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先日の「透明なゆりかご」に続き、2年前に見て感動した「mother」をまた、かみさんと一緒に見た。毎日2話ずつ見て、有休を取った今日金曜日は4話を一気見。8話以降は涙なしでは観ることが不可能。かみさんとともに、タオルとティッシュを手にたっぷり堪能した。2度目の視聴で、初めて見たときには気づかなかった様々なストーリーを、あらためて感じとることができた。より物語のテーマを深く理解できてよかったと思う。「母性」というものを様々な登場人物と各々のつながり、人間関係の中で描いているが、
日本映画劇場でも観て、ものすごく感動したので、今回アマプラでも観たたぶん、いくつかの場面が劇場版からカットされている気がする(と思う)いや、でもやっぱりいいわ、この映画めっちゃ好きLGBTQの映画って言われているけれど、そうかなあこんなに可愛い星野くん、好きになるって主題は、もっと根深いところにあると思うんだよね怪物だーれだ田中裕子の校長おれは、この場面がめっちゃ好きだ映画館でも、ラストシーンの次にここが好
監督:是枝裕和主演:安藤サクラ、永山瑛太、黒川想矢、柊木陽太、高畑充希、角田晃広、中村獅童、田中裕子「万引き家族」でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した是枝裕和監督が、映画「花束みたいな恋をした」やテレビドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」などで人気の脚本家・坂元裕二によるオリジナル脚本で描くヒューマンドラマ。音楽は、「ラストエンペラー」で日本人初のアカデミー作曲賞を受賞し、2023年3月に他界した作曲家・坂本龍一が手がけた。大きな湖のある郊外の町。息子を愛するシングルマザー、生徒
高峰秀子生誕100年プロジェクト開催中!風祭は…昔の彼女は綺麗だったなぁ〜可愛かったなぁ〜と見てました。中村・山田組は…田中裕子しか知らないよね。かなり広いのですが…寒さに負けた(笑)小豆島に行かれたら是非ゆったりと松竹座で映画を観ながら楽しんで頂きたいところです。
是枝監督の「怪物」をAmazonプライムビデオで見た。去年カンヌ映画祭で脚本賞を獲ったというだけあり、注目は坂元裕二のシナリオ。物語は「先生に殴られた」と訴える小学生の話から始まる。この小学生の母親の安藤サクラがそれを聞いて学校に話に行くが、田中裕子扮する校長も、該当の教師の永山瑛太もいきなり飴を舐め始めたりとのらりくらり。もはやモンスターペアレント化しかける安藤サクラ。その後そのまま進むのかと思いきや、永山瑛太視点になったり、田中裕子視点になったり展開。最後は主役の男子小学生2人
本心(2024日本)監督/脚本:石井裕也原作:平野啓一郎エグゼクティブプロデューサー:小西啓介、竹内力撮影:江崎朋生美術:高橋努編集:普嶋信一、シルビー・ラジェ音楽:パク・イニョン、河野丈洋出演:池松壮亮、三吉彩花、水上恒司、仲野太賀、田中泯、綾野剛、妻夫木聡、田中裕子①見応えある社会派SF豪雨の夜、母・秋子(田中裕子)を助けようとして溺れ、一年後に目覚めた朔也(池松壮亮)は母が「自由死」を選んでいたことを知りショックを受けます。朔也は母の本心を知るため、VF(バーチャル・
2023年日本引き込まれる作品ではあったけど、「怪物」というタイトルが腑に落ちなかった。誰もが怪物になりうるということ?是枝監督の少年のキャスティングは、過去作品も含め、私好みだ。
是枝裕和監督の映画『怪物』を見終えた1日の限られた時間内で見るだけに2日もかかってしまった見ながらどうなってる?ん?これはいつの出来事?その繰り返しでようやくラスト近くでこれは3つの窓から3箇所の位置から見なければならないんだ全くややこしいそれでも答えらしきものは見つけることが困難是枝裕和監督らしいけれど答えは知らせてほしいがこの年寄りの気持ち田中裕子演じる校長の台詞「幸せとは誰でも手にすることができるもの」
