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お立ち寄り下さりありがとうございます。総額7500万のマイホーム購入で7000万の35年ローンを組んだ浪費家です9-16時の契約社員→時短正社員になりました。夫・年子の男の子(年長・年中)と4人で暮らしています自己紹介はこちら:★アメトピ掲載記事のまとめはこちら:◎※時々デジタルデトックスしてるのでコメントの返信が遅れることがあります🙏こんにちはこちら、先日表参道でお茶をしたときの写真珈琲専門店三十間青山店珈琲専門店三十間青山店(表参道/カフェ)★
あらすじ兼家亡きあと、摂政の座を継いだ道隆は専横を極めていました。周囲の「先例がない」という声を無視して、強引に定子を中宮に立てると、息子の伊周らを露骨に昇進させます。道長は、中宮大夫に任じられますが、困窮する民を無視して、公費を湯水のように使おうとする道隆のやり方に納得がいきません。一方、すっかり親しくなったさわと石山詣でに出かけたまひろは、そこで蜻蛉日記の筆者である寧子と出会い…。感想…というか雑感4月からちょっとバタバタしていて、めちゃめ
あらすじ石山寺からの帰路、まひろ(吉高由里子)は思いかけず、さわ(野村麻純)を傷つけていることを知り落胆する。宮中では、後宮に伊周(三浦翔平)や弟の隆家(竜星涼)らが集い賑わう中、詮子(吉田羊)が現れる。一条天皇(塩野瑛久)らが緊張する中、伊周は・・・その頃、都で疫病がまん延していた。ある日、たね(竹澤咲子)がまひろを訪ね、悲田院に行った父母が帰って来ないと助けを求める。悲田院でまひろが見たのは・・・感想祝・「香炉峰の雪」の場面、大河ドラマで実写化定
ご訪問ありがとうございます。久しぶりに、枕草子に戻って、平安時代のサロンの日常を垣間見たいと思います。じつは、清少納言が使えた中宮定子は、前回までに述べた後宮第一にして、唯一の后であった時代は短く、その人生ははかないものでした。まず、長徳元年(995)4月10日、関白であった定子の父道隆がなくなります。定子の兄で道隆の嗣子であった伊周は、父の生前に若干22歳で関白に準じた内覧の地位を与えられていたのですが、国母(天皇の生母)であった東三条院詮子の推薦で、叔父道兼、ついで道兼が急死すると
新政権が発足して秋の除目で公卿が春の除目で国司や官人が任官されますすさまじきもの②~験者の物の怪調ずとて~-枕草子を現代語訳したり考えたりしてみる験者が物の怪(もののけ)をコントロールしようと、すごく自信満々の顔で、(「よりまし」に)独鈷(とこ/とっこ/どっこ)や数珠などを持たせて、蝉みたいな声をしぼり出して読経するんだけど、全然それらしい(もののけを憑依させたような)感じもなくて、護法の童子も憑かないもんだから、集まって念じてた男も女も「これはなんだか怪しいなー」と思って
~春はあけぼの。~清少納言の「枕草子」の冒頭のくだり。曙(あけぼの)の意味は、夜がほのぼのと明ける頃、明け方“春は、明け方の情景が風情があってよい…”と書き綴られていますね。フリー画像夏は夜。秋は夕暮。冬はつとめて。(早朝)が、よい・・・と続きます。色名にも「曙色(あけぼのいろ)」があります。染色で、明け方の空を思わせるという色。色再現してみます。「曙色」①参考:日本色研事業「きものカラーコーディネート」こちらは、あるサイトの値を参考に色
大河ドラマ『光る君へ』第15話「おごれる者たち」見ましたー。どうやら定子と面会を果たしたききょう…というのが前回、次回予告で1カットあって。清少納言が初出仕したのが、993年冬。「もしかして次回、993年まで時間を飛ばされる…?」と心配していたら、永祚2年(990年)からスタート。そうよね!990年から993年の間には、円融上皇の崩御とか、詮子が「東三条院」となって日本初の「女院」になるとか、定子の立后に出席しなかった道長とか、公任の出世事情とか、色々あるから飛ばさ
