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ズレと違和感から生まれたカイカン1981年監督/相米慎二試写を観た原作者の赤川次郎が驚いたというエピソードには、きっと誰もが頷くはず。更に言えば、驚いたのは赤川次郎だけでなく、そのセンセーショナルなテーマに関心を寄せた全国の中高生や、ブームに乗った全国の薬師丸ひろ子ファン、そして往年の東映ファンまでもが一様に驚き戸惑ったはず。だって誰もが『セーラー服と機関銃』をアイドル映画と思い劇場に駆けつけたのだから。観客や主演俳優、そして製作陣までを翻弄し、そのズレを一番楽しんだのは、本作の監督
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第12弾。十津川と亀井の名コンビが、殺人現場に残された謎の血文字とマークを発端に次々と起こる連続殺人事件の解決に挑む!警察に挑戦するかのように現場に残される証拠に、斉藤慶子扮するスクープ狙いの美人記者がからみ、事件は意外な方向へ…。さらに根津甚八、歌舞伎役者の市川左團次と個性的な顔ぶれも出演。また、伊東四朗扮する亀井刑事が、犯人の罠にかかり殺人犯の容疑者になるという驚きの展開も用意され、西村京太郎ワールドを満喫できる仕上がりとなっている。十津川警部(渡瀬恒彦
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第44弾。謎のDVDが連続殺人事件を呼ぶ。宅配業者が盗み見たDVDに写っていたもの、それは殺人指令の画像だった。その指令通りに殺人事件が起こり、十津川警部は北九州へ飛ぶ。容疑者として浮かんだ男には鉄壁のアリバイがあり、警察の追及をかわしていく。だが、その裏には第2・第3の姿の見えない人物の影がちらつき、さらには事件の発端が10年前の出来事にあった。事件の関係者に共通する10年前の出来事と、事件の真相とは!?宅配便の配達員・井上匡(脇知弘)が、白石透(吉田朋弘
事件は亀井刑事(伊東四朗)が7年ぶりにとった休暇中に起こった。亀井は故郷の青森から上京した高校の後輩、森下浩平(坂上二郎)を終着駅、上野で出迎えた。森下は母校で教師をしており、東京で行方不明になっている教え子、松木紀子(小田茜)を探してほしいと亀井に依頼する。そのころ、上野駅には故郷の青森で同窓会を開こうと、若者のグループが集まっていた。偶然にも彼らは亀井たちの後輩にあたる。宮本孝(河相我聞)を中心とするかつての新聞部の仲間たちは全部で7人なのだが、なぜか1人だけ現れず、ブルートレイン「はくつる
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第31弾。巨大スーパーマーケットの会長が、莫大な財産を遺して殺された。遺産を引き継ぐのはスーパー重役の甥であった。殺人現場を見たという会長の秘書は、甥が犯人だと証言するが、彼にはアリバイがあった。十津川警部と亀井刑事が犯人の行方を追い、特急列車のダイヤを駆使した大胆な犯行に十津川が挑む。春、四国はお遍路の季節に遍路の男が殺された。男は若い女と一緒に歩いていたという情報があったが、女は行方不明。香川県警から協力要請の連絡が入り、十津川警部(渡瀬恒彦)はじめ捜査一
『忠臣蔵外伝四谷怪談』1994年日本《スタッフ&キャスト》監督・脚本深作欣二脚本吉田求撮影石原興音楽和田薫出演佐藤浩市/高岡早紀/荻野目慶子/石橋蓮司/渡辺えり/蟹江敬三/火野正平/菊池麻衣子/田村高廣/真田広之/名取裕子/近藤正臣/六平直政/渡瀬恒彦/津川雅彦《解説》面白さ自信あり、満足度自信あり鶴屋南北原作の怪談「東海道四谷怪談」を、原
15年前のクリスマスイブに、平和な住宅街で凄惨な殺人事件が起こった。犯人の目星もつかないまま歳月は過ぎ、事件はこの冬、時効を迎えた。その数日後、警視庁捜査一課に殺人事件の一報が入った。被害者は大手パソコンソフトメーカーの社長・高原(須藤正裕)。独身の高原は複数の女性と関係を持っており、妹の真理(喜多嶋舞)は「犯人は兄の付合っていた女」と主張。その中の1人、片山みゆき(有森也実)は事件発生直後から行方不明だ。みゆきの足取りを追う十津川警部(渡瀬恒彦)たちは、高原殺害を告白したみゆきの遺書を伊豆で発