こういう、闇が深そうな映画を観たい気分ではないんだけど、野呂佳代ちゃんが出てると聞き視聴。のろかよーーーーdbdフォグウィスパラーとのコラボ配信見て好きになるという変化球。確か、狩野英孝のEIKOCUP(1回目)が初見。山本彩ちゃんもおるで。バラエティ番組でおもろく立ち回れなくて悔しくて泣いたって話聞いて、真面目でえぇ子なんやなぁーと思った。←「子」って歳でもなさそうだけど笑怪物。息子を愛するシングルマザーや生徒思
第九を聴いてきました。オーケストラの最初の1音から「オーーー!」って思いました。本当にいい演奏だったと思います。指揮の田中裕子さん、かっこよかった♪ソプラノ藤井玲南メゾソプラノ鳥谷尚子テノール錦織健バリトン大山大輔歌もよかったけどオーケストラが本当に良かった💛友人からチケットを買ったのですがずいぶん前の席だったのでどんな風に聴こえるか心配でした。あんまり前の席は‥‥?と思っていたのに最初の音から「すごい!!」「もしかして前の席の方が
映画本心公式HP(監督)石井裕也(出演)池松壮亮三吉彩花水上恒司仲野太賀田中泯綾野剛妻夫木聡田中裕子工場で働く朔也(池松)は、同居する母・秋子(田中)から「大切な話をしたい」という電話を受けて帰宅を急ぐが、豪雨で氾濫する川べりに立つ母を助けようと川に飛び込んで昏睡状態に陥ってしまう。1年後に目覚めた彼は、母が亡くなり、彼女が生前に「自由死」を選択していたことを知る。朔也は激変した世界に戸惑いながらも、カメラを搭載したゴーグルを装着して遠く離れた依頼主の指示通
本心2024年作品/日本/122分監督石井裕也出演池松壮亮、田中裕子2024年12月1日(日)、TOHOシネマズ日比谷のスクリーン2で、9時20分の回を観賞しました。「大事な話があるの」――そう言い残して急逝した母・秋子が、実は“自由死”を選んでいた。幸せそうに見えた母が、なぜ自ら死を望んでいたのか…。どうしても母の本心が知りたい朔也は、テクノロジーの未知の領域に足を踏み入れる。生前のパーソナルデータをAIに集約させ、仮想空間上に“人間”を作る技術VF(ヴァーチャル・フィギュア)。
昨日は会社帰りに映画「本心」を観に行った。仕事のあとに映画に行くのは、若い頃は普通にやってたけど、いつからか気力的にも体力的にも無理になってやらなくなってた。でも日曜に来生たかおさまのクリスマスコンサートを聴いて以来、異様に元気になっちゃって、自然と「仕事のあと映画でも観に行こうかな」という気分になったのだ。「本心」、誰が出てるかくらいの前知識しかない状態で鑑賞。あ、ちなみになんで観に行こうと思ったかというと仲野太賀が出てるから。なにか観に行ったときに予告をみておもしろそうだと感じたし
こんにちは!火曜日担当のsariです。週末は久々に生のバスケ観戦🏀渡邊雄太選手の怪我あけ約2か月ぶりの復帰戦初めて生観戦する姪夫婦も一緒でしたが「ビール頼む暇がないぐらい展開が早い!」と面白がってくれました結果は連勝、ホーム負けなしですさて今日ご紹介するのは公開から1か月ほどたちましたが『本心』です。舞台は少しだけ近未来”自由死”を選んだ母親の本心を知りたい息子がテクノロジーの力を借ります生前のあらゆるデータをAIに集約して
『本心』(上映中~:TOHOシネマズファボーレ富山)公式サイト:https://happinet-phantom.com/honshin/「大事な話があるの」と言い残して急逝した母・秋子。母を助けようとして川に飛び込んで昏睡状態になった石川朔也は、1年後に目を覚まし、警察から母は「自由死」を選んだと聞かされます。幸せそうに見えた母が、なぜ自ら死を望んでいたのか…。どうしても母の本心が知りたい朔也は、仮想空間上に任意の“人間”をつくるVF(バーチャル・フィギュア)の存在を
