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3月にBSで旧い日本映画「華岡青洲の妻」があり、夫が気づいて録画してくれたものを4月の始め頃に見た。もう1ヶ月以上前だ。これは有吉佐和子原作で増村保造監督・新藤兼人脚本の1967年の白黒映画(ノーカット)。市川雷蔵・若尾文子・高峰秀子らが出ていた。この映画はもう何十年も前にTVで1度だけ見た事があるが、「あれれ」と思ったのは、雷蔵のほくろの位置が記憶と違っていた事。長い間、顔につけぼくろをしていたように覚えていたのに、首だった。という事は本物のほくろ?それはともかく、やはり有吉佐
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第39弾。交通事故に遭い重症を負った亀井刑事を救った女性が、殺人事件の容疑者ではないかという疑惑が浮かぶ。命の恩人の無実を信じながらも捜査の最前線に立つ亀井の苦悩。亀井の心中を察しつつも、厳しく捜査の指揮を執る十津川。互いを思いやる二人。渡瀬恒彦と伊東四朗のコンビならではの年輪を重ねた男同士の芝居が光る。タイトル通り飛騨高山の名所でロケを行い、高山陣屋や合掌作りの古民家なども盛り込み、旅情たっぷりで贈る。亀井刑事(伊東四朗)は、容疑者を追跡中に自動車事故に遭い
「東京〜関門海峡1,100km殺人」(2005年)(ゲスト)須磨幸恵…高橋ひとみ、須磨公彦…金田明夫、須磨葉子…奥田佳菜子、須磨咲子…奥田綾乃、須磨キク…市川千恵子、野田修次…石丸謙二郎、三隅昇…上杉祥三、篠崎…山崎一オープニング。蓉子さんも深見さんも登場しない。神谷さん回であることを象徴するように、物語は警視庁からスタート。神谷さんは、来月の警視昇進選考に向け、上司へのゴマすりに勤しんでいる。そんな神谷さんへ、高校時代の同級生である須磨公彦から、”東京に出
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第2弾。叩き上げの刑事・十津川警部と亀井刑事の名コンビが大活躍する人気サスペンス。今回は、西鹿児島駅を舞台に、十津川を慕う女刑事に夏樹陽子、事件を思わぬ方向に導く謎の女に三原じゅん子を迎える。鋭い推理と強烈な迫力で犯人を追い込んでいく十津川と亀井の活躍を軸に、女たちの情に触れ、珍しく困惑する二人の姿を織り込みながら南国の難事件は展開していく。8年前に鹿児島で衝動殺人を犯した小西(小沢仁志)が刑期を終えて出所することになり、当時彼を逮捕した西鹿児島署の大山純子警
ベネスエラ人のアミーゴたちです。◎Venezolano(ベネソラーノ)👉ベネスエラ人(男性単数型)→複数型はVenezolanos(ベネソラーノス)バチャータのダンスを踊る人たちです。バチャータと言うのはドミニカ共和国発祥の踊りだそうです。◎Bailedebachata(バイレ・デ・バチャータ)👉バチャータの踊り。サルサとかクンビアの場合は踊る為のBGMですから踊らないでCDで聴くだけだとあまり良くないんですけどもバチャータは独特の歌い方とメロディが良いので踊らないでCDで聴く
『忠臣蔵外伝四谷怪談』1994年日本《スタッフ&キャスト》監督・脚本深作欣二脚本吉田求撮影石原興音楽和田薫出演佐藤浩市/高岡早紀/荻野目慶子/石橋蓮司/渡辺えり/蟹江敬三/火野正平/菊池麻衣子/田村高廣/真田広之/名取裕子/近藤正臣/六平直政/渡瀬恒彦/津川雅彦《解説》面白さ自信あり、満足度自信あり鶴屋南北原作の怪談「東海道四谷怪談」を、原
