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こんにちは今日も由希絵の『歴史の窓』へようこそ今日は今放送中の大河ドラマ『光る君』でもこれから登場予定の「藤原定子」について語りたいと思います。前回ご紹介した「薬子の変」で藤原四家のうちの式家が没落し、代わりに北家が台頭してきました。その流れをくんで、さらに権勢を強めたのが藤原兼家でした。その兼家の息子が道隆と道長達で、道隆の娘が定子でした。定子の母高階貴子は宮仕えの経験があり、また女性ながらに漢詩の才能にも秀でていた才女で、定子は小さい頃から母から豊かな教養を身につけるように
1人の時間が多かったので、あれこれ考えて落ち込まないように、読書の時間も作らなきゃね平安シリーズ、マイブームがやって来ました蜻蛉日記、昔も今も、同じように感じていた妻がいたんですね。分かるわ〜
大河ドラマ『光る君へ』第15話「おごれる者たち」見ましたー。どうやら定子と面会を果たしたききょう…というのが前回、次回予告で1カットあって。清少納言が初出仕したのが、993年冬。「もしかして次回、993年まで時間を飛ばされる…?」と心配していたら、永祚2年(990年)からスタート。そうよね!990年から993年の間には、円融上皇の崩御とか、詮子が「東三条院」となって日本初の「女院」になるとか、定子の立后に出席しなかった道長とか、公任の出世事情とか、色々あるから飛ばさ
石山寺。源氏物語の中でも光源氏が訪れていたり藤原道綱の母(蜻蛉日記作者)も祈願に訪れています。紫式部もこの石山寺で源氏物語の構想を練ったと言い伝えがあります。前回の「光る君へ」か石山寺で藤原道綱母とまひろが出会うシーンでした。そんな石山寺に行って参りました。山の上にあり本堂までは急な階段です。こういうのをまのあたりにすると行けるうちに行っておかないととつくづく思いました。登り切ると石山寺本堂です。本堂の中は撮影🈲❌本堂の入口に紫式部源氏の間本堂から眺める青モミジがまた美
本日もご訪問いただきありがとうございます。午前中は、全国の教育委員会の住所を調べたりしていました。お昼は、焼きたてトースト、ほうれん草のバター炒め・ハムエッグ・レーズンヨーグルトブルーベリージャム添え、アールグレーのミルクティー。NHK大河ドラマ「光る君へ」にしっかりはまっています。死期が近づいた兼家は、妾の道綱母のもとを訪れます。そこで、昔彼女が詠んだ和歌を口ずさみます。兼家の死後、道隆の時代になります。道隆の息子の伊周のお嫁さん探しのための和歌の会。そこに、紫式部と清少納
大河ドラマ「光る君へ」毎週欠かさずみています。紫式部といえば「源氏物語」清少納言といえば「枕草子」どちらも今まで一度も読んだことありません。高校生の頃の古文の授業はつまんないし眠くて眠くてもう本当に辛かった。とはいえ、「源氏物語」「枕草紙」「徒然草」「平家物語」といった有名どころの作品の、冒頭の文章だけは今でもちゃんと誦じることができるから、自分でもびっくり。授業で暗唱させられたんだろうなあ。若い頃はときめかなかった日本史。日本史より世界史の方が好きだった。とこ
『光る君へ』でまひろに「自分のために生きる」と宣言した清少納言ですが、実は、清少納言が随筆『枕草子上(ちくま学芸文庫)[清少納言]』で女房として生きることについて第21段で書いています。キャリアウーマンとして生きるその思いを書いてます。(NHK大河ドラマ『光る君へ』で自分のために生きると宣言する清少納言(C)NHK)『枕草子』第21段女房として生きることについて『光る君へ』で、まひろの家にやってきて、宮仕えしていきたい!自分のために生きたいと語った清少納言が、そこで口
