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あらすじ兼家亡きあと、摂政の座を継いだ道隆は専横を極めていました。周囲の「先例がない」という声を無視して、強引に定子を中宮に立てると、息子の伊周らを露骨に昇進させます。道長は、中宮大夫に任じられますが、困窮する民を無視して、公費を湯水のように使おうとする道隆のやり方に納得がいきません。一方、すっかり親しくなったさわと石山詣でに出かけたまひろは、そこで蜻蛉日記の筆者である寧子と出会い…。感想…というか雑感4月からちょっとバタバタしていて、めちゃめ
こんにちは♪水月のブログにご訪問ありがとうございます身体が動きにくくなるパーキンソン症候群の症状で、文字が書きにくく小さくなってしまう「小文字症」があります。署名をする時は、小さくグチャグチャ文字になり本当に困りました小文字症改善の動画見てやってみてもあまり変わらず。大きく書く練習できるものを探して良さそうなものみつけました「ボールペン源氏物語練習帖」大河ドラマ「光る君へ」にハマり紫式部の源氏物語の世界を少しでも身近に感じたい。個性豊
【古文】おぼしまぎるとはなけれど、おのづから御心移ろひて、こよなうおぼし慰むやうなるも、あはれなるわざなりけり。ーーーーーーーーーーーーーーーおぼしまぎるとはなけれど、訳)(桐壺更衣への)ご愛情が紛れるというのではないが、おのづから御心移ろひて、訳)自然とお心が移って行って、こよなうおぼし慰むやうなるも、訳)格別にお気持ちが慰められるようなのも、あはれなるわざなりけり。訳)しみじみと感慨深いことであった。【古文】おぼしまぎるとは
源氏物語にも重要なシーンとして登場する葵祭。きらびやかな平安装束に身を包んだ行列が楽しめます。観覧席のチケットどうしようかな、と思ってるうちに完売してしまいました。堺町御門から御所内に少し入ったところで10:30からスタンバイ。すごい人出で外人さんが多かったです。↓牛車、風流傘↓斎王代御輿↓騎女、風流傘、クライマックスの牛車御所を10:30出発し、河原町通を北上し、下鴨神社へ。儀式を行い、上賀茂神社で終わるのが15:30だそうです。お疲れさまでした。↓
昨日はEINE研修レポを書きました。レポはこちらから『【研修レポ①】仲間とともに互いに気づき、高めあう時間♪人の話から自分の深い内側を知る機会に♪』先日、継続コンサルをご利用いただいている方々と研修に出かけました。毎年5月と10月に開催しています。昨年10月は伊勢へ。今年は京都&滋賀へ行きました。…ameblo.jpご興味を持っていただき、ありがとうございます。今日はその続きとなります♪毎年5月と10月に開催しています。5月は新緑が美し
ここは、とある秘密の場所。何やら身分の高そうな女人が2人衣擦れの音とともにご登場なさいました。どうやらおひとりは弘徽殿大后様、そしてもう一方は何と!藤原詮子様のようですね。ここは「源氏物語トークの部屋」なのですが、物語の登場人物でない実在の人物がお越しになるのは前代未聞のことでございます。さあこのお2人は一体何をお話しになるのでしょうか?何だかドキドキして参りました・・・。=================【弘徽殿】あなたが詮子様とか申
NHK大河ドラマ『光る君へ』のまひろの衣装の山吹色の意味(手元の『源氏物語の色辞典』を撮影した写真です)12月初旬に公開された、吉高由里子さん演じる紫式部(まひろ)の衣装、山吹色の表着(うわぎ)を着ているようです。https://artexhibition.jp/topics/news/20231204-AEJ1729300/当時、位階や襲の色目によって、身分や季節に応じて着る色が決まっていましたのであまり厳密にそれらを再現すると画面が似たような色になってし