15年前のクリスマスイブに、平和な住宅街で凄惨な殺人事件が起こった。犯人の目星もつかないまま歳月は過ぎ、事件はこの冬、時効を迎えた。その数日後、警視庁捜査一課に殺人事件の一報が入った。被害者は大手パソコンソフトメーカーの社長・高原(須藤正裕)。独身の高原は複数の女性と関係を持っており、妹の真理(喜多嶋舞)は「犯人は兄の付合っていた女」と主張。その中の1人、片山みゆき(有森也実)は事件発生直後から行方不明だ。みゆきの足取りを追う十津川警部(渡瀬恒彦)たちは、高原殺害を告白したみゆきの遺書を伊豆で発
大学の医学部教授が殺され、教授がかつて秘かにAID(非配偶者間人工授精)を行っていたことが分かる。AIDとは子どもができない夫婦が他人の精子の提供を受けて出産することで、違法ではないが様々な問題も含む。AIDを行なった夫婦が何者かに恐喝されているらしい。関係者も次々と殺される。真相に迫る十津川に妨害が入り、捜査は難航する。事件の謎解きと共に、生命の大切さや親子の絆の深さが描かれる。札幌の大学で医学部の三国茂雄教授(波多江清)が殺され、金庫が物色されていた。その数日後、東京で金庫破りの常習犯、飯田
警部の十津川(渡瀬恒彦)は殺人の知らせで呼び出され、身元不明の男性の死体を見た。そのころ、東京駅から行く先不明の旅に出る「ミステリー号」が出発するところだった。翌日、JRに列車もろとも乗客四百人を誘拐したとの電話が入り、身代金として十億円を要求して来る。「クリスマスを前に、身元不明の男性死体が見つかった。同じ頃、十津川は行き先不明のミステリー列車が消失したという報告も受ける。列車誘拐の犯人は数百の乗客を人質に、10億円の身代金を要求。この事件の捜査を担当する事になった十津川らは、犯人の指示通り、
シリーズリスト「十津川警部シリーズ」渡瀬恒彦残るは「23終着駅殺人事件」きっといつまでも再放送しないんだろうな。迷惑な話1札幌駅殺人事件「札幌駅殺人事件」15.9%2西鹿児島駅殺人事件「西鹿児島駅殺人事件」18.5%3上野駅殺人事件「上野駅殺人事件」16.8%4函館駅殺人事件「函館駅殺人事件」14.9%5会津高原殺人事件「会津高原殺人事件」14.0%6
「東京〜飛騨高山2人の母の殺意が交差した!?」(2005年)(ゲスト)松川希美子…美保純、若林朝江…野村真美、若林慎一…穂積ぺぺ、若林美奈…小池里奈、石黒勝之…篠塚勝、藤井和男…四方堂亘、石黒佳代…光井みほ、石黒真弓…斉藤レイ、沢昌三…誠直也オープニング。今回以降、蓉子さんが単独でコントを担当。夜明さんのタクシーに乗り込んできた蓉子さん、行先は、「西」。占い師から「西に行ったら神社があるから、そこで手を清めて口を漱いで二時間ほど静かに過ごしなさい。そした
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第5弾。初夏の福島・会津高原を舞台に、巧妙に仕組まれた偽装殺人の謎を追う。おなじみ十津川警部と亀井刑事の執拗なまでの捜査とプロの勘で、東京と会津を結ぶ偽装殺人の太い線が浮かび上がる。共演は伊東四朗、中村あずさ、阿部寛ほか。東京・上野で保護された記憶喪失の男(阿部寛)の衣服には、おびただしい血痕が付着していた。殺人事件に絡んでいると直観した十津川(渡瀬恒彦)の詰問に、男は“高沢明”と名乗る事しかできない。一方、会津で“高沢あきら”という女性の他殺死体が発見され、
ベテラン刑事が寝台列車内で起きた殺人事件の謎に迫る。会社員・井崎(大杉漣)が乗った寝台急行「銀河」のA寝台で井崎の愛人・由美子(麻田かおり)の絞殺死体が発見された。井崎の友人で刑事の十津川(渡瀬恒彦)は捜査を開始。が、死亡推定時、A寝台は密室状態で、乗客の中で由美子と接点があるのは井崎だけだった。「東京と大阪を結ぶ寝台急行「銀河」で、太田由美子(麻田かおり)という女性が殺害される。大阪府警は「銀河」の乗客で由美子の愛人・井崎勉(大杉漣)を重要参考人として連行。厳しい取り調べを行うが、井崎は高校時
