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こんにちわ〜BS松竹の『薬師丸ひろ子特集』で見逃していた、この作品皆さまから「ぜひ観て欲しい」とオススメされたのでレンタル落ちのDVDをメルカリで購入しました期待には応えたいよね!セーラー服と機関銃早くに母親を亡くした女子高生の泉(薬師丸ひろ子)交通事故で父親を亡くし天涯孤独になりますがマユミ(風祭ゆき)が父親からの手紙を持って泉の家に転がり込みその上遠い親戚の遺言から組合員がたった4人の〈目高組〉の組長を襲名する事になりますそのうち麻薬事件に巻き込
「月刊明星」1967年1月号に掲載された渡哲也さんと園まりさんの対談です。園まりさんの経営する赤坂の喫茶店「MARI」で行われ日活映画「逢いたくて逢いたくて」以来、半年ぶりのご対面になりました。そして、この時には日活映画「夢は夜ひらく」で再び共演する事が決まっていました。この対談で当初、「夢は夜ひらく」で二人のラブシーンが予定されていた事が分かります。対談の最後の方で園まりさんは今、恋人がいない事を渡哲也さんにアピールされています。
4つ前の当ブログで、渡哲也さん主演『大幹部・無頼』(1968小沢啓一監督)の中で二谷英明さんが殺され、その死体の横に子供へのおみやげのケーキがグチャグチャに踏み潰されているシーンは、後年『仁義なき戦い』(1973深作欣二監督)で、松方弘樹さんが子供に買ってあげようとオモチャ屋さんに立ち寄って殺されるシーンと似ているという話を書きました。『無頼』シリーズは、『仁義なき戦い』に始まる「実録路線」の遠い先駆ではないかということも書きましたが、その頃に興味深いエピソードがあります。園田郁毅さんと
前回の圓融寺の続きです。圓融寺散策をしていると団長のお墓を発見しました。渡哲也さん墓渡哲也さん島根県能義郡安来町(現・安来市)生まれ。父親は日立に勤務、広島県呉市の軍需工場などを転々として、日立の安来工場に勤務していた時、当地出身の渡の母と結婚していた。戦時中の1943年、父親は任地の日立呉工場を退職し、実家がある兵庫県津名郡淡路町(現:淡路市)に戻り洋品店を開業、小学校一年生途中から淡路島で育った。出身を淡路島にしているのは、日活に入ったとき石原が神戸市生まれなので、淡路島の方
「大都会闘いの日々」レギュラー出演渡哲也・石原裕次郎・仁科明子高品格・宍戸錠・寺尾聰・平泉征・神田正輝佐藤慶・玉川伊佐男・中条静雄篠ひろ子・牧村三枝子制作-石原裕次郎/企画-岡田晋吉・小林正彦プロデューサー-山口剛・石野憲助・森川一雄音楽-伊部晴美・ゼロ座標『大都会闘いの日々』は、1976年(昭和51年)1月6日から8月3日まで日本テレビ系列で毎週火曜日21:00-21:54に全31話が放送された、石原プロモーション制作の刑事ドラマである。『大都会』シリーズの第1作。
日活はヒット歌謡曲をモチーフにした歌謡アクションを得意としていましたが、西郷輝彦を主演にした青春歌謡アクションが『涙をありがとう』と『星と俺とできめたんだ』です。『涙をありがとう』(1965年・日活/監督:森永健次郎)は、西郷輝彦が日活初出演した歌謡アクション。七年前に刑事の父といさかいを起こし、船乗りとなって家を飛び出した英也(高橋英樹)が神戸に帰ってきます。父の同僚だった結城(菅井一郎)が経営するバーで沢島組に絡まれている流しの輝夫(西郷輝彦)を助けたことから英也は輝夫に兄貴と慕われるよ
ひとつ前の当ブログで書いたように、若き日の松田優作さんは原田芳雄さんを模倣している部分がかなりありました。渡哲也さん主演の日本テレビ『大都会PARTII』で徳吉刑事を演じた松田優作さんがかますアドリブ・ギャグが面白かったという人は多いでしょう。僕もそうでした。よく覚えているのは、矢吹二朗さん(千葉真一さんの弟)がゲストの回、たしか白バイ警官ながら悪事をはたらいている千葉さんに「あんた、千葉真一に似てるねえ」と言ったとき。こういう楽屋落ちみたいなアドリブはけっこう多くて笑わせてもらいました。
2022年6月16日(木)〈Eテレ〉📺️2355【2022年6月16日(木)放送分より抜粋】🎥トビー映画音楽の夕べ🎦「東京流れ者」(1966)より“東京流れ者”歌:渡哲也▽トビー「1960年代の大ヒット曲、『東京流れ者』。この曲をモチーフに鬼才鈴木清順が監督した、映画『東京流れ者』。任侠映画なのに、ミュージカル映画のようでもある、そんな、型にはまらない作品です。主演と歌は、日活のスター渡哲也。不死鳥の哲、その生きざまにあこがれるぅ~。」▽ナレ解説「カルトムービーの名作、『東京流
