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小型旅客船事業を営む上で、通常の許可・登録等の許認可に加え、事業者は安全管理等のために安全統括管理者と運航管理者をそれぞれ選任して、これを運輸局に届け出なければなりません。これが法改正により、運航管理体制の強化・船員の資質向上等を図るため令和8年度より新たな安全統括管理者と運航管理者資格制度を運用することとなりました。ざっくり言うと、国家試験に合格し、資格者証を申請、受有しなければならなくなりました。筆者は、令和7年5月27日(火)に「小型船舶安全統括管理者」と「小型船舶運航管理者
(3)筆記試験当日当日は9時55分の集合に間に合うように向かいました。関東は横浜第二合同庁舎が受験会場となっているので馬車道駅が最寄りの駅です。駅から地上に出ると目の前にあります。横浜第二合同庁舎は入るのに何かを記入する必要はないのですが毎回入館バッジを受け取らなければならないのが少し面倒です。ちなみに入り口から横浜エアキャビンが見えました。令和6年の筆記試験の時間割はこんな感じでした。1限目10:15~11:152限目11:35~12:203限目13:10~14:40