先日Amazonで購入したガスガンルガーP08です。大激闘のDVDを観て、主演の渡瀬恒彦が使っていたためついf^_^;箱を開けてフレームとバレルは分解した状態で届きます。組み立ててみてなかなか良い感じ^_^試しに撃ってスライドが後退するタイプではないので、意外と軽い反動です。事情によりバラして保管一度だけは、どんな物か使ってみましたが…組み立てる時は、黄色に塗って、銃口を塞がないと違法です(ToT)
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第39弾。交通事故に遭い重症を負った亀井刑事を救った女性が、殺人事件の容疑者ではないかという疑惑が浮かぶ。命の恩人の無実を信じながらも捜査の最前線に立つ亀井の苦悩。亀井の心中を察しつつも、厳しく捜査の指揮を執る十津川。互いを思いやる二人。渡瀬恒彦と伊東四朗のコンビならではの年輪を重ねた男同士の芝居が光る。タイトル通り飛騨高山の名所でロケを行い、高山陣屋や合掌作りの古民家なども盛り込み、旅情たっぷりで贈る。亀井刑事(伊東四朗)は、容疑者を追跡中に自動車事故に遭い
タクシードライバーの夜明日出夫(渡瀬恒彦)は、元警視庁の敏腕刑事。深夜、夜明のタクシーにひとりの女性が切羽詰まったようすで乗り込んで来た。行き先は静岡市内の病院、知り合いが危篤だという。急いで静岡へと車を走らせる、夜明。だが途中で、その知り合いが亡くなったという連絡が携帯電話に入ったらしく、女性は声を殺して泣いていた。そして早朝、病院に着いた女性を初老の男が待ち受け、「あんたのせいで、せがれは死んだんだ!とっとと帰れ、人殺し!」と激しい罵声を浴びせた。女性は言葉を返すこともなく、逃げるように病
『現代やくざ血桜三兄弟』は1971年11月19日に東映邦画系劇場で上映された作品。併映は『日本女侠伝決斗ひめゆり岬』。岐阜市柳ヶ瀬のロイヤル劇場で上映という事で出掛けて行きました。「現代やくざ」シリーズは1969年2月1日公開の『現代やくざ与太者の掟』が第1作。シリーズ最終作とされる1972年5月6日公開の『現代やくざ人斬り与太』を除いて併映作品が任侠映画であり、「現代やくざ」シリーズには含まれないものの「人斬り与太」シリーズ第2作『人斬り与太狂犬三兄弟』(1972年10月25日公
淡路島を一周するんあわいちってゆうねんて子どもの頃おとうちゃんに連れられて海水浴とかよく来てたそんな淡路島へなん十年ぶりかにフェリーで渡ってソロツーリングあの想い出が蘇ってなんてセンチになるよりも楽しいったら20250526(月曜日)東名高速道路全通記念日普通は西海岸からアタックするらしいんやけどおっちゃんはいつも東海岸から人間が素から変わっとんやろな一説によると播州室津から姫さまが逃避してきたそんな伝説のあります
事件の容疑者が、次々と殺害されていく謎に十津川警部(渡瀬恒彦)が挑む。西本刑事(堤大二郎)に、かつての恋人・けい子(西本はるか)から「特急あずさに一緒に乗っていたと証言してほしい」と連絡が入る。数日後、けい子が遺体で発見される。けい子がアリバイを依頼した日時には、都内で現金強奪殺人事件が発生していた。十津川は、けい子の生前の勤務先の社長・橋野(高橋和也)を訪ねる。橋野は、事件があった時刻には特急あずさに乗っており、婚約者の優子(星野真里)が証人だという。しかし十津川は後日、優子が七年前、橋野に拉
京都市内の路地裏でフリーライター・江藤竜三(深水三章)が刺殺される事件が起き、京都府警捜査一課は騒然。そこへ、新設された“刑事企画課資料係”の係長として鳥居勘三郎(渡瀬恒彦)が赴任してきた。当分の間、一課内のスペースに間借りする身となった鳥居は、遺体の上着から半分に裂かれた赤いスカーフが出てきたという捜査情報を漏れ聞いて、引っかかる。実は、過去に同じように、遺体から半分に裂かれた赤いスカーフが見つかった事件が起きていたのだ。それは1969年、京都市内の山林で、料亭の仲居・足立タエ子(河合美智子)
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第48弾。鎌倉を舞台に犯人から十津川警部への挑戦状が送られてきた。そして、鎌倉彫に魅入られた人物たちの連続殺人事件が始まる…。捉えどころがなく、姿の見えない犯人を相手に苦戦を強いられる十津川。それでも犯行を予告する郵便物を詳しく調べ、それを投函したポストを探しながら真犯人へと迫る。鎌倉の寺や由比ヶ浜など江ノ電沿線の美しい風景を舞台に、謎解きの興味が尽きないストーリーが進む。物語の鍵を握る女性DJ役に安達祐実、その弟役に渡辺大がゲスト出演。連続強盗犯・鬼頭辰巳(