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第15弾。15作目は、稀有なスケールと大胆な設定で視聴者の度肝を抜く異色のサスペンスに仕上がった。十津川と亀井の名コンビが、ツアーバス内で起きたバスジャックや殺人事件に挑むが、事件は二転三転。謎と謎が錯綜し、知能的な罠と悲劇が待っていた…。歴史と文化の街、尾道・倉敷を舞台に繰り広げられる旅情サスペンスの決定版だ。「尾道・倉敷2泊3日のツアーバスがジャックされた」。報を受けた十津川警部(渡瀬恒彦)は愕然とする。そのツアーには十津川の恩人で元刑事の船木三郎夫妻(高
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第6弾。美しい小京都、萩・津和野で発見された元婚約者同士の他殺体と自殺体…。自殺した娘の残したメモとは?連続レイプ犯を追ってきた女性記者が書いた記事が連続殺人の波紋を広げる…。やがて十津川警部と亀井刑事の忍耐強い捜査の前に、事件の裏に潜む人間の深く悲しい性が浮かび上がる。「これから、あいつを殺しに行って来ます」と書かれた手紙を残して、木下由美子(原久美子)が失踪した。亀井刑事(伊東四朗)は、由美子の元婚約者・白井敬一郎(和泉史郎)を訪ねるが、手掛かりはつかめな
息子が誘拐され、自身も殺人容疑で逮捕された亀井刑事を救うため十津川警部が事件の解明に挑む。刑事の亀井(伊東四朗)は北海道へ旅行に出かけるが、そこで息子が誘拐される。さらに、誘拐犯の男女が殺され、亀井が容疑者として逮捕されてしまう。知らせを受けた十津川(渡瀬恒彦)らは北海道へ急行。十津川は亀井を恨む人物が彼を陥れたと考えていた。そんな中、誘拐犯があや子(青田典子)という女性に操られていたことが判明するが、あや子も死体で発見される。「亀井刑事(伊東四朗)は、夏休みを利用して、息子の健一と共に北海道旅
髙嶋政宏主演、山岳救助隊の紫門一鬼が、山を舞台に起こる様々な事件に挑む人気シリーズ第4作。北アルプス連峰で遭難死体が発見された。鑑識の結果、死体には落下による全身打撲と、背中に深い裂傷があることが分かる。それを裏付けるかのように、岩壁の途中にはナタ状に尖った岩があり、先端には血痕が付着していた。この状況から、被害者は転落途中に突起岩に衝突し、背中に致命的な裂傷を負ったと考えられた。山岳救助隊の隊員・一色宏美は、事故の経緯を聞き「岩壁の刃」という山岳ミステリー小説を思い出す犯人はいとうまい
「十手舞」(1986)石原真理子主演の時代劇アクションを観ました。初見。監督は五社英雄。予告編はコチラ。死刑を逃れる代わりに"影十手"として江戸町奉行内海(渡瀬恒彦)に雇われた三人の罪人。お役所では裁けない悪人を闇から闇に葬る処刑人となります。それから20年後。影十手の弥助(川谷拓三)が闇稼業のボスである伝蔵(地井武男)を始末しに行ったところ、手下の女性を見てビックリ。弥助が捨てた妻との間にできたお蝶(石原真理子)ではありませんか。妻そっくりの美女に成長したお蝶は、弥助に捨
