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事件は亀井刑事(伊東四朗)が7年ぶりにとった休暇中に起こった。亀井は故郷の青森から上京した高校の後輩、森下浩平(坂上二郎)を終着駅、上野で出迎えた。森下は母校で教師をしており、東京で行方不明になっている教え子、松木紀子(小田茜)を探してほしいと亀井に依頼する。そのころ、上野駅には故郷の青森で同窓会を開こうと、若者のグループが集まっていた。偶然にも彼らは亀井たちの後輩にあたる。宮本孝(河相我聞)を中心とするかつての新聞部の仲間たちは全部で7人なのだが、なぜか1人だけ現れず、ブルートレイン「はくつる
天城越え-1983-J:COMで観ました1983/2/19公開解説十四歳の少年と娼婦が天城峠を旅しているとき起きた殺人事件と、三十年間、事件を追い続けた老刑事の姿を描く。松本清張の同名の小説を映画化したもので、脚本はこの作品が監督デビュー作となる「夜叉ヶ池」の三村晴彦と「炎のごとく」の加藤泰の共同執筆、撮影は羽方義昌がそれぞれ担当。ストーリー静岡で印刷屋を営む小野寺(平幹二朗)のもとに、田島(渡瀬恒彦)と名乗る老人が、県警の嘱託で「天城山殺人事件」という刑事調書の印刷を依頼しに来た
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第7弾。物語は十津川警部夫妻が乗った豪華特急トワイライト・エキスプレス号の中で展開する。この列車を舞台にシリーズ最凶の冷血な殺人犯・竹内に挑む!今回初めて十津川警部の妻・直子が登場。その直子役にかたせ梨乃が扮するほか、榎木孝明、秋本奈緒美、薬丸裕英、そして中畑清といった豪華キャストの競演も見どころ。十津川警部(渡瀬恒彦)が妻・直子(かたせ梨乃)と久々の休暇を楽しむつもりで乗った札幌発“豪華特急トワイライト・エキスプレス号”。トワイライト・エキスプレス号は札幌
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第11弾。今回は十津川と亀井が東京と南伊豆で起こった連続レイプ殺人事件の解決に挑む。「どんなどんでん返しか?という、手に汗握る謎解きがポイント」と、主演の渡瀬恒彦も語るそのストーリー展開には注目だ。またゲストには、実力派俳優・山本耕史が登場。ほか、細川直美、八木小織、宮下直紀、菊池健一郎といった爽やかな顔ぶれも出演している。東京で、同一犯と思われる2件のレイプ殺人事件が発生。被害者はいずれも手首を赤い紐で縛られており、犯人はその残忍な手口から“赤い紐の悪魔”と呼
事件の容疑者が、次々と殺害されていく謎に十津川警部(渡瀬恒彦)が挑む。西本刑事(堤大二郎)に、かつての恋人・けい子(西本はるか)から「特急あずさに一緒に乗っていたと証言してほしい」と連絡が入る。数日後、けい子が遺体で発見される。けい子がアリバイを依頼した日時には、都内で現金強奪殺人事件が発生していた。十津川は、けい子の生前の勤務先の社長・橋野(高橋和也)を訪ねる。橋野は、事件があった時刻には特急あずさに乗っており、婚約者の優子(星野真里)が証人だという。しかし十津川は後日、優子が七年前、橋野に拉
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第41弾。寝台特急はやぶさで殺人事件が発生!十津川警部が列車運行ダイヤの盲点を突いた殺人トリックの謎に迫る。東京と熊本を結び、半世紀近く様々な人々の人生を運び続けた「寝台特急はやぶさ」。多くの人々に惜しまれながらも2009年3月14日、その歴史に幕を下ろした。このドラマは、引退前のはやぶさの車内で撮影を行い、列車の運行にしたがって刻々と事件が動く緊張感あふれる画面の中に、はやぶさの雄姿をたっぷりと描き込んだ。十津川警部シリーズの魅力の原点である寝台特急の旅情と
