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吉川監督によるワークショップは定員に達しキャンセル待ち多数の状況で締め切らせて頂きました。誠に申し訳ございません。ありがとうございました!!!1/4(水)、1/8(日)の2日間映画監督への登竜門として知られ、40年以上の歴史を誇る「PFFアワード」で見事、エンタテインメント賞(ホリプロ賞)を受賞した吉川鮎太監督。いち早くその才能を見抜いたホリプロは専属契約を結びました。吉川監督は、その期待に応え、数多くのテレビドラマを演出。着実にキャリアを重ね、弱冠28歳の若さでチーフ監督に
10/16(月)と10/23(月)の2日間、監督とプロデューサー、二刀流のクリエイターとして、数々のヒット作を手掛けてきた小椋久雄さんのワークショップを開催‼︎小椋さんは「世にも奇妙な物語」「白鳥麗子でございます」「救命病棟24時」などテレビドラマ史上に燦然と輝くドラマを生み出してきました。WOWOWドラマ「パンドラ」では、衛星放送協会オリジナル番組アワードドラマ番組部門最優秀賞を受賞!さらに「長生き競争!」では文化庁芸術祭優秀賞や日本民間放送連盟賞番組部門テレビドラマ番
最近。ミュージカルの演技について、複数の方からご質問、ご相談をいただいています。「ミュージカルの演技って、何をやったらいいの?」「ミュージカルには、特別な演技法が必要?」「ミュージカルの演技は、どこで習えるの?」「そもそも、ミュージカルをやるのに演技を学んだ方がいいの?」……まず、上のようなご質問やご相談について、基本的に知っておいていただきたいのは。「ミュージカル演技」という固有の演技スタイルや演技法があるわけではない、ということです。結果と
映画「ジョーカー」を観て以来……。いえ、もしかしたら、先月の『シカゴ』でお客様の前に立った時から。心の中で、何かが強烈にスパークしているのを感じています。それは、自分の"願望"の姿なのでしょうか。映画「ジョーカー」は、監督のトッド・フィリップスらも語っている通り、ロバート・デ・ニーロ主演の映画「タクシー・ドライバー」と「キング・オブ・コメディ」から大きな影響を受けています。ロバート・デ・ニーロは、「ジョーカー」でも、コメデ
先日のソロライブについて、もう少しお話ししたいところなのですが……映画版「シカゴ」のラストシーンについて、お話が途中だったので、今日はその話を続けさせていただこうと思います。……と、いうのも。ソロライブの中で、僕は、ある重要なことに気づいたのです。それは、ここまで自分が「歌に対するコンプレックス」を抱き続けたことと関係があります。なぜ、そのコンプレックスを抱き、人前で歌うことを躊躇し続けたのか。実は、そうしたことと、『シカゴ』のテーマソングとも
※ご注意※本記事は、映画および舞台作品『十二人の怒れる男』のネタバレを含みます。ここまで、名作『十二人の怒れる男』の解説をお話ししてきました。本日は、その第3弾!!『『十二人の怒れる男』解説【1】…これは、とんでもない“駄作”かもしれない!?』※ご注意※本記事は、映画および舞台作品『十二人の怒れる男』のネタバレを含みます。現在実施中の、春の特別クラス『十二人の怒れる男女、あつまれ!』で…ameblo.jp『『十二人の怒れる
クラスで学べる「演技メソッド」とは?僕がワークショップでお伝えしている方法論は、今日の世界標準となっている演技法スタニスラフスキー・システムと、それがアメリカに渡ってさらなる進化を遂げたメソッド演技法に基づいています。『【受講生募集】短期集中演技ワークショップ』「入り口を間違えるな!!」短期集中演技ワークショップ受講生募集!!今月の開催2021年8月21日(土)22日(日)13時〜16時、zoomにて…ameblo.jp1.すべての基礎は、ここにあり!!
