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こんにちは(^^♪今回はIBDと同じくらい、おーちゃんと飼い主を悩ませる低アルブミン血症についてお話しますアルブミンとは、犬の生命維持にとても大きく関わるもので血中にあるタンパクのことです。アルブミン-Wikipedia人間でいう血糖値のようなイメージで下がってしまうとかなり危ない状況、ということになります。IBDの子は、腸になんらかの異常がありこの生命維持に必要なアルブミンが漏れ出てしまうことがあり、その時にアルブミンの数値が下
潰瘍性大腸炎歴17年MAKOです。下血、腹痛なし粘液たぶんなし軟便1回クローン病と潰瘍性大腸炎の総合情報誌「CCJAPAN」vol.139(2024.4.26号)連載12弾は前号に続き読者のご質問にお答えしています!ゴールデンウィークお出かけは楽しいけどおうちに帰ってきたら家族に振り回されるし3食のご飯を考えなきゃいけないしいつもより1日中気が休まらないイライラ、モヤモヤ疲れちゃうGWは恐怖でしかない!なんて
はじめまして(^^♪ブログの名前にあるように、ある日突然愛犬がIBD(炎症性腸疾患)と診断され、日々奮闘しています。このブログでは、私たちの生活をつづることで愛犬がIBDと診断された飼い主さんや愛犬の体調不良に頭を悩ませている飼い主さんのお役に立てたり、あわよくば心の支えに少しでもなれたらいいな、と思いこの度中学生ぶりに(笑)ブログを開設しています。というのは表向きの理由で…本当のブログを開設した理由は、もうすぐ6歳を迎えるおーちゃんが日々苦しみながら、それで
クローン病病歴原因不明の症状下痢、血便、体重減少、高熱、貧血が病名がわかる2年前からあり個人病院、消化器内科、内科何ヵ所も行ったけど、検査もしてくれなく腸炎、精神的な問題と診断病名を知っている当時は、医師は、居なかった紹介状も書いてくれなくかかりつけの病院で調べてくれて潰瘍性大腸炎の疑いと言われ平成9年8月頃原因不明の症状病名が分かる。潰瘍性大腸炎の疑いがあるので検査ができる病院にいくように言われる。平成9年11月頃検査ができる病院を受診大腸カメラ検査をして潰
レミケード2日前の朝…起きてきた息子喉が痛い"レミケードは風邪のときは受けられません"…と聞いていたので、ちょっと心配に。熱もなく元気ですが、喉の痛みと鼻水ズルズル。これはやばいなぁレミケードが大事そのおかげで普通に生活出来ているのだから何より最優先本人もそう思ったのか、バイトを休み、しっかり食べ、栄養をとり、暖かくして早めに就寝。私自身も息子のレミケードの日に合わせて仕事を休んでいるので、予定が変わるとその調整も大変です💦いやー、もー、最近は本当にすごい生活で、バイ
退院から1ヶ月半ほど経った頃、なんとなく、便の様子がおかしくなったようで…息子が「見て!なんか💩おかしくね?」そう!自分から異変を知らせてくれて、💩を見せてくれるように!まずそこに感動しかし、便が変だというのはよろしくないことですそれから毎日、トイレが済んだら流す前に💩を観察させて頂くことに…たしかに…緩めだけど…鉄剤を飲んでいるせいもあり黒っぽく…なんとも言えない…💩でも、なんとなく便のまわりの水が赤っぽく見える…血が混じってるかもね…ということで、すぐに受診。予約な
長いコロナ禍から、少しずつ日常が戻ってきたような感じがありますね。そこで気になる感染症対策…息子に「コロナ落ち着いて普通になってきたけど、免疫を抑える薬を使っているから、感染症対策は無理ない範囲で続けた方がいいよ」と言ったらなにそれ、そーなの?…と😅「あなたの使っている薬は飲み薬(イムラン)も点滴(レミケード)も、免疫を抑える薬だからだよ」へー、そうなんだ…と😅😅「感染症にかかりやすかったり重症化しやすかったりするかも知れないから気をつけないとなんだよ」おけー👍…😅😅😅だ
