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2022年6月1日生体肝移植2024年3月5日移植後1年9か月と5日。ついに娘家族との同居生活を終了。移植後は犬の感染リスクを防ぐため退院してすぐに娘の家族と同居したのだが....。同居生活は約1年7か月つづいた。短かったような...長かったような...最初はお互いをいたわりあいながら同居生活していたが...だんだんなれてくるうちに婿どのの些細な言葉がストレスになってきた。婿どのも義母がうとましくなってきていたようだった。嫁と姑も難しいが婿と姑も
2022年6月1日生体肝移植2024年2月21日移植後1年8か月21日。移植患者にとって毎日の薬の服用は重要だ。かかせないのは免疫抑制剤!朝夕セルセプトカプセル250mg1日6カプセル食前朝夕プログラフカプセル0.5g1日2カプセル服用。移植された肝臓が拒絶反応をおこさないようにするため一生のみつづけなくてはいけない。しかし年齢重ねるごとにのみ忘れがおおくなってくるのが現状だ。のみ忘れを思いだし夜中の2時に服用したこともある。ケアマネ時代は
〈Gー3肝移植手術に向けて〉他にも、この最終面談で、判明したことが、二つあります。「肝移植手術の際に、支障があるため、レシピエントと、ドナー双方の胆のうが、摘出される」ということと、「肝臓は、切り取られても、数か月で、元の大きさに、復元する」という、驚くべき事実です。こうして、緊張と驚きの最終面談を終えると、その後は、手術日に向け、医師からは、「くれぐれも、体調を崩さないようにしてください。お二人のどちらかが、体調を悪くしても、移植は出来ま
本日退院しました。しかし少し問題がありました。昨日から利尿剤が全然効かなくなり浮腫が酷くなりましたそれを先生に伝えると採血をするとのこと結果で言われたことは腎機能が低下していると…今まで腎機能だけはかなり良いと言われ続けてきたので何故このタイミングで急に悪くなるんだ考えてもわかりませんでした先生は、少し脱水があるんじゃないかそう説明され明日の朝(今日)もう一度採血をしますので水分をたくさんとっておいてくださいそこで腎機能が本当に低下しているか確認しますとのことたくさん水を摂
2022年6月1日生体肝移植。2024年2月8日移植後1年8か月と8日。今日は早めに娘宅の家事を終わらせデニーズでモーニング中。今日は6時に起床。部屋で中国ドラマをみていると廊下からタッタターと足音が聞こえてきた。そしてドアがカタカタと開かれる。2歳の孫が小さい手で部屋の引戸を一生懸命にあけてはいってきた。寝たふりをしていると「ばあばー!起きてーなーくんはご飯たべたよ。」と報告をしにきた。これがわたしの1日の始まりの合図だ!2022年6月
胃静脈瘤の治療として私が受けたのは、バルーン下逆行性経静脈的塞栓術(B-RTO)という血管造影での手術でした。大腿静脈からカテーテルを挿入し胃静脈まですすめ、静脈瘤の原因となる血管でバルーンを膨らませ、血流を遮断したあと、遮断した先の血管に硬化剤を入れて胃静脈瘤を固めてしまう治療法です。手術は無事終わり、後日胃カメラで検査した結果、胃静脈瘤が破裂する心配は無くなりました。いきなり吐血してそのまま亡くなる。この心配がなくなっただけでこの時どれだけ安堵したことか。しかしこの治療、私の場合今
3月9日生体肝移植後44日目レントゲン写真の結果は昨日より少し悪くなっていたそうですが!挿管チューブをしなければいけない程ではないということで、ICUをでて小児病棟に戻れることになりました良かったね〜!れいや✧︎˖しばらくは圧で酸素を送り込むマスクを積極的に付けて肺が膨らむように努めようと思います!朝からお腹が痛いと言い痛み止めのアセリオを入れて貰っても治らず、元気がなかった。病棟に戻ってもこの体勢のまま・・・先生から飲食OK!の許可が出て1週間ぶり