Twitter(「X」)に、演じる際の恐怖について投稿しました。コーチの仕事をしていると、スタジオでの演技を「怖がる」俳優があまりにも多いことに驚きます。この恐怖が、演技の「結果」に執着する不自由さを生むと同時に、パフォーマンスを低下させます。「結果」が欲しいのに、パフォーマンスは「低下」する。だから余計に「怖くなる」。…—谷口浩久@演技向上アカウント(@equestc)August23,2023養成所やスタジオでのレッスンで、演じるのが「怖い」と思ったこと、
先日アップした記事👇『今期ベーシッククラス、終了。ありがとうございました!!』2022年1月〜3月期の、3ヶ月演技ワークショップ。先日、3月25日(金)をもって、今期の「ベーシッククラス」が終了いたしました。この場をお借りし…ameblo.jpその中で、「先輩俳優の演技は、一味違う!!」ということをお伝えしました。同じ台本、同じセリフを喋っているのに、何かが決定的に違う……。でも、演技というのは。その違いの理由が、ホントに、よく
前回、前々回の記事では、演技のキホンに立ち戻って大切な内容をお伝えしました👇『新年度、スタート!!演技の「超・キホン」構造についてズバリ解説!!』もう4月。新年度の始まりですね!!そして、【3ヶ月ワークショップ】4月〜6月期も、本日スタート!!『【3ヶ月ワークショップ】』役は、演じるものではあ…ameblo.jp『役ははじめから傷ついている…リアリズム演技で重要な「キホン構造」と、ある有名な人物との関係。』前回記事では、演劇のキホン構造である「conflict(コン
もう4月。新年度の始まりですね!!そして、【3ヶ月ワークショップ】4月〜6月期も、本日スタート!!『【3ヶ月ワークショップ】』役は、演じるものではありません。あなたの存在が、役そのものになる。EQ-LABActingStudio(2024年4月〜6月期)<目次…ameblo.jp今期は合計47名の受講生と、演技探求の航海へ出発します。皆さん、どうぞよろしくお願いします!!……さて。先日の記事で、役を演じるに当たって最も重要
先日アップした、「ミュージカル・クラス用の台本制作」の記事👇『「ミュージカル演技」をマスターできる、魔法の台本〜!!』某・演劇専門学校。舞台俳優育成のクラスで、後期に「ミュージカル」のカリキュラムがあり。本年度は、僕が台本制作等の主導をすることになってます。「30分程度の…ameblo.jpこの記事の中で、ある演劇用語に触れました。それは……「コロス」。これ、わりと頻繁に使う演劇用語なので、聞いたことがある方も多いと思います。
5/31㊌&6/3㊏の2日間島添監督は、映画『キングダム』で知られる佐藤信介監督や「ガリレオ」シリーズを手掛ける西谷弘監督などヒットメーカーたちのもと映画やドラマの現場でキャリアを積み上げ非常に優秀な助監督として信頼を集めてきた方。宮部みゆき原作のドラマ化として話題となったTBSドラマ「ステップファザー・ステップステップ」の監督を皮切りに着実に実績を重ね近年では配信連続ドラマ「カレーの唄」九州朝日放送「福岡恋愛白書17」テレビ朝日の連続ドラマのスピンオフ「黒瀬降臨」を立て続
明後日に迫った、ソロライブ「傷ついたミュージカルの主人公たち」。おかげさまで、チケットも完売になりました。心から、感謝の気持ちでいっぱいです。アンコールには、リクエストいただいている曲の中から1曲、歌わせていただきます。それは、僕自身が父親となった今、我が息子に語るべき歌。同時に、胸を張ってこの歌を歌えるような親父になれるようにという、自分自身への戒めの歌でもあるかもしれません。ミュージカル好きな皆さんなら、きっとご存知の1曲です。
3/19(土)短期ワークショップ「こんなに役立つ!!ホントのエチュードvol.2」。今回は、11名の方が参加してくださいました。ありがとうございました!!今回は、初めて僕のクラスを受講される方や、多方面の経歴の方がいらっしゃってくださいました。それぞれの方が、学んできたことが違う中で。クラスの内容も、前回のエチュードのワークショップに比べてややハードルの高い部分もあったため、正直、難しく感じられた方もいらっしゃったと思います……m(__)m