と家族が聞くので「それはファンタジーだから」と答えて置きました。実際は、道長は風邪ひいても大事取って出かけないくらい用心深い人なので、運もあったと思いますが、ヤバイと思ったら出歩かない人だったみたいで、目に見えるものには豪胆な行動でも、目に見えないものにはとても慎重でした。日記に風邪ひいたよとか、方角悪いよとか、いちいち書いていて、気にしいだった様子も見られるようです悲田院に行ったまひろは感染して、登場人物の道兼以外の他の人間は感染してない。道兼は感染後死んだのに、まひろは死
あらすじ石山寺からの帰路、まひろ(吉高由里子)は思いかけず、さわ(野村麻純)を傷つけていることを知り落胆する。宮中では、後宮に伊周(三浦翔平)や弟の隆家(竜星涼)らが集い賑わう中、詮子(吉田羊)が現れる。一条天皇(塩野瑛久)らが緊張する中、伊周は・・・その頃、都で疫病がまん延していた。ある日、たね(竹澤咲子)がまひろを訪ね、悲田院に行った父母が帰って来ないと助けを求める。悲田院でまひろが見たのは・・・感想祝・「香炉峰の雪」の場面、大河ドラマで実写化定
今日は、ノーマネ゙ーデイ。家計費を締めました💪年金満額支給される来年まで生活費不足分、預金取り崩し生活です。4月家計費予算60,000円(アプリで残高管理)(固定費、年払い費は、別に通帳管理)支出64,794円(ポイント含む)残金−4,794円余剰金→プール資金1月3,817円2月6,907円3月5,244円4月−4,794円計11,174円内訳(アプリで管理)内訳○食費20,728円内間
こんばんは。源氏物語つながりで葵祭のお話も、備忘録も兼ねて書いてみます。皆さまご存知の通り、光源氏の正妻である葵の上と、恋人の1人だった六条御息所の乗った牛車が場所取りで争ったという、車争いのエピソードにも出てきます。(葵の上はその後、六条御息所の生き霊に取り憑かれて亡くなってしまいます。)昨日はその葵祭でした✨人混みは苦手なので、いつもならテレビで見て済ませるのですが、今年は知人のお嬢さんが斎王代に選ばれたとお聞きしたので、久しぶりに行列を見学に行ってきました😊勅
源氏物語ゆかりの地説明板No.26・西鴻臚館はJR嵯峨野線「梅小路京都西駅」の近く、ホテルエミオン京都の前に設置されています。この説明板ですが2008年の源氏物語1000年紀の際に一度設置されていたものが、ホテル建設に伴い一時撤去され、2023年12月に一部記載内容を変更されて再設置されたものになります。<参考:以前(2008年)に設置されていた説明板>設置当時の名称は「西鴻臚館跡」だったんですね。平安京における鴻臚館は、羅城門北側に朱雀大路をはさんで左右に東西鴻臚館が建てられたが,弘仁年
弾きやみて、いといたう思ひ乱れたるけはひなり。君、「東屋」を忍びやかに歌ひて寄りたまへるに、「押し開いて来ませ」と、うち添へたるも、例に違ひたる心地ぞする。【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏18歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は宮中の女官に手を出すこともなかったのですが、年増の源典
く今日は、昨年もご紹介した、葵祭の前祭御蔭祭に再度訪問できました神様を乗せた馬神馬へ音楽や舞を奉納する神事北の山にある御蔭神社から重い御神体を運んで来ます夕方に上賀茂へ着き神事スタート奉行から神事の様々な神事を経て神をもてなす神馬さまヒヒーンと一度興奮舞とか音楽よりご飯頂戴かとは思いますがおとなしい行列が本殿に向かう様が、素敵この衣装素晴らしいですよね♪♪♪是非雅楽と共に雅なリアル源氏物語ひかる君へを堪能ください引き摺りが衣装を傷めますが、壮大なこの瞬間が好
中に、小さく引き結びて、「面影は身をも離れず山桜心の限りとめて来しかど夜の間の風も、うしろめたくなむ」とあり。ーーーーーーーーーーーーーーー【源氏物語イラスト訳】大学入試頻出の『源氏物語』も、現代語訳とイラストとの組み合わせで読むことで、ビジュアル的にイメージしながら速習できます。中に、小さく引き結びて、訳)その中に、小さく結んで、「面影は身をも離れず山桜訳)「若紫の面影は、山桜のように美しく、わが身から離れません。心の限りとめて来
