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あらすじ兼家亡きあと、摂政の座を継いだ道隆は専横を極めていました。周囲の「先例がない」という声を無視して、強引に定子を中宮に立てると、息子の伊周らを露骨に昇進させます。道長は、中宮大夫に任じられますが、困窮する民を無視して、公費を湯水のように使おうとする道隆のやり方に納得がいきません。一方、すっかり親しくなったさわと石山詣でに出かけたまひろは、そこで蜻蛉日記の筆者である寧子と出会い…。感想…というか雑感4月からちょっとバタバタしていて、めちゃめ
来年の大河『光る君へ』に向けて、紫式部関連の系図を2つ、ご紹介しました。その続き…ということでもないんですが。よく「平安貴族はみんな親戚」みたいなことを言われます。確かに、その多くは「藤原さん」ですし、女系を辿ると意外な所で繋がっていたりもします。そこで、『光る君へ』に登場しそうな女流歌人たちが、どんなふうに繋がっているかな…というのを、ちょこっとやってみようかなと。系図をご紹介というより、系図好きなワタクシのMYチャレンジ!というような企画になります。範
本日もご訪問いただきありがとうございます。午前中は、全国の教育委員会の住所を調べたりしていました。お昼は、焼きたてトースト、ほうれん草のバター炒め・ハムエッグ・レーズンヨーグルトブルーベリージャム添え、アールグレーのミルクティー。NHK大河ドラマ「光る君へ」にしっかりはまっています。死期が近づいた兼家は、妾の道綱母のもとを訪れます。そこで、昔彼女が詠んだ和歌を口ずさみます。兼家の死後、道隆の時代になります。道隆の息子の伊周のお嫁さん探しのための和歌の会。そこに、紫式部と清少納
みんなの回答を見る行ってきたばかりなので、どこというのは・・・と言いつつ・・・やっぱり奈良かな。学生時代からの夢は、奈良の春夏秋冬を体験すること。で、今回の上京は、当初の目的はジュリーで、そこに純烈さんをくっつけたので「二度美味しい」はずが、なんと4度美味しかったです。お台場の大江戸温泉物語にJOY君がロケに来てた!背が高くてイケメン~~~見えていた範囲では、純烈さんとのからみはなかったみたいです。で、純烈さんのステージの前座で「プラチナボー
みなさんこんにちは♪今日は、先週のNHK大河がまさに年末のワークで続けたことだったので今日は「をかしきこと」の考察メモブログ♪をかしきことおかしきこといとをかし日本人ならどこかで聞いたり習ったりしたこの言葉は清少納言の枕草子で春はあけぼの…と趣があるなんて、覚えますがこれ、まさにおかしい面白いの言葉とも重なる日本独自のやまと言葉なんですよね。をかしがるというのが、実はこの前のワークのときにこれが実は重要では?!と運の流れが良いな〜
平安時代を偲ぶ平安神宮私は個別指導塾で講師をしています講師の左右に生徒さんが座って、交互に教えるスタイルです(個別指導塾にありがちなことで、担当科目や学年は、すっかり決定した後に講師に知らされるので大変なんです)ある曜日の一コマでは、高3の女子高生二人の古典を教えています二人とも大学受験を控えた子たちです来週の期末試験の結果如何で指定校推薦の内申点にまで達するかどうか決まるため、今がまさに正念場です(年配の方には違和感があるかもしれませんが、今の大学
信長の野望に夢中になっている間に、ブログの更新がすっかり滞ってしまいましたちなみに、信長は本能寺の変で急逝し、徳川家は佐竹・里見を攻略している最中です。と言っているちょうど今、里見家が降伏勧告に応じました!その後、織田家との同盟が切れてしまい、西側の守りは酒井忠次軍団に任せることにしました。さて、唐突ですが(笑)久々のブログは『枕草子』の連続ものといきましょう。五月の精進潔斎のころ、これは定子様が中宮職にいらっしゃったころのことだけれど、塗籠の前の二間を精進用に特別