こんにちは、アナログです。来ました、来ました~😆石山寺詣での、藤原道綱がまひろと間違えてさわのところへ忍んで行く場面❗あれは「源氏物語」の空蝉の巻のエピソードですよね😃昔から紫式部は自身をモデルに空蝉という女性を登場させたと言われていて、この場面が出て来て、私は小躍りしたくなるくらいでした(道綱がさわに失礼なことを言うのは光源氏のエピソードとはちょっと違いますが😅)さすが大石静さん、ツボを押さえた脚本を書いてくれますねぇ😃ただ、物語の中で空蝉は不美人とされていて、おそらく紫式部も自身
【聴き逃し配信が始まりました!】NHK「ラジオ深夜便」『絶望名言』今回は「清少納言」の名言です。プレーヤー|らじる★らじるNHKラジオラジオ第1(R1)・ラジオ第2(R2)・NHK-FM放送の音声をライブストリーミングで同時提供しています。聴き逃し対象番組は、放送された音声を楽しむことができます。www.nhk.or.jp(5月6日(月)午前5:00配信終了)どうぞよろしくお願いいたします!私は『枕草子』は自慢話ばかりで、清少納言はパリピだと思ってい
病から回復したまひろに乙丸が道長の看病のことを告げた。悲田院で倒れた時の様子が少し蘇ったまひろは道長の面影を思い浮かべながらそっと微笑んだ。いい表情だ。父為時が徹夜で看病した道長のまひろへの思いをただならないと言って、まひろの世話をしてもらおうと虫のいい話をしてきたのに、話にならないと言った時のまひろの表情もよかった。道長が悲田院にやって来たのは、七年前の約束を果たそうとしているのかと思いを馳せていた様子もまたいい感じだった。このあたりの吉高由里子の演技はまひろの成長に合わせたかのように一皮むけ
こんにちは。カルーアミルクです。今日はちゃんと出かけることができました♪本屋では「光る君へ」のコーナーができてましたよ。ムック本とか欲しいけど、昨今すっかり本にお金を使わなくなってます。今日も字幕でリアルタイムで「光る君へ」を見ましたよ。字幕、サイコー!!関白様の狂気が爆発した回でした。このシーンの中宮定子を守ろうとする清少納言の動きが好き。平安絵巻は衣装だけでもいい感じ〜清少納言の衣装、赤でファーストサマーウイカさんによく似合っております。私は紫式部と清少納言では、どうして
こんばんは今日は、湿度高すぎの東京です(もう梅雨っぽいですね(笑))さて、「光る君へ」17話の振り返りをしたいと、思いますストーリーを追うのは、他の方におまかせしまして(笑)私は、注目した点について、おはなししますね1番は、さわさんが、まひろを訪ねてきて、これからの友情を誓うシーンです友情って、本当に、貴いものだと思うんですよね女性の場合は、結婚したり、子供ができたりで、離れていってしまう人もいたり、ママ友だけじゃない、その後も、ずっと仲良くいられたり、
「藤原秀郷は、貴族になる事に憧れて平将門の乱の鎮圧に参加した」と、どっかに書いてあったんだそうです。うーん、貴族に憧れてっていうのもどうかと思いますけど。この時代には、まだ「名字(苗字)」という概念がありませんので、彼は教科書的には「藤原秀郷」と書かれますが、一般には所縁の地名(京都近郊の田原、または相模国の田原、など諸説あり)を取って「俵藤太秀郷」と呼ばれます(このへんが名字のはじまり、とも言えます)。京都にも住んでいたこともあるわけですが、基本的には、関東に領地を持つ豪族です。この
大河ドラマ「光る君へ」17回「うつろい」の感想です。いろいろありましたね。まひろは疫病から回復した。乙丸から話を聞き、自分が悲田院で倒れてから道長に抱きかかえられ、家まで連れてこられ、一晩中、道長が介抱していた、ことを知る。道長は兄・道隆に救い小屋を建て病人を救うことを意見する。兄・道隆は道長と道兼が2人そろって悲田院に行ったことをいぶかる。道隆は道長・道兼が手を組んで、自分を追い落とそうとしているのではないか、と思
今年(2024年)のNHK大河ドラマ、『光る君へ』は、今から約1,000年前の平安時代が舞台であり、『源氏物語』という、日本文学史上に残る大傑作を書き上げた、紫式部の生涯を描いている作品である。現在、『光る君へ』は、第4話まで放送が終わっているが、これが毎回メチャクチャ面白く、私も「どハマリ」している。私としては、早くも『光る君へ』は、「歴史に残る傑作」になりそうな予感がしている。『光る君へ』は、どのような作品なのかといえば、後に紫式部と称される、「まひろ」という女
