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映画“国宝”で、喜久雄(吉沢亮)と俊介(横浜流星)が、初めて観た人間国宝小野川万菊(田中泯)の舞踊は「鷺娘」ですが、吉田修一の原作では「隅田川」です小野川万菊(田中泯・1945〜)田中泯は、映画「たそがれ清兵衛」で真田広之の敵役を好演した俳優であるが、元々はダンサーです「鷺娘」に変えたのは、演目のストーリーもあるが、むしろ坂東玉三郎の珠玉の名演と世界的成功があったからだと思う李相日監督、脚本奥寺佐渡子の慧眼ですね…万菊(田中泯)の鷺娘若き日の喜久雄と俊介は、師匠の命で万菊
皆さまこんにちは。宝塚から少し離れて、映画『国宝』のこと。これからご覧になる方もいらっしゃると思いますので、可能な限りネタバレしないよう、努力しながら書きたいと思いますが、映画のHPには大まかに書れていますね。目次映倫、人生観、経験値才能と血筋“国宝”とはなんぞや?“美しさ”の指標映倫、人生観、経験値えー…まず。お子様とご鑑賞をお考えの方は絶対にやめた方がいいです⚠️そんな場面が数カ所あります。しかも一瞬だけではない…(性表現あり、流血
<ネタバレなしです>かなり頭の中が『国宝』で一杯になっちゃってます。昨日観てきました。話題沸騰の映画です。世代を超えてお勧めできる映画です。映画『国宝』公式サイト大ヒット上映中|ただひたすら共に夢を追いかけたーkokuhou-movie.com歌舞伎を全く知らないし、正直、興味も無かったし、吉沢亮や横浜流星のファンでも無かった私が、3時間、最後まで緊張感は途絶える事なく、時に声が出そうになる自分を抑えながら、鳥肌が立ち、心が震えました。。そん
今大変話題になっている邦画「国宝」かなり評判がいいみたいなのでこの前の土曜に見てきた。観た劇場は川崎のチネチッタ。スズキのバイク!いやスクーター、swishで行ってきた!上映時間3時間!ながっ!これはちょっと、、お年寄りには通しで見るのはつらいだろう。実際この日も5名ほどが途中で一時退出していた。僕も事前の水分補給は最小限に、直前にトイレに行って、購入したドリンクはちょびちょび飲むなどして長丁場に備えた。ネットで散見された高評価は「圧巻の歌舞伎舞踊場面!」とか「吉沢亮の女形の
ポスターを写メしたらズレてしまいました(笑)公開から約3ヶ月経って、やっと観て来ました。職場の20代の同僚や、私の同級生の娘さんも観たと言っていて、歌舞伎を題材にした映画がこんなに若者をも惹きつけるんだ、と感心してしまいました。吉沢亮さん、横浜流星さんのイケメン俳優が出演しているからというわけでは、きっとないはず!吉沢亮さん、横浜流星さんの女形はほんとに美しく、圧巻でした。姿や身のこなしも美しかったけど、私は声にも圧倒されました。何百年も日本人を魅了してきた歌舞伎の美しさは、人を犠牲
「国宝」観てきました〜🎬いや〜、さすが!李相日監督作品見ごたえありました!!前評判通り、吉沢亮くんの真骨頂・憑依型の演技もさることながら、横浜流星くん、渡辺謙さん、「小野川万菊」役田中泯さん、永瀬正敏さん、錚々たる役者陣の魂を感じましたねー横浜流星くんも圧巻の演技っっ!!吉沢亮くんの幼少期を演じた黒川想矢くん「怪物」の時の演技も良かったし、これから売れそうですなぁ女性陣も寺島しのぶさん、高畑充希ちゃん、見上愛ちゃん、森七菜ちゃん、宮澤エマちゃん、よかったですよ世襲制の歌
本日はまず109シネマズプレミアム新宿で、映画「RyuichiSakamoto:Diaries」観賞。2024年にNHKで放送された「LastDays坂本龍一最期の日々」に、新たに映像や音楽を加え、映画として成立させたもの。せっかくなので、坂本龍一が関わったこの映画館で観ようと思いました。坂本龍一の日記の言葉を田中泯のナレーションで伝え、闘病の時の映像や、その頃に作っていた音楽などを交え、描かれていく。私が最後に坂本龍一を生で観たのは、2019年年末の山下洋輔トリオ50周年記念ライブにシー
「国宝」観ました映画「国宝」観ました《キャスト》立花喜久雄役吉沢亮黒川想矢大垣俊介役横浜流星越山敬達花井半次郎役渡辺謙大垣幸子役寺島しのぶ立花権五郎役永瀬正敏立花マツ役宮澤エマ福田春江役高畑充希藤駒役三上愛彰子役森七菜大垣一豊役武田創世小野川万菊役田中泯我妻千五郎役中村鴈治郎
映画「国宝」を見た話をしました。その時は吉沢亮さんと横浜流星さんを絶賛しましたが、やはり、田中泯さんの話をしないと片手落ちのような気がします。小野川万菊という人間国宝で当代一の女形役の役をした、田中泯(たなかみん)さん80歳。彼の芝居が強烈過ぎて脳裏から離れません。彼の演技は本物の人間国宝のようでした。「鷺娘」には震えがきました。その夜には「19番目のカルテ」に出演されていました。「鎌倉殿の13人」の時は、藤原秀衡の役で源義経(菅田将暉)と共演。
遅ればせながら映画『国宝』を観てきた。事前情報はまったく仕入れず原作本も未読。大ヒットしているというので「ヤクザの親分の倅が歌舞伎界で成功して人間国宝となる愛あり、友情ありの感動サクセスストーリー」…というようなわかりやすい筋を想像していた。そしたら、、思ってたのと全然違った。いや、大まかには上記のとおりであるものの描かれていたのはもっと複雑で重厚で深淵で罪深いほどの美しさと虚無が薄氷のような危うさで背中合わせに存在する世界。安っぽい思