清水寺にて今日は姉の命日。朝、母から電話があり今日はユミの命日でまちがいないよね。そうだよと応える。あなたの身体は大丈夫?お母さんを残して絶対死なないでよ!と念押ししながら電話を切った。最近は物忘れが激しくなってきたけど姉の命日は忘れていないようだ。姉が亡くなった後に母の為に姉の洋服生地でつくった姉に似せた人形をつくったが...「また人形抱いてないてるんだろなあ。」義兄にも連絡した。兄も元気で過ごしていた。姉が亡くなった後はかなり落
2022年3月29日ドナー候補の長男と夫と3人説明うけるわたしの原疾患の説明原疾患非アルコール性脂肪肝炎から肝硬変の非代償性の状態※非代償性食道静脈瘤腹水黄疸門脈血栓肝性脳症肺腎臓合併症腹膜炎肝細胞癌※肝細胞癌は2019年8月発症…腹腔内手術肝臓の障害度を表すChildpugh分類グレードC※グレードABCがありCは1年生存率40から50パーセント長く生きるための選択は移植しかなく脳死肝移植は年単位の順番まちでわたしにはまにあわず生体肝
私は子供の頃から身体が大きく小学生から大学生まで柔道をしていました。スポーツでの怪我は何度か経験しましたが内臓疾患等は今まで全く指摘されたことがなかったので体力もあるし自分の身体は丈夫な方だと思っていました。そのため多少の疲労もあまり気にせず、大変なのはみんな同じだと思い続け今まで働いてきたので入院で会社を休むことは今回が初めての事でした。沈黙の臓器と言われている肝臓なだけに知らず知らずのうちに無理をかけていたようです。今回は数日の検査入院とのことで会社にも事情を説明し入院の手続きを済ま
ここまで振り返ると、6月に健康診断で血小板の減少を指摘され、7月は検査を繰り返し、8月に肝硬変の診断を受け、9月に胃静脈瘤破裂を防ぐ緊急手術を行い、10月は入院生活。10月末に退院し仕事に戻れたと思えば11月に細菌感染、白血球が減少し免疫力も落ち高熱が出て再度入院。健康診断を受けてから、これから自分の身体がどうなってしまうのか、仕事や生活はどうなるのかと心配事が多々あり眠れない夜も増えました。疲労もどんどん蓄積されていた時期でした。しかし疲労していたのは自分だけではありません。妻や親に
2022年のスタートは高熱と共に。wMRIやCT、超音波検査などでわかったことの一つにどうやら私の胆のうの中には、砂というか泥と言うか、いわゆる胆泥と言われるようなものがあるらしくそれがサラサラと胆管を流れるタイミングで高熱がでるみたいでした。入院中の謎の高熱も、年明けの高熱も多分これが原因ではないかと…。それに加えて脾腫により血液も貧血傾向が激しく、血小板もかなり少ないのでよく内出血や鼻血が止まらなかったり。なので、年明けの入院は胆のうの状態?中身?を確認すべくERCPの為のもの
胃静脈瘤の治療は無事終了しました。食道や胃にできる静脈瘤は何らかの原因で肝臓が繊維化し肝硬変の状態まで進行したことで門脈圧が亢進し起こる合併症です。肝炎を経て肝硬変まで進行してしまった場合、今後は定期的に胃カメラを行い破裂する前に治療していくしかないです。肝炎だけど肝硬変ではない方。健診で肝臓の数値が悪い方や血小板数が少ない方。今ならまだ戻れます。こっちに来ると戻れません。本当に辛いので絶対に来ないでください。自分だけではなく肝硬変は周りを巻き込んで不幸にします。私は診断された時
先週、歯科口腔外科の診察を受けたときに移植前に必要な事として親知らずの抜歯をするように言われていました。抜いておかないと移植手術の際に膿が溜まったりして移植後の弱った身体を襲い大事に至ることもあるからのようです。しかし簡単に抜ける親知らずではないようで、歯茎切開し、骨を削って、歯を割ってから抜いて縫合するといった感じらしいです。それを本日急にやりますと言われ先程行ってきました。私の場合は肝硬変もあり出血傾向が酷いので2本同時に抜くの危険と判断され、今日1本、来週1本抜く段取りになりました
(東名高速移動中)肝性脳症について質問がありました。わたしの場合肝性脳症はなかったので後輩に訊ねました。移植後輩Tちゃんの場合。2017年に肝硬変と診断され2022年10月に生体肝移植。ドナーは実の妹さんでした。妹さんには術後の外来受診でお逢いしたことがあります。元気に術後をおくられていました。Tちゃんの肝性脳症は4回。3回は救急搬送。彼女は搬送された事を全く覚えてなかったそうです。なんの前ぶれも感じなかったと話してくれました