5月の卒業試験の準備が一向に進んでいない。春になり、お天気が良い日は出かけたくなる。お誘いも多くなる。そんなことを、4月に入ってから繰り返していたら、出遅れてしまった。昨日は、本当に9時間以上勉強した。文字通り、起きてから晩まで机にかじりついていたら、夕食だけになってしまった。受験の時だって、ここまではやらなかったかも。私に、こんなすごいエネルギーが残っていたとは。自分でも、感心感心。受験生の頃は、毎日眠くて眠くて仕方がなかった。年をとるとあの頃のように眠くない
高階貴子~道隆の妻で定子の母はどんな女性だった?光る君へ板谷由夏平...bushoojapan.com道隆の嫡妻高階貴子は高階氏の生まれですでは高階氏とは?高階氏の系図このページでは、高階氏の系図を掲載しています。系図は、直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。高市皇子~石見王の系図高市皇子(たけち)【654-696】太政大臣。現在知られる天武天皇の皇子の中で最年長。壬申の乱でnakuyo-neuneu.com↑
おはようございます!大河ドラマ「光る君へ」皆様ご覧になっていますか?明日の2月18日には、第7回が放送予定ですが、その前におさらいを。。。きくちのイラストルポ、第6回でございます。第6回も本当に楽しかった!!!最後の道長からの詩の要訳のサイトはこちらです美術館ナビ光る君へ今回はなんといっても清少納言の登場!!!フォーーーーー!!!清少納言と紫式部、二人の才女が出会っていたかどうか史実にも諸説
今回は平安時代に天皇を支える職位について少し触れておきます天皇の次に地位が高い職位に摂政と関白があります摂政は、天皇がまだ幼い等の理由により政務が難しい場合に天皇に代わって政務を決裁する役割を担います関白は、大人になった天皇を補佐する役割があり、天皇の決裁に参画します血筋的に征夷大将軍になれなかった豊臣秀吉が代わりに就いたのはあまりにも有名ですこの下に太政官(公卿会議)があり、職位の高い方から太政大臣、左大臣、右大臣、大納言、中納言、参議という順になります今回、道長は右大臣に就くので
前回の予告で『映像で、あの有名なワンシーン『香炉峰の雪』を見ることができるの~?!』とテンション上がりまくった私なのですが…。確かに『香炉峰の雪』は美しく、その後に雪遊びをする一条帝&定子様の麗しいお姿、公任様、斉信君、行成くんのキャッキャする姿も可愛かったのですが…。(行成くん、道長のこと…そうだったのね(←え?私、鈍い?))それよりも今回は、道隆兄上のダメさ加減が、気になって気になって(-""-;)一条帝&定子様を中心にしたサロンで笛は吹かれ、琴は奏でられ、舞は舞われ。それはそれ
ダジャレの話の続きです。清少納言がはなったダジャレに対し、式部丞信経が「今のはおれのアシストがよかっただけで、あなたの実力ではない」という、ある意味で現代的なことを言いました。サッカーにせよバスケにせよ、ゴールを決めた人だけでなく、アシストをした人もちゃんと評価しますもんね。まあ、信経はアシストしたおれを褒めろ、とは言っていませんが。これに対し、清少納言は村上天皇の時代の例を挙げ、ダジャレの素晴らしさを語りました。今回はそれに対する信経の言葉から始まります。「それもま
大河ドラマ『光る君へ』今週の「月夜の陰謀」で、ついに「寛和の変」が勃発。花山天皇は京都山科「元慶寺」で出家を遂げ、退位することになりました。途中で女官に見つかりそうになったり、寵姫の手紙を取りに戻ろうとしたり、月明かりに驚いて足が止まったり…秘密裏に、かつ急いでやらねばならないのに、緩急相次ぐ様子が描かれて、さながら潜入ミッション物の脱出シーンを見ているかのような緊張感がありましたねw(車に乗ってゆらゆら行くのは、急ぐと車輪がうるさいから…でも急ぎたい!みたいなジリジリ感
本日『石清水八幡宮』でLINEお友達特典のメッセージをいただいて参りました。只今ご登録されている方に無料で御祭神である応神天皇様からのありがたいお言葉を配信させていただきます。こちらは一般的な皆さんに向けてのメッセージとなっております。配信までお時間かかるかもしれませんが気長にお待ちくださいませm(__)mとても良い日和で一日中お計らいくださいまして幸せいっぱいな参拝となりました✨『南総門』修復中でした。清少納言の「枕草子」の一文がありました。枕草子にも石清水八幡宮が登場するの