月1回は何かしらやっている模様なので最近のご案内ごとの目次な記事と言いますか。あ、最近じゃないこれまでの経歴などはこちらからご覧いただけます。それぞれ詳細はリンク先をご参照くださいませ。『原田達也プロフィール。』最近のご案内ごとのまとめはこちらからご覧いただけます。『最近のご案内ごと。』月1回は何かしらやっている模様なので最近のご案内ごとの目次な記事と言いますか。あ、…ameblo.jp①4月26日(金)高円寺シアターカフェプロセニアムさんの新企画ショーカフェに参加します。樋口のい
5月の殺陣ワークショップは5月21日(火)13時~16時本所地域プラザイベントスペースAにて開催です。お申込みはメールkinetic.art.troupe@gmail.comにて受付中です。お友達とのご参加もOKです。ぜひご参加ください。
久しぶりに、YouTubeの演技解説動画を作りました!!動画でお伝えしていることは演技の「基礎」的な部分ですが、演技に関わる多くの方たちにこの内容が届き、少しでも参考になれば幸いです。まずは、今回YouTubeにアップした動画。ちょうど2分に短くまとめてありますので、サクッとご覧いただけます。俳優は観客を意識すべき?【前編】この動画では主に、俳優の身体の向きを「意識の向き」や「俳優と観客との関係」から解説しています。俳優は、観客に直接的な関わりを持つこと
ミュージカル『シカゴ』。実は、この作品。実際にあった出来事が元になっています。作品の舞台にもなっている、ジャズ全盛期の1920年代。主人公のモデルとなったのは、ビューラ・アナン(ロキシー)と、ベルヴァ・ガートナー(ヴェルマ)という2人の女性殺人犯。彼女たちの裁判の記事はマスコミによって派手に報じられ、そして2人は、ウイリアム・スコット・スチュワートとW・W・オブライアンという弁護士たち(ビリー・フリン)によって無罪を勝ち取る。そして、彼女たちの裁判を取材した女
前回は。具体的にすると、演技も人生もうまくいくというお話。👇『俳優の存在感・パート2…台本をしっかり読んで、人物を「具体的」に掴むこと!!』俳優の存在感とは、何か。前回の記事では、演じている中での意識という方向から紐解きました。👇『俳優の存在感とは、何か?』舞台上を走り回ること?画面に映る…ameblo.jp人生と言うと、話が大きくなってしまうのですが。演劇は、人生の縮図ですから。そんなわけで、一旦、演劇というワードの中でお話を進めてみます。「具体的
前回記事でもお知らせした、短期ワークショップ「台本読解塾vol.4」。スケジュールが決まりました!!今回は、内容を分けて4日間の開催となります。①基礎講義(オンライン)11月19日(土)19:00〜21:00②台本読解1(オンライン)11月21日(月)19:00〜21:00③台本読解2(オンライン)11月24日(木)19:00〜21:00④シーンワーク11月29日(火)10:30〜17:30(※①〜③:当日ご参加できない方は、アーカイブで
ここしばらく、とある仕事により、想定だにしていなかった猛烈な忙しさが降りかかり。ゆっくりブログ記事を書けるような状況ではありませんでした……m(__)m先週は、ほとんど寝ずに仕事を続けた日もありました僕、忙しいのは苦手だし、それだけの物量を捌くのも得意じゃないので。正直、心の中で悲鳴が止まりませんでした……。が。ようやく、出口が見えてきた感じです……。さて。その仕事、ある外部の舞台(短編)の“演出”の仕事なんですけども
