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春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく、山ぎは少し明りて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。大河の「光る君へ」面白く観てる〜↑なんで枕草子?史実は踏襲しつつも不明なことも多い時代なので結構クリエーション混じりつつも気持ちよく入り込めるのはやはり脚本が上手いんだと思う衣装も綺麗、着物好きにはたまらぬあの衣擦れの音がいーんだよ〜!御簾や几帳など無駄がない(冬はゲキ寒なんだろ〜)しつらえも心地良くて大陸モノの何もかもがゴージャスな調度品と比較すると引き算の美しさが日本人にはち
源氏物語にも重要なシーンとして登場する葵祭。きらびやかな平安装束に身を包んだ行列が楽しめます。観覧席のチケットどうしようかな、と思ってるうちに完売してしまいました。堺町御門から御所内に少し入ったところで10:30からスタンバイ。すごい人出で外人さんが多かったです。↓牛車、風流傘↓斎王代御輿↓騎女、風流傘、クライマックスの牛車御所を10:30出発し、河原町通を北上し、下鴨神社へ。儀式を行い、上賀茂神社で終わるのが15:30だそうです。お疲れさまでした。↓
源氏物語を読むとき、私が一番気にかかる人物は、「頭の中将」それは、どうしてかというと、ちょっと不思議な存在だから・・・もともと頭の中将というのは、正式には、近衛中将・蔵人の頭という役職の人をいうが、この役職は位階でいうなら、四位の官職で、まだ参議にもなっておらず、決して位階としては高くない人物のことを指している。しかし、源氏物語のなかの「頭の中将」の人物像をいえば、左大臣の子で、妹は、臣籍降下したとはいえ、天皇の皇子である光源氏の妻である「葵上」だし(ただし
お疲れさまですなかなかごきげんにトレードできないので、株は放置。京都話に逃げておきます。先日、平安文学研究家の先生のお話を聞いてきましたテーマは「紫式部の恋~源氏物語作家として」講師はテレビなどでもちょいちょいお見かけする、山本淳子さんです*有料セミナーでしたので詳細は控えます「光る君へ」をドキドキしながら観ています。(録画で観ているのでまだテレビ放送に全然追いついていません)大河
お立ち寄り下さりありがとうございます。総額7500万のマイホーム購入で7000万の35年ローンを組んだ浪費家です9-16時の契約社員→時短正社員になりました。夫・年子の男の子(年長・年中)と4人で暮らしています自己紹介はこちら:★アメトピ掲載記事のまとめはこちら:◎※時々デジタルデトックスしてるのでコメントの返信が遅れることがあります🙏こんにちはこちら、先日表参道でお茶をしたときの写真珈琲専門店三十間青山店珈琲専門店三十間青山店(表参道/カフェ)★
【古文】おぼしまぎるとはなけれど、おのづから御心移ろひて、こよなうおぼし慰むやうなるも、あはれなるわざなりけり。ーーーーーーーーーーーーーーーおぼしまぎるとはなけれど、訳)(桐壺更衣への)ご愛情が紛れるというのではないが、おのづから御心移ろひて、訳)自然とお心が移って行って、こよなうおぼし慰むやうなるも、訳)格別にお気持ちが慰められるようなのも、あはれなるわざなりけり。訳)しみじみと感慨深いことであった。【古文】おぼしまぎるとは
朝から雨、こんな日は、テレビラジオ体操だけでは物足りない。イオンモールをウォーキングして来ました。1階から3階まで歩いて5000歩強プラス午後から小雨の中ぶらぶら歩いて10000歩弱。イオンモールウォーキング👣お見かけしたところ2割くらいいらっしゃいました。両手を振って脇目もふらずまっすぐ歩いてる。男性は手ぶら、この人歩きに来てるな、すぐにわかります(^^)本ばかり読んでると煮詰まり1日うちにいるどつい何かしらつまんでしまうのは良くない傾向。撮りためたテレビを見る。「