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第41弾。寝台特急はやぶさで殺人事件が発生!十津川警部が列車運行ダイヤの盲点を突いた殺人トリックの謎に迫る。東京と熊本を結び、半世紀近く様々な人々の人生を運び続けた「寝台特急はやぶさ」。多くの人々に惜しまれながらも2009年3月14日、その歴史に幕を下ろした。このドラマは、引退前のはやぶさの車内で撮影を行い、列車の運行にしたがって刻々と事件が動く緊張感あふれる画面の中に、はやぶさの雄姿をたっぷりと描き込んだ。十津川警部シリーズの魅力の原点である寝台特急の旅情と
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第22弾。渡瀬恒彦演じる十津川警部と伊東四朗演じる亀井刑事の名コンビが、京都・嵯峨野を舞台に殺人事件の真相解明に挑む。事件解決までの謎解きもさることながら、見応えある人間ドラマもこのシリーズの人気の理由だ。事件の裏に秘められた悲しい物語とは何か?休暇で京都を訪れた十津川(渡瀬恒彦)は、寺のノートに「彼を殺します」と記した女性(濱田万葉)を見かけ、気にかける。だが、翌日女性は他殺体で発見された。宿泊名簿には東京に実在する弁護士“高木亜木子”の名を偽装し、身元を隠
サスペンス特別企画「虚貌・顔のない殺人者凶悪放火犯が出所した!共犯者達が次々と殺される!刑事の娘も狙われて…雫井脩介原作本格ミステリー」15年前の4人組が起こした強盗殺人事件。犯行後、放火をし夫婦は死亡、息子が1人生き残ったが顔半分にケロイドが残ってしまった。主犯格の荒勝明が出所し、共犯の2人が殺害される。残る1人は見張り役だったヒロ。彼は当時、中学生で罪に問われなかった。事件を追う刑事、渡瀬恒彦がヒロに警告に行くとそこには娘の遊井亮子がいた。遊井は今はカメラマンをしてる
ワイナリーオーナーが不審の死!発酵室に転がる死体…相続を巡る兄と妹に泥沼の争いが!鍵はコンクール受賞ワイン?今復讐の時!公証人から弁護士に転じた天野正直に連れられて、真山壱成は役場近くのワイナリーを訪ねる。経営者である星峰志津加を囲み、国際コンクール初入賞を飾ったというワインに感心する真山であったが、オーナーであり志津加の兄である星峰和也が独断でワイナリーの売却を進めていることを知る。しかし、和也の叔母・平山聡子とその息子・翔太そして志津加はこれに反対していた。そこで志津加は真山に相談をもちか
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第54弾。十津川警部は出張先の出雲で奇妙な事件に遭遇。出雲のホテルで絞殺された女の死体が発見されたのだが、事情を知ると思われる別の女は行方不明。似顔絵を手掛かりに捜査を進めるが、関係者が次々に殺害されて…。寝台特急サンライズ出雲の車内でも撮影が行われ、さらに出雲大社や穴道湖などの名所もめぐり、鉄道旅の魅力も満載のサスペンス!十津川警部(渡瀬恒彦)は行方を追っていた容疑者が出雲で自殺したとの知らせを受け、本人確認をするために現地に向かう。東京駅のホームで、十津川
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第43弾。江戸時代に全国行脚して数多くの仏像を彫った僧侶・円空が残したという幻の色彩画が殺人事件を招く。伊勢志摩で偽名を名乗っていた男女が刺殺された。名前を使われた実際の夫婦も行方不明と判明し、十津川は殺人事件と行方不明事件の関わりを推理する。やがて二つの事件には、円空が描いたとされる幻の色彩画が関わっていることが分かる…。中山忍、笛木優子、金子賢、西田健らがゲスト出演。十二万体もの仏像とわずかな数の墨絵を残した円空だが、実際には色彩画は発見されていないという
第1作「スゴ腕元検事登場!借金社長殺人事件の真相はヤセるお茶に隠されていた!?」真山壱成(渡瀬恒彦)と天野正直(蟹江敬三)の役場の近所で、通り魔事件が多発し、真山の助手・稲葉里美(竹内都子)と天野の助手・岡本麻衣(梶山妙子)は、我が身を案じていた。そんなある日、真山の顧客のホステス・水谷加菜子(沖直未)が北川聡平(鶴田忍)を連れ、北川の借金について、公正証書を作って欲しいと真山に依頼。その際、北川は法的な力を持つ証書に興味を持ったようで、その夜の内に公正証書作成依頼の電話が真山に入った。