役は、演じるものではありません。あなたの存在が、役そのものになる。EQ-LABActingStudio(2024年4月〜6月期)<目次>NEWS!!募集要項実施内容演技ワークショップ"EQ-LAB"について私の俳優人生を変えた演技法Q&A講師紹介お申込みは、こちら!!▶︎お問合せはこちらNEWS!!▶︎2024.3.27追加募集!!「金曜ベーシック」(19:00-21:00)にキャンセルが出ましたので、
前回記事では、演劇のキホン構造である「conflict(コンフリクト)」についてお話ししました。『新年度、スタート!!演技の「超・キホン」構造についてズバリ解説!!』もう4月。新年度の始まりですね!!そして、【3ヶ月ワークショップ】4月〜6月期も、本日スタート!!『【3ヶ月ワークショップ】』役は、演じるものではあ…ameblo.jpconflictとは「対立、葛藤、ぶつかり合い」のこと。役が持っている「達成したい目的」に対し、さまざまな「問題」が「ぶつかり合う
特別な「舞台公演」に向けてスタートメンバ―募集!■特別な「舞台公演」とは?1)月2回の稽古で仕上げて行くこと2)日曜日の午後の時間帯に稽古をすること3)二人一組で演技をすること4)上演時間が15分以内であること5)15分を4組の合計8名で1時間の舞台にすること6)4組が同じ台本で上演しますが、全部違う演出で上演すること7)クワトロの名前を付けた公演にすること【クワトロ】とは?クワトロとはイタリア語で「4」を意味する言葉です。この「4」をモチーフとした舞台公演を
昨日。レギュラー開催している3ヶ月ワークショップと、9/24(土)・29(木)の短期ワークショップの受講受付が開始となりました。早速、おかげさまで、今回もたくさんのお申込みをいただいております。ありがとうございます!!まず、EQ-LABがレギュラーで開催している「3ヶ月ワークショップ」。クラスは、水曜夜間/金曜午後/金曜夜間の3クラスを開催いたしますが、すでに金曜午後と金曜夜間が満席で、キャンセル待ち状態になっております。→現在、全クラスキャンセル待ち
年度の変わり目で、しばらく忙しくしており、なかなか記事をアップできませんでした……。そして。3ヶ月レギュラークラスの4月〜6月期も無事にスタートし、少し落ち着くかと思ったら……。先週末から、まさかの胃腸炎!!もぅ、ほんとに死ぬかと思うくらい辛かったぁ……そんな地獄のような日々から、ようやく復活し。本日、映画を一本、観てまいりました。それは。イギリスの舞台を映画館で観られるというシリーズ「ナショナル・シアター・ライブ」の新作!!今回は
※ご注意※本記事には、清水邦夫・作『楽屋』の結末に触れる内容が記載されています!!今日は、前回お話しした『楽屋』台本読解クラス(年内にスタートした、第2弾)のワークショップでした。※こちらのワークショップは、週一回、3ヶ月パックで開催しています。第1弾は昨年10月〜12月に実施。現在の第2弾は、同じ内容で、今年1月からスタート。今月いっぱいまで。今回のクラスも、大詰め。『楽屋』という作品の本質的なテーマがいよいよ浮き彫りになってきています。
「役になりきれていない気がする……」前回記事では、そうした俳優たちの悩みについて、「そもそも、役になりきる必要なんて"ない"!?」という、ちょっと大胆な切り口からお話ししました。『役になりきる必要なんて、ない!?…演技における「リアリティー」の捉え方について。』明日、9/29(木)「俳優のための演技クラス」セリフを使用しない"サイレント・アクト"のエクササイズや、"エチュード"と台本を行き来しながら演じてい…ameblo.jp……「役の痛み」のリアルな獲
「……いま、皆さんがやっていた練習は、演劇ですか??コントと何が違うんですか??」前回記事では。巷では、もはや「ネタ合戦」になってしまっている、“誤ったエチュードの訓練”についてお伝えしました。この記事の中でご紹介した……実際にエチュードの練習を見学していた人から挙がった、このご質問。「いまのは、演劇ですか??コントと何が違うんですか??」実は。この疑問を紐解いていくと、“俳優とは何か?”ということが、また一つ見えてくるんです……。