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズの記念すべき第1弾。札幌を舞台に起こる連続殺人事件。妻と東京の生活を捨て、札幌へ逃げのびてきた男と、若い愛人に警察の矛先が向けられる。事件直後に姿を暗ました男の行方を追うため、重要参考人の女を泳がせる作戦に出た十津川だが…。札幌の観光ポイントと味探訪を随所に織り込み、軽いユーモアで仕上げた娯楽大作。妻のはるみ(好永康子)と別れ、愛人の真代(吉川十和子)と暮らすために札幌へやって来た田宮洋一(金田賢一)の周辺で、立て続けに殺人事件が起きた。田宮の行動を調べていた
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第46弾。サバイバルゲームに参加した女たちが連続して殺される!十津川を名乗る謎の男“ニセ十津川”警部が現われ、捜査をかく乱するが…!?“ニセ十津川”を演じるのは十津川警部シリーズ初出演の渡辺いっけい。謎に包まれた役に意欲的に取り組む。渡瀬恒彦VS渡辺いっけいのガチンコ演技が見ものだ。ある日、十津川警部(渡瀬恒彦)の元に六本木の美人ホステス・井岡さつき(大平奈津美)から手紙が届く。そこには、十津川と共に草津で楽しい休日を過ごしたと綴られていた。だが、十津川には全
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第7弾。物語は十津川警部夫妻が乗った豪華特急トワイライト・エキスプレス号の中で展開する。この列車を舞台にシリーズ最凶の冷血な殺人犯・竹内に挑む!今回初めて十津川警部の妻・直子が登場。その直子役にかたせ梨乃が扮するほか、榎木孝明、秋本奈緒美、薬丸裕英、そして中畑清といった豪華キャストの競演も見どころ。十津川警部(渡瀬恒彦)が妻・直子(かたせ梨乃)と久々の休暇を楽しむつもりで乗った札幌発“豪華特急トワイライト・エキスプレス号”。トワイライト・エキスプレス号は札幌
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第3弾。上野駅で起こった無差別連続殺人事件に、おなじみ十津川警部の推理が冴えわたる!また、島田陽子がソープ嬢の役に初挑戦しているのも見どころのひとつ。捜査協力を渋りながらも、徐々に心を開いていく純朴な女性を島田が熱演。渡瀬恒彦扮する十津川と彼女の駆け引きは見応え十分で、その心理戦が事件解決の糸口となっていく。島田の妖艶ぶりと東北の旅情をたっぷり織り交ぜながら描く本格サスペンスだ。上野駅で青酸カリによる無差別連続殺人事件が発生。犯人は上野駅に対し8千万円を要求
5発の銃弾を撃ち込まれた死体が東京湾で見つかった。被害者は鏝絵(こてえ)を現代に甦らせた新進気鋭の盲目画家・木下(黒沼弘己)だった。十津川警部(渡瀬恒彦)と亀井刑事(伊東四朗)らは木下のアトリエを捜査するものの犯行の形跡は全く無く、代表作の5点組みの絵「白い悲しみ」だけが消えていた。さらに木下の助手で恋人の足立えり子(麻生祐未)も忽然と姿を消していた。5発の銃弾と消えた5枚の絵。そこにはいったいどんな関連があるのか。殺害目的が判明しない中、新たな殺人が相次いだ。被害者はいずれも公益法人の理事で自
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第8弾。事件は、ある男の自殺から始まった…。美しい伊豆半島の海岸でおこる連続殺人との関連性は?7年前に撮影した1枚の写真が語る真実とは?写真を撮ったカメラマンの失踪も絡んで謎が謎を呼ぶ難事件に十津川警部が挑む!殺人容疑で拘留中だった自称カメラマン・小田(西凛太朗)が「水野が僕の無実を知っている」と言い残し、拘置所内で首つり自殺した。有名写真家だった水野(筒井康隆)は2年前に突然引退。しかも、小田が死ぬ直前から行方が分からない。冤罪の疑いを持たれ、女性弁護士