私は、昨年から大河ドラマを観ることにしていて、今年は、紫式部なんだーって、ネットで情報拾ったりして楽しんでましたが…なんと、私は、紫式部の子孫かもしれないと言う事でした🤩紫式部の子孫の現在とは?家系図でその末裔をわかりやすく簡単に解説|歴史専門サイト「レキシル」皆さんは、紫式部の子孫が誰なのかを、ご存知でしょうか?この記事の内容を簡単にまとめますと以下のとおりです。rekishiru.site紫式部の孫?が平清盛の正室で子孫を残しているそうで、実は、私は平家の子孫なので…び
NHK「読むらじる」に、『清少納言の絶望名言』が掲載されました!前編清少納言の「絶望名言」前編|読むらじる。|NHKラジオらじる★らじる2024/04/29「ラジオ深夜便」www.nhk.or.jp後編清少納言の「絶望名言」後編|読むらじる。|NHKラジオらじる★らじる2024/04/29「ラジオ深夜便」www.nhk.or.jp私たちは『枕草子』に書かれている清少納言しか知らない。それは本当に実像なのか?自慢話ばかりパリピは、仮の姿かも?
大河ドラマ『光る君へ』第15話「おごれる者たち」見ましたー。どうやら定子と面会を果たしたききょう…というのが前回、次回予告で1カットあって。清少納言が初出仕したのが、993年冬。「もしかして次回、993年まで時間を飛ばされる…?」と心配していたら、永祚2年(990年)からスタート。そうよね!990年から993年の間には、円融上皇の崩御とか、詮子が「東三条院」となって日本初の「女院」になるとか、定子の立后に出席しなかった道長とか、公任の出世事情とか、色々あるから飛ばさ
大河ドラマ「光る君へ」19回「放たれた矢」の感想の続きです。まひろの父・為時は除目のための申文(もうしぶみ)を書いていた。だめだと思いつつ、書き続けてきたわけですね。一方、ききょう(清少納言)はまひろを訪れていた。(おしゃべりがしたいんですね)(道長のことを見直してきたようですね。)若狭に70人も宋人が来たらしいが道長が素早く対応したことにも感心していた。「宋人を受け入れる館のある越前に送るよう、帝に申し上げ、そうなさったのです。」と感心
さっきYouTube見てたら2ちゃんでギャル語で源氏物語書いてる人がいる話見ました。実は…私も…高崎市の南銀座商店街の広報誌「かわら版」月一で商店街の皆さんの広告とちょっとした記事を載せてまして…記事を書いてるのが、何を隠そう、この私!!1月から清少納言のおばさんの「枕草紙」書き始めました。原文はつまんないだろうから、超口語訳だけこのブログに書いていこうと思います。今回は清少納言のおばさんの御紹介!清少納言のおばさんは、本名清原諾子(きよはらのなぎこ)ちょっ
平安朝の別世界から帰還。源氏物語現代語訳、読了。源氏物語は、山登り、長い長い道のりでした。読んでも読んでもまだ続く、それでも次が読みたくなる。半ばを過ぎると寂聴さんがおっしゃられた源氏力が付いてきます。人生について考えさせられます。宇治十帖、最後は、えっ?っていう終わり方。続きは読み手側で想像してくださいな。と言う紫式部からのメッセージ?角田光代さん現代語訳源氏物語、文庫が5まで出ています。単行本を図書館で借りて読み文庫を手元に置きます。気になるところを付箋でしるし
6/06(月)、関東地方が梅雨入りしたと見られる、という報道がありました。梅雨というのは、正式には9月ごろに振り返ってみて「◯月○日に梅雨入りしていた」と決まるものです。だから現時点では「見られる」という表現になるのです。さて、最近古文から離れた記事が多くなっていたので、古文に戻します。『枕草子』より、雨の季節に起きた出来事を述べた章段です。雨がずっと降り続けるころ、今日も降っているけれど、帝の使いとして式部丞信経が参上しました。いつものように座布団を差し出したのに、いつ