8~10日まで間、検査入院をしておりました。もちろん北海道大学病院です。事前に病室の窓側を希望していたので助かりました。一部屋に4人が入室するので窓際でない通路側はカーテンで仕切ると暗い上に天気が悪いと更に暗くなるので気分までダウンしてしまいそうになります。なので入院する際、自分のスペースだけは明るくしたいのです。まずは採血をしました。
採血の翌日、土曜日。息子を家で休ませて、結果を聞きに行きました。主人も一緒に行きました。診察室に入るなり…先生の険しい顔…分かっていたけど、「とても悪いです」…と今見ても、とても恐ろしい数値先生は、初めましての主人に対して、とても丁寧に分かりやすく、詳しく、これまでの経緯を説明して下さいました。そして、入院治療になると思うので、どこかご希望の病院があればそちらに紹介状を書きますので…と。といっても、病院のことはよく分からず、決めかねていると、ここには◯◯先生という、すごくいい
再燃からレクタブルを2週間程使ってみて…の診察日。この頃は、病院の度に学校を休んだり遅刻したり…という感じでした採血を済ませ待合室で待っていると、すぐに診察室に呼ばれました。そこにいたのは、スペシャリスト先生✨✨✨入院の時以来です※ひょろっとした色白の担当医は異動になり前回が最後でした💧レクタブルに効果を感じず、昨夜ステロネマを使ったら、今朝のうんちはいい感じでした…とお伝えすると、「そういう、いざというときに使える自分に合ったものがあるのはすごくいいことです♪」…と。相変わら
採血の結果は問題なし。前回の採血で、少し炎症数値が高かったことを心配していましたが、案の定、今回はとても低かったです。CRP数値…あまり気にしなくてよいと言われても、気になります…なんとなく。数値の出方も人それぞれのようですね…そしてまた、同じ病気を持つアスリートの記事を目にしました。お正月の箱根駅伝に出場する順天堂大学主将の西澤選手です。同じ病気で悩む人々に走りで勇気を与えたい…とのこと。応援します!頑張って欲しいです!さて、お守り代わりに持っていたレクタブル(フォーム式の注腸
絶えず続く痛み。排便時のお腹と肛門の痛み。排便中と排便後はずっと痛みが続くから、一日のほとんどが痛い。少し楽になったと思ってもまた便意がやってきて、トイレへ。そうするとまた新しい痛みが上乗せされる。結果さらに痛くなる。肛門狭窄が進んでるんだろう。ガスすら出にくくて、いざ出ると肛門が切れる。切れるというか裂ける。ただのおならで激痛が走る。絶えられなくて数週間前から痛み止めを出してもらってる。トラマール。効くけど副作用の吐き気がちょっとしんどい。でもよく効くありがたいお薬だ
昨日はクローン病の受診日でした。木曜日は相方が午前中のみの勤務なので一緒に同行してくれました。14時30分採血、15時30分診察。14時15分に採血室に着きましたが誰一人として居ない状況でした。採血結果は良好で良い感じ。炎症反応を示すCRP数値も低めで嬉しい限り。大腸、胃カメラ検査の画像を再度みせてもらいながら診察
退院の日、息子と私で栄養指導を受けました潰瘍性大腸炎は、寛解期であれば大きな食事制限はありません。元々、お腹を壊しやすいものなどあればなるべく避けるようにとのことですが、息子には思い当たるものがなく、脂っこいものや激辛料理など以外なら、少しずつ試しながら食べていくように…と。元々、好き嫌いがなく何でも食べるのと、野球部でも身体作りのため、高たんぱく低脂質な食事を推奨されていたため、普段から鶏肉やお魚をよく食べており、食材に関しては基本的には普段通りかな…と感じました。ただ、鶏肉の皮は外した
入院は、期末テストが終わり、あとは答案返却日と三者面談と終業式に登校し、夏休みに突入…というタイミングでした。学校へ息子の荷物を取りに行き、期末テストの結果や通知表、夏休みの課題などを病院に届けると、「3教科赤点だった。けど、中間がよかったから補習はセーフ」「他はよかったからちょっと成績上がった」…と。もうね、元気ならいいよ。成績なんていいよ。あんなに体調悪いなかよくやったよ…そして、会えないけれど、何かと持って行くものを見つけては、毎日毎日病院に通う日々が始まりました。入院
