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『光る君へ』感想あらすじレビュー第18回「岐路」なんだかもういろいろ悲惨なことが多過ぎてつらくて筆が進まないのですがとにかく今回観ていて頭がクラクラするのは道隆が亡くなって大して日にちも経っていないのになんでみんなキンキラキンの服装してるんだ???という点についてです内容が全然頭に入って来ないんだがみんなどう思ってるの?それと服喪中の中宮はなんで内裏に居座ってんの?
あらすじ石山寺からの帰路、まひろ(吉高由里子)は思いかけず、さわ(野村麻純)を傷つけていることを知り落胆する。宮中では、後宮に伊周(三浦翔平)や弟の隆家(竜星涼)らが集い賑わう中、詮子(吉田羊)が現れる。一条天皇(塩野瑛久)らが緊張する中、伊周は・・・その頃、都で疫病がまん延していた。ある日、たね(竹澤咲子)がまひろを訪ね、悲田院に行った父母が帰って来ないと助けを求める。悲田院でまひろが見たのは・・・感想祝・「香炉峰の雪」の場面、大河ドラマで実写化定
歴史系図トリビアこれは楽しい!おもしろい!そう感じるような歴史上の人物の系図を紹介していきますみなさんこんばんは(´Д`)。本日は歴史好きなぶたさんの大好物!楽しい歴史系図でございます(´Д`)!ぶたさんは歴史上の人物の系図がとにかく好きなんです。はい(´Д`)。本日は大河ドラマ『光る君へ』にも登場した『枕草子』の著者である清少納言の系図です。清少納言は歌人・清原元輔の娘です。曽祖父(系図によっては祖父)の清原深養父も有名な歌人であり、三人とも百人一首に歌が採用されて
このまま暖かくなるたろうとホットカーペットカバーを洗濯し片付けました。床が見えるとすっきりします。季節が変わると断捨離熱がふつふつと湧いてきます。誰も彼も?実家に行くたびゴミを渡されます。大量のMD、100枚以上はあります(・・;)20年、30年前MD(死語?)綿布団が重いからと敷布団と薄手の羽毛掛布団をたのまれ買ってきました。行くたび御用聞きです(^^)しまむらとカインズで購入。シーツセッティングまでしました。べッドを随分前から勧めていてケアマネさんもそのほうが楽だと言
大河ドラマ「光る君へ」19回「放たれた矢」の感想の続きです。まひろの父・為時は除目のための申文(もうしぶみ)を書いていた。だめだと思いつつ、書き続けてきたわけですね。一方、ききょう(清少納言)はまひろを訪れていた。(おしゃべりがしたいんですね)(道長のことを見直してきたようですね。)若狭に70人も宋人が来たらしいが道長が素早く対応したことにも感心していた。「宋人を受け入れる館のある越前に送るよう、帝に申し上げ、そうなさったのです。」と感心
今年の大河ドラマ、光る君へ。毎週楽しみですねー。1話目見て正直…ドロドロな政治の食う食われる人間模様を、しかも戦国時代や幕末と違い知識も少ないし主役の優しいお母さんが無慈悲な殺され方されて今回見る価値あんの?って思ってしまいました。今の与党の裏金問題や派閥問題の人の業や欲の恐ろしさ、それに対する嫌悪感も似てて重なる貴族の世界に例年以上に今回の大河どうしよう?見続ける?やめとく?感は強かったのは事実です。だけどまひろさん演じる吉高由里子さんと三郎のちの藤原道長さん演じる柄本佑さんのお互い密
あらすじ兼家亡きあと、摂政の座を継いだ道隆は専横を極めていました。周囲の「先例がない」という声を無視して、強引に定子を中宮に立てると、息子の伊周らを露骨に昇進させます。道長は、中宮大夫に任じられますが、困窮する民を無視して、公費を湯水のように使おうとする道隆のやり方に納得がいきません。一方、すっかり親しくなったさわと石山詣でに出かけたまひろは、そこで蜻蛉日記の筆者である寧子と出会い…。感想…というか雑感4月からちょっとバタバタしていて、めちゃめ
本日『石清水八幡宮』でLINEお友達特典のメッセージをいただいて参りました。只今ご登録されている方に無料で御祭神である応神天皇様からのありがたいお言葉を配信させていただきます。こちらは一般的な皆さんに向けてのメッセージとなっております。配信までお時間かかるかもしれませんが気長にお待ちくださいませm(__)mとても良い日和で一日中お計らいくださいまして幸せいっぱいな参拝となりました✨『南総門』修復中でした。清少納言の「枕草子」の一文がありました。枕草子にも石清水八幡宮が登場するの
