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私は井出哲弥、井出産婦人科の院長です。今日は、私が医師になった経緯と、産婦人科医としての歩みの原点について、少し昔のことを振り返りながらお話しします。小学校低学年のころ、父が産婦人科医であることはなんとなく理解していました。近所に住む同級生が「お父さん(=私の父)に弟を取り上げてもらって本当にありがとう」と話してくれたことを覚えています。地元の公立小学校で学年が90人ほどのクラスに医師の子どもは二人しかおらず、周囲から「すごい」と言われることがあり、私は誇らしい気持ちでした。しかし、小学校高
今日は藤沢市産婦人科医会新年会が開催されました。場所は藤沢駅前の銀座アスター中華料理です。1年振りにお会いする先生方も沢山。合計10名の先生方にお集まり頂きました。有難い事です。公費がん検診の問題、分娩の保険化問題、高市政権の行く末、ゴルフ、犬、ダイエット、コスメ・・・。話のタネは尽きず、あっという間に杏仁豆腐のデザートに。私の右隣に座っておられる中村先生は、御年90歳。その横の黒川先生も同級生って言ってたな。皆様、また来年も元気でお会いで
タイトルだけ聞くと、何、それ?なんか、ヤバい系?とか、誤解されそうだけど、、ベン・ウィショー主演れっきとした、BBC制作、ベンが英国アカデミー賞テレビ部門主演男優賞まで獲得した、実に、実に、優れたドラマです!以下、ネタバレしてます。ご注意アダム・ケイは、市民病院(?)で働く産婦人科医。まだ駆け出しだから、看護士からはいつも上から目線で物を言われ、上司からは、ときに虫ケラのように扱われ、、、早い話が待遇は最悪なんだけど、腕はイイ(はず)
先のブログでNIPTの全染色体検査実施の臨床試験について書きました。NIPTとは皆様ご存知のように妊娠10週頃にお母さんの血液を採り、胎児の染色体を検査するものです。海外では妊娠すれば誰でも採血だけで受けられる検査で、アメリカでは妊娠すればほぼ自動的に実施されます。ところが日本では様々な規制があります。日本の規制。A.指定された医療機関でしか実施できない。B.事前と事後の遺伝カウンセリングが必要。C.原則、年齢の高い方、もしくは流産経験などのリスクのある方。D.検査