本心平野啓一郎の小説「本心」を実写化したミステリードラマです。自らの意思で死を選んだ母親の気持ちを知りたいと願う男性が、母親をAIでよみがえらせる。タイトルにある「本心」。対人関係として、相手の本心が簡単に分かれば苦労しない。人間という生き物は、よく嘘をつくし、取り繕うし、お世辞を言うし、本心を言う方が少ない。だから、本心という言葉がわざわざある。そんで、本作も、もはや何が本心なのか、結局、最後まで分からなかった。裏の裏みたいなことかもしれませんが、本
朝刊に載ってたこの写真切り抜いて持参⤴️こんな感じにお願いしますそれはどうですかワンお手してボーロをもらう可愛いワン果たして私は田中裕子になれたのか⁉️食べ終わるとサッサと去る振り向いてもくれないBOSSこの冬一番の霜モカちゃんとノエルちゃん寒いねグレダイヤとフーハート花ちゃん混む時間帯疲れて帰宅するだろう明日は私とトムも行く告別式朝がけっこう早いルル飲んで早寝しなくちゃ
鑑賞日は異なりますが、いずれも伏見ミリオン座で見た日本映画の新作です。1本目の映画『本心』は、『月』『茜色に焼かれる』の石井裕也監督が池松壮亮を主演に迎え平野啓一郎の同名小説を原作に、デジタル化社会の功罪を鋭く描写した作品。2本目の映画『海の沈黙』は、「前略おふくろ様」「北の国から」など数々の名作テレビ・ドラマの脚本を手掛けてきた倉本聰が長年にわたって構想した物語を映画化したもの。『沈まぬ太陽』『Fukushima50』の若松節朗監督がメガホンを取り、本木雅弘と小泉今日子が共演。劇場は伏見ミ
anoneドラマレビュー坂元裕二さん脚本にずっとハマっており随時遡ったりして拝見anone広瀬すずさん演技上手いあのね・・・あのねのあとに人はほんとうのことを言うほんとうのことを伝えたくてそして愛する人のために嘘をつく相手のことを想って自分の気持ちを犠牲にする主人公の4人は優しすぎる人たちそして寂しすぎる人たち相手のことを想いすぎて自分の気持ちを犠牲にする優しいから寂しくなるのかな?そういう傾向
平野啓一郎さん原作「本心」狙っていた映画館が公開2週目とかで1回しか上映してなくて…危うく見逃すところだったーあらすじ工場勤務の朔也は同居の母から「大切な話がある」という電話を受けますがその話を聞くことなく母は亡くなってしまいます。母が亡くなったその日、豪雨の中、川べりに立っていた母を助けようと川に飛び込んだ朔也。その後込昏睡状態となって1年後に目覚めたのでした。1年で世界は変化しており工場もロボット化で閉鎖。母が自由死を選択して他界したことを知った
悪食80点今年115本目監督、脚本石井裕也原作平野啓一郎製作竹内力出演池松壮亮三吉彩花水上恒司仲野太賀妻夫木聡田中裕子平野啓一郎の同名小説を原作にデジタル化社会の功罪を描写したヒューマンミステリー。二子玉川109シネマズへ。鑑賞結果、本心は本来は言わなくても感じられるものなのかもしれない。本心に振り回される人の悲しみが切ない。ここからネタバレ満載でいきますからご注意を⁉️母(田
映画「本心」を見た。平野啓一郎原作池松壮亮主演最近なんでもデジタル化で仕事の講師の更新もデジタルで自分でやることになってブログにも書いた。外食でお店に入っても店員は来ずに、タブレットから注文したり、スマホでQRコードを読み取って注文したり、リアルの人間様になかなか対応してもらえない。現在でさえもそんな現実の中、近未来のAIの話。母親の田中裕子が息子の池松壮亮に電話で言う。「大事な話があるの」この大事な話…というのが最後に分かるストーリーだ。母
【80点】監督:石井裕也現代に近い未来の日本、「技術の進化」と「死」、難しい問題を丁寧に描いています。(問題作=意欲・野心作、かな。)それでいて、退屈にならない。やはり、石井裕也監督は日本映画界の代表選手ですね。原作:平野啓一郎、小説。未読。工場で働く石川朔也(池松壮亮)は、同居する母・秋子(田中裕子)から「大切な話をしたい」という電話を受けて帰宅を急ぐが、豪雨で氾濫する川べりに立つ母を助けようと川に飛び込んで昏睡状態に陥ってしまう。そして、1年後に目を覚ました彼は、母が「自