こんばんは。源氏物語つながりで葵祭のお話も、備忘録も兼ねて書いてみます。皆さまご存知の通り、光源氏の正妻である葵の上と、恋人の1人だった六条御息所の乗った牛車が場所取りで争ったという、車争いのエピソードにも出てきます。(葵の上はその後、六条御息所の生き霊に取り憑かれて亡くなってしまいます。)昨日はその葵祭でした✨人混みは苦手なので、いつもならテレビで見て済ませるのですが、今年は知人のお嬢さんが斎王代に選ばれたとお聞きしたので、久しぶりに行列を見学に行ってきました😊勅
20年ぶりに訪問夫とお出かけ三重県にある斎宮歴史博物館へ行ってきました20年前、2人で行った思い出の場所です。静かで落ち着いた雰囲気が気に入ってまた来ようねと話してからあっという間に20年経ちました驚き結婚20周年です大河ドラマ『光る君へ』に沼っている相乗効果で博物館めっちゃ楽しめました着いたのが15時で少し焦りましたが空いていたタイミングだったようで結果的に良かったです撮影オッケーの中から心惹かれたものを選んで撮りました。撮るの難しい…企画展は“源氏物
昨日の記事の続きです広沢池で鳥合わせをして解散バス停に向かいました。今回はマップみて一番近そうなバス停をめざしてみた稲荷古墳って!この辺は古墳が多い古墳好き女なのでワクワクします小高い古墳の上はお稲荷さんがありますそのまま行くと遍照寺私の京都検定メモには「赤不動(康尚)」とある本堂円融天皇、花山天皇の名が!夕顔のモデルとなった女性のお話が書いてありますコスモスの芽がいっぱい出てるから秋口にはいい感じかもバスで帰りました。相変わらずバスは外国人でいっぱい座れないお昼
源倫子という女性がいた。あまり知られていないが、実は彼女、かの有名な藤原道長の奥さんである。ちなみに今と違って結婚しても姓が変わるわけではないので、名前は「源」のままね。お父さんは:源雅信お母さんは:藤原穆子でね、この2人に間に生まれた倫子さんがそれはそれは長生きしたの。何と87歳よ!平安時代の平均寿命はというと男性:33歳女性:27歳男女の平均値をとっても30歳。そ、そんな中での87歳!今の感覚で言えば300歳近いぞ!
やっと源氏物語3巻読了。思ったよりハマらず、なかなか進まない本でした。NHK大河の「光る君」と同じく、登場人物が覚えらえず、関係性もいちいち相関図と照らし合わせないと頭の中で繋がらない。これってみんながそうなのか、私が馬鹿なのか。。何回も相関図見てうんうんと納得しないと先に進めなくて面白みがなくなるのです。「光る君」も兄弟姉妹、従兄弟が誰と誰?って気をつけていないと置いていかれる。。それでもこちらは映像もあり役者で頭に入るのでなんとか。源氏物語と並行して読んでいたのはこの本「ジュリーが
あらすじ一命をとりとめたまひろ(吉高由里子)。乙丸(矢部太郎)から道長(柄本佑)が夜通し看病してくれたことを知らされる。道長は民を救うべく疫病患者を収容する小屋を建てようとしていた。その頃、道隆(井浦新)は体調を崩し衰弱し始める。定子(高畑充希)は兄・伊周(三浦翔平)が関白に準ずる職につけるよう一条天皇(塩野瑛久)に働きかける。対する詮子(吉田羊)は…。そんな中、意外な人物がまひろを訪ねてくる。感想たねの両親をはじめ多くの人の命を奪ったこの流行り病は疱瘡(天然痘)でしょ
※2018年6月18日更新今回は長崎県対馬特産の若田石を使った若田硯についてです。若田硯は産地の対馬でも製硯されていますが、昔は大部分が山口県の小月町にて製硯されていました。今では岡村製硯所が残るのみになり、昨年現地まで足を運んでまいりました。若田硯も歴史は古く、著名な人物だと、紫式部が源氏物語を執筆時に愛用したのも若田硯だと言われています。江戸時代には中国の巨頭、端渓硯と歙州硯に勝るとも劣らないという評価をされており、現代にいたっても高い実用
紫式部のゆかりの地巡り(宇治)①「宇治大河ドラマ展、源氏物語ミュージアム、平等院」GWのお休み期間中、宇治の大河ドラマ展に行ってきました。4月の春の到来を待って、大津の大河ドラマ記念館に行ってきました。初めて訪れる、石山寺、三井寺、大津市歴史博物館。紫式部の足取りをたどることができ、有意義な1日を過ごすことができました。記事はこちら→『紫式部のゆかりの地巡り①「石山寺、三井寺、びわ湖大津大河ドラマ館、歴史博物館」』紫式部のゆかりの地巡り①「石山寺、三井寺、びわ湖大津大河ド