渡瀬恒彦さん・渡哲也さんの兄弟共演だったこの作品を見ながら寝ます。東京ニュース通信社より発売されたこのシリーズも、50作目の本作をもって終了です。インド洋で沈没した20万トン級タンカー、アラビアンナイト号。船長以下、6名のクルーが脱出したものの、沈没原因については尚謎が残っていた。その最中、生き残ったクルーが次々に射殺されていく・・・。カギを握るのは10年前に海賊の襲撃で奪われたアジアンブルー号事件と、同船の船長だった奥平浩一郎(渡哲也)2つのタンカーで結ばれた政財界を巻き込
令和2年8月10日に俳優の渡哲也さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。これまで本当にありがとうございました。大都会・西部警察に続く刑事アクションドラマです。『ゴリラ・警視庁捜査第8班』は、1989年4月2日から1990年4月8日まで、テレビ朝日系列で毎週日曜20:00-20:54に全46話が放送された石原プロ作品。石原裕次郎さんが亡くなって2年。石原プロの3年半ぶりのテレビドラマ作品となった本作は、戦闘アクションとしてのカラーを強く押し出したスペクタクル作品として企
前回は331セドリックGL-Eを紹介したので今回は以前、230セドリック・グロリア集合で紹介した3台の内、前期230セドリックデラックスを詳しく紹介します。2017年10月15日にところざわ自動車学校で開催されたクラシックカー・フェスティバルinところざわで撮影した前期230セドリックデラックス。赤い流線型回転灯(パトライト)を乗せた黒い前期230セドリックは大都会PartⅡから登場した黒パト姿を思い浮かべます。隣にちらりと映っている車はこちらで紹介した230セドリックスタン
まだとんねるずの生ダラを放送していた頃だから30年近く前だと思いますが。今でこそ大御所になり若い人に仕掛ける方の石橋さんがまだ若い頃、渡哲也さんをテツと呼んですごく怒られている石橋さんが汗だくてびびってしまうドッキリです。昔リアルタイムでもこれは見たけど今までこんなに面白いドッキリは見たことないです。大都会も西部警察も大好きでした。自分が子供のころから活躍していた大人の方が亡くなるのはすごくさびしいです。こちらは月曜と木曜にアップされる貴ちゃんねる。コロナでお
●1974年NHK大河ドラマ『勝海舟』は主人公に渡哲也、脚本はのちに『北の国から』で知られる倉本聰、しかもその原作は『座頭市』の子母澤寛という力の入れ様だったにもかかわらず、現在に至るまで他に例が無い程のトラブルが相次いだ作品であった。●最も有名なのが主人公の交代劇。渡は腹膜炎により僅か9回で降板、10話以降を松方弘樹が務めるという異例の事態に。のみならず、脚本を執筆した倉本聰も、当時労使の対立するNHK組合問題の影響を受け全52話中47話まで執筆するがやはり降板。週刊誌をも巻き込んだ
本来は月曜日更新で西部警察グッズの紹介をしようと思っていましたが、追悼記事を書かせていただきます。オンライン通販で西部警察DVDが売上ランキング上位に入り、楽天では1位、Amazonでは補充されたばかりのメーカー在庫も9月下旬まで入荷待ちになったようです。注文殺到で1ヶ月平均の受注数の2倍が一晩であったそうで、さらに10万円超の高価ボックスセットもここ数日で50以上の受注だそうです。作品を見て静かに送る、ファンの皆様の追悼は続きますね。定価780円。ノベライズ第三弾。シリーズ史上最強!ハ
昨日、たまたま手にしたDVDディスクに【反乱のボヤージュ】の他に【学校へ行こう!】のタイトルも・・・『ん?この“学校へ行こう”の内容は……』てなわけで、内容を確かめる為にデッキへIN……すると、久だったからか、【反乱のボヤージュ】の方が気になり、結局見ちゃってました(笑)内容は・・・語るとまた永くなるんで、止めときます(笑)でも、後編の終盤近くで、渡哲也さんと准くんが、夜の食堂でかたり合ってるシーンの会話で、渡さんの喋る台詞が、リアルにそのまま准くんの為に語られてるような感じで…そ
昭和の年末時代劇『五稜郭』第二部(後編)です。ここからはツライ現実の連続です。前回、この後編がどうしても見られなかったが・・・心して見よう。オープニングの五稜郭は、雪景色となりました。「エピローグ・ウラルを越えて」も気になります。冒頭。榎本軍が箱館に攻め入った時、釜次郎の指示で捕虜100名ほどが全員釈放され、青森に送り届けられます。「万国法に従って」というのが理由ですが、当時の日本では異例であったこの処置が、後々榎本釜次郎を救うことになるのです。人には親切にし
定価4500円。壮烈!大門軍団のコンクリートウェスタン。今回紹介するのはヨネザワから発売されたレミントンライアットショットガンのロゴ刷新バージョン、PARTIIIロゴ版です。1983年発売分から変更されました。ちなみに大きく5種類ある大門部長刑事のショットガンのうち、上記写真の通り2代目がこのトイガンでエアガン化されたのは前回のPARTIIロゴ版の時にお話した通りです。セット内容も同じです。ロゴが刷新されてます。当時のガンショップの通信販売広告です。大都会PARTIIIからの初代は