本日『石清水八幡宮』でLINEお友達特典のメッセージをいただいて参りました。只今ご登録されている方に無料で御祭神である応神天皇様からのありがたいお言葉を配信させていただきます。こちらは一般的な皆さんに向けてのメッセージとなっております。配信までお時間かかるかもしれませんが気長にお待ちくださいませm(__)mとても良い日和で一日中お計らいくださいまして幸せいっぱいな参拝となりました✨『南総門』修復中でした。清少納言の「枕草子」の一文がありました。枕草子にも石清水八幡宮が登場するの
大河ドラマ「光る君へ」19回「放たれた矢」の感想の続きです。まひろの父・為時は除目のための申文(もうしぶみ)を書いていた。だめだと思いつつ、書き続けてきたわけですね。一方、ききょう(清少納言)はまひろを訪れていた。(おしゃべりがしたいんですね)(道長のことを見直してきたようですね。)若狭に70人も宋人が来たらしいが道長が素早く対応したことにも感心していた。「宋人を受け入れる館のある越前に送るよう、帝に申し上げ、そうなさったのです。」と感心
文春文庫から、田辺聖子さんの平安古典ものが新装版となって出版されていますね。氷室冴子さんの「ジャパネスク」シリーズと並んで、平安にハマるきっかけとなった作品なので嬉しい~表紙絵は、「いのまたむつみ」さんですよ。この「むかし・あけぼの」は解説を漫画化版のジャパネスクを描かれていた山内直実さんが担当されています!!むかし・あけぼの上小説枕草子(文春文庫)Amazonむかし・あけぼの下小説枕草子(文春文庫)Amazonそんなわけで、今回は枕草子の
登華殿で帝や定子さまと雪山を作って遊んでいた公任・斉信・行成は藤原公任-Wikipediaja.wikipedia.org藤原斉信-Wikipediaja.wikipedia.org藤原行成-Wikipediaja.wikipedia.org皆さま藤原家の公達で極官は権大納言または大納言もう一人源俊賢を加えて一条朝の四納言と称されました源俊賢-Wikipediaja.wikipedi
今回は『成長著しい一条天皇(by鎌倉殿)』や、専横する道隆兄上、公任様の家に転がり込んでいる道兼や、試験に受かった惟規君。やはり生意気な伊周くん。源雅信パッパの死。寧子さんの登場や、やはりうかつ者の道綱くんや、可哀想すぎるさわちゃんやら。色々なことがありましたが、なんと言っても『清少納言、爆誕!!』ではないでしょうか!!定子様と、対面した際の『キレイ~!!』の、心の声。いくら、身分の高い方々の眼前だとしても、何時も態度がでかくてw動揺することがなさそうな彼女が、思わず我を忘れて
春は、曙。夏は、夜。秋は、夕暮れ。冬は、雪の降りたるは、言ふべきに有らず。『枕草子』の第一段あれ冬が違うと私でも気づいた。『枕草子』の諸本がいろいろあるそうだ。『源氏物語』が、鎌倉時代には研究が盛んに行われたのに対して、『枕草子』は、江戸時代に『枕草紙春曙抄』が出版され読めるようになったそうだ。学んでいるうちに清少納言の自然観察・感性・批判精神など魅力を感じている。私は、定年退職後に認知症予防のために放送大学に入学した。幅広い科目と厚い教科書に、驚いた私は、
今年(2024年)のNHK大河ドラマ『光る君へ』は、後に紫式部と称され、日本文学史上に燦然と輝く大傑作『源氏物語』を書く事になる女性、まひろ(吉高由里子)と、彼女とは運命的な繋がりが有った藤原道長(柄本佑)との「ラブストーリー」を軸に、平安時代の政治権力争いなども描かれている、大変面白い作品である。そして、私は『光る君へ』に、ドップリとハマってしまっている。という事で、不肖この私が、『光る君へ』を、より一層、楽しんで頂くために、平安時代の政治史や文化史などを、「紫式部と、その
『光る君へ』でまひろの父為時と仲が良く、のちにまひろの夫となる藤原宣孝ですが、第13回の派手な格好での御嶽詣でについて、実は、清少納言が随筆『枕草子』で書いています。剛腕に加えて、外戚として権勢を確立するために、幾重にも張り巡らせる天皇家との婚姻の網(NHK大河ドラマ『光る君へ』で御嶽詣で帰りの派手な藤原宣孝(C)NHK)『枕草子』第114段に登場した藤原宣孝第1回から、藤原為時の友人として家に訪れる藤原宣孝、まひろの婿取り探しなどのまひろが望んでいるかも関係なく動き回っています