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本日2回目の更新です。今日は映画『ひとよ』を見てきました。私は佐藤健くんが大好き。そして鈴木亮平さんも大好き。その二人が共演しているのだから、見るしかないと思いまして。物語は土砂降りのシーンから始まります。ある地方都市でタクシー会社を経営する一家。両親と子ども三人の五人家族だが、子どもたちの体には傷跡があった。父親が毎日のように子どもたちに殴る蹴るの暴行を加えていたからだ。父が暴力を振るうきっかけはほんの些細なことで、暴力が始まるとなかなか収拾がつかない
様々な辛いことを乗り越え、おしんは田倉の家を出ていくと竜三、そして大五郎とお清に申し出ます。小作の子として極貧生活をしてきて、やがて加賀屋へ奉公へ出された時に「人に使われる人生はごめんだ」と子供ながらに思っていたおしんとしては、佐賀での生活は何も得るものはなかったのです。おしんは根っからの商売人。しかし、佐賀では小作人同然の扱われ方でした。最初は下出にでていたお清も激怒、「雄を連れて出ていきたい」というおしんの申し出を突っぱねます。唯一面倒を見た孫の雄にお清はすっかり情が沸
おしんが次男・仁を出産した日に母・ふじが倒れてしまいます。医者の診断は「白血病」。この時代だと薬も治療方法もありませんでした。竜三は出産間もないおしんには本当のことを知らせず、ひさが応援に駆けつけました。せっかく生涯の仕事を見つけ、大好きな母ちゃんを山形から呼べて・・・おしんの幸せが長くつづきませんね寝たきりになり、自分の死期を悟ったふじは、「山形に帰りたい」と言い出します。竜三はおしんが床上げした頃、ふじは白血病でもう治らないことを打ち明けます。おしんは、
本心(2024日本)監督/脚本:石井裕也原作:平野啓一郎エグゼクティブプロデューサー:小西啓介、竹内力撮影:江崎朋生美術:高橋努編集:普嶋信一、シルビー・ラジェ音楽:パク・イニョン、河野丈洋出演:池松壮亮、三吉彩花、水上恒司、仲野太賀、田中泯、綾野剛、妻夫木聡、田中裕子①見応えある社会派SF豪雨の夜、母・秋子(田中裕子)を助けようとして溺れ、一年後に目覚めた朔也(池松壮亮)は母が「自由死」を選んでいたことを知りショックを受けます。朔也は母の本心を知るため、VF(バーチャル・
監督:是枝裕和主演:安藤サクラ、永山瑛太、黒川想矢、柊木陽太、高畑充希、角田晃広、中村獅童、田中裕子「万引き家族」でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した是枝裕和監督が、映画「花束みたいな恋をした」やテレビドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」などで人気の脚本家・坂元裕二によるオリジナル脚本で描くヒューマンドラマ。音楽は、「ラストエンペラー」で日本人初のアカデミー作曲賞を受賞し、2023年3月に他界した作曲家・坂本龍一が手がけた。大きな湖のある郊外の町。息子を愛するシングルマザー、生徒
加代は女郎として、希望と2人で生きていました。変わり果てた加代の姿を見てショックを受けるおしんですが、それでも奉公した時と態度はまったく変わりません。旦那の自殺の後、加賀屋は倒産し加代たち家族は逃げるように上京しましたが、両親は心労がたたり次々と他界してしまいます。両親の入院代を借金してしまった加代は返すアテもなく、女郎として身売りするしかなかったのです。お墓を建てるお金もなく、女郎部屋の物置に置かれた加代の両親のお骨。おしんでなくても衝撃的です。おしんは加代たちを
映画「本心」を見た。平野啓一郎原作池松壮亮主演最近なんでもデジタル化で仕事の講師の更新もデジタルで自分でやることになってブログにも書いた。外食でお店に入っても店員は来ずに、タブレットから注文したり、スマホでQRコードを読み取って注文したり、リアルの人間様になかなか対応してもらえない。現在でさえもそんな現実の中、近未来のAIの話。母親の田中裕子が息子の池松壮亮に電話で言う。「大事な話があるの」この大事な話…というのが最後に分かるストーリーだ。母