前回、食事のことを書きました。寛解時に大きな食事制限はないものの、心配は尽きません。私が勝手に気を揉むことなんかはいいのですが、なによりやっぱり本人の自覚がこの先大事です。先日たまたま観ていたテレビ番組の特集で、お子さんが潰瘍性大腸炎になったことがきっかけで「低脂質のパン」を作っている方が取り上げられていました。その方の作られるパンは病気になった我が子のために留まらず、様々な理由で脂質制限のある方々に大変喜ばれているようでした。たまたま息子も一緒に観ていて、すごいね~と言っていました。
息子は、おかげさまでとても体調よく過ごしております。レミケードを始めてから1年経ち、点滴の時間も徐々に短くなり、なんと、1時間になりました!始めた頃は2時間かけてゆっくりでしたので、受けている本人も、待っている私も、随分早くなったな~という感じです。先日の通院日、数日前にスポッチャで遊び過ぎ…「筋肉痛がヤバイ」と待合室で言っていた息子。診察室に入るなり「筋トレかなんかした?」と先生。炎症の数値が高めで、尚且つ、筋トレなどしたあとに高くなる項目(?)の数値も高かったようで…💦実
福間海岸にあるペットも人も元気になれる施設P&Hの最新情報中国人セラピスト龍さんによる『かっさ』5/14、18、27予約受付中診察のご予約はをクリックP&Hで販売している生薬はからもご購入できますこんばんはママ獣医師の鈴木綾香ですイベントが終わってから怒涛の診察続きで、ブログに書きたいことがたくさんあったのに書けずインスタの方にはほぼ毎日診察した子のことを載せていますので、皆さんに知ってもらいたい内容は今後こちらのブログで
おかげさまで体調よく元気に過ごしております大学生の春休みは長いですね…アルバイトに遊びに、そして最近はサークルや草野球チームでなんとも楽しそうに野球やってます。ジムにも通い出し少しマッチョになってきました💪さて、1年1ヶ月ぶりの内視鏡検査が無事に終わりました。結果を聞けるのは次回の通院時です。最近はすっかり病気の話をしたり、何を食べたかや体調・便の様子などをあれこれ聞くこともなくなりました。しかし、昨年12月の謎の高熱事件のとき、最初に診て頂いた近所の内科・消化器科の先生に言われたこと
息子が、夜間救急を受診しそのまま入院となった翌朝、心配で心配で様子が気になりLINEで「体調どお?眠れた?」とメッセージを送ってみました。「眠れなかった」…との返信お腹が痛くて眠れなかったのか…不安に押し潰されそうになっていたのか…すると続けて「隣の人の寝言バケモン」…と思わず笑ってしまい、そして、ホッとしましたそして、「今日輸血するらしい」…と。輸血かぁ…🩸一体、血便でどれだけ出血してたんだろう…取り急ぎ、入院生活に必要なものをまとめて、急遽仕事を休んでくれた主人と一緒
ルルの食欲がなくなってしまい病院に診察の予約を入れようとしたらララの肛門から大量の血がうん○とともに出てきてビックリ‼️今まで血便は出た事があったけど血の量が多すぎる何だろう怖すぎるよ!ルルの病院へ行く準備をしながらララも一緒に連れて行きましょう9時に予約して11番目そろそろですよ!のお知らせがスマホに入り病院に着いたら次だったはずが…先生を指定するので後から来た6人程に先を越され疲れ切ったよ診察はルルはいつものステロイドと抗生剤と下痢止めの注射を打ってもらい
朝、顔を洗ってる間にお布団にいたワン達がいないと思ったらヒーターの前で暖まるワン達寝る時は、軽く前髪をくくってるだけなので朝起きるとゴムが取れていたりボサ子さんだったり…今日は、IBD(炎症性腸炎)と膵炎になってしまったルルのドッグフードについて書いてみますどちらの病気も低脂肪というのが条件のように付いてきます病院で勧められるのはヒルズのidローファットとロイヤルカナンの消化器サポートと同じく缶詰のものでしたでもどれも最初食べただけで3つとも全く食べなくなってしまい
いよいよ大腸内視鏡検査の日がきました。検査を受けるまで時間がかかってしまいましたが、息子の症状に変化はなく…良くも悪くもなっていない状態。でも、普通の状態ではないことは確かで、早く原因を突き止めて治療をしたいという気持ちが強かったです。そして、検査の結果は、やはり…「潰瘍性大腸炎」でした「左側大腸炎型の中等症、ただし症状は軽症」という診断でした。正確には生検検査の結果も必要ですが、「潰瘍性大腸炎に間違いなさそうですね。早速、お薬を飲みましょう!」とのこと。やっと、治療が出来る…と
