にわたっていたり、離婚調停を申し立ている場合であれば、夫婦であっても別の世帯と認定される可能性が高いので、生活保護を受けることができまただし、夫から婚姻費用をもらっていたり、パートによる収入があり、それらの収入の合計額が保護基準を超えている場合は、生活保護を利用することはできません
こちらのブログは注意喚起のための【再掲載】になります★大変重要ですので、最後までお読みください★皆様には安心してカナダを旅行して頂きたいです注意喚起の為リブログして頂ければ幸いです皆さんこんにちは、NAMIです。カナダは観光シーズンに入り、カナダへ渡航する方が増えてくると思います。準備といえば、航空券、ホテル、カナダ入国に必要な・・・【eTA】(電子渡航認証)この【eTA】を申請する際に、間違えて代行会社
大阪で生活保護申請を専門にサポートしている行政書士の吉本です。夫と離婚した妻が新居に引っ越すお金がなかったため、まだ同居を続けざるをえない場合、生活保護を申請して、引っ越し費用と生活費の支給を受けることはできるのでしょうか。この点、離婚後も同居を継続して家計が同一である場合には、同一の世帯と判断され、元夫と元妻の収入の合計が世帯の最低生活費を超えるときには生活保護は利用できません。しかし、元夫と元妻が条件さえ整えばいつでも別居するつもりで家計を別にしている場合には、別世帯と認定さ
全国対応で申請支援を行っている行政書士の吉本です。夫婦の一方が長期の出稼ぎや単身赴任に行っている場合、残った世帯員は生活保護を利用することはできるのでしょうか?この点、一般に出稼ぎ者と出身世帯員は同一世帯として扱われることとされていますので、原則として、残った世帯員のみで生活保護を利用することはできません。もっとも、出稼ぎ先が不安定で実態がつかみにくい場合で、仕送りの額もほかの出稼ぎ者に比べておおむね妥当とみられるときなど「やむを得ない」と判断される場合には、出稼ぎ者と出身世帯員を
全国対応で申請支援を行っている行政書士の吉本です。夫と離婚するつもりで別居しながら、離婚調停中で両親が住んでいる実家で生活している場合などに生活保護を利用することはできるのでしょうか。これは一時的に実家に帰っているにすぎず、すぐに新たな住居を探して出ていくということであれば、個人で生活保護を申請することができますが、今後も両親と同居し、生計を同じくして生活していくという場合には、一人で生活保護を利用していくことはできません。夫から十分な婚姻費用をもらっていたり、両親から十分な扶養を