高峰秀子生誕100年プロジェクト開催中!風祭は…昔の彼女は綺麗だったなぁ〜可愛かったなぁ〜と見てました。中村・山田組は…田中裕子しか知らないよね。かなり広いのですが…寒さに負けた(笑)小豆島に行かれたら是非ゆったりと松竹座で映画を観ながら楽しんで頂きたいところです。
【ヒューヒューだよ!】映画「本心」観てきました。WatchedJapanesefilm“TheRealYou”平野啓一郎さんの原作小説は未読。死んだお母さんをAIで蘇らせる的な予告編。これは観たいと思ってましたが、Twitterの映画ファンの感想では、なんか皆さん、複雑で戸惑ってるごようす笑なので、そんなに期待せずに劇場へ。主演は池松壮亮さん。そういえば昨日は「ベイビーわるきゅーれナイスデイズ」を観たばかりなので、池松壮亮さんを連続で拝むことになります。彼、とても
先日の「透明なゆりかご」に続き、2年前に見て感動した「mother」をまた、かみさんと一緒に見た。毎日2話ずつ見て、有休を取った今日金曜日は4話を一気見。8話以降は涙なしでは観ることが不可能。かみさんとともに、タオルとティッシュを手にたっぷり堪能した。2度目の視聴で、初めて見たときには気づかなかった様々なストーリーを、あらためて感じとることができた。より物語のテーマを深く理解できてよかったと思う。「母性」というものを様々な登場人物と各々のつながり、人間関係の中で描いているが、
ドラマMOTHER(TVer)7〜9話号泣、、、ってか、嗚咽、、、、うっかりさん田中裕子の家で過ごす、ナオ松雪泰子とツグミ芦田愛菜の、束の間の楽しい生活。でも、うっかりさんは深刻な持病があるのに、それを隠して、、、、、さらには、裏ルートから戸籍を入手しようとしている。そして、自分に生命保険をかけて、その金を置き土産にしようとまでしている。ナオはそんなうっかりさんと、もう心が近付いている。でも、なんで自分を捨てたのか、その理由だけ知りたい。DV的夫だったのか、追い詰められ、こどもの
ドラマMOTHER(TVer)4〜6話ナオとツムギの東京での話。ナオ松雪泰子と、ツムギ芦田愛菜との逃避行。とりあえず、養母、高畑淳子の家に住むことにした。が、学齢期なのに小学校に行かないツムギを不思議がる養母。実母うっかりさん田中裕子はそれを察し、住民票がなくても小学校に通えるはずだと役所に交渉しにいく。ナオは自らを傷つけて、さもDV夫から逃げている風を装い、なんとか許可がでた。うれしげに小学校へ通うツムギ。しかし、そこに現れたのは、室蘭で会った記者山本耕史。ツムギが、室
向田邦子原作久世光彦演出1985年「眠る盃」以来毎年つづけて18作品が放送されて来た「向田邦子・新春スペシャル」の最後の作品。ナレーションはずっと黒柳徹子さんでした。「私たちのあの家にはいつも風が吹いてました。中でも秋風の中にはいろんな匂いに交じって、うっすらと女の匂いが漂っていたように思われてなりません。女ばかり、四人家族でした。」昭和14年。東京の池上に住む川西家。8年前に夫を病で失った母親・里子(加藤治子)4年前に婚家から戻
久しぶりのブログ記事ですようやく時間が取れたので、まとめて記事をアップします。ちょくちょく空き時間に映画は観ていたので、作品数的には少なくはありません。まずはこの映画タイトルを聞いたら、石川さゆりさんのあの歌を思い出すのではないかという作品から。この作品の成功は、田中裕子さんに尽きると思います。実際、この作品で、この年の主演女優賞は彼女が総なめにしたのだとか。よく体当たりの演技なんて言いますが、そんな表現では言い表せないほどの覚悟と凄みを感じたほどです天城越え
映画怪物整理しきれないけど、見てよかった。けれど、脚本が坂元裕二で、監督が是枝裕和だ、ということを最初にしっかり認識してから見たほうがいいよね。以下、ばらばらと思いついたコトを。人は、断片的に見たものでしか、いろんな判断ができないし、でも、人はものを断片的にしか見られない。母から見た景色、先生から見た景色、子どもから見た景色、ぼくたちが見た景色、それは重なる部分があるけれど、どれも違う景色で、そのどれもがウソではない真実。そんな事実を、淡々と見せているだけ。自分では持
