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これがですね、依然として、歩くと左前が出なくて右トモが少し流れます。なんですが、速い調教の時は違和感がおさまるようになってきました。少しずつ前進してますし、奥手なところのある兄弟ですからドンドン良くなっていってるのは間違いないです。左右のバランスが、基礎体力が養われていくことで解消に向かってますから、もうしばらく待ってもらえたらと思いますね。
これ、一歳馬最初の鞍なんですが、土砂降りの強風で体感温度はマイナスという状況であった為、スマホのカメラがうまく動作しなくなってしまい、動画の方は記録されてませんでした。坂路は悪天候でやらなかったので、いずれにしても走行フォームのチェックは母父アイルハヴアナザーということで、硬い捌きになるのかなと思いましたが、そんなことはなくてフィエールマンの良いところが出ていると思いました。ちょっと奥手ですが、これから良くなっていく段階です。あとは体格ですね。出来るだけ大きなフレームに育って欲しいです
この馬はゴールドシップ産駒ですが、ご覧のように繋ぎの緩い動きは少ない馬です。とても後肢の動きに俊敏なところがあり、現場のスタッフの評判も上々。少しコンパクトな造りでそれがどうかですが、スピード感ある動きは好感が持てます。最新の馬体重446キロだったかな。成長も順調ですから、この馬は良いと思いましたね。この馬、お金があったら追加したいと思ったな。ヘリンヌリング産駒のポテンシャルがこれまでちょっと期待外れなんで、この馬には結果を出して欲しいですね。
順調には来てますね。もう少し身体を使えるようになって欲しいのと、ゴールドシップ産駒にしてはカチッとした動きがなんかどうかなと思いました。この兄もそうなんですが、しっかりしすぎてるのかな。普通の種馬ならこういうカチッとした馬でないと緩くてダメだったりしますが、ゴールドシップ産駒の場合はこの時期はもっと緩い気がするんです。脚長で体格は十分なだけに、体力が付いてきた時にどうかですね。
馬体は凄みがあるし、小パドックでは大暴れ。ところがいざ調教が始まるととても従順。で、坂路調教ですが二頭の後ろがそうなんですけど、もう余裕綽々です。抑え気味にしてもスピードがあって、身体の使い方が柔らかい!トモの動きなど、誰が見ても分かるくらいですね。来年の六月辺りにはデビューして勝てますよ、この馬ね。これ、お金があったら欲しいなぁ。でも無いんですよねぇ、これが。早い者勝ちです。
口取りでとかドレスコードを指定されている場でとか、とにかくマナーとか社会倫理いうものを分かってないようでトラブルあるようなんですけど、今日はユニオンのサイトを見たら牧場見学の規約変更が書かれていました。なんでも、「同じ馬」の牧場での見学を日を置かずに申し込んでる人が増えたんだそうな。それで同じ馬については、一ヶ月は見学期間を開けないとお断りするとの事。と言うことは「かなり短いスパンで同じ馬を見に行く人が複数」いて、それが増えてきたと言うことらしい。ちょっと小耳に挟んだ話なんですが、キャロ