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こんにちは。本日は、台湾在住K.T様より、台湾の日本軍愛好家の皆様との交流写真が届きましたのでご紹介したいと思います。皆さま、様々な軍装でお集まりになっています。髙雄の漫画フェスティバル会場と震洋神社付近にて向かって左から、陸軍航空兵、海軍航空隊搭乗員、海軍陸戦隊隊員、陸軍航空兵。何か打合せしているのでしょうか。陸軍と海軍での作戦会議のような(まぼろしの)陸軍航空兵と海軍航空隊搭乗員震洋神社付近での海軍航空隊搭乗員の再現奥の御方は初期の前
ソロモンに散った海兵六十八期の名物男私が大野竹好(おおのたけよし)中尉のことを知ったのは、豊田穣氏の小説を読んでいて、豊田氏の海軍兵学校同期として、よく登場していたからです。その後、『零戦、かく戦えり!搭乗員たちの証言集』で、大野中尉が残した日記を読んで、すごい名文家だ!と感動したのが、大野中尉に魅かれたきっかけでした。大野中尉、もし戦争を生き抜いていたら、豊田氏よりもすごい作家になることもできたのではないだろうか。艦爆乗りからアメリカ軍の捕虜生活を経て直木賞作家になった豊田穣氏はその生
fuyunoA&B、鹿児島へ行く飛行機が大の苦手な私。いえ、見るのはいいのよ、見るのは・・・。零戦見たり彗星見たり、見るのは好きなのですが・・・。飛行機に乗るのが苦手。怖い。とにかく避けたい。しかし・・・飛行機に乗らねば行くことができない海軍航空隊跡地は多い。・・・ということで一大決心して、鹿児島県にある海軍航空隊跡地を巡る旅に出ることにしました。そして陸軍の飛行場跡も回ってこようと。第二国分海軍航空基地跡(十三塚原)出水海軍航空隊跡折口の林喜直大尉の慰霊碑と紫電改が沈んでいる
4月7日に天皇がご夫婦で硫黄島に慰霊に行かれるということです。硫黄島には現在自衛隊と、遺族の許可を得た方しか訪れることができないのですが。元自衛隊の知り合いは、硫黄島に行った時に「いろいろなものを見た・・・」と言っていました・・・。天皇が訪問した時には硫黄島の様子も報道されるであろうと思うので、現在どうなっているのか見られるかな。そして、硫黄島にある、第一御盾隊(みたてたい)と第二御盾隊の慰霊碑も映されるだろうか・・・。第一御盾隊第一御盾隊はアメリカ軍に占領されてしまったサイパン
アマゾンプライムで桜花を描いた映画「サクラ花」が配信開始になったので見てみたのです。桜花。若い搭乗員の命を部品として扱った非道の特攻兵器。当時の最先端ロケットエンジンを装備し高速で敵艦に向かっていく。一式陸攻に敵艦近くまで運ばれて切り離されロケットエンジン噴射。桜花は飛行機というよりも滑空機。プロペラも車輪もなく、ただ高速で敵艦に突っ込んで行くだけ。まさに人間爆弾。この桜花に乗るのは若い搭乗員達。学徒出陣で海軍に入り少尉になった予備飛行学生達も多かった・・・。桜花については
誰もが尊敬した瑞鶴飛行隊長納富健次郎大尉といえば、海軍航空隊ではその名が轟いた零戦パイロットで、空母瑞鶴の飛行隊長。海軍兵学校卒62期の名物男。佐賀県出身。海兵62期といえば、名物男揃い。真珠湾攻撃で戦死した飯田房田大尉、千早猛彦大佐(吾に追いつくグラマンなしの偵察の神様)、志賀淑雄少佐(超イケメン零戦パイロットで、343空飛行隊長を務めた)、周防元成少佐(歴戦の零戦隊長)、壹岐春記少佐(陸攻。マレー沖海戦で、日本軍とイギリス軍の戦死者に向けて二つの花束をマレー沖に投げた人)などなど、この