1992年~2016年全39作夜明日出男...渡瀬恒彦、西村あゆみ...林美穂、神谷雅昭…平田満、東山秀作…風見しんご、国代義明…小林健、馬場幸男…正名僕蔵、係長…秋山武史→小倉一郎→増田由紀夫→佐藤二朗→徳井優、野村忠…鶴田忍夜明日出夫は元警視庁捜査一課の警部補。ある事件の関係で知り合った女性とのことを誤解されてマスコミにまで騒がれたため、刑事を辞めてタクシードライバーに転職し、妻とも別れた。別れた妻との間の一人娘が、あゆみ。夜明さんが乗せた乗客が事件の関係者
タクシードライバーの夜明日出夫(渡瀬恒彦)は、元警視庁の敏腕刑事。ある夜、都内の路上でひとりの女性を乗せた夜明は、後部座席の彼女から「私を覚えていらっしゃいませんか?」と声をかけられて驚く。その乗客こそ、かつて夜明が捜査を担当した殺人事件の被害者の娘・小村真希子(釈由美子)だった。2人が出会ったのは20年前、東京・大田区の住宅に空き巣に入った男が、住人の小村宏夫(本城丸裕)と鉢合わせし、刺殺した事件――。当時17歳だった真希子は2階に隠れていて無事だったが、唯一の家族である父が刺されるのを娘が目
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第43弾。江戸時代に全国行脚して数多くの仏像を彫った僧侶・円空が残したという幻の色彩画が殺人事件を招く。伊勢志摩で偽名を名乗っていた男女が刺殺された。名前を使われた実際の夫婦も行方不明と判明し、十津川は殺人事件と行方不明事件の関わりを推理する。やがて二つの事件には、円空が描いたとされる幻の色彩画が関わっていることが分かる…。中山忍、笛木優子、金子賢、西田健らがゲスト出演。十二万体もの仏像とわずかな数の墨絵を残した円空だが、実際には色彩画は発見されていないという
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第8弾。事件は、ある男の自殺から始まった…。美しい伊豆半島の海岸でおこる連続殺人との関連性は?7年前に撮影した1枚の写真が語る真実とは?写真を撮ったカメラマンの失踪も絡んで謎が謎を呼ぶ難事件に十津川警部が挑む!殺人容疑で拘留中だった自称カメラマン・小田(西凛太朗)が「水野が僕の無実を知っている」と言い残し、拘置所内で首つり自殺した。有名写真家だった水野(筒井康隆)は2年前に突然引退。しかも、小田が死ぬ直前から行方が分からない。冤罪の疑いを持たれ、女性弁護士
「飛騨高山〜殺人スクープの女!!1年で倍返し!?疑惑の投資詐欺で連続殺人!!」(2013年)(ゲスト)板倉早苗…酒井美紀、板倉美喜子…梶芽衣子、能美健司…新井康弘、飯田敦…春田純一、吉村悟…寺島進、林有三…沼田爆、林友彦…笠兼三、藤本圭太…加瀬信行、里田由美…嘉門洋子【オープニング】おいしい話には裏がある、ということについて。スナックのママさん風の蓉子さん。昨日、お店でくじ引き大会をした、1等は焼き肉食べ放題お二人様ご招待券だけど、昨日は出なかった、だから3本残っ
