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打合せ後の昼下がり。。「蕎麦を食べよう!」と思い、通り道にある「蕎麦心空」へ。入店~カウンターに座って冷蔵庫を見ると、大好きな酒のラベルが目に入りました。秋田、福禄寿酒造の「一白水成」。その“ピンクラベル”、目立ちますよね!秋田の酒造米「美郷錦」を使った純米吟醸です。美郷錦は“晩成品種”である「山田錦」が栽培しにくい秋田で開発したもので、まさに“秋田酒”の味わいを醸します。「蕎麦の前にちょっとだけ」。。と思って、一杯お願いしました。ならばおつまみも。と、これ
次は、なんと11年ぶりに頂く熊本県酒造研究所のお酒で、新銘柄の九曜正宗です。開栓すると、上立ち香はやや控えめで、りんご様の甘い吟醸香がほんのり上ります。一口頂くと、ガス感のある新鮮な酸と、濃醇なお米の甘旨味が大きく拡がってきます。酸味6、甘味4くらいの割合で、中盤はジューシーな甘旨味とコクが主張を強めます。終盤に甘味が縮退すると、最後はスッキリと爽やかな旨酸が喉にキレる後口でした。ピチピチ発泡のフレッシュな酸と、クリーミーな甘旨味とが絡み合う甘旨口食中酒です。苦渋は全く無く、フルーテ
三峯神社の帰りに立ち寄った「道の駅ちちぶ」で、武甲正宗(無濾過生原酒)を手に入れた折に、一緒に購入したのがこちら。「ヴィーガン認証」取得済みのラベルが貼ってあったのは、酒造りの行程で使うこともある動物性タンパク質の入った清涼剤を使わないことを証明したものだそうだ。この蔵元は、創業寛延二年(1749年)創業。荒川水系の良質な水、澄んだ空気と寒暖の差の激しい気候の中で良質の酒造りに専念、「全国新酒鑑評会」で7年連続金賞を受賞している。それはともかく、この日は、
去年12月にアップさせていただいた、このシリーズですが、、、あっという間にお正月が終わり、3月になりました!11月半ばまで、Tシャツ一枚で過ごせるような暑さでしたが、2月になると一転して、大寒波の襲来で、日本中が雪まみれになりました!なにか?おかしくなっていますね?!そのせいか?野菜などが高騰して、家庭は勿論、飲食関係も、本当に大変だと思います!お米も、新米が出てくる頃には安定すると、政府は言っていましたが、高値のままです!世界では、カカオやコーヒー豆の不作で価
1ヶ月前に近所にオープンした激安スーパージャパンミート酒の種類が豊富で安いのはわかった肉はハナマサなので安いしそれなり野菜も安かったじゃあ、魚介は?わが家の週末は決まって角上魚類決して安くはないけどそれなりに新鮮しかしロピアからも客を奪うジャパンミート客の回転が良ければ魚の鮮度も良くなるはずということでジャパンミートで魚介を買ってみたで、いきなり本生赤身(鳥取県)これ、今角上でもあるやつ驚きなのは値段角上の2/3の値段切り方はこの値段ならね、ということで味は抜群
広島の西条駅周辺の酒蔵と言うと、白牡丹に代表される、あま〜い酒を想像する人は多いのではないだろうか。しかし、亀齢酒造の酒は、その中にあって、なかなかの硬派である。少なくとも甘口では無く、キリリとした筋肉質な酒である。本日賞味して見るのは、「宝亀」(ほうき)と言うブランド名の無濾過生原酒である。酒蔵訪問しても火入れしか売っていない酒蔵が、こっそりと限定販売する無濾過生原酒ということで、さて一体どんな酒なのか、嫌が上にも期待が高まるというところである。香りは強く無い。特別純米ならこの程度であ
原料米美山錦100%精米歩合55%日本酒度+3アルコール度数16度長野県塩尻市にある小さな蔵元『美寿々酒造』。銘柄名の「美寿々」(みすず)は、信濃の枕詞である豊かな自然を意味する「みすゞ刈る信濃の国」にちなんだもの。※「みすず」=ブナの林下に群生する「すずたけ」(篠竹)のことで高さ1~3メートルのササの一種。塩尻産美山錦を使用した無濾過生原酒は、清涼感のあるフレッシュな香りと透明感のあるスッキリした味わいですが…何だか?懐かしく優しい後味が感じられます♪