あらすじ石山寺からの帰路、まひろ(吉高由里子)は思いかけず、さわ(野村麻純)を傷つけていることを知り落胆する。宮中では、後宮に伊周(三浦翔平)や弟の隆家(竜星涼)らが集い賑わう中、詮子(吉田羊)が現れる。一条天皇(塩野瑛久)らが緊張する中、伊周は・・・その頃、都で疫病がまん延していた。ある日、たね(竹澤咲子)がまひろを訪ね、悲田院に行った父母が帰って来ないと助けを求める。悲田院でまひろが見たのは・・・感想祝・「香炉峰の雪」の場面、大河ドラマで実写化定
ご無沙汰しています五月は、キャンプ⛺️、京都→名古屋へひとり旅。日本茶カフェでの急須イベント久しぶりな高校の同窓会。と今やっと半分終わりました🔚色々旅日記を書こうと思っていたのですがほんとに単なる私の好奇心からと素晴らしい方たちとの出会いで辿り着く不思議世界宇治茶に繋がる話を聞いてね思えば京都ひとり旅→Tホテルでひとりヌン活→抹茶尽くしのアフタヌーンティー🫖最後の締めに出てきたお茶お茶椀に浮かんだ産毛コレこそ!美味しい🍵のサイン✍️なんですその美味しさに感
と家族が聞くので「それはファンタジーだから」と答えて置きました。実際は、道長は風邪ひいても大事取って出かけないくらい用心深い人なので、運もあったと思いますが、ヤバイと思ったら出歩かない人だったみたいで、目に見えるものには豪胆な行動でも、目に見えないものにはとても慎重でした。日記に風邪ひいたよとか、方角悪いよとか、いちいち書いていて、気にしいだった様子も見られるようです悲田院に行ったまひろは感染して、登場人物の道兼以外の他の人間は感染してない。道兼は感染後死んだのに、まひろは死
雲母坂(きららざか)は京都の修学院から比叡山延暦寺東塔へ抜ける道で、京都側からの主要道として利用されてきました。そして、薫が「横川の僧都」を訪ねるために比叡山を訪れるために往復したのもこの坂と思います。坂の名である「雲母」の由縁は、京都市中から見ると、この坂から雲が生じるように見えるためであるが、この坂に雲母が含まれる花崗岩由来の砂が多いためという説もあります。※説明板は関西セミナーハウス入口近くにあります。
あさきゆめみし「あさきゆめみし」(大和和紀)のマンガを買いました。いま、大河ドラマ「光る君へ」を観てて、関心が出てきたので。源氏物語は読んだことはなく、この頃のことは全く分かりません。あさきゆめみしも、大昔子供の頃、友達に借りて少し読んだことあるくらい。全部読んだことはありません。文庫版1巻は、読んだ覚えがありました。これ、文庫版でも7巻あるんですね「光る君へ」では、光源氏=道長なのかな。「昔の己に会いに来たのね」まひろもいいけど、個人的には倫子さん(道長の妻)の不思議っぷ
今日は、ノーマネ゙ーデイ。家計費を締めました💪年金満額支給される来年まで生活費不足分、預金取り崩し生活です。4月家計費予算60,000円(アプリで残高管理)(固定費、年払い費は、別に通帳管理)支出64,794円(ポイント含む)残金−4,794円余剰金→プール資金1月3,817円2月6,907円3月5,244円4月−4,794円計11,174円内訳(アプリで管理)内訳○食費20,728円内間
【原文】はかばかしうものたまはせやらず、むせかへらせたまひつつ、かつは人も心弱く見たてまつるらむと、思しつつまぬにしもあらぬ御気色の心苦しさに、・・・・・・・・・・・・・・・はかばかしうものたまはせやらず、はきはきとはご伝言なさらずに、むせかへらせたまひつつ、涙にむせ返りながら、かつは人も心弱く見たてまつるらむと、また一方では人びともお気弱だと拝見しているだろうと、思しつつまぬにしもあらぬ御気色の心苦しさに、包み隠しなさらないわけではない御様子がおいたわしくて
パーソナルカラー・イメージアナリストのNanaeです『源氏物語』は紫のものがたりである。TheTaleofGenjiisastoryofMurasaki.この言葉から始まる「源氏物語」五十四帖の色英語の注釈に「Murasaki」には三つの意味合いがあると記されていました。☆カラーの紫(パープル)☆『源氏物語』に登場する紫にまつわる女君たち☆作者の紫式部光源氏の母は桐壺、継母は藤壺最愛の人は若紫(のちに紫の上)ですね。