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第20弾。東京と札幌を結ぶ寝台特急カシオペアを舞台とした難事件に挑む。ゲスト女優の古手川祐子は、渡瀬恒彦たっての希望で実現したキャスティング。また脚本も、絶大な信頼をもつ竹山洋に執筆を依頼。「ストーリーだけを追いがちなサスペンス作品が多い中、登場人物の人間性を追いかけるドラマを書いている。今シリーズの初作品も担当し、頭と骨組みを作ってくれた」と渡瀬は竹山を絶賛。人間ドラマと巧妙に仕掛けられたトリックが描かれている。都内で14歳の少女・ミユキ(河辺千恵子)が誘拐
「分かれ道の乗客瀬戸内尾道〜“道の駅”連続殺人事件〜」(2014年)(ゲスト)小村真希子…釈由美子、沼田令次…川野太郎、鴻上浩…河相我聞、北永恵利…遊井亮子、谷本久江…クノ真季子、藤井武宏…宇梶剛士、出版社社長…本田博太郎【オープニング】人生の分かれ道について。お遍路さんスタイルの蓉子さん(これだけで十分、インパクトがある)。夫にポックリと死なれて、今後、息子の世話になるか(右の道)、タクシーの運転手になって自立して生きるか(左の道)、お悩み中。人生の分かれ道、右か、左か
今、正確に言うと7月18日まで、YouTubeの「松竹シネマPLUSシアター」にて「震える舌」が無料公開されています。あの、多くの人の心に恐怖を植え付けたトラウマ映画の金字塔が、いつでもどこでもカジュアルに楽しめるのです!『震える舌』【公式】Amazonプライムビデオ「プラス松竹」チャンネルで松竹の数多の名作が見放題配信中!詳しくはこちらhttps://amzn.to/3OV8GGt※ご視聴にはプライム会費に加え、月額330円(税込)の会員登録が必要です。登録時は14日分の無料
渡瀬恒彦扮する元敏腕刑事で、今はタクシードライバーの夜明日出夫が、持ち前の推理力を生かして事件の謎に挑む人気シリーズ第18弾。夜明日出夫(渡瀬恒彦)は、元警視庁捜査一課の警部補。訳あって辞職し、今はタクシードライバーをしながらの独り暮らし。ある日、夜明はタクシードライバーになりたての頃の指導員で、娘の結婚を機に仕事を辞めようと考えていた島田(長門裕之)から、個人タクシーの営業権を譲る話を持ちかけられるが、翌日、江戸川の河川敷で島田の死体が発見される。神谷警部(平田満)から現場を見るよう依頼され
安藤組シリーズ4作目。今作は外伝として安藤組の組員である花形敬にスポットが当たっている。あらすじ日向謙(菅原文太)は弟分の津吹(渡瀬恒彦)とともに安藤組に入り頭角を現していく。津吹が人斬りジム(安岡力也)に片手を切り落とされ、重傷を負ったため日向はジムを殺して落とし前をつける。自首した日向の代わり安藤組で力をつけてきたのが日向の学生時代からのライバル野田(梅宮辰夫)であった。金儲けが上手い野田と出所後すぐに安藤組の危機を救った日向は同じ組内でありながら対立
大好きな故・渡瀬恒彦さんの「タクシードライバーの推理日誌」シリーズ。だいたい、謎めいた美女を渡瀬さん演じる元刑事のタクシードライバー、夜明が乗車させるところから始まるのがお約束のこのシリーズ。しかし、今回は何と刑務所を出所した美女(国生さゆりさん)を神谷警部の依頼で夜明がタクシーに乗せるところから物語が始まります。偉大な天文学者とSF作家の家族を取り巻く愛憎劇。多くを語らない謎多き姉の真意は?銚子電鉄沿線の風景と、いつもと様子が違う神谷警部(平田満さん)の心の内など、見どこ
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第6弾。美しい小京都、萩・津和野で発見された元婚約者同士の他殺体と自殺体…。自殺した娘の残したメモとは?連続レイプ犯を追ってきた女性記者が書いた記事が連続殺人の波紋を広げる…。やがて十津川警部と亀井刑事の忍耐強い捜査の前に、事件の裏に潜む人間の深く悲しい性が浮かび上がる。「これから、あいつを殺しに行って来ます」と書かれた手紙を残して、木下由美子(原久美子)が失踪した。亀井刑事(伊東四朗)は、由美子の元婚約者・白井敬一郎(和泉史郎)を訪ねるが、手掛かりはつかめな