こんにちは今日も由希絵の『歴史の窓』へようこそ今日は今放送中の大河ドラマ『光る君』でもこれから登場予定の「藤原定子」について語りたいと思います。前回ご紹介した「薬子の変」で藤原四家のうちの式家が没落し、代わりに北家が台頭してきました。その流れをくんで、さらに権勢を強めたのが藤原兼家でした。その兼家の息子が道隆と道長達で、道隆の娘が定子でした。定子の母高階貴子は宮仕えの経験があり、また女性ながらに漢詩の才能にも秀でていた才女で、定子は小さい頃から母から豊かな教養を身につけるように
『源氏物語』の著者として有名な紫式部は一条天皇の中宮彰子に仕え、新楽府を進講しました。新楽府は白居易の『白氏文集』所収です。楽府は「がふ」と読みます。進講とは天皇や身分の高い人に対して講義をすることです。一条天皇に先に嫁いだのが中宮定子、後に嫁いだのが中宮彰子で、二人は従姉妹同士です。中宮定子に仕えたのは清少納言でしたね。『源氏物語』で引用されている漢籍の半数以上は、白氏文集からです。ある論文(※)によると、259例中154例、59.4%とされています。断トツの一位、非常に多いですね。『源
今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」で紫式部に注目が集まっています。紫式部は何をした人?時代や清少納言・藤原道長との関係、源氏物語の内容も紫式部(むらさきしきぶ)とは『源氏物語』の作者であり2,000円札にも肖像画が描かれた人物です。本記事では紫式部が何時代に何をした人なのかや、生没年に死因、父は誰か、名前の由来などを解説。著書の『紫式部日記』や同じ時代を生きた清少納言との関係、2024年の大河ドラマ『光る君へ』についてもまとめました。news.mynavi.jp紫式部と同時代に活躍
大河ドラマ『光る君』にはまっています。私は中学生高校生の頃、古典の授業が大大大好き❤️でした。平安時代の貴族の雅な感じが好きで、十二単の衣装や生活様式や恋愛模様に興味新新な女子でした。中学生の頃に流行ったコバルト文庫『なんてすてきなジャパネスク』にわくわくしたり、漫画『あさきゆめみし』の世界観にひたったり。私はあまり得意科目がないのですが、唯一古典の成績はいつもクラスで1番でした。好きだから古典の勉強が苦にならなくて楽しくて楽しくて。で、大人になってからも平安時代好きは残り、田辺聖子の
岡本梨奈著日本人なら誰でも知ってる、平安時代の超有名作家、紫式部。彼女の本名は不明で、いつ生まれていつ頃どうして亡くなったか詳細も不明だ。中宮の彰子につかえる女房として藤原道長にスカウトされた才女。この本を読んで、紫式部ってどんな人柄だったんだろうとわたしなりに想像してみた。ネガティブだけど気が強くて芯がしっかりしており、頭脳明晰で計算高く、陰鬱傾向。秩序を重んじ、気品があり洗練された知性と奥ゆかしさを好む。清少納言と面識はないが、才能や知性をひけらかすかのような言動は許せなかったのでは。
春はあけぼのようよう白く成りゆく。山際、少し明かりて、紫立ちたる雲の、細く棚引きたる。なんと昨日実際の春のあけぼのを見ることができたそれは、TV番組のなかで京都の船岡山から眺めた時だ。航海薄明(明るい星と水平線が同時に見えるころ)から常用薄明(日の出後のウス明るい状態)へ移るわずかな30分くらいの間しかも雲がたなびくのはめったにないそうだ。そして驚く新解釈として清少納言は紫立ちたる雲を中宮定子とみなし称賛しているというのだ。清少納言と定子の関係は
最終回ですが、何の前触れもなく雰囲気が変わります。別の日か、または伊周らが席をたった後です。中宮様が何かお話をなさったついでに、「私のこと好き?」とお尋ねになったの!「も、も、もちろんです」とお返事を申し上げると同時に、台盤所の方で誰かが大きなクシャミをしたものだから、「あらヤだ!うそを言ったのね!いいんだいいんだ」とおっしゃって奥にお入りになってしまったのうそなわけないのに…。中宮様への思いはちょっとやそっとじゃないのに…。あきれたことに、あのクシャミこそがうそをつ
