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私は井出哲弥、井出産婦人科の院長です。今日は、私が医師になった経緯と、産婦人科医としての歩みの原点について、少し昔のことを振り返りながらお話しします。小学校低学年のころ、父が産婦人科医であることはなんとなく理解していました。近所に住む同級生が「お父さん(=私の父)に弟を取り上げてもらって本当にありがとう」と話してくれたことを覚えています。地元の公立小学校で学年が90人ほどのクラスに医師の子どもは二人しかおらず、周囲から「すごい」と言われることがあり、私は誇らしい気持ちでした。しかし、小学校高
広報誌MAMMYLIFE~ブログ版第307号~この度、札幌マタニティ・ウイメンズホスピタルに着任いたしました、産婦人科医師の金川明功(かながわあきよし)と申します。実は私自身、数年前に家族としてこの病院にお世話になった経験があります。妻が出産で入院した際、医師・助産師・看護師をはじめとするスタッフの皆さまが、常に温かく寄り添い、安心できる医療を提供してくださったことを今でも鮮明に覚えています。そのときに感じた「この病院には、人を支える力がある」という思いが、私がここ
タイトルだけ聞くと、何、それ?なんか、ヤバい系?とか、誤解されそうだけど、、ベン・ウィショー主演れっきとした、BBC制作、ベンが英国アカデミー賞テレビ部門主演男優賞まで獲得した、実に、実に、優れたドラマです!以下、ネタバレしてます。ご注意アダム・ケイは、市民病院(?)で働く産婦人科医。まだ駆け出しだから、看護士からはいつも上から目線で物を言われ、上司からは、ときに虫ケラのように扱われ、、、早い話が待遇は最悪なんだけど、腕はイイ(はず)
先のブログでNIPTの全染色体検査実施の臨床試験について書きました。NIPTとは皆様ご存知のように妊娠10週頃にお母さんの血液を採り、胎児の染色体を検査するものです。海外では妊娠すれば誰でも採血だけで受けられる検査で、アメリカでは妊娠すればほぼ自動的に実施されます。ところが日本では様々な規制があります。日本の規制。A.指定された医療機関でしか実施できない。B.事前と事後の遺伝カウンセリングが必要。C.原則、年齢の高い方、もしくは流産経験などのリスクのある方。D.検査