今度は大河笑フィクションでなければ、道長と紫式部は幼い頃からの縁があったのですねぇ。そして、恋仲でもあったと。そのようなこと、中高の歴史の時間に教わらなかったぞ笑道長については「道長の「時代に栄華を極めた」という一文だけ覚えていて、華やかな生活送ったんだなあとしか感じなかったのですが、この大河では、民衆の生活にも気を配れる為政者として描かれています(今のところは)。父も兄もやりたい放題だったから、今後道長もそうなるのか否か。「一条天皇には定子がいるのに、娘の彰子を入内させた」
大河ドラマ『光る君へ』に関して、勝手に、私感含めて書いております。ネタバレは~という方はご注意ください。読み進む前に「はじめに」をご覧いただければ幸いです。『大河ドラマ『光る君へ』“勝手に”解説!~はじめに』はじめに大河ドラマ『光る君へ』が予想以上に私の好みでビックリしました!時代考証が倉本先生なので、そうおかしくはならないだろうな~とは思っていたのですが、…ameblo.jp②「清少納言」という呼び名さて、清原元輔の経歴を見て「ん?」となりましたよねそうです、元輔は少納言になって
2023年11月23日(木)〈Eテレ〉📺️今週のおじゃる丸【2023/11/20(月)~11/23(木)】▽26ー52:だっちゃ雨を降らす【初回2023年11月20日(月)】【あらすじ】・ツノとキバをもつカミナリの子・だっちゃ。雨を降(ふ)らせる修行(しゅぎょう)のために、またまた月光町にやってきた。おじゃる丸はだっちゃにねだられ雨を降らす練習(れんしゅう)につきあうことに。ところが、だっちゃの指先(ゆびさき)から出るのは雨ではなくビリビリの電撃(でんげき)ばかり。じつはビリビリに
今回は「光る君へ」に登場する右大臣家ブラザーズの長男、道隆さまのご正室、貴子さまについてちょっとお話してみたいと思います。板谷由夏さんの貴子さま~凛としてお美しくて聡明で、道隆さまとのバディ感も含めて最高そんな貴子さま。百人一首に和歌が収められています。わすれじの行く末まではかたければ今日をかぎりの命ともがな(君のことは決して忘れないよ、とあなたはお約束して下さいました。でも、人の心は変わっていくもの。だったら、いっそ今この幸福の絶頂で命が尽きてし
『光る君へ』を録画で見ていたら…アタマが気になり始めた。清少納言初出仕の場面で軒のあやめが目に入って…。そこには初対面の中宮定子をまじまじと見つめ「キレイ〜」と感嘆する清少納言がいて確か『枕草子』には恥ずかしくて几帳の陰に控えているというような記述があったなぁでも顔をあげず口も開かないではドラマにならないから致し方ないのだろうそもそもフィクションなのだしと思ったが、ドラマでは何故初出仕をあやめふく頃に設定したのだろうという疑問は残った。あやめふく(菖蒲葺く
拙著『古典の効能』の第5回読書会のご案内です。全5回シリーズの最終回となります。テーマは「つらいときの乗り越え方」です。当日は私が講師と進行を務めさせていただきます。主催は版元の雷鳥社さまとなります。詳細・お申込みは以下をご参照くださいませ。-----------------------------------------------古典を参考に、しなやかな生き方を考える読書会です。『万葉集』の歌人たち、『枕草子』の清少納言と定子、『古事記』の登場人物は、とても柔軟で強
【今日の深夜放送!】4月28日(日)の深夜(月曜の午前4時)から、NHK「ラジオ深夜便」で『絶望名言』の放送があります!今回は「清少納言」の名言です。▽絶望名言-ラジオ深夜便▽絶望名言「清少納言」▽誕生日の花・番組予告www.nhk.jpこちらでお聴きいただけます。プレーヤー|らじる★らじるNHKラジオラジオ第1(R1)・ラジオ第2(R2)・NHK-FM放送の音声をライブストリーミングで同時提供しています。聴き逃し対象番組は、放送された音声を楽し
まひろが可愛すぎるききょうもいい道長も素敵だわたしもこの時代にうまれたかったなぁ