潰瘍性大腸炎歴18年MAKOです。普通便1回粘液少々腹痛・血便なし体感的には活動期卒業だけど臨床的には気付かない炎症があるかもしれないので1日1回レクタブルレクタブルと同じステロイドみたいな効果が期待できるブラックスプルーズ精油をヌリネリ中実はMAKO意思疎通できない介護看護歴が二ケタ選手の現在進行中。ちょっとしたことで凹んだり辛かったり悩んだり後悔したり...人ってこころと身体がつながっているからこころ弱れば身
その後も息子の病状は、日に日に回復シクロスポリンの投与を止めても、症状がぶり返すことはなく、あとは、腸自体の回復を待つばかり。絶食は続きます…。入院中は、プロ野球のオールスター戦があったり、高校野球地区大会の決勝戦があったり、甲子園が始まったり、東京オリンピックがあったりと、テレビは退屈することがなかったようです。ポータブルDVDプレーヤーを持ち込み、リクエストされた映画をレンタルして届けました。入院中、邦画も洋画もいろいろ、一体どのくらい映画を観たでしょう…アベンジャーズシリーズは
息子は、あの激動の半年間以降、おかげさまで調子が崩れることなく、病気になる前と何ら変わらない生活を送っています治療としては、8週毎のレミケード。イムランも併用しています。御守り代わりのレクタブルやステロネマの注腸剤は一度も出番なし受験生なので、大学進学が決まったら、内視鏡検査をする予定ですいろいろあって、病気の発覚からあれよあれよと治療がステップアップしてしまいましたが、そのおかげでしっかりと寛解維持出来て、元気に過ごせているのかな…と思っています。でもこれは、あくまでも息子の場合は
第7回日本臨床肛門病学会学術集会に参加しました。第7回日本臨床肛門病学会学術集会に参加しました。夕方から横浜新緑総合病院の当直のためWEB参加になりました。今回は低位筋間痔瘻の括約筋温存手術がテーマでした。肛門は後壁はもともと筋肉が薄く術後の便失禁や変形のリスクが少なく、一方前壁は筋肉が厚く括約筋の損傷で機能障害(便失禁)や肛門変形のリスクが高くなるため括約筋温存手術が必要になります。もちろん痔瘻の形態・数・深さにより前壁でも後壁と同じように手術をすることはありますが括約筋温存手術は常に
希望する大学病院のIBDセンター宛に紹介状を書いて頂き、病院の場所や行き方など下調べ。高速を使ってドアtoドアで約30分あとは月曜日に連れて行くだけ。ところが日曜日、「腹が痛い…」と訴えるように💧便の回数は変わらず1日6回前後。ほとんど水下痢の血便🩸(だと思われる)横になるのも辛そうで、珍しく顔をしかめている前日から食事はほとんどとっておらず、お粥やゼリー飲料、お味噌汁の汁だけを飲んだりしていました。水分だけはしっかり。でも、息子の様子をみていて、月曜日まで待てない…と思
潰瘍性大腸炎歴17年MAKOです。下血なし、腹痛、粘液バナナ便2回気のせい?!内視鏡がトリガーで粘液量が増えている?!こんな人いるかな??朝レクタブル朝晩にアカマツヨーロッパ精油を希釈して患部あたりにぬりぬり...粘液が出だすと数年前までは会食はすべてキャンセルから今はひどくなければメニュー次第で行っちゃいます!今回は憧れの先輩とMAKOお気に入りのワンプレートランチ☆色々なものが少しづつ食べられ
5-ASA不耐症の可能性がある息子…寛解維持するためのお薬はどうするのだろう。いろいろ調べていくと、潰瘍性大腸炎で5-ASA不耐の人は、そんなに多くはないとはいえ一定数いるようで、5-ASA製剤は飲めるけど、それだけでは効果がない人も結構いることが分かりました。そして、ふと、漢方とかどうなんだろう…と思って調べていくと(調べると言ってもネットサーフィンです💦)、【広島漢方】という文字がちらほら出てきました。広島漢方って…なんだろう…調べを進めると(ネットサーフィンですが…)、なんだかすご