ブログ記事6,306件
この夏の楽しみ待ちに待った能狂言『日出処の天子』行ってきました厩戸王子役は野村萬斎さんです。生で野村萬斎さん観るの初めてだなあ・・・というかわたしは能も狂言もドシロウトでほぼ観たことがない。能は確か、中学生の時の学年観劇会で連れられて行ったのと、大学生時代に彼氏と何かの能舞台を観に行ったきり。(なぜそんな奇妙なデートをしたのか、演目は何だったかすら覚えていないが)人生で三回目かもしれない。というか、能狂言て何だろ?能なのか、狂言なのか。いろいろとハテナがつき
先週の木曜日に妻と休みを合わせて取り、船橋市民文化ホールで野村萬斎さんによる『狂言の夕べ』を観に行ってきました。”狂言”は今回が初体験でした。そもそも、狂言とは何なのか?「歌舞伎狂言」といった言葉もあるので、何となく歌舞伎のようなものだと思っていたのですが、それもあながち間違いではありませんでした。しかし、歌舞伎のような大がかりな舞台装置は一切使わず、言葉やしぐさを用いてすべてを表現する、対話を中心とした“せりふ劇”なのです。狂言の大きな特徴は「笑い」です。中世の庶民の日常
実はゆるっと茂山千五郎家の狂言推し♬この2人推し‼︎『実は狂言もゆるっと推し活してます♬』昨日は久しぶりに高槻へ茂山一族デラックス狂言会プレイベント~あきらさん、千之丞さんを迎えて~-公演・イベント情報-高槻城公園芸術文化劇場茂山一族デラック…ameblo.jp今年は今回で3公演目。(…って、イベント公演チックなのばっかりだけど笑笑)今回は、茂山千五郎さん(当主)宗彦さん、茂さん、逸平さん、千之丞さんの5人による狂言ユニットCuttingedgeKYOGENを見てきまし
万作萬斎狂言公演「鍋八撥」「弓矢太郎」2025年1月5日(日)パルテノン多摩大ホール解説:野村萬斎「鍋八撥(なべやつばち)」出演:野村万作(鍋売り)野村裕基(羯鼓売り)深田博治(目代)熊本俊太郎(笛)飯田豪(後見)STORY所の目代が新しく市を立てるのに際し、一番最初に店の場所をとった者をその市の代表と認め免税するという高札を出す。それを見て夜明け前に一番乗りした羯鼓(かっこ)売りがひと寝入りしていると、一足遅れて浅鍋売りがやってくる。先を越された浅鍋売りは、羯鼓売
八坂神社と須賀神社の豆まきを楽しんだ後、次は吉田神社と壬生寺です。年金女子A、Bに男子Cも加わり、3人になりました。吉田神社に向かう前に腹ごしらえをしておかないと。3人で「からふね屋珈琲店熊野店」へ。熊野神社の少し北、京都大学付属病院の少し南。オムライススープ・サラダ付き960円。さあ、吉田神社の節分のお祭りに行くぞ~バスが「京大正門前」に近づくと、運転手さんが「吉田神社に行く人は、ここで降りてください」とアナウンス。バスを降りると、交差点にはパトカー
2025年6月1日(日)「勝見流浴衣会2025」@日本橋社会教育会館水元舞美が自身所属の舞踊会派である勝見流の定例発表会に出番を頂きました。名義は勝見流名取・勝見智麻です。応援に訪れた椎木友加里と記念撮影📸舞美は今回、二つの演目に出演しました。「連獅子(間狂言/宗論)」落語の演目としても有名な狂言舞踊です。近年、舞美は台詞ありの役をよく頂戴しています💡もう一本は「雷船頭」見た目のとおり、雷様⚡️の役です。お腹にタオルを7枚入れて役作りしました😊ご来場頂いた皆様
あえて書かなくても良いのですが、どうしても我慢出来ないので書かせて頂きます。かつて橋下徹氏はコメンテーター時代にテレビで、「能や狂言が好きな人は変質者」(2002年5月15日TBS「サンデージャポン」)と発言しました。これは当時、私もテレビ観ていてよく覚えています。能楽はここから出発しないといけないなと、当時強い憤りと共に普及や新しい挑戦の大切さを強く感じたことを思い出します。テレビで面白可笑しいことを過激に言わないといけなかったのでしょうが、イギリスで、「シェイクスピア好きな