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クラングフォルム・ウィーンは今年の東京・春祭でJ.シュトラウスの名曲を革新的にアレンジして演奏してくれ、新鮮な体験でした↓。『3/28春祭クラングフォルム・ウィーン』「クラングフォルム・ウィーン」はオーストリアの現代音楽を専門とする室内楽団で、CDの録音も多く、今年のザルツブルク音楽祭でも公演があります。この楽団がJ.シュ…ameblo.jpしかし、今回のザルツブルクでの公演は行くべきではありませんでした。前日からの体調が少し悪化して、今回の曲目を改めて見ると興味が湧くものではなく、なぜ
チーム百万石の2026年度公演のお知らせです。毎年10月頃に開催してきた"百万石シリーズ"ですが、今年は時期を変えて5月16日に開催いたします。気鋭のコントラバス奏者、山本昌史氏を迎えての公演、《コントラバス百万石》を開催いたします。どうぞご期待ください。私=松尾祐孝は、コントラバスと三味線の二重奏作品、《コントラストリングス第1番〜三絃とコントラバスの為の四章》(1999)を改訂した新ヴァージョン、《コントラストリングス第1番-b〜三味線とコントラバスの為の五章》(20
バルトークの最も有名な作品の1つであるアレグロバルバロのアナリーゼを行ってみます。■この作品の立ち位置アレグロ・バルバロはバルトークが若かりし頃、当時のハンガリーの楽壇において前衛的と見なされ、社会的な評価を得られなかった時代の作品です。彼の最も人気のある作品の一つであり、比較的若い頃の作品ではありますが、晩年の円熟した技法の萌芽をすでにアレグロ・バルバロに見ることができます。作曲自体は1911年(30歳)ですが、出版されたのは1918年(37歳)で、元々は単に「嬰ヘ調のアレ
おはようございます。鎌倉に暮らすピアニスト、小山香織です。1月に録音した香月修先生の作品が今日から配信になりました。アルバム名は「mimosa」MihoKamiya,MikaKamiyaTanner,KaoriKoyama-Mimosa:SongsofOsamuKatsuki-SingleListentoMimosa:SongsofOsamuKatsuki-SinglebyMihoKamiya,MikaKamiyaTanner,K
米国の現代音楽家、スティーヴ・ライヒによる「ザ・フォー・セクションズ/マレット楽器、声とオルガンのための音楽」です。1990年にノンサッチ・レーベルから発表されました。いつになくポップなデザインのジャケットです。ロイ・リキテンシュタインのようなポップ・アートです。本作品にはまず「ザ・フォー・セクションズ」が収録されています。1987年7月に初演された楽曲で、本作品にはその翌年1988年11月にイギリスのスタジオで録音されたバージョンが収録されました。発売まで少々時間はかかりましたが、新曲と
いずみシンフォニエッタ大阪第55回定期演奏会は2月11日!公演をよりお楽しみいただくために、曲目解説を1曲ずつブログでお届けいたします。いずみシンフォニエッタ大阪第55回定期演奏会これからの世界、これからのいずみシンフォニエッタ大阪曲目解説川島素晴:ピチェクラリン讃歌メシアン没後30年である2022年の作で、題名は、編成をなす4楽器の文字から一部を採って(PIano/CEllo/CLArinet/vioLIN)繋げた造語。この編成を代表するメシアン《世の終わ
《ISCMWorldNewMusicDays2025Portugal》訪問記の本編は、回を重ねて今日で第7回となりました。2025年6月6日午前中のISCM総会最終セッションの終了後、同じ会場O'cultodeAjuda(MisoMusic自前の実験的イベントスペース)でのライドスピーカーオーケストラ演奏会(音楽祭コンサートno.22&23)には、既に二日前の記事で触れました。その後の6月6日の夕方・夜公演、そして最終日の6月7日の夕方・夜公演は、そ
先日、私は誕生日を迎えました。メールやSNS等でお祝いメッセージをいただいた皆様、ありがとうございました。この一年も、作品発表や国際交流に微力を尽くして参ります。そして、現代音楽界や邦楽器界のお役に立てればと思っております。誕生日の夜には、久しぶりにお気に入りのBARを訪ねて、静かに好みのお酒を楽しみました。上は、思い切りスモーキーなシングルモルト、"アードベッグ"のオンザロック、下は、ジンをボンベイサファイアに指定したマティーニです。チコ
4月22日(水)5限のワークショップAI(国立音楽大学)に登壇させていただきます。実演も予定(バスクラリネット:杉本能、ピアノ:城谷伶)。概要は以下のチラシをご覧ください(16:20〜17:50、新1号館N-128合唱スタジオ、外部聴講可、入場無料、ご予約不要)。以下、当日に配布予定のレジュメの(抜粋)引用ですが、そのままリンク集としてお使いいただけます。本日ご紹介する楽曲は、すでにインターネット上に解説(あるいは、エッセイ…笑)等がアップロードされているものばかりです。今回は、そちらで既