ご訪問ありがとうございます。さて、これからサロンの雰囲気を描こうと思うのですが、本家ヨーロッパのサロンが主人(女主人の場合も多い)が、自宅の客間を日を決めて開放し、そこに文化人や思想家、芸術家が集まるという形であるのに対し。日本ではもう少し緩やかに、貴族たちの交流の場としてのサロンがありました。それは平安時代の建物が非常に開放的で、さすがに後宮の屋内にいきなり入ってくる貴公子はいませんが、すのこ縁などから声をかければ、すぐに室内にいる女房(女官)が応答するという構造上、日時を約束し、客間
文春文庫から、田辺聖子さんの平安古典ものが新装版となって出版されていますね。氷室冴子さんの「ジャパネスク」シリーズと並んで、平安にハマるきっかけとなった作品なので嬉しい~表紙絵は、「いのまたむつみ」さんですよ。この「むかし・あけぼの」は解説を漫画化版のジャパネスクを描かれていた山内直実さんが担当されています!!むかし・あけぼの上小説枕草子(文春文庫)Amazonむかし・あけぼの下小説枕草子(文春文庫)Amazonそんなわけで、今回は枕草子の
【奈良】壷阪寺は平安時代に活躍した清少納言の一押しお寺で大河ドラマ『光る君へ』にも登場する清少納言は枕草子に寺は壷阪、笠置、法輪と壷阪寺を筆頭に記しているご縁から新たに平安壷阪観音詣でをイメージした特製箔押し切り絵朱印がいただけるようになりました【壷阪寺清少納言切り絵御朱印】【壷阪寺季節限定切り絵御朱印】桜大仏【壷阪寺限定刺繍御朱
今回は平安時代に天皇を支える職位について少し触れておきます天皇の次に地位が高い職位に摂政と関白があります摂政は、天皇がまだ幼い等の理由により政務が難しい場合に天皇に代わって政務を決裁する役割を担います関白は、大人になった天皇を補佐する役割があり、天皇の決裁に参画します血筋的に征夷大将軍になれなかった豊臣秀吉が代わりに就いたのはあまりにも有名ですこの下に太政官(公卿会議)があり、職位の高い方から太政大臣、左大臣、右大臣、大納言、中納言、参議という順になります今回、道長は右大臣に就くので
本日もご訪問いただきありがとうございます。午前中は、全国の教育委員会の住所を調べたりしていました。お昼は、焼きたてトースト、ほうれん草のバター炒め・ハムエッグ・レーズンヨーグルトブルーベリージャム添え、アールグレーのミルクティー。NHK大河ドラマ「光る君へ」にしっかりはまっています。死期が近づいた兼家は、妾の道綱母のもとを訪れます。そこで、昔彼女が詠んだ和歌を口ずさみます。兼家の死後、道隆の時代になります。道隆の息子の伊周のお嫁さん探しのための和歌の会。そこに、紫式部と清少納
年金支給日。私がもらってるのは、特別支給の老齢厚生年金、少ないけど生活の糧。振込金融機関へ行き記帳、固定資産税一期分納付して来ました。1年分の支払いを全て通帳で把握できるようにしてます。お金の流れが一目了然。古臭い、アナログですが私はこのやり方がベスト。春〜!な1日でした。今日は自転車使わずウォーキングを兼ねて銀行と買い物。朝散歩含む。午後から変わらず読書。平安朝から抜けられない。未だ行ったり来たりしてます。枕草子/清少納言借りてきました。春はあけぼのようよ
石山寺。源氏物語の中でも光源氏が訪れていたり藤原道綱の母(蜻蛉日記作者)も祈願に訪れています。紫式部もこの石山寺で源氏物語の構想を練ったと言い伝えがあります。前回の「光る君へ」か石山寺で藤原道綱母とまひろが出会うシーンでした。そんな石山寺に行って参りました。山の上にあり本堂までは急な階段です。こういうのをまのあたりにすると行けるうちに行っておかないととつくづく思いました。登り切ると石山寺本堂です。本堂の中は撮影🈲❌本堂の入口に紫式部源氏の間本堂から眺める青モミジがまた美