皆さま、こんばんは。今夜の、光る君へ17話、では、道隆が倒れてしまいます。藤原実資の日記の小右記や、大鏡、などでは、道隆の怠慢な政治の悪口ばかり書いてあります。身内贔屓で、長男伊周を早々と出世させたこと、又、道隆は、大酒飲みで、どうやら、今でいう糖尿病に罹患していた事などが書かれています。そして、娘、定子には、男児を産むように、かなり、しつこく、強要していたそうです。定子は、中々、男児が生まれませんでした。でも、天皇家に入内すると、必ず男児を産まなければならないと言うのも大変な話だと
ふみのコメントが、せっかく入れてやったのに、黙殺されました。主は、本体のブログが別にあって、そこへのリンクをアメブロにベタっと貼り付けてる、手抜きで2つのサイトに手を拡げようという、いかにもおスピな輩らしいセコさです。ふみのコメント「STAP細胞はあります」と言った小保方晴子さんと一緒でふみは自信を持って「生まれ変わりはあります!」と言いたいです。あなたやマサイ族が、生まれ変わりはない!と知ったかぶりするのは勝手ですが、ふみ自身、前々々世は清少納言で、前々世は織田信
第六回は神回でしたね(あ、黛りんたろう演出だ)。なかでも「あっ、このとき歴史が動いた!」と私がゾクっとしたのは、この瞬間です。高階貴子(道隆の奥さん)が、ききょうをロックオンした瞬間ですね。このとき、日本文学史に残る名先「枕草子」が誕生したんです、大袈裟に言えば。今回のタイトルは「二人の才女」ですから、最大のトッピクスは「のちの清少納言」が初登場したこと、ですけど。実は、この回でいちばんの「才女」ぶりを発揮したのは、この高階貴子です。花山天皇の側近、というか腰巾着の「藤原義懐(よしちか
清少納言の枕草子にほしはすばるとある肉眼で視えるのは六つ星だが、古代は七つ星であった、注目の星座の星が一つ消えるのはやはり大事件であったようで、様々な神話や伝承でその消失が語られている日本に伝わる天の羽衣伝説は、その変型一説には星間ガスの流れが変わり光を遮断したとも言われているが詳しくないのでわからない比較的寿命の短いタイプの星ぼしなので超新星爆発で消えたのかもしれないし宇宙の事は今のところはよくわからないね🤔早く肉体を離れて自在に宇宙空間や時間軸を飛び回る存在に
【奈良】壷阪寺は平安時代に活躍した清少納言の一押しお寺で大河ドラマ『光る君へ』にも登場する清少納言は枕草子に寺は壷阪、笠置、法輪と壷阪寺を筆頭に記しているご縁から新たに平安壷阪観音詣でをイメージした特製箔押し切り絵朱印がいただけるようになりました【壷阪寺清少納言切り絵御朱印】【壷阪寺季節限定切り絵御朱印】桜大仏【壷阪寺限定刺繍御朱
年金支給日。私がもらってるのは、特別支給の老齢厚生年金、少ないけど生活の糧。振込金融機関へ行き記帳、固定資産税一期分納付して来ました。1年分の支払いを全て通帳で把握できるようにしてます。お金の流れが一目了然。古臭い、アナログですが私はこのやり方がベスト。春〜!な1日でした。今日は自転車使わずウォーキングを兼ねて銀行と買い物。朝散歩含む。午後から変わらず読書。平安朝から抜けられない。未だ行ったり来たりしてます。枕草子/清少納言借りてきました。春はあけぼのようよ
前話はこちら『【大河ドラマ】光る君へ,第6話,「二人の才女」感想(ネタバレ有)』前話はこちら『【大河ドラマ】光る君へ,第5話,「告白」感想(ネタバレ有)』前話はこちら『【大河ドラマ】光る君へ,第4話,「五節の舞姫」感想(ネタバレ有)』前…ameblo.jp[新品]あさきゆめみし[文庫版](1-7巻全巻)全巻セット楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}女御様がみまかられたという衝撃の事実。清明怖いわーこの頃には友の源博雅はもういないのね。でもそれで気