「バックミラーの殺意」(2004年)(ゲスト)島田貴美子…荻野目慶子、島田誠吉…長門裕之、高見沢恵一…升毅、島田春江…愛川裕子、掛川秀美…牛尾田恭代、尾崎治雄…中村繁之、川上康利…不破万作オープニング。蓉子さんも深見さんも登場しない。電話のベルに起こされる夜明さん。掛けてきたのはあゆみちゃん。はじめは寝ぼけ声だった夜明さんも、「お父さん、助けて!すぐ来てお願い。お父さん、助けて!」という切迫したあゆみちゃんの声と電話の後ろから聞こえてくるガラスが割れるような音に目を覚
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第54弾。十津川警部は出張先の出雲で奇妙な事件に遭遇。出雲のホテルで絞殺された女の死体が発見されたのだが、事情を知ると思われる別の女は行方不明。似顔絵を手掛かりに捜査を進めるが、関係者が次々に殺害されて…。寝台特急サンライズ出雲の車内でも撮影が行われ、さらに出雲大社や穴道湖などの名所もめぐり、鉄道旅の魅力も満載のサスペンス!十津川警部(渡瀬恒彦)は行方を追っていた容疑者が出雲で自殺したとの知らせを受け、本人確認をするために現地に向かう。東京駅のホームで、十津川
行動科学のプロとして実際に犯罪捜査に協力していた大学教授・和泉直人(渡瀬恒彦)は勤務先の大学を退職し、友人から贈られた旅行券で、妻の麻子(名取裕子)を伴って湯布院へ向かう。機内で、1人で乗っていた少年に声をかけられ、和泉の名前が書かれた封筒を渡され中を見てみると、「この子を湯布院の高梨家まで送ってください」という少年の母親からの匿名の手紙が入っていた。和泉は警察に届けようとするが麻子が反対し、結局その少年・雄一(浜多恵韻)をその家まで連れて行くことにする。高梨家には主人・龍太郎(川辺久造)
『現代やくざ血桜三兄弟』は1971年11月19日に東映邦画系劇場で上映された作品。併映は『日本女侠伝決斗ひめゆり岬』。岐阜市柳ヶ瀬のロイヤル劇場で上映という事で出掛けて行きました。「現代やくざ」シリーズは1969年2月1日公開の『現代やくざ与太者の掟』が第1作。シリーズ最終作とされる1972年5月6日公開の『現代やくざ人斬り与太』を除いて併映作品が任侠映画であり、「現代やくざ」シリーズには含まれないものの「人斬り与太」シリーズ第2作『人斬り与太狂犬三兄弟』(1972年10月25日公
シリーズリスト「十津川警部シリーズ」渡瀬恒彦1札幌駅殺人事件「札幌駅殺人事件」15.9%2西鹿児島駅殺人事件「西鹿児島駅殺人事件」18.5%3上野駅殺人事件「上野駅殺人事件」16.8%4函館駅殺人事件「函館駅殺人事件」14.9%5会津高原殺人事件「会津高原殺人事件」14.0%6萩・津和野に消えた女「萩・津和野に消えた女」18.8%7
大学の医学部教授が殺され、教授がかつて秘かにAID(非配偶者間人工授精)を行っていたことが分かる。AIDとは子どもができない夫婦が他人の精子の提供を受けて出産することで、違法ではないが様々な問題も含む。AIDを行なった夫婦が何者かに恐喝されているらしい。関係者も次々と殺される。真相に迫る十津川に妨害が入り、捜査は難航する。事件の謎解きと共に、生命の大切さや親子の絆の深さが描かれる。札幌の大学で医学部の三国茂雄教授(波多江清)が殺され、金庫が物色されていた。その数日後、東京で金庫破りの常習犯、飯田
