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大河ドラマ「光る君へ」21回「旅立ち」の感想の続きです。このたびの実資、道長の活躍について。一条天皇は実資を高く評価した。(たしかに実資、よく働いたと思う。)道長もよく評価された。道長を正二位左大臣に昇進させた。========土御門邸。女院、道長、倫子の三人の会話。定子の出家後、次の后(きさき)探しについて。道長は女院に、「右大臣、顕光(あきみつ)殿の姫、元子様がおられますが。」と言う。女院も納得。女院
最終回ですが、何の前触れもなく雰囲気が変わります。別の日か、または伊周らが席をたった後です。中宮様が何かお話をなさったついでに、「私のこと好き?」とお尋ねになったの!「も、も、もちろんです」とお返事を申し上げると同時に、台盤所の方で誰かが大きなクシャミをしたものだから、「あらヤだ!うそを言ったのね!いいんだいいんだ」とおっしゃって奥にお入りになってしまったのうそなわけないのに…。中宮様への思いはちょっとやそっとじゃないのに…。あきれたことに、あのクシャミこそがうそをつ
皇后・定子は自ら剃髪し身重のまま出家した…藤原道長のライバル・伊周による「法皇暗殺未遂事件」の意外な結末「長徳の変」でライバルの中関白家はすべてを失った996年正月、藤原伊周・隆家兄弟と花山院との間で、従者同士が闘乱に及び死傷者を出す事件、「長徳の変」が起こった。歴史評論家の香原斗志さんは「伊周と隆家は配流、2人の兄をかくまったことで皇后・定子の地位も落ちた。政敵の自滅により藤原道長の政権基盤は盤石になった」という――。president.jp「光る君へ」はドラマなので
「光る君へ越前編パブリックビューイング&トークショー」応募しましたが落選(T_T)当選したら越前市にある紫式部公園に行く予定でした。紫式部公園紫式部公園www.city.echizen.lg.jp【大河ドラマ「光る君へ」越前編パブリックビューイング&トークショー】へご応募いただき、厚く御礼申し上げます。今回のイベントでは、7,000名以上の方からご応募がありました。厳正に抽選させていただいた結果、誠に残念ですが落選となりました。「北陸スペシャル光る君へ越前紀行」吉高さん&岸谷
ご訪問ありがとうございます。先週はついに長徳の変でした❗政治史的には、寛和の変(花山天皇の出家)に並ぶ事件で、道長(柄本佑さん)が政権を握るという前半の山場なので、「サロンの華」ではすっかり書いちゃってるんですけど(^^;)ここではあんまり言わない方がと思っていたのですが、終わったので解放~(*⌒∇⌒*)あくまでドラマの展開として、面白かったのは、前回にお話しした為時パパ(岸谷五朗さん)の漢詩が、実はまひろ(吉高由里子さん)の作だという展開ですね❗ドラマの為時パパは、もうじれったく
※史実ネタバレあり平安時代が好きなのでツッコミつつも楽しく見ています。この時代は最高権力者でありながら祭り上げられた不自由な存在・歴代の帝を中心に史実がとても面白いです。なので個人的にはどうしても、史実アレンジパーツに惹きつけられます。源氏物語は田辺聖子さんのものを学生時代から何度か読みました。あさきゆめみしは未読ですが、あの大長編を漫画で描いてブームになったのも偉業ですね。私はどちらかというと「平家物語」の方に惹かれましたが、あちらは戦記物なので全くジャンルが違いますね😅源氏の女性達への
2021年10月22日(金)〈Eテレ〉📺️おじゃる丸▽24ー42:なごん〜【初回2021年10月22日(金)】▽脚本:神山修一▽絵コンテ:大地丙太郎▽演出:牛草健▽作画監督・原画:松丸祥弥▽動画:安室侑哉・瀬川巴瑠加・いつまでたっても宿題(しゅくだい)をやらないおじゃる丸に、家庭教師(かていきょうし)の赤紫式部(あかむらさきしきぶ)はもうお手上げ。そこにヘイアンチョウ最強(さいきょう)で、鬼(おに)のようにきびしい家庭教師・お清少納言(せいしょうなごん)があらわれた!おじゃる
