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こんにちは、ステラです。桜満開でお散歩日和ですね。『蒼穹の昴』4巻読みました。面白かったのです中国の漢字と読みが難しく、中国の近代史は高校で足早に習った記憶があるのみで、また土地勘がないのでイメージしにくいところがありました。そこで、主な登場人物と時代背景について、まず書きたいと思います。時代は清朝末期日本との関係で言うと、日清戦争直前から始まります。清国を西洋列強が分割租借した時代。映画「ラストエンペラー」の愛新覚羅溥儀の一代前の皇帝、光緒帝の時代です。その後見というか、
通勤のバスの中、仕事の昼休憩、寝る前のちょっとした時間が私の読書タイムとなってます。本の感想まで書き留めておく時間はなかなかないのですけど、これを読んで覚えておきたいと思ったので少しだけ書きます。主人公は事業に失敗して妻子とも別れ、妻子への仕送りのためせ生活する金もなく、好きでもない水商売の女のところで養ってもらっている40男の安男。女で一つで4人の子どもを育ててくれた母が思い心臓病になり、入院している病院の心臓外科の権威からは手術は難しいと宣告されている。主治医である内科医から
今日は脳外科の受診日でした。最近釣りを始めた夫。先週末、先々週末と2回釣りに行き本日は3回目。2回目の時は息子の体調が優れず1人で行ってましたが1回目と本日は息子も一緒に朝早起きして5:30発位で2人で行ってます。なので土曜日の診察では初めて私は1人で病院へ。先生にも「遂に誰も付いてこなくなった?」と言われました。夫と息子は釣りに行ってますよと2人の写真を見せました!今日質問したこと1.大きく口を開けると脱力しますがもやもや病と関係ありますか?1回目の術後も
2022年1月11日(火)本日は、水晴(スイバレ)最近読んだ浅田次郎の短編小説で使われてた水晴は、雨が降ってる事(雨が降る事で仕事が出来ない人々が使う言葉)仕事はして無いが雨が降ると自転車、バイクに乗れないのでこの水晴て言葉、いいなと思ったと言う事で那覇新都心のサンエー那覇メインプレイスへ行ってみた此処には映画🎥館が有る入場券、ドリンク、フード販売コート昔は22日の夜は、毎月妻と映画を観に訪れた(帰りに隣のゲームセンタでコインゲーム)11月22日のいい夫婦の日か
わたしと夫は大学に行っていない。出身がど田舎すぎて周りに大学生がおらず、大学生になることが想像できなかった(夫談)。わたしは両親の反対により、大学進学を断念。そんな我が家の子どもたちは今大学生である。上の子は東大。よく「どうやって現役で東大に受かる子供に育てたのか」と聞かれる。そんな秘訣があったらわたしも知りたい。ただ言えるのは、本を好きになれば自ずと学びたくなるのではないか?というのがわたしの仮定。我が家には浅田次郎先生の本がたくさんあった。わたしが若い頃、帰省する際はJAL
年末になると馬賊たちは給金を貰って郷里に帰る。歳が改まればよその馬賊団に雇われてもいいし、戻ってくれば引き続き張作霖の配下となるのである。春雷が所帯を持った銀花(インファ)と大みそかの食事をとっているところへ秀芳が出撃の装束で駈け込んで来た。秀芳「雷哥(レイコウ)、出撃だぞ!」春雷「冗談はよせ、正月だぞ」秀芳「パイチーパオの駅で列車がやられたと老狗(ラオゴオ)から知らせが来た」春雷は弾薬を掛け紅い頭巾を巻いて外へ出ると張作霖の白馬が駆けて行く張作霖「続け!ぼや