第18回放映でのいくつかの場面に対してひと言もふれなかったので、追記します。三つあります。清少納言が中宮定子からいただいたお菓子のお裾分だと言ってまひろに会いに来た。次の関白は誰になるのかという政治向きの話が主だった。中宮定子が螺鈿細工の厨子を要望したら、道長が贅沢は許さないと言ったとか。後年権力を盤石とした道長が出家して居宅の土御門邸の隣に法成寺というものすごく贅沢な寺を建立するのだが、宝玉で飾り立てたその豪華さを『栄花物語』が詳しく叙述している。「摂政殿(道長の長男頼通)国々まで
一つ前の記事です↓※アメトピ掲載ありがとうございます♡家族で日帰りで滋賀へ。『【G.Wのお出掛け】10年ぶりの場所へ』一つ前の記事です↓『良すぎてビックリしたUNIQLO!!』一つ前の記事です↓『汗をかいても崩れない肌がイイ!』一つ前の記事です↓『夫に心配されたトレン…ameblo.jp黒壁スクエアへ行き長浜城へ行った後は大津へ移動10年前のバスツアーでも大津と黒壁スクエア行ってました↓『★ミステリーバスツアー★』年末にバスツアーに行ったメンバー
【古文】いづれの御方も、我人におとらんとおぼいたるやはある、とりどりにいとめでたけれど、ーーーーーーーーーーーーーーーいづれの御方も、訳)どのお妃たちも、我人におとらんと訳)自分が他の人より劣るだろうと思いたるやはある、訳)お思いになっている人があろうか、いやそんなはずもなく、とりどりにいとめでたけれど、訳)それぞれにとても素晴らしいが、【古文】いづれの御方も、我人におとらんと思いたるやはある、とりどりにいとめでたけれど、【訳】どのお妃たちも、自分
[新品]あさきゆめみし[文庫版](1-7巻全巻)全巻セット楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}前話はこちら『【大河ドラマ】光る君へ,第17話,「うつろい」感想(ネタバレ有)』【今だけポイントUP中!】[4月下旬より発送予定][新品]あさきゆめみし[文庫版](1-7巻全巻)全巻セット[入荷予約]楽天市場${EVENT_L…ameblo.jpこの時代のことをそれほど知らないので、道隆兄が亡くなり、道兼が関白になったと思ったらすぐ疫病で亡くなってし
【原文】この御子生まれ給ひて後は、いと心ことに思ほしおきてたれば、「坊にも、ようせずは、この御子のゐ給ふべきなめり」と、一の皇子の女御は思し疑へり。・・・・・・・・・・・・・・・この御子生まれ給ひて後は、訳)この御子がお生まれになって後は、いと心ことに思ほしおきてたれば、訳)(帝は、桐壺更衣のことを、)とても格別にお考えおきなされるようになっていたので、「坊にも、ようせずは、この御子のゐ給ふべきなめり」訳)「東宮坊にも、悪くすれば、この御子をたてなさるおつもりのようだ
おはようございます。昨日は朝からとても良いお天気☀️だったので、新緑を見に行きたくて大津市の石山寺へ主人と行ってきました。10前くらい前にも一度訪れたことがあるはずなのですが、あまり覚えていなくて😅大本山石山寺公式ホームページ大本山石山寺(滋賀県大津市)は奈良時代創建の安産・福徳・厄除・縁結に霊験あらたかな観音霊場として信仰を集めるお寺。西国三十三所第13番札所、紫式部が源氏物語を起筆した寺、また花の寺としても知られています。HPでは観光情報も案内しております。www.ishiy
30年以上前の大学受験浪人のときに読んだマンガ『あさきゆめみし』を、今年の大河『光る君へ』に合わせて再読長大な『源氏物語』をマンガでその世界観を味わえる。光源氏の恋愛遍歴の始まりあさきゆめみし(1)(講談社漫画文庫)Amazonあさきゆめみし(1)(講談社漫画文庫)[大和和紀]楽天レビュー大河ドラマ『光る君へ』の主人公まひろこと紫式部が書いた『源氏物語』は3年くらい前に全部読みましたが、4か月くらいかかり大変でした。この大河に合わせて読み直そうかという思いも