前回は4回分も貯めてしまって、エライ目に合いましたので、今回は貯めないようにささっと(^_^;Aということで第21回は、長徳の変の後始末、枕草子誕生秘話、越前編の予告・・・と、こんな内容だったかとまず、長徳の変の続きですが、相変らず伊周がボロクソな描かれ方をされてましたね。まあグダグダしてるのは史実に近いようで、創作というわけではないようなのですが、とにかく描かれ方がヒドイ伊周は、後に許されて都に戻るわけですが、その時はケロっとして再登場するのかな(^_^;Aそして、伊周の太宰府下向に
みくるです『なぞりがき百人一首』をなぞりました。なぞりがき百人一首(ユーキャンのおうち時間シリーズ)Amazon(アマゾン)Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}68番/三条院です。心にもあらで憂き世にながらへば恋しかるべき夜半の月かな三条院もし思いがけず長生きしたならば、今夜のこの月を懐かしく思い出すことだろう(ああ、疲れた。もう天皇辞めます)三条院(三条天皇)は、一条天皇の次に即位した天皇
来年の大河『光る君へ』に向けて、紫式部関連の系図を2つ、ご紹介しました。その続き…ということでもないんですが。よく「平安貴族はみんな親戚」みたいなことを言われます。確かに、その多くは「藤原さん」ですし、女系を辿ると意外な所で繋がっていたりもします。そこで、『光る君へ』に登場しそうな女流歌人たちが、どんなふうに繋がっているかな…というのを、ちょこっとやってみようかなと。系図をご紹介というより、系図好きなワタクシのMYチャレンジ!というような企画になります。範
大河ドラマ『光る君へ』第15話「おごれる者たち」見ましたー。どうやら定子と面会を果たしたききょう…というのが前回、次回予告で1カットあって。清少納言が初出仕したのが、993年冬。「もしかして次回、993年まで時間を飛ばされる…?」と心配していたら、永祚2年(990年)からスタート。そうよね!990年から993年の間には、円融上皇の崩御とか、詮子が「東三条院」となって日本初の「女院」になるとか、定子の立后に出席しなかった道長とか、公任の出世事情とか、色々あるから飛ばさ
大河ドラマ『光る君へ』は、関白道隆の薨去により、新たなステージへと進み始めました。道隆の没後すぐに「中関白家」が消滅するわけではないし、清少納言の出仕が終わるわけでもないのですが、道隆存命期の『枕草子』の映像化は、これで消え去ってしまったことになりますね…。まぁ、『光る君へ』は「清少納言大河」ではなく「紫式部大河」なので、『枕草子』は「いくつか見れたら喜ばしい」くらいに思っていましたけど、なんだかもったいないなぁ…という気持ちでいっぱい。じゃあ、大河でやらないんなら、うちのブロ
前回清少納言について書いたのですが、彼女は自分の感情をストレートに述べる、よく言えば率直で明るい、悪く言えば毒舌の人だったようです。紫式部の方はどうでしょうか?一番有名な作品が随筆ではなく小説なので、紫式部の本音は見えてきません。ただ、紫式部日記には、清少納言を批判した言葉や、孤独感を述べている箇所があります。作品を見ても、愛する人と理解しあえないすれ違いが多く描かれています。紫式部はいろいろな人生の課題から逃げずに、深く考え込むようなストレスの溜まりやすい真面目な人だったように感じます。
清少納言のおばさんが、平安時代に書いたエッセイ集。「枕草子」を超口語訳で誰でもわかるようにお送りしてます。今も昔も変わらない人の心、なかなか楽しいですよ!!第二十五段はちょっと長いので、何回かに分けますね~第二十五段憎ったらしいもの。こっちには急ぎの用事があるってのに、何時までもぺちゃくちゃしゃべってて、ちっとも帰ろうとしないお客。どうでもいいような人ならさ、「今忙しいのよ、後にしてくれる!」なんて言って帰らせるんだけど、さすがにそんな気やすく話せないような身分の高