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第41弾。寝台特急はやぶさで殺人事件が発生!十津川警部が列車運行ダイヤの盲点を突いた殺人トリックの謎に迫る。東京と熊本を結び、半世紀近く様々な人々の人生を運び続けた「寝台特急はやぶさ」。多くの人々に惜しまれながらも2009年3月14日、その歴史に幕を下ろした。このドラマは、引退前のはやぶさの車内で撮影を行い、列車の運行にしたがって刻々と事件が動く緊張感あふれる画面の中に、はやぶさの雄姿をたっぷりと描き込んだ。十津川警部シリーズの魅力の原点である寝台特急の旅情と
髙嶋政宏主演、山岳救助隊の紫門一鬼が、山を舞台に起こる様々な事件に挑む人気シリーズ第3作。行方不明者の捜索要請が入り、山岳救助隊涸沢分室の紫門一鬼ら隊員たちが出動する。行方不明者は好日山岳会のメンバー7人の登山パーティーのうちの2名。紫門たちの捜索むなしく2人は死亡。検死の結果、事件性はなく、「遭難死」と断定された。だが紫門は、犠牲者の遺留品に撮影済フィルムがあったにもかかわらず、カメラがなかったことを思い出す。犯人は大河内奈々子か宍戸開→共犯4年前の事件は素人が事実を掴める程度
「杜の都」仙台を舞台に、医師・円城寺修が、患者と関わりながら事件に遭遇し、解決してゆくヒューマンサスペンス。ある日起こったジャーナリスト殺害事件と、23年前の殺人事件を繋ぐ驚愕の真実。医師として患者を冷静に見守りながらも、真実を求めて熱心に事件を追う円城寺を渡瀬が独特の存在感を示しながら演じる。一方、張り詰めたドラマの中で円城寺が見せる家庭人としての素顔も魅力的。家事を手伝いガーデニングにも取り組み、妻や娘と笑顔を交わす微笑ましいシーンも見どころ。円城寺修(渡瀬)は仙台市にある県立病院勤務のかた
第1作「スゴ腕元検事登場!借金社長殺人事件の真相はヤセるお茶に隠されていた!?」真山壱成(渡瀬恒彦)と天野正直(蟹江敬三)の役場の近所で、通り魔事件が多発し、真山の助手・稲葉里美(竹内都子)と天野の助手・岡本麻衣(梶山妙子)は、我が身を案じていた。そんなある日、真山の顧客のホステス・水谷加菜子(沖直未)が北川聡平(鶴田忍)を連れ、北川の借金について、公正証書を作って欲しいと真山に依頼。その際、北川は法的な力を持つ証書に興味を持ったようで、その夜の内に公正証書作成依頼の電話が真山に入った。
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第13弾。殺人現場に残されたおみくじの謎、それは連続殺人への招待状なのか?今作では東京から長野・善光寺、そして伊豆の修善寺へと、おみくじに秘められた連続殺人事件の謎を追っていく。またシリーズ13作目にして初めて亀井刑事の妻子が登場。あき竹城扮する妻と、伊東四朗扮する夫の亀井刑事との絶妙なかけあいにも注目だ。河野(小瀬川理太)という男性が、長野県・善光寺のおみくじを握ったまま都内で刺殺された。被害者の生活が謎だらけであったため、十津川警部(渡瀬恒彦)と亀井刑事
4年前に轢き逃げ事件を起こして服役していた金井が、出所と同時に売れっ子カメラマン・松本を殺害、逃走した。元・カメラマンの金井が頼れるのは、モデルのマリ子だけだ。十津川と亀井は、マリ子を追って函館へ向かい、金井と接触するのを待った。だが、池内宏子という女が事あるごとに捜査の邪魔をし、結局、金井に逃げられてしまう。宏子の顔を見て、十津川は、彼女が15年前の警察学校の教え子だった事を思い出した。当時の教え子の中でも、宏子は目立つ存在だったのだ。警察学校を卒業し、婦人警官になった宏子だが、4年前の金井の