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傷病猫の治療が続いています。その医療費のご報告もしなければと思いながら毎日が忙しく過ぎて行きます。そんな中、今週また新たに1匹保護しました。場所は「てんま」と「あんず」を保護したまた、あのディープな地域です。。「最近急にごはんを食べなくて痩せてきた猫がいるので心配です。夏を越すのは難しいと思われます。助けてあげてくれませんか」そんな相談があり痩せたサビ猫の写真も添えられていました。相談の猫は詳しく聞けば先に保護したあんずの姉妹とのこと。こちらが「あんず」あんずは、魚
毎日が怒涛のような忙しさで、関西風に言いますと、えげつない忙しさが続いております💦新たに保護した子猫のこと、他にもいろいろ皆さまにご報告したいことは山ほどあるのですが、なかなかブログを書く時間が確保できず申し訳ありませんまずは何より、ご支援への御礼と、この間にかかった医療費のご報告をさせていただきます〜その前に【緊急のお知らせ】です〜只今、神戸三宮のサンチカホールにて開催中のアニマルイベントに参加させていただいています里親募集中の猫たちのご紹介や活動紹介をさせていただ
猫伝染性腹膜炎(FIP)は、多頭飼育環境において約90%の罹患率があるの猫腸コロナウイルス(FECV)が精神的・肉体的ストレス等が体に持続的に付加されることで突然変異を起こし、強毒コロナウイルスが発生し全身性の強毒コロナウイルス感染が成立することで発症する、かつて致死率が90%以上と言われていた致死的な全身性疾患です。FIPが水平感染することはありませんが、罹患率の高いFECVを持っていることが一番の発症リスクとなり、保護施設・団体、ブリーダー、ペットショップ、猫カフェなどストレスが増える
FIP猫伝染性腹膜炎の治療薬について、モルヌピラビルを導入された動物病院様の記事がございましたのでご紹介します。▼藤井動物病院様HPより引用《2024年11月25日》猫伝染性腹膜炎(FIP)の治療について猫伝染性腹膜炎(FIP)は有効な治療が乏しく致死率の高い病気でしたが、近年、治療が大きく進歩し、多くの猫が完治できるようになりました。猫伝染性腹膜炎の治療を当院でも行なっています。猫伝染性腹膜炎とは・・・原因)猫コロナウイルス(強毒性)感染により引き起こされます。治療)