ここ最近見た番組では、たまたま不遇の中でも懸命に生きる人達がたくさん出てきました。「光る君へ」中宮定子さん。父の死後、家の没落、出家、産後の肥立ちが悪くて死亡。そんな不遇を慰めるため、清少納言が書いたかもしれないのが枕草子。明るく華やかだった時の定子さんを取り巻く宮中の様子が描かれています。勉強していた時はそんなエピソードを知らなかったので、身分を超えたあつい友情にジーンと来ました。「虎に翼」戦争状況が悪化し、空襲で花江ちゃんの両親は死亡。さらに寅子の兄で花江の夫である直道も死亡
天使のため息二ヶ月ほど前アップされた、竹内まりやさんの「いのちの歌」オフィシャル・ミュージックビデオ。これにセピア色の古い家族写真がところどころに出てくる。(主に後半)まりやさんのご実家が、出雲大社前の老舗、竹野屋旅館であることはあまりにも有名なお話。2014年発売のアルバム「TRAD」の表紙の写真は、竹野屋旅館の階段で撮影されたもの。セピア色の写真には、まりやさんのご尊父4代目竹内繁蔵氏(大正14年-令和3年)の姿も見える。貴族的な顔立ちのハンサムな方。昭和46年から昭和61年ま
こんばんは、おはようございます、こんにちは今日は暴風雨が吹き荒れていますが、あまり影響がありませんように🙏さて、最近、また大河ドラマに嵌まっています。今年は「光る君へ」時は平安時代、主人公は、源氏物語を書いた紫式部(吉高由里子)。なのですが、今週は特にヤバかった(語彙力)。同時代の登場人物として、清少納言(せい・しょうなごん)も登場するのですが、「枕草子」爆誕の回でした。そう、あの国語の時間に習った「春はあけぼの」です。最新の学説に基づいて書かれた脚本なのだとか。ナレーシ
『光る君へ』第21話「枕草紙」誕生のシーンには涙、涙でした。『春はあけぼの・・・』で泣く日が来ようとは。帝の御子を宿しながら実家である中の関白家の崩壊に世をはかなみ出家した悲しき中宮の心にひと時、さわやかな風が吹き渡るようにそれだけを願って美しく軽やかに思わずくすっと笑えるように・・・・・『光る君へ』を見ている高校生は幸せだと思う。古文の先生は質問攻めにあったりして「あれは~ドラマですからね。創作ですよ~。」と辟易として繰り返し
ごぶさたしております。一応元気ですが、忙しくなり筆は遠ざかる一方です。が、さすがに書かねばならぬことが乱発している第18回~第20回です。道長内覧に就任まずは第18回。関白道隆がこの世を去り、後を継いだ道兼もたった七日で世を去りました。しかし、人殺し道兼が死が迫った頃になって善良な人柄に移っていったのは意外でした。『大鏡』でも「非常識なこと極まりない」「世間でも良い噂はひとつもない」などとこき下ろされている道兼。台本でまひろ(紫式部)の母を刺殺した極悪人に仕立ててし
NHKの番組「歴史探偵」の中で、清少納言のことをやっていたので、春はあけぼのの景色のことだけ書いてしまいます。清少納言の代表作、枕草子。だれもが知っていることですね。春はあけぼの……。学校で暗記させられましたね。やうやうしろくなりゆく山ぎは……。こんな景色だったんでしょうね。これでいいんですが、番組は実際に清少納言が見た景色をみたい、ということで、清少納言が見た、中宮・定子のいた登華殿から同じ景色をみるということで、場所
こんにちは、果実帽子です。昔から歴史小説を読むのが好きだったので、中学生のときからNHKの大河ドラマは視てました。今放送しているのが、平安時代の中期を舞台にした「光る君へ」源氏物語の作者とされる紫式部を主人公にした物語でです。以下は、ネタバレになるので、それが嫌な方は、こで閲覧を止めて離れて下さい。↓↓↓↓↓平安時代を扱った大河ドラマは、意外と多いのですが、ほぼ源平合戦の平安末期のことなので、それ以外は「光る君へ」を含め3作です。そう考えると少ないですね
文春文庫から、田辺聖子さんの平安古典ものが新装版となって出版されていますね。氷室冴子さんの「ジャパネスク」シリーズと並んで、平安にハマるきっかけとなった作品なので嬉しい~表紙絵は、「いのまたむつみ」さんですよ。この「むかし・あけぼの」は解説を漫画化版のジャパネスクを描かれていた山内直実さんが担当されています!!むかし・あけぼの上小説枕草子(文春文庫)Amazonむかし・あけぼの下小説枕草子(文春文庫)Amazonそんなわけで、今回は枕草子の