連日夏日なGW前半爽やかな気候ではなくもわっと暑い!し、すごーい人2日目はけいママさんファミリーとプレイパーク行きましたが、人多いなぁかなりワチャワチャしていました…でもプレパって大らかな感じなので助かりますせっかく一緒に行ったのに特性っ子たちは(というかほぼうちの問題)、マイペースを発揮しつつも一緒に遊べたタイミングもあったから良かったかな是非また遊んでくださいプレパと言えば泥んこ遊び!全身あそび!のイメージなのに、今回なんなん全くやらず殆どずっと工作をしていて…でもノコギリもトン
久しぶりの投稿です。前回6月に退院してから何度か発熱はありましたが、症状が安定している時は会社のサポートもあり大丈夫な時だけタクシー乗務をしていました。コロナ禍であんまりお客様は見当たりませんが💧8月に血液検査を行いましたが、主治医からのお話では、2年前くらいからみて悪くなっているようで、肝機能はもう相当低くなっているようです。栄養指標であるアルブミン値も1.9-2.0と低い値で推移しており実際の生活でも疲労感をとても感じます。ビリルビン値も7.8-9.5くらいで黄疸も強く現れています
移植選択で気になる移植費用さぞかし高額だろう?払えるか?心配される方も多いでしょう大丈夫!わたしもはらえましたなぜかというと成人肝移植のための医療費助成制度があるからです自立支援医療《更生医療》(18歳以上で障害者手帳)を取得しているかた)窓口負担が軽くなる詳しくは市町村に問い合わせて限度額適用認定証加入保険に問い合わせて特定疾患医療費助成制度わたしはあてはまらなかったが保健所、保険センターに問い合わせて肝移植されるかたはほとん
今日で入院期間も19日となり主治医の先生から退院日の提案がありました。そして退院日ですが、急遽明日に決まりました。退院日には栄養士さんから家族向けの個別栄養指導をしていただく予定です。現在、朝、昼、就寝前と肝不全用の栄養補給に利用されているアミノレバンを飲んでいるのでこれに合わせた食事が必要なためです。アミノレバン1袋で200kcal、蛋白質13.5gが含まれています。つまり1日にアミノレバンだけで600kcal、タンパク40.5g摂取することになります。そのため摂取カロリー量を調整
まだ発達障害疑っていなかった位前から介入していただいているリハビリ最初はST&PT途中でPTはやめて今はST&OTSTとOTはまだまだ必要課題満載なので少なくとも就学前までは続ける予定でしたが、ここにきてセラピストお二人とも退職されるとしかも今の事業所にSTとOTがいなくて(OTは在籍はしているけどコマ空いている人がいない)、PTにして続ける?状況で。いやーそれは不要ですPT的課題0ではないでしょうが、暇つぶしにやっているわけではないし。ましてや新人とかつきそうでちょっと無理今
生体肝移植が不安なくできた理由は肝臓提供者がいたこと家族の支えがあったことそしてなんといっても信頼できる医師に出会った事信頼できる医療スタッフに出会ったことだわたしの医師らは責任感があり人柄がよく腕がよくさらに知識や技術を研鑽しつづける医師たちだこんなにすばらしい医師に出会えたからこそ今の自分がいる人柄がよい6人の医師たちはとてもコミュニケーション能力が高いコミュニケーション能力高ければ患者の気持ちに寄り添うことができ解決策も導いてくれると言うことであ
肝硬変の姉が肝臓がん破裂で2018年他界わたしの肝硬変は進行がはやかった勤め先のクリニックで強力ネオミノファーゲンシ注射を週3回うって…月1回県立病院で定期健診姉の死から2年半後夜中胃のあたりがおかしいなあと思いながら寝てると突然吐き気とは少し違う感じで苦しくない吐血をした洗面器半分位はいたのになぜか冷静でいられたこれが吐血かあー血の色がブドウジュースだー怖くもなかった救急車を呼ぼうと思ったが病院で死んでしまった
2022年6月1日生体肝移植。2024年2月10日移植後1年8か月と10日。デニーズにて。ドナーの手術と入院費用について質問がありました。解答します。質問された○○さん遅くなってすみません。ドナーの手術代は入院費用に含まれます。基本生体ドナーの術前術後入院費用はレシピエントに請求されます。但し個室代やオムツ代は含まれません。ドナーにかかる費用は3か月をめどに生体ドナーの保険診療に替わります。わたしの場合3か月目からも娘にかかった費用は全額負担しています。参