大河ドラマ『光る君へ』は、関白道隆の薨去により、新たなステージへと進み始めました。道隆の没後すぐに「中関白家」が消滅するわけではないし、清少納言の出仕が終わるわけでもないのですが、道隆存命期の『枕草子』の映像化は、これで消え去ってしまったことになりますね…。まぁ、『光る君へ』は「清少納言大河」ではなく「紫式部大河」なので、『枕草子』は「いくつか見れたら喜ばしい」くらいに思っていましたけど、なんだかもったいないなぁ…という気持ちでいっぱい。じゃあ、大河でやらないんなら、うちのブロ
大河ドラマ『光る君へ』第15話「おごれる者たち」見ましたー。どうやら定子と面会を果たしたききょう…というのが前回、次回予告で1カットあって。清少納言が初出仕したのが、993年冬。「もしかして次回、993年まで時間を飛ばされる…?」と心配していたら、永祚2年(990年)からスタート。そうよね!990年から993年の間には、円融上皇の崩御とか、詮子が「東三条院」となって日本初の「女院」になるとか、定子の立后に出席しなかった道長とか、公任の出世事情とか、色々あるから飛ばさ
平安朝の別世界から帰還。源氏物語現代語訳、読了。源氏物語は、山登り、長い長い道のりでした。読んでも読んでもまだ続く、それでも次が読みたくなる。半ばを過ぎると寂聴さんがおっしゃられた源氏力が付いてきます。人生について考えさせられます。宇治十帖、最後は、えっ?っていう終わり方。続きは読み手側で想像してくださいな。と言う紫式部からのメッセージ?角田光代さん現代語訳源氏物語、文庫が5まで出ています。単行本を図書館で借りて読み文庫を手元に置きます。気になるところを付箋でしるし
ダジャレの話の続きです。清少納言がはなったダジャレに対し、式部丞信経が「今のはおれのアシストがよかっただけで、あなたの実力ではない」という、ある意味で現代的なことを言いました。サッカーにせよバスケにせよ、ゴールを決めた人だけでなく、アシストをした人もちゃんと評価しますもんね。まあ、信経はアシストしたおれを褒めろ、とは言っていませんが。これに対し、清少納言は村上天皇の時代の例を挙げ、ダジャレの素晴らしさを語りました。今回はそれに対する信経の言葉から始まります。「それもま
『光る君へ』第16回について。この回は定子サロンの華やかさが描かれましたが、公任らが中宮様と直に対面していました。公卿といえども、几帳越しではなかったのかしら?さておき。『枕草子』より、有名な「香炉峰の雪」のエピソードが描かれました。原文では、蔀が下りていたのを上げさせて、その後で御簾を巻き上げるのですが、映像では蔀は最初から上がっていました。また、「香炉峰の雪」のエピソードから雪山を作るエピソードにつなげていたのは「なるほど」という感じ。『枕草
~春はあけぼの。~清少納言の「枕草子」の冒頭のくだり。曙(あけぼの)の意味は、夜がほのぼのと明ける頃、明け方“春は、明け方の情景が風情があってよい…”と書き綴られていますね。フリー画像夏は夜。秋は夕暮。冬はつとめて。(早朝)が、よい・・・と続きます。色名にも「曙色(あけぼのいろ)」があります。染色で、明け方の空を思わせるという色。色再現してみます。「曙色」①参考:日本色研事業「きものカラーコーディネート」こちらは、あるサイトの値を参考に色
2023年11月23日(木)〈Eテレ〉📺️今週のおじゃる丸【2023/11/20(月)~11/23(木)】▽26ー52:だっちゃ雨を降らす【初回2023年11月20日(月)】【あらすじ】・ツノとキバをもつカミナリの子・だっちゃ。雨を降(ふ)らせる修行(しゅぎょう)のために、またまた月光町にやってきた。おじゃる丸はだっちゃにねだられ雨を降らす練習(れんしゅう)につきあうことに。ところが、だっちゃの指先(ゆびさき)から出るのは雨ではなくビリビリの電撃(でんげき)ばかり。じつはビリビリに
春は、曙。夏は、夜。秋は、夕暮れ。冬は、雪の降りたるは、言ふべきに有らず。『枕草子』の第一段あれ冬が違うと私でも気づいた。『枕草子』の諸本がいろいろあるそうだ。『源氏物語』が、鎌倉時代には研究が盛んに行われたのに対して、『枕草子』は、江戸時代に『枕草紙春曙抄』が出版され読めるようになったそうだ。学んでいるうちに清少納言の自然観察・感性・批判精神など魅力を感じている。私は、定年退職後に認知症予防のために放送大学に入学した。幅広い科目と厚い教科書に、驚いた私は、