長く愛用していた鍋が壊れた。安いホーロー鍋だったが、パンプキンの形でとても可愛い鍋だったので大事に使っておりましたが10数年のうちにホーロー部分がいたみ…ついにお払い箱になってしまいました新しい鍋を買おうか……悩んでいた鍋フェチの私の前に現れたお鍋コストコで出会ってしまったお鍋がコチラSILITシラルガンコンビクックドイツのメーカー。定価は32400円らしいですが、コストコでは13800円です。しかも!!五月末まで5000円OFFの税込8800円だったんですこのシリットコ
大阪でのお仕事を終え、明日は朝イチから、奈良支店のお仕事なので、今日のうちに奈良に移動です。なんや暑いので、ホテルにチェックインの前に、ちょっと一杯。まずは、タップビールとひねぽん。お仕事後の渇いた喉に染み渡ります。三種試飲の後は、奈良県御所市の千代酒造篠峯純米大吟醸。無濾過生原酒だけあって、良い香りです。続いて奈良県吉野町六田の地酒自然淘汰。樽仕込みの自然醸造。ワガママ言って、4種類を30ミリずついただきました。合わせるのは、菊芋の味噌と葉唐辛子の味噌。ええ働きをしま
トップ水雷五百万石純米酒昭和6年(1931)に、生酒の先駆けともいえる冷用酒として生まれた、鳥取の純米酒。日露戦争で使われた魚雷「水雷」にちなんで、東郷平八郎が命名しました。こういうので良いんだよ的な、オールドスタイルな辛口純米酒イイ。常温以上だと穏やか〜なマスカットと柑橘系の香り、お米の甘みが強く感じられます。酸と辛でキレ良く、五百万石らしいスッキリ感も。多賀治純米雄町無濾過生原酒限定直汲みミネラル感と雄町のジューシーな果実味、そして多賀治らしいスパッッとした酸ふと、
次のお酒は今期5種類目の花陽浴で、備前雄町純吟おりがらみ無濾過生原酒です。開栓すると、上立ち香は芳醇で、マスカット様の甘い吟醸香が華やかに上ります。口に含むと、ガス感ある新鮮な酸と、濃醇なお米の甘旨味が大きく拡がってきます。酸味6、甘味4くらいの割合、中盤はクリーミーな甘旨味とコクが一気に膨らんみます。終盤になり甘味が後退すると、最後はスッキリと爽やかな旨酸がキレる後口でした。例えるならば、レモンをたっぷりと搾ったパインリカーのような甘旨口食中酒ですね。フレッシュでキュートな酸と、濃
前日記事の続きです。虎ノ門のフレンチマンで美味しい雲丹を堪能したウニージョたちは、二次会のお店を探しに歩き始めました。日曜日ということもあり、ラストオーダーの時間が早かったのかな、駅ビルのお店はもう入れない雰囲気。虎ノ門ヒルズステーションタワーまでやってきました。T-MARKET飲食・食物販・物販から、サービス・イベントスペースまで職を中心とした個性的な27店舗が有機的に共存しています。よかった~まだどのお店も営業してるフロアを一通り回ってから
奈良旅行の3日目(4月6日)。宿泊は大和八木駅そばのカンデオホテルズ奈良橿原。ホテルの入っている建物の1階にストリートファイター「春麗」の銅像が有りました。なんでこんな所にと思ったら、「ストリートファイター」シリーズを生み出した株式会社カプコンの創業者の辻本憲三氏さんが橿原市の出身なんだそうです。前夜に行った懐石森本さんのお勧めのだんご匠さんで買い物。なんと一本100円!奈良で一番人気のおだんごだそうです。三輪に行こうとしてJR万葉まほろば線の畝傍(うねび)駅へ。なんとも趣の有る駅
稲田本店いなたひめごうりき純米酒米、うま〜ってなるお酒です笑柔らかくふっくらとした濃さなんですよね。優しい酸味が旨みを引き立てます強力米は鳥取の力強い酒米なのですが、その強さも上手く引き出されています。稲田姫超辛口純米無濾過生原酒新商品って言ってたかな、すごく評判が良いようで確かに旨い爽やかな香り、どっしりとした旨みとナッツや香木のようなドライな風味、酸味が長めの余韻。からい。強力純米とはまた違った米らしさで、こっちも好きだなぁ。浅草ホッピー通りで休憩山加商店紀土、