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第38弾。悪徳金融会社の社長が殺され、社長の愛人3人が容疑者として浮かぶ。その3人とはモデル、クラブのママそしてアイドルタレントだ。ほどなくクラブママが殺された。莫大な社長の財産を独り占めしようとするほかの愛人の犯罪なのか?事件の謎を追う十津川警部の前に、敏腕美人弁護士が立ちはだかる。白虎隊の悲劇の舞台・会津若松で事件が立て続けに起こる。敏腕美人弁護士役には床嶋佳子、福島県警の警部役で佐藤B作がゲスト出演。悪徳金融会社の社長・五十嵐が自宅マンションで殺された
シリーズリスト「十津川警部シリーズ」渡瀬恒彦1札幌駅殺人事件「札幌駅殺人事件」15.9%2西鹿児島駅殺人事件「西鹿児島駅殺人事件」18.5%3上野駅殺人事件「上野駅殺人事件」16.8%4函館駅殺人事件「函館駅殺人事件」14.9%5会津高原殺人事件「会津高原殺人事件」14.0%6萩・津和野に消えた女「萩・津和野に消えた女」18.8%7
渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第20弾。東京と札幌を結ぶ寝台特急カシオペアを舞台とした難事件に挑む。ゲスト女優の古手川祐子は、渡瀬恒彦たっての希望で実現したキャスティング。また脚本も、絶大な信頼をもつ竹山洋に執筆を依頼。「ストーリーだけを追いがちなサスペンス作品が多い中、登場人物の人間性を追いかけるドラマを書いている。今シリーズの初作品も担当し、頭と骨組みを作ってくれた」と渡瀬は竹山を絶賛。人間ドラマと巧妙に仕掛けられたトリックが描かれている。都内で14歳の少女・ミユキ(河辺千恵子)が誘拐
保険勧誘員の柳井布由子が公証人役場に真山壱成を訪ねてきた。布由子はがんの治療をしたが再発の恐れもあり、高校生の娘・まさみの将来に不安を感じていた。布由子は自分の死後、離婚した元夫・野口孝雄に親権が復活すると困ると表情を曇らせる。真山は遺言書を作成してまさみの未成年後見人を指定したらいいとアドバイスする。だが真山が書類作成のために書記の里美を伴って布由子の実家を訪ねたところ、大変な事実が判明した。布由子の妹、奈津子が密かに家屋を担保にして多額の借金をしていたのだ。まさみの後見人指定にも不安が生じ
タクシードライバーの夜明日出夫(渡瀬恒彦)は、元警視庁の敏腕刑事。ある夜、都内の路上でひとりの女性を乗せた夜明は、後部座席の彼女から「私を覚えていらっしゃいませんか?」と声をかけられて驚く。その乗客こそ、かつて夜明が捜査を担当した殺人事件の被害者の娘・小村真希子(釈由美子)だった。2人が出会ったのは20年前、東京・大田区の住宅に空き巣に入った男が、住人の小村宏夫(本城丸裕)と鉢合わせし、刺殺した事件――。当時17歳だった真希子は2階に隠れていて無事だったが、唯一の家族である父が刺されるのを娘が目
渡瀬恒彦演じる十津川警部が難事件を解決する人気シリーズ第51弾!今作では、かたせ梨乃が十津川の妻・直子役で久々のゲスト出演!十津川警部の妻・直子の友人が殺害され、遺体の第一発見者である直子にも嫌疑が掛かる。さらに直子の別の友人も殺され、連続殺人事件に発展。直子も何者かに襲われ、意識不明の重体に。事件の謎を追って十津川は福井・小浜へ向かう。小浜には八百比丘尼の伝説が残っていた。八百比丘尼は人魚の肉を食べたために不老不死となり、椿の花を手に全国を行脚して善行を重ね、八百年も生きたという。犯行現場
「天城越え」「天城越え」予告編1983年2月19日公開。松本清張の原作を映画化。順位・受賞歴:1983年度「キネマ旬報ベストテン」第8位・読者選出第6位、同主演女優賞(田中裕子)第7回日本アカデミー賞主演女優賞(田中裕子)、撮影賞(羽方義昌)、照明賞(宮原敬)第26回ブルーリボン賞主演女優賞(田中裕子)第38回毎日映画コンクール主演女優賞(田中裕子)第7回モントリオール世界映画祭主演女優賞(田中裕子)第29回アジア太平洋映画祭主演女優賞(田中裕子)原作
瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第45弾。亀井刑事が志賀高原で出会った美女が目の前で狙撃され、死亡する。女性は息を引き取る間際、志賀高原に伝わる「黒姫伝説」に由来するお守りを亀井に託した。被害者がお守りに込めた思いとは…。十津川警部と亀井は、東京の会社社長が事件につながっていることを突き止めるが、男はふてぶてしく取り付く島もない。だが、男が2年前に起きた猟銃の誤射事件にも関わっていたことがわかり、十津川はそれを糸口にして次第に真相に迫る。亀井刑事(伊東四朗)は休暇を取って志賀高原を訪れた。亀井は