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柿酢を仕込んで、12日目。柔らかくなった柿はどんどん追加で、瓶へ。氣がついた時に、2日に一回位混ぜてる。産膜酵母発生中!↑ビンを上から見た写真。黒っぽく見えるのは、柿の種。産膜酵母は、空氣を好む酵母菌の集まり。表面に白い膜状になる。食べても害はない。お味噌にも出るんやけど、お味噌の場合は、味が落ちるので取り除いてる。柿酢は混ぜ込んでOKとのことなので、まぜまぜ。↑光が反射して、見えずらいですが(ごめんなさい)混ぜると下
こんにちは。ぬか漬けコンシェルジュ椎木(しいき)ゆかりです。昨日、私は常温管理が好き!とお話しましたが、置き場所が結構重要だったりします。お宅によって仕様が様々だけど、これだけは絶対だと言えるのが、ぬか床が居心地がいいのは人間と一緒ということ。今日は、ぬか床のベストエリアについてお話をしてみたいと思います。スッキリしたらいい訳じゃない?ぬか床は、保存食と一緒で、冷暗所が好ましいですよね。冷暗所というと、
酵母を起こし始めるとカビのような白いものが出て来てこのままでいいのか?取り除いた方がいいのか?不安になったことはありませんか?こちらは、カビが生えてしまいましたと生徒様から送られて来た写真です。ちょっとまだわかりにくいですが推測すると産膜酵母といって酵母菌の一種で、身体に害のあるものではなくカビではないと思います。酵母に限らず味噌、ぬか床、梅干し作りの時など発酵の過程でよくみかけます。見分け方としては、白カビは菌糸をもっている