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第44弾。謎のDVDが連続殺人事件を呼ぶ。宅配業者が盗み見たDVDに写っていたもの、それは殺人指令の画像だった。その指令通りに殺人事件が起こり、十津川警部は北九州へ飛ぶ。容疑者として浮かんだ男には鉄壁のアリバイがあり、警察の追及をかわしていく。だが、その裏には第2・第3の姿の見えない人物の影がちらつき、さらには事件の発端が10年前の出来事にあった。事件の関係者に共通する10年前の出来事と、事件の真相とは!?宅配便の配達員・井上匡(脇知弘)が、白石透(吉田朋弘
「完全犯罪への抜け道」(2002年)(ゲスト)永峰千鶴子…古手川祐子、岡部昌江…渡辺梓、堀内則文…田山涼成、岡部清志…木下ほうか、秋津彰一…下塚誠、堀内美奈…三国由奈、秋津茜…小笠原茉莉、高橋…青島健介、城ノ島…片桐竜次、三田…河西健司オープニング。珍しく蓉子さんも深見さんの登場せず、関西風おばちゃんとのコント。新幹線に間に合わないと焦っているおばちゃん、後部座席から前の助手席に無理やり移動した挙句、夜明さんの足を手でギューっと押してスピードを出させる荒業。でも、
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第12弾。十津川と亀井の名コンビが、殺人現場に残された謎の血文字とマークを発端に次々と起こる連続殺人事件の解決に挑む!警察に挑戦するかのように現場に残される証拠に、斉藤慶子扮するスクープ狙いの美人記者がからみ、事件は意外な方向へ…。さらに根津甚八、歌舞伎役者の市川左團次と個性的な顔ぶれも出演。また、伊東四朗扮する亀井刑事が、犯人の罠にかかり殺人犯の容疑者になるという驚きの展開も用意され、西村京太郎ワールドを満喫できる仕上がりとなっている。十津川警部(渡瀬恒彦
渡瀬恒彦演じる十津川警部が難事件を解決する人気シリーズ第51弾!今作では、かたせ梨乃が十津川の妻・直子役で久々のゲスト出演!十津川警部の妻・直子の友人が殺害され、遺体の第一発見者である直子にも嫌疑が掛かる。さらに直子の別の友人も殺され、連続殺人事件に発展。直子も何者かに襲われ、意識不明の重体に。事件の謎を追って十津川は福井・小浜へ向かう。小浜には八百比丘尼の伝説が残っていた。八百比丘尼は人魚の肉を食べたために不老不死となり、椿の花を手に全国を行脚して善行を重ね、八百年も生きたという。犯行現場
「スキャンダルな乗客舞台上の連続殺人!!三人の女優が仕組んだ嘘と秘密!?」(2016年)(ゲスト)三条亜希子…高橋ひとみ、森川時枝…中山忍、沢田小百合…中島ひろ子、沢田梓美…荒川ちか、椎名一馬…西岡徳馬、長谷麻里子…筒井真理子、戸川聡…土屋佑壱【オープニング】愛を失うことについて。警察署へ急ぐ蓉子さん。タロウがいなくなったので捜索願を出しに行くという。電柱に写真も張ろうと思うの、というところで、タロウ=犬ということに気づく夜明さん。そのタイミングで、タロウが見つかっ
渡瀬恒彦扮する元敏腕刑事で、今はタクシードライバーの夜明日出夫が、持ち前の推理力を生かして事件の謎に挑む人気シリーズ第7弾。刑事を辞め、現在はタクシードライバーとして働いている夜明日出夫(渡瀬恒彦)。ある日、夜明は差出人に覚えがない葬式の案内状を受け取った。それは夜明が6年前に逮捕した男・木村哲夫の葬儀で、案内状を出したのは哲夫の妹・藍子だった。葬式の帰り、夜明に車で送ってもらう途中、「兄は無実だ」と言う藍子。さらに翌朝、当時哲夫に不利な証言をした男・徳山が焼死したと知らされた夜明は、真相究明