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こんばんは。昨日の朝日新聞夕刊「惜別」の欄に、3月21日に101歳で亡くなった生活評論家の吉沢久子さんが、送り先の住所録とともに生前から甥に預けてあったという、交友のあった人たちに送った、自らの死を伝える手紙の文面が載っていた。(以下に引用)「私は十分生きましたので明るく参ります。住みなれた家は、整理を頼んでおりますので誰もおりません。本当に、あたたかいおつきあいをありがとうございました。心より御礼申し上げます」(引用終わり)記事によると、生前に「眠ったまま亡くなりた
2021.8腸閉塞により緊急入院(大腸がんSt.4発覚)&オペにてストマ造設。2021.9FOLFOX開始。2021.12大腸がん&肝転移切除、ストマ閉鎖同時オペ2022.3FOLFOX終了(予定12回を担当医が3月で異動のため、じゃ私もやめると10回で終了)〜経過観察。2022.10疑惑の肺がクロ確定。両肺オペ〜経過観察。2023.3再発(ダグラス窩に播種)のためFOLFIRI開始。2024.2消失したためFOLFIRI終了(計18回)経過観察へケモ入退院時に連絡
にゃんは闘病中に「もしも死んだら解剖でも献体でもして」と言っていた自分の体が同じ病気の人の役に立つならと亡くなってすぐに解剖させてもらえないかと主治医から申し出があったのでにゃんの言葉を伝え了承したそのために亡くなった当日私はにゃんを病院に置いて一人でタクシーに乗って帰宅した電車ではとても帰れそうになかったからその日は一人言葉にできない夜を過ごした全てが終わってしばらく経った頃主治医から電話がかかってきた剖検の結果がまとまった、説明したいの
父の背広を私のジャケットにリフォームの依頼(若い女性の声」「どこの店でもムリだと断られました。お宅で4軒目です。父の背広を私のジャケットにリフォームしていただけませんか?」「ありがとうございます!その背広をお持ちくださいませ、拝見したいです。どことどこのサイズを調節すればいいのかお客様がそれをお召しになったのを見て、判断します。お見積もりもいたします」~~~~~~~~~~~洋服直し屋のパートさんが、お客の依頼を断る理由は5つある。
「月曜日に献花用の花を持っていくから用意してもらえたら嬉しいな」息子からのLINE(本文そのまま。息子の文面はいつも言い回しが優しくてホッコリします)「花を持っていくの?献体になってくれた仏様にあげる用?」「そうそう」今年度、息子は解剖実習がありました。私自身も大昔、学校の授業の一環で医学部の解剖実習の見学に行った事がありますが…ホルマリン漬けにされた人間のご遺体は匂いがキツかったとか、保存されて肉の色が生身とはかなり変わっていて作り物のように思えたり…という淡々とした印象しかなか