怪物映画レビュー子供の頃住宅地、団地、学校残された自然、山秘密基地などがある環境で育った私は幼年期を想い出す秘密基地子供の頃の危うい感情晴天なのに突然雷雨で雹まで降るような急上昇急下降するエスカレーターのようななんていうんでしょうなんとも言えない変化に富んだ感情と友情きっとね未発達で純真だからこそ持つ制御不能な瑞々しさ溢れ出る水や光と断崖絶壁優しかったり鋭すぎたり素晴らしいキャ
すっかりブログ放置気味😓ネタはいろいろあるのですが、何となく書けずに日々が過ぎています。時間的には余裕もあったりするのですが、気持ちが向いていないような気がします😑さて、映画もあれこれ観ていて、感想を書こう書こうと思いつつ、書いていません。観てすぐに書かないと忘れてしまいますね~まあそのうち少し前に観た作品の感想を書くかもしれません。これは是非観たいと思っていた『本心』を観ました。原作は未読です。映画『本心』公式サイト映画『本心』公式サイト。監督・脚本石井裕也×主演池松
「神戸ニニンガ日誌」(第3,302号)○映画「本心」。近未来の日本。AIが人の仕事に迫った世界。高齢者は「自由死」という選択のある世界。○朔也は母と二人で暮らすが、母が「大事な話がある」と言い、その夜川に流れていった。どうしてこうなったのか。大事な話とは何か。最新技術を使って母を「再生」するサービスを使う。ゴーグルの中で母がそこに居る。母が誤ると「そんなことは言わなかったよ」と言うと母も学習する。○ヴァーチャル・フィギュアの母と母の親友だったという彩花との「同居」生活が始まる。
【映画化2024年11月公開】愛する人の本当の心を、あなたは知っていますか?「母を作ってほしいんです」――AIで、急逝した最愛の母を蘇らせた朔也。孤独で純粋な青年は、幸福の最中で〈自由死〉を願った母の「本心」を探ろうと、AIの〈母〉との対話を重ね、やがて思いがけない事実に直面する。格差が拡大し、メタバースが日常化した2040年代の日本を舞台に、愛と幸福、命の意味を問いかける。『マチネの終わりに』『ある男』に続く傑作長篇小説。〇映画情報池松壮亮〔主演〕、石井裕也〔監督・脚本〕により
この映画を観てきました。あんまり評判がヨロシクなかったのでどうかなと思いましたが、まずまずでした。「本心」原作:平野啓一郎「本心」監督・脚本:石井裕也出演:池松壮亮三吉彩花水上恒司仲野太賀田中裕子ほか注:一部ネタバレ含みます工場で働く朔也(池松)は、母秋子(田中)から「大事な話があるの」と言われていた。帰宅を急ぐ朔也は、豪雨で氾濫する川べりにいる母を見つけ、助けようとして昏睡状態に。一年後に目覚めた朔也は、母は「自由死」を選択して亡くなっ
石井裕也監督平野啓一郎小説原作池松壮亮主演、三吉彩花、水上恒司、綾野剛、妻夫木聡、田中裕子ほか工場で働くサクヤは同居する母親の死を目の当たりにする。母親から話したいことがあると電話をうけきちんと向き合わなかった自分を後悔し、AI技術によるVFで蘇らせようとする…感想とネタバレ物語を順を追って2時間にまとめたから見応えはあった。ただ、映像化しただけと言われればそうなってしまう。三吉彩花の役名がおなじミヨシアヤカなのはよくわからなかったし、シャワーシーンでうっすらヌードを
「ある男」「マチネの終わりに」など映画化作品もある芥川賞作家・平野啓一郎の原作小説を池松壮亮主演で実写映画化した『本心』亡くなった母親(田中裕子)が最後に伝えたかった大事な話を聞くために友人の女性(三吉彩花)からも母とのやりとりのデータ提供をしてもらい、仮想世界のVF(バーチャルフィギュア)として再現しそのVFのAIとの会話で母親の本心を探るヒューマンドラマです。真摯で誠実だけどどこか不器用で言いたいこともうまく言えずに何かと損する役回りの主人公は何がしたいのか観ていて焦れったくて仕方なく、