3/8あさイチ特選エンタで紹介されたマンガの覚え書き。「平安時代」イチオシマンガ人生はあはれなり紫式部日記☆楽天☆新編人生はあはれなり…紫式部日記[小迎裕美子]楽天市場1,320円${EVENT_LABEL_01_TEXT}☆Amazon☆新編人生はあはれなり…紫式部日記小迎裕美子の枕草子・紫式部日記シリーズAmazon(アマゾン)1,294円超訳百人一首「うた恋」☆楽天☆超訳百人一首うた恋い。[杉田圭]楽天市場1,045円
今回も見るのが遅くなった「光る君へ」ですが、GWも近いし、ほっとくとまた書けなくなるので、ささっと気になるところ・・・というか、引っかかってるところを(^_^;)第16回は、華やかな中関白家の様子が目をひいて(^^♪食べ物がいっぱい並んでるシーンもあり調べてみたいですが、時間がありません(^_^;Aそして、今回も清少納言が輝いてましたね(^o^)v私、枕草子をよく知らないんですが、コレ名場面「香炉峰の雪」の映像化なんだそうで(^^ゞ一方、まひろはというと、悲田院で疫病の患者達を看病
前回書いたことの訂正をします。前回第15話で道長と伊周が弓比べをする場面があって、私は以下の通りに書きました。道長と道隆一族との対立は目に見える形で浮かび上がってきた。弓比べを挑まれた道長が丁重に辞退すると伊周が「おじけつかれなくも・・・」と言ったのは、「おごれる者たち」を印象づけた。最初の三本が的を射て勢いに乗った伊周が弓を射る時に願い事を言い合おうとの提案をしたくだりは『大鏡』にある通りだ。伊周が「わが家より帝が出る」「われ関白となる」と言った願い事勝負の二つとも伊周が負けて、道隆が
大河ドラマ『光る君へ』第16話「華の影」見ましたー。正暦5年8月28日(994年)、藤原伊周が「内大臣」に昇進。藤原朝光(正二位・大納言)、藤原済時(正二位・大納言)、藤原道長(従二位・権大納言)の3人を飛び越えての、強引な出世(ただし位階はまだ正三位)最終形態ゆえか『枕草子』で清少納言からは何故かビミョーな扱いを受ける「内大臣伊周」。伊周が内大臣ってことは、道隆さまの寿命は、あと半年あまり。え、もうそこまで進むの…?と、これをSNSで見た時(リアタイ視できなか
『光る君へ』のやる気に満ち溢れる宮仕えとは異なる初出勤での緊張している様子などが清少納言の随筆『枕草子下(ちくま学芸文庫)[清少納言]』の第182段に描かれています。中宮定子様のところでの宮仕え、当初はかなり気が引けていた様子を思い出しながら書いている清少納言さん(NHK大河ドラマ『光る君へ』で定子様の下に宮仕えすることになった清少納言(C)NHK)『枕草子』第182段の出勤したてのエピソード『光る君へ』で内裏で女房として生きたいと希望を述べ、みごとに中宮定子のもとで宮
大河ドラマ「光る君へ」めちゃくちゃ面白くて毎週楽しみで仕方ない私です。第1話を見た時点で「これはいい!」と思っていたので、地元でこういうのがあるって聞いたらそりゃ申し込みますよ。清少納言役のファーストサマーウイカさんがご出演の「スペシャルトークショー」参加応募倍率3.5倍を勝ち抜いて行ってきました。って、お前療養中やなかったんかーい!とツッコんでいただいて結構です(爆)すいません、好きなこと絡みで結構外には出かけてたんです大河ドラマって「毎回主人公の縁(ゆかり)の地
こんにちは、アナログです。今週の「光る君へ」見ました!ああ、香炉峰の雪のシーン❗とても素晴らしい映像化だったと思います😆これ、「枕草子」では中宮定子の教養の深さを清少納言が褒め称えている感じですが、その問いかけに機転が効く私もすごいでしょ❗っていうところがやっぱり紫式部には鼻につくエピソードだったんでしょうね✋でも、この頃には都で疫病が流行っていたわけで、それをよそに遊びに耽っている貴族達は私にはエドガー・アラン・ポーの「赤死病の仮面」を彷彿とさせるものでしたこの対比が見事で、やっぱ