今日は朝イチで、月に1回の精神科の外来日でした。もともとアルコール性肝炎から肝硬変となった私の場合、万が一肝移植となったら、生体肝移植・脳死体移植ともに、精神科での一定期間の断酒が認められないと移植できないらしく、その為の通院。そもそも移植を望んでないので、通院して証明をもらう必要性はないともいえるのですが、精神科にいってみるのも一つの経験として、定期外来に行っています。アルコール性肝炎からの肝硬変ということで、お察しの通り、私はとてもお酒を飲んでいました。ただ依存しているつもりは
〈Gー4肝移植手術に向けて〉いよいよ、ドナーの入院日。私が案内されたベッドは、なんと、夫が前日まで使用していた、ベッドでした。そのベッドに、横たわり、天井を眺めていると、「見舞う側だった自分」には見えなかった、新たな世界が広がります。命の危機に直面している、人間の苦しみを、共有することなど、出来ないけれど、このベッドの上で過ごした、眠れない日々、カーテン越しに、薄明るくなる夜明け、外界の空気をまとって、見舞ってくれる家族のまぶしさ…。
退院後。理学療法士として働いている身なので、あまり職場や自分の担当する患者さんに迷惑をかけたくなく、退院後はすぐにでも仕事に復帰しなければならないという思いが強かったため、即仕事に戻ったのを覚えています。今思い返すと、まだ自覚症状も感じない時期で、更に肝臓に負担をかけてしまっていたと思います。しかし、実際は感じていたのかもしれません。疲労は働いていれば誰でも感じるし、この時点で毎日とれない倦怠感が現れているのに、体力がないだけと自分を誤魔化し、他人の前では平気で振る舞う。倦怠感なんて気
点滴スタンドのてっぺんに飾ったピンクの花は娘が毛糸でつくってくれた。病室で毎日、花をみあげて娘の暖かみを胸に自分に気合いをいれていた。入院中は心ぼそくなる。自分を励ませる大事なものをもっていくのはよいですよ。点滴スタンドは付き合い長くなるから花飾っただけでスタンドに愛情感じていた。花をつくってくれた娘術前術後…娘はドナーに決まったあと移植に合わせて外来2回受診し自己血を貯血した。400cc移植中の出血は自己血で補う事ができた。手術も順調手術時
現在の肝硬変の状態はグレードCで肝機能はほぼ残されていない状態。自覚症状は易疲労感、全身倦怠感、腹部膨満感、発熱、悪心、嘔吐、皮膚そう痒感、有痛性筋痙攣といった肝硬変にみられる症状が多々ある。他覚症状では肝萎縮、脾腫大(脾摘済)、浮腫、腹水、黄疸、食道・胃静脈瘤(手術歴有)、出血傾向がみられている。これに加え心不全による動悸、頻脈、息切れ、咳がある。入院中は安静に治療療養ができるため終日ベッド上にいる時間は長いが、自分のペースできるることも多い。家に帰ったらどうなるか。自身で難しいこ
29日退院予定でしたが、検査も順調にいき、再検査もほぼ無かった為23日に退院する事が出来ました!ほぼ…と言うのは、乳腺外科で乳腺嚢胞というものが1ヶ所見つかり、組織検査をしました。結果、問題無しだったのですが、手術前と言う事で針生検も。まだこちらは結果が出てないものの、乳腺の先生も問題無いでしょうとの事でした。入院生活も2人部屋で、同部屋の方とお話したり本当快適な入院生活でした😊同室の方は新年早々手術のようで、無事成功し回復されることを願ってます!クリスマス前に退院出来た
書くのがまた久々になってしまいました。15日金曜日より、検査入院してます。色んなブログやXを見て、キツそうな検査に怯えながら入院しました💦行きは私の父と母に車で送ってもらい、首都高に入るところで渋滞しながらも…2時間弱で到着🚗³₃入院当日だけで5個の検査をやりました。・呼吸・胸部レントゲン・心臓エコー・心電図(あと一つが思い出せない…)土日はゆっくり過ごし、4日目月曜日・胃カメラ😨・歯医者・マンモグラフィ5日目火曜日・大腸カメラ😨・CT造影剤・乳腺外科6日水曜日・婦人