「想い出づくり。」(1981)山田太一脚本の名作TBSドラマを観ました。初見。監督は鴨下信一、井下靖央、豊原隆太郎。全14話。予告編集はコチラ。24才を迎える独身女性3人が主演。人通りの多い新宿で勧誘員の根本(柴田恭兵)から「アンケートの回答の謝礼でポケットカメラをプレゼントするよ」と言われて、指定された事務所に足を運んだ若い女性たちの中に吉川久美子(古手川祐子)、池谷香織(田中裕子)、佐伯のぶ子(森昌子)がいました。8万円の入会金で格安の海外旅行に行けるメンバーの勧誘で
にほんブログ村こんばんは。今日は私の大好きな脚本家、坂元裕二さんのドラマ【Mother】です。三部作の1作目になるんですね。【mother】【woman】【anone】と全てに田中裕子さんが出演されています。リアルタイムで観れなかったので最近huluで一気に見ました。ポロポロ涙が出てしまう、かなりの良作です。【Mother】は、2010年春クールに毎週水曜日、日本テレビ系の「水曜ドラマ」枠で放送されたドラマでした。主演は松雪泰子さんです。完全オリジナルストーリーで脚本の坂元裕二さんによ
天城越え1983年2月19日(土)公開十四歳の少年と娼婦が天城峠を旅しているとき起きた殺人事件と、三十年間、事件を追い続けた老刑事の姿を描く。あらすじ静岡で印刷屋を営む小野寺のもとに、田島と名乗る老人が、県警の嘱託で「天城山殺人事件」という刑事調書の印刷を依頼しに来た。原稿を見て激しく衝撃を受けた小野寺は十四歳の頃を思い浮かべる。小野寺は十四歳のとき、母の情事を目撃し、それまで彼にとって、神であり恋人であり、亡き父を裏切った母が許せず、静岡にいる兄を訪ねて一人で天城越えの旅に出た。少年は
1991年リリース作詞田口俊作曲杉真理編曲斎藤毅🤗カバー多数🤗♪ウイスキーが🥃お好きでしょ♪⬇️井川遥さんホント艶やかでキレイ⬇️ハイボールに唐揚げは神❣️🥰すこし愛してなが〜く愛して🥰⬇️大原麗子さんキレイで可愛い声🥰「ときどき隣に、おいといて」もいいなぁ🥰恋は遠い日の🥰花火ではない🥰⬇️長塚京三さん田中裕子さん💕ひぇ〜、雰囲気がたまらん💕🥰若き日の大森南朋さんがいた〜🥰お酒のCMコピー🤗いいよ
「北斎漫画」1981年9月12日公開。葛飾北斎とその娘を中心にした浮世絵師のドラマ。配給収入:4.2億円。原作:矢代静一(『北斎漫画』より)監督・脚本:新藤兼人キャスト:鉄蔵(葛飾北斎):緒形拳左七(曲亭馬琴):西田敏行お栄(葛飾応為(鉄蔵の娘)):田中裕子お直:樋口可南子お百(左七の女房):乙羽信子十返舎一九:宍戸錠式亭三馬:大村崑歌麿:愛川欽也狩野融川:観世栄夫中島伊勢:フランキー堺彫師:殿山泰司お品ばばあ:今井和子刷師:森塚敏
昭和の名女優銀幕の着物たち本日はちょっと趣向を変えて昭和の名女優の着物姿を…『沈丁花』(1966東宝)京マチ子司葉子団玲子星由里子『洲崎パラダイス赤信号』(1956日活)新珠三千代『小早川家の秋』(1961東宝)原節子『女が階段を上るとき』(1960東宝)高峰秀子『秋刀魚の味』(1962松竹)岩下志麻『天城越え』(1981松竹)田中裕子『細雪』(1983東宝)古手川祐子吉永小百合佐久間良子岸恵子『夢千代日
矢代静一原作新藤兼人監督『富嶽三十六景』、『北斎漫画』で春画の大家としても知られる葛飾北斎と娘・お栄の一生そして生涯の友・滝沢馬琴との交流を描いています。新藤監督の中ではとびきり派手な感じの作品で私、大好きです。大昔、大河ドラマ『太閤記』の拳さんの雑誌の切り抜きで手製の栞を作って教科書に挟んでいたそんな可愛い頃もあったジャスミンです。お話。鉄蔵(葛飾北斎)緒形拳娘・お栄田中裕子鉄蔵は貧しい百姓の生まれだが幼い頃、鏡磨師・中島
最近CMで見掛けるサントリーさんの『こだわり酒場のタコハイ』…ん?タコハイって何だ?タコ入りチューハイ…まさかねwwwそんな謎を解明するCMをYouTubeで発見❗〘田中裕子さんサントリー樹氷CMその1〙https://youtu.be/568wGVC3thUCMサントリー樹氷田中裕子1983年youtu.be〘田中裕子さんサントリー樹氷CMその2〙https://youtu.be/0XEZ0c5uBCwサントリー樹氷CM2パターンyoutu.be〘田