あらすじ仕え先を探すまひろ(吉高由里子)は、土御門殿からの帰りに道長(柄本佑)と鉢合わせてしまう。久しぶりの再会だったが・・・。ある日、兼家(段田安則)は道長らを呼び、道隆(井浦新)を後継者にすると告げる。道兼(玉置玲央)は納得がいかず、激高する。やがて兼家が逝去。跡を継いだ道隆が摂政になり、独裁を始める。一方まひろ(吉高由里子)は、たね(竹澤咲子)に読み書きを教えていたが、厳しい現実が待ち受けていた。感想兼家パパがとうとうご退場……寂しい剛毅で冷酷でエネルギッシ
宇治平等院の藤は外すことが出来ない藤です約1万本の藤が咲き乱れます長さは1メートルを超える長さで、見応え充分です平等院を背景に平安京の風景が残っています紫式部の源氏物語の舞台になりました
光る君へ最近ハマってます💗余りにも展開がスローーー過ぎて、、辛いけど、、あれこれ勉強しつつ、、見ています※この花は最近庭で咲き始めた・・なんだっけ?音楽もいい感じですYoutubeを貼り付けようと思ったらエラーが出て・・貼れません・・OST買おうかな・・長徳の変が起こるところまできたから、佳境というか形勢がどんどん逆転していくところですよね。
京都マムです。NHK「究極ガイド2時間でまわる嵐山」のつづき。↓地図はこちらからゲットできますhttps://www.nhk.or.jp/program/2hguide/arashiyama.pdfエリア2必見箇所は6カ所。No.9琴きき橋跡平家物語に書かれた悲劇の舞台平安時代末期、宮中一の美女小督(こごう)は琴の名人高倉天皇から寵愛をうけることになったが、妻は平清盛の娘。清盛を恐れた小督は嵐山に身を隠す。天皇は源仲国に捜索を命じる。中秋の名月の夜、
さて、上機殿(神麻績機殿神社)を参拝した後は、一路内宮(皇大神宮)へと向かうのですが、その前にちょっと寄り道。前回のお話はこちら。『お伊勢さんと麻をたどる旅(その1)』「お伊勢さんと麻をたどる旅」を企画したところ、30余名の方にご参加いただきました。この企画は3月に行った映画『時の絲ぐるま』の上映会の延長上にあるもの…ameblo.jp斎宮(さいくう:いつきのみや)跡に立ち寄りました。斎宮というのは斎王(さいおう)が生活をしていた場所、そして斎宮寮という役所があった
源氏物語イラスト訳のあいです古文単語でよく出題されるのは、1.古典特有語…現代にない古語。2.古今異義語…現代と意味の異なる古語。3.死語的現代ワード…日本語にはあるが受験生世代はほとんど使わない語。…ですが、今回の古語は、よく使われている尊敬の連語☆はい、ではいってみましょぉ~♪٩(๑•̀∇•́๑)و空蝉38のイラスト訳はこちら【今回の源氏物語】何心もなうさやかなるはいとほしながら、久しう見たまはまほしきに、小君出で来る心地すれば
昨日(1月7日)に上賀茂神社で行われる『白馬奏覧神事』を見てきました。年始に白馬(青馬)を見ると一年の邪気が払われると言う故事に由来する『白馬節会(あおうませちえ)』を神事化したものになります。この神事では、神前に七草粥を供え、神馬を曳いて大豆を与える御馬飼の儀が行われます(下写真)。この御馬飼の儀が行われるのは、通常参拝では入れない場所です。一連の儀式を見れたのと、普段は入れない場所で祝詞を聞く事が出来たのは貴重な経験でした。因みに源氏物語では、第10帖・賢木(さか
JRさわやかウォーキングの企画があり宇治に行きたいと言ってた娘を誘いました。間もなく6歳になる孫も一緒です。マップ通りに回らなくても先月宇治に行ってるし大体の位置関係がわかります。宇治平等院は、何度も行きたい♥娘は小学校の修学旅行で行った記憶あり、宇治抹茶アイスが食べたいと。花より団子ですな(^^)私は団子より花(^^)宇治上神社と宇治神社、朝霧橋、恵心院、宇治十帖モニュメントなど行ければ。名古屋から新幹線を使えば宇治まで1時間半かかりません。一応宿泊も念頭に入れてます。