あらすじ兼家亡きあと、摂政の座を継いだ道隆は専横を極めていました。周囲の「先例がない」という声を無視して、強引に定子を中宮に立てると、息子の伊周らを露骨に昇進させます。道長は、中宮大夫に任じられますが、困窮する民を無視して、公費を湯水のように使おうとする道隆のやり方に納得がいきません。一方、すっかり親しくなったさわと石山詣でに出かけたまひろは、そこで蜻蛉日記の筆者である寧子と出会い…。感想…というか雑感4月からちょっとバタバタしていて、めちゃめ
一つ前の記事です↓※アメトピ掲載ありがとうございます♡家族で日帰りで滋賀へ。『【G.Wのお出掛け】10年ぶりの場所へ』一つ前の記事です↓『良すぎてビックリしたUNIQLO!!』一つ前の記事です↓『汗をかいても崩れない肌がイイ!』一つ前の記事です↓『夫に心配されたトレン…ameblo.jp黒壁スクエアへ行き長浜城へ行った後は大津へ移動10年前のバスツアーでも大津と黒壁スクエア行ってました↓『★ミステリーバスツアー★』年末にバスツアーに行ったメンバー
JRさわやかウォーキングの企画があり宇治に行きたいと言ってた娘を誘いました。間もなく6歳になる孫も一緒です。マップ通りに回らなくても先月宇治に行ってるし大体の位置関係がわかります。宇治平等院は、何度も行きたい♥娘は小学校の修学旅行で行った記憶あり、宇治抹茶アイスが食べたいと。花より団子ですな(^^)私は団子より花(^^)宇治上神社と宇治神社、朝霧橋、恵心院、宇治十帖モニュメントなど行ければ。名古屋から新幹線を使えば宇治まで1時間半かかりません。一応宿泊も念頭に入れてます。
「宿木」(やどりぎ)は、『源氏物語』五十四帖の巻名の一つ。第49帖。第三部の一部「宇治十帖」の第5帖にあたる。巻名は、薫と弁の尼が詠み交わした和歌「やどりきと思ひ出でずは木のもとの旅寝もいかにさびしからまし」「荒れ果つる朽木のもとをやどりきと思ひおきけるほどのかなしさ」に因む。この「やどりき」はツタの異名(ヤドリギ)と「宿りき(かつて宿った)」の掛詞。・・以上、ウイキペディアより。薫:24~26歳、匂宮:25~27歳、中の君:24~26歳、浮舟:19~21歳、夕霧:50~52歳ーーーーー
昨日は、NHKの大河ドラマ「光る君へ」から源氏物語の光源氏のモデルの一人とされている源融(みなもとのとおる)の和歌を取り上げ、伊勢物語にたどり着いたが、ここで面白いので、在原業平と源融との関係を書いてみよう。在原業平という人、桓武天皇の皇子である平成天皇(51代)の孫にあたる方で、もとは高貴なお生れだけど、父親の願い出により臣籍降下され、六歌仙の一人とされるように和歌の世界で名をなした方なんだけど・・・昔から美男の代名詞となったような人で高貴な女性と逃避行
京都の岩清水八幡宮で、紫式部の夫の、直筆書簡が公開中である。藤原宣孝、筑前守。箱崎宮の依頼により、太宰府政庁が。役人による太宰府の土地調査を中止させる、という内容だ。どうやらプレイボーイだった夫は、現地妻は博多湾周辺か、太宰府の官舎においていたようだ。紫式部との間にも、娘が一人いるのみである。太宰府の現地妻には、子がなかったようにみえる。京都まで、財産を奪いに来ないところをみると、よほど身分をわきまえた女性だったようだ。陳情令の中でも、山河令でも。側室といえば、顔をつぶされた後、裸で首都ま
鉄道ホビダスの記事へのリンクです。「紫式部・源氏物語×京阪グループ」がラッピング車両の運行を開始|鉄道ホビダス加藤敏幸運行初日は、京津線四宮駅発石山寺駅行きの特別列車として運転。'24.4.20京阪電気鉄道京津線上栄町〜びわ湖浜大津京阪電気鉄道は、「紫式部・源氏物語×京阪グループ」のラッピング電車の運転を2024年4月20日に開始した。700形705-706号車を対象に、大津の京阪グループ各施設をめぐる紫式部をイメージした絵などをヘッドマークに掲出し、車両に…rail.hobida