蟻通神社(泉佐野市長滝)(ありとおしじんじゃ)和泉国日根郡大阪府泉佐野市長滝814(P有)■旧社格郷社■祭神大巳貴命蟻通大明神(*泉佐野市立図書館/郷土・行政資料による)和泉山脈と大阪湾との間のわずかな平野部を有する泉佐野市。狭い原野を意味する「狭野」が地名になったとも。◎当社は「樫井川」沿いに鎮座。鎮座地名「長滝」はある樵夫が「犬鳴山」の「二の池」に葛葉を投げ入れたところ、一昼夜にして清水に流れ出た(「葛葉井の淵」という、現地未訪)という伝承に基づくものとされます。
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前回のあらすじ中宮様から歌を詠むことは免除された清少納言。その頃、中宮の兄・藤原伊周が庚申の徹夜の準備を張り切っていました。夜が更けるころに、内大臣伊周様は題を出して女房に歌を詠ませなさったわ。みな顔をしかめながら苦心して歌を作り出すけれど、私は中宮様の近くに控えて、お話を申し上げたり、歌と関係のないことばかり言っていたのを、内大臣様がご覧になって、「なぜ歌を詠まずにひどく離れて座っているのだ。題を取れ」といって題をくださるけれど、「中宮様のお許しを得て、歌は読まなくてよいこと
こんにちは。アラフォーOLのsaeです都内在住、夫・子と3人暮らしです。総合職OLですが、バリキャリではなく、ゆるキャリでもなく...仕事で自己実現し、お給料もしっかり貰いつつ、プライベートも充実させていきたいと思っていますファッション、スキルアップ、マネーなど、気ままにつづっています。PRこんにちはいやぁ、今年の大河ドラマ良いです戦いのシーンはほとんどなくて、人の心の機微とか政治的な駆け引きとか、そういう内面的なシーンが多いです。大河ドラマ「光る君へ」【NHK公式】大河ド
今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」で紫式部に注目が集まっています。紫式部は何をした人?時代や清少納言・藤原道長との関係、源氏物語の内容も紫式部(むらさきしきぶ)とは『源氏物語』の作者であり2,000円札にも肖像画が描かれた人物です。本記事では紫式部が何時代に何をした人なのかや、生没年に死因、父は誰か、名前の由来などを解説。著書の『紫式部日記』や同じ時代を生きた清少納言との関係、2024年の大河ドラマ『光る君へ』についてもまとめました。news.mynavi.jp紫式部と同時代に活躍
NHKの「歴史探偵」を見ていたら、清少納言と枕草子のことを解説していました。枕草子は中宮・定子のことを書くことが目的であった、ということなんですね。その中で、藤原実資の小右記のことも一瞬出てきたので、その部分だけ書いてしまいます。実資の日記、小右記ですね。大河ドラマでは日記に書くとか、書かないとか、騒いでいたこともありましたね。4月11日、入道関白殿、入滅と書かれている。定子の父親・道隆が昨夜なくなった、ということですね。さ
予想どおりというか何というか、GWがらみのなんやかやで「光る君へ」が全然見れてなくて・・・先週になって、ようやく第17回~第19回を3話まとめて視聴。その後、第20回もやっとこさ見終えることが出来ました。いやぁ、大河もためると大変なことになるんですね(^_^;Aそんなわけで、今回はおそろしく大雑把になりますが「4話まとめて失礼します」(^0^;)この第17回~第20回の4話って、奇しくも中関白家が凋落していくストーリーとなっていて、このドラマの「犠牲者」と言える皆さんが、退場していかれま
大河ドラマ『光る君へ』第16話「華の影」見ましたー。正暦5年8月28日(994年)、藤原伊周が「内大臣」に昇進。藤原朝光(正二位・大納言)、藤原済時(正二位・大納言)、藤原道長(従二位・権大納言)の3人を飛び越えての、強引な出世(ただし位階はまだ正三位)最終形態ゆえか『枕草子』で清少納言からは何故かビミョーな扱いを受ける「内大臣伊周」。伊周が内大臣ってことは、道隆さまの寿命は、あと半年あまり。え、もうそこまで進むの…?と、これをSNSで見た時(リアタイ視できなか