国宝を観てきました。原作も映画もネタバレもあり。原作は映画化決定する大分前に既読。素晴らしかったです!吉沢亮、横浜流星は素晴らしいを超えていました。他の役者達もとにかく演技が本当に素晴らしい。寺島しのぶ、高畑充希も最高。そして田中泯さんは先代・歌右衛門が乗り移ったかのような演技でした。とにかく原作が面白くて長いので、どうまとめるか気になっていましたが、ちょうど良かったと思います。特に喜久雄はもっとえ~っみたいなエピソードもある。原作を読めば更に楽しめることうけあいです。吉田修一さ
数年前に原作読んだけれどストーリーは忘却の彼方だった「国宝」…とはいえ歌舞伎好きなので楽しみだったヮ日本公開初日の本日…観てきましたストーリー的には観ていくうちに「おぉそうだったそうだった」と思い出しつつ歌舞伎歴25年とまだ初心者だけれど2001年以来ほぼ毎月観ていて少しは分かる?本作には「連獅子」「鷺娘」「二人道成寺」の舞踊と「曽根崎心中」などの馴染みの演目が登場…ふむふむ上方だからネ歌舞伎役者が幼少期から学ぶ芸を主役お二人短期間での修練は大変だった
映画「国宝」。上映時間の長さ(175分)に躊躇していましたが、ネットでの評判を見て映画館に。ちなみにその前に、「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」を観ました。上映時間が169分。途中でトイレに行かなくてよいように対策するのが最大のミッションでした。ミッション成功だったので、自信を持って「国宝」でも途中でトイレに行かずに済みました。「ミッションインポッシブル」の感想は、またいつかの機会に。【あらすじ】任侠の一門に生まれ、抗争によって父親を亡くした少年の喜久雄。歌舞伎の名門
さぁ、昨日から9連休という方も多いかと思いますが、OSSANも8月8日(金)午後から8月17日(日)まで夏季休暇になりました。当初は8月14日(木)から8月17日(日)までだったのですが、急遽8月8日(金)の午後と8月12日(火)と8月13日(水)の二日間の仕事がキャンセル。なんだか振替休日を取っていなかったので、それを消化することにしました。という事で、夏季休暇初日は朝から映画を観てきました。いや〜凄い!凄かった!特にアクション映画ってわけではないのですが、なんだか観ている
「国宝」。二度目、見てきました。一度目は、作品からくらうエネルギーや衝撃に圧倒されて、半分放心した状態で見てたんですなんというか、役者さんがどれだけ魂削ってこの作品を作ってるんだろうって思って。その覇気に圧倒されることが多くて。だからこそ、「あれをもう一度くらう心構えが…」と思って、二度目を見に行くの、ためらってたんです。でも、やはり「国宝」は劇場で見てこそだと思い、行ってきました。そう思ってたんですけど、割と冷静に見れました。でも、「二度目にして
タイトル国宝概要2025年の日本映画上映時間は174分あらすじヤクザの息子ながらその才能を見込まれて歌舞伎の世界に入った喜久雄と彼を歌舞伎の世界に引き入れた父親を持つ俊介を描く。スタッフ監督は李相日音楽は原摩利子撮影はソフィアン・エル・ファニキャスト吉沢亮(立花喜久雄/花井東一郎)横浜流星(大垣俊介/花井半也)渡辺謙(花井半二郎)高畑充希(福田春江)寺島しのぶ(大垣幸子)田中泯(小野川万菊)中村鴈治郎
記事を消してしまったので再掲「国宝」を観てから数日経つけれど、あのシーンが今も私の中に残り続けている。それは、田中泯さん演じる小野川万菊。人間国宝という名を持つ、当代一の女形。初めて登場した時のあのたたずまい。“人間を超えていた”としか言えないような、あの空気の震えるような存在感に、私もスクリーンの中の喜久雄と同じく、言葉を失ったんだよね。「恐ろしいわ。バケモンや。」喜久雄がそう呟いた、その気持ちが痛いほどわかった。女形という役を通して
火曜に「国宝」を観にTOHOシネマ日本橋に行きました🎥ハッキリ言うと歌舞伎はキライだけど、吉沢亮くんと横浜流星くん出演だから観ようと思っていて。地下に「蔦屋重三郎」のイラスト?があり、大河ドラマ見てるからパチリ(^-^)その日は雨だったので、中から通りを撮って。「福徳神社」もズームでパチリ⛩️そして国宝が上映時間約三時間なので歯医者あとに行き予定していた買い物があり購入してたら、お茶する余裕はなく。一応客席は半分くらい入ってたけど両隣り空いてゆったり見えました(^-^)そして観たら
浦島です。皆さん今日も見に来てくれてありがとうございます今日の話ですものすごい映画でした。映画館で見てほしい映画です。圧倒されました。悲しくも美しい。国宝吉田修一さん原作李相日監督歌舞伎界が舞台の、少年時代から始まる喜久雄(少年時代・黒川想矢/青年時代〜吉沢亮)と俊介(少年時代・越山敬達/青年時代〜横浜流星)の物語。喜久雄はヤクザの息子として生まれたが、抗争によって父親を殺される。歌舞伎界の名門の当主・花井半二郎(渡辺謙)に引き取られ、芸を磨いていきます。そして半二郎の