ゴリラ警視庁第8班は、1989年4月2日から1990年4月8日まで、テレビ朝日系列で毎週日曜20:00-20:54JSTに全46話が放送された、石原プロモーション制作の刑事アクションドラマ。stahiroshiマルシェ4856onInstagram:"#渡哲也#舘ひろし#神田正輝#谷川竜#ゴリラ警視庁捜査第8班#ゴリラ警視庁捜査第8班#ゴリラ警視庁捜査第8班#ゴリラ警視庁捜査第8班#ゴリラ警視庁捜査第8班ロケ地#ゴリラ警視庁捜査第8班特集#ゴリラ警視庁捜査第8班第
以前、前期230セドリックデラックスを紹介時に比較で出した前期230セドリックスーパーデラックスを紹介します。2016年11月20日に青梅臨時駐車場で開催された2016年お台場旧車天国にて撮影した前期230セドリックスーパーデラックス。230セドグロのスーパーデラックスはマイナーチェンジ前の前期型(1971年2月~1972年6月)のエンジンが2000㏄タイプにのみ存在するグレードでGLとカスタムデラックスの間。後ろから撮影。230セドグロセダンのテールランプは1971年2月
ラストシーンは見たくないラストシーンは見たくない渡哲也🎤松坂慶子1989年9月20日作詞:水木かおる・杉本真人,作曲:杉本真人。(男)泣くのはよせよ(男)責めるのはよせよ(男)ほほえんで見せてくれ(男)いつものように(女)グラスに浮かぶ(女)ふたりの姿(女)とじ込めてしまいたい(女)いついつまでも(男)あゝ運命まかせ(女)あゝ愛をつなぐ(男女)おろかな二人になりましたラスト(男女)ラストシーンは見たくない(女)明日を知るのが怖くて(男女)
大都会part2野獣を撃て(1977日本テレビ、石原プロモーション)監督澤田幸弘脚本峯尾基三撮影仙元誠三峯尾さんらしい、親を目の前で惨殺された子供を殺人再現で精神錯乱から回復させるという無理難題な暴力映画。犯人はペイ中なので町中暴れ逃げ回るのを、渡さんが全力疾走で追いかける。その当たりは仙元さん撮影が生かされているが、他は徹底したカット割り。澤田演出を再確認した。暴力を徹底に怖く迫力で描くのも澤田演出の一つ。大追跡『耳』大都会part3『逃亡の滑走路』『狂犬』西部警察
渡哲也さんが劇中で愛用していたRaybanメタルIIはレンズサイズは62。2004年の復活スペシャルではレンズサイズ58で小ぶりでした。西部警察開始当初からは上記・大都会PARTIIIからそのままグリーンレンズ#3を着用。アメリカ・ボシュロム社から現在のイタリア・ルクソティカ社に変わってから一時、廃盤レンズとなりましたが現在はそれに近いものが復刻されています。しかし、PARTI第12話・ビッグバッド・ママでサングラスのまま海に飛び込むシーンがあり、サングラスは紛失、変わります。その後、ブ
一部地域でテスト販売されていた『西部警察DVDコレクション』が年末に全国発売をスタートさせる。西部警察DVDコレクション|アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社すべてが規格外!大門軍団が命を掛けて凶悪犯に立ち向かう!-「西部警察DVDコレクション」アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社公式サイトhcj.jp『西部警察』が放送されていた頃うちでは欽ちゃんの『オールスター家族対抗歌合戦』を、そして1982年の秋以降は日テレの『TVスクランブル』にチャンネルをあわせていたので
「鈴木清順生誕100周年プロジェクト」の一環で、「カラーフィルム・シミュレーションを用いた技術を使い、清順さんが撮影当時にイメージしたであろうフィルムの質感が生きる、色彩豊かな映像で再現」した「東京流れ者」が4Kデジタル版で劇場公開されると言う記事を目にしました。この作品、その昔、儂が書いていた映画評を読み返してみると、1976年に場末の邦画三本立てをしたいた二番館で、セピア調に色褪せたフィルム版のものを観ていました(それが最初で最後)。記事を読んでから何となくまた観たくなったので、ネットで
BS松竹東急で“生誕90年永遠の挑戦者石原裕次郎特集”が始まっている…裕次郎の特集放送というと、「嵐を呼ぶ男」とか「錆びたナイフ」とか、あのあたりの日活アクションがラインナップされることが多い気がするけど、今回の特集は…もうちょっと年齢を重ねてからの、わりと大作感ある作品が多めな印象、今まで見たことがない作品、知らない作品なんかもあったので、追いかけてみる。ということで、特集初日に放送となった「富士山頂」をエアチェックしておいたので鑑賞…文字通り“富士山頂”に、気象用レーダーを建設する熱