1982年12月公開のシリーズ30作目はこの7年後に結婚する沢田研二&田中裕子夫妻が共演。大分県湯平温泉の馴染みの宿、寅次郎は母が女中をしていたという三郎のために彼女の法事をしてやろうと一肌脱ぐ。たまたま同宿だったデパートガール螢子たちも焼香し翌日三人でドライブへ。シャイな三郎は螢子に一目ぼれし寅次郎は二人の仲を取り持とうとし…たぶん、平成生まれは沢田研二が大スターだった実感がないと思う。これははジュリーが大スターだった時代に出演した作品で、後に結婚する田中裕子との出会いのきっかけになっ
今年、年始の「映画音楽総選挙」のまとめやレビュー(3回)を終え、安心したせいかドッと疲れが出て夜はひっそり映画ばかり見ておりました。健康にはかなり自信があるのですが無理はするなということなのでしょうねたまにコメントやメッセージで「日本映画は見ないのですか?」とか「邦画もレビューしてください」というリクエストやら問い合わせをいただきますが、邦画も洋画同様よく観ますしレビューもしています。レビューが少ないのは単に忙しくてヒマがないだけです(笑)今日の映画は、当時雑誌社に勤めていた知人に招か
中国版タイトル:苍穹之昴2010年全25話U-NEXTお試し、最後の作品はコレでした。かなり今さら感が強いですが、2010年当時なんて中国とは無縁で生きてたので当然この作品は見ていない。このタイミングでやっと見る機会が巡ってきました。西太后は日本人の田中裕子さんが演じています。え、何で?と、思った方の為に情報を仕入れてきましたどうやら、中国の女優さんは引き受けてくれる人がいなかったみたいです。中国で西太后は歴史的に評価が分かれるようで、あまりやりたがらない役のようですね。当
製作年とこのタイトルだけ見ると、ロマンポルノっぽいけど、そうじゃない。東映製作の、主に女性をターゲットにして作られた社会派な映画。その点、R指定を食らっているわけでもなく、まあ真面目に観ましょうよという感じの映画。実際、真面目に作られている。原作もちゃんとある。東映映画ということと、田中裕子さんの芝居観たさに手に取った作品。文字通りレイプされた女性が、肉体的精神的打撃を受け悩みながらもまもなく警察に訴え、そのまま裁判になり、その裁判で二度目のレイプと言っていいほどの更なる精神的な傷を
「ザ・レイプ(1982年)」「ザ・レイプ(1982年)」オープニング1982年5月15日公開。レイプされた女性が告訴することで生じる苦難を描く異色作。配給収入:3億円。原作:落合恵子「ザ・レイプ」脚本:東陽一、篠崎好監督:東陽一キャスト:矢萩路子演-田中裕子広告会社で広告デザインの仕事に携わる女性社員。章吾との交際は1年半ほどになる。趣味は絵画とクラシック音楽鑑賞、水泳など。本人曰く「感じやすいタイプ」とのこと。レイプ被害で心に深い傷を負うが、
こんにちは。昨日、公開2日目の「本心」を見てきました。予告を見て惹かれ、あと監督が石井裕也さん(町田くんの世界)だったので絶対に見たくて。先週、「愛にイナズマ」も見ましたが、これも石井監督作品。自由死を選んだ母の本心を知りたくて母のVF(バーチャルフィギュア)を作ることにした青年の話。予告では、そういう話なんだな~と思ったが、もっともっと深かった。この映画は、主演の池松壮亮さんが原作(「ある男」の平野啓一郎著)のすばらしさを4年前に石井監督に話したことがきっかけで
先月4日に、映画【本心】完成披露上映会舞台挨拶行ってきます〜から1ヶ月経ちます。ご無沙汰しております、かずのこです。4日、行ってきましたよで、念願のジュリーの奥様❤田中裕子さん、肉眼で見てまいりました。舞台挨拶って結構時間かけるんですね。ワタシ、上演前に10分くらいでやるものなのかと思っていました^^;18時からで本編2時間、ワタシの中では◎上映前の田中裕子さん見る10分◎本編2時間◎上映後は田中裕子さんは登壇されないようなので、そこで帰宅。そうすれば9時前