今日は日運でお勉強の星『玉堂星』が廻っていたので、ずっとやりたかった自由研究に励んでみました。^^少し前に大石静さんと阿川佐和子さんの算命学の自習をした時に、(その回はこちら)「作家・小説家の方々は、こんな風にみんな伝達の星の『鳳閣星』や『調舒星』を持っているのだろうか?」という疑問が湧いたのですね。キニナルキニナル…なので今日の自由研究のテーマは、「作家・小説家が持つ星」です‼️例のごとく私の独断で選んだ作家の皆さま。
光緒帝は紫禁城の西にある人工湖の小さな島に幽閉されている。年老いた太監に案内された袁世凱が奥御殿に入ると卓の上に皇帝の食べ残した夕食が寒さで凍っていた。袁世凱「飯も菜も凍っているではないか」太監「ここの厨房は使用を禁じられており、食事は城から届く間に凍ってしまいます」袁世凱「物乞いでも凍ったマントウなど食わぬわ。明日からは我が北洋陸軍の衛兵に陛下の警備をさせよう。少なくとも冷たい物を温めるくらいの知恵は働く」奥の間の扉がゆっくり開いて光緒帝が現れると袁世凱は慌ててひれ伏し
ちょっと前に放送されたWOWOWの浅田次郎特集で、唯一エアチェックした「ラブ・レター」を鑑賞…約26年前の旧作だったが、WOWOWでは今回が初放送。実は公開時に鑑賞している…はずなんだよな。当時、新宿の金券ショップで招待券がバカ安で売られていて…それを買って見た記憶があるんだけど、どんな映画なのか覚えていなくて、この機会に再鑑賞しておこうと。ちなみに、今現在、Amazonで通常購入できる商品ページ(あの頃映画松竹DVDコレクションラブ・レター)のジャケ画像がなぜかVHSのものなので、中古
ラスベガスへ行く時の私の随行本だった浅田次郎著きんぴか②血まみれのマリア今回はネタばれ満載です。要注意❗嵐の夜の物語内容は脚色されてますが、5話からなるドラマの一つとなったストーリードラマでも最後は胸のすく展開です。月間侠道通信伝説のヒットマンピスケンが連載中本人が読んでも実にカッコ良く書かれていると感心しきり。毎月読むのが楽しみで仕方ない。それにしても見ていたように良く書かれている。しかし、最終回は…なんじゃコレ~😡兄弟分の福島克也が俺を狙ってる❗
以前にもチラリと書いたが、映画と小説を並行して楽しむのが、このごろの流行だ。スティーヴン・キング作『セル』…2006年映画版の『セル』もキング自身の脚本…2016年ある日突然、携帯から怪電波が流れる。携帯を使っていた人々は、その瞬間から《携帯ゾンビ》になってしまう。理性は吹き飛び、暴力的になり、殺し合い、自分が怪我を負っても攻撃をやめない。本文では、《携帯ゾンビ》という言葉は使われておらず、ただ、「解説」にそうした表現があっただけのように思うが、この言葉はちょっと寓意的だ。
何となくで観てみてました丁度2時間です。江戸時代の越後・丹生山藩。鮭役人の子として平穏に暮らしていた間垣小四郎(神木隆之介君)の家に大勢の役人が現れ、自分が徳川家康の血を引く丹生山藩主の跡継ぎ・松平小四郎であることを知らされる。実の父である一狐斎(佐藤浩市さん)は、小四郎を藩主にして隠居してしまう。庶民から殿様となった彼は大出世したように見えたが、実は丹生山藩は25万両(約100億円)もの借金を抱えていた。困惑する小四郎に、一狐斎は「大名倒産」を命じる。返済日に藩の倒産を宣言し、借
浅田次郎さんの短編小説「鉄道員(ぽっぽや)」に「盂蘭盆会(うらぼんえ)」という小説があります身寄りのない主人公ちえ子がお盆時期に亡くなったおじいちゃんが助けてくれるという不遇な孫と祖父の話なんですが(ネタバレになるので詳しくは載せませんか)浅田さんらしい最後はふわ~と温かい涙が出るようななんともハートフルな小説ですさてこの盂蘭盆会の語源は「逆さ吊り」というなんかおどろおどろしい感じですが