ブログ記事1,257件
サンスクリットではなく、もう一段階古いヴェーダ語を調べる必要が出て、本を探すが、ない。VedicGrammarforStudentsという本が2冊どこかにあるはずなのだが、ない(間違えて2冊買った)。5日探しても出てこない。だいたいあの辺にあるはずと思うのだが、それ以外のところを探さしても、ない。不思議である。検索すると、インドのサイトに全ページの画像があった。古い本なので著作権は切れている。しかし、私の世代では紙媒体で持っていないと不安である。情報を得るだけなら、もは
長安西路の2本北側、太源路にある日星鑄字行こちらは台湾最後の活版印刷の会社だそうなのですが、活字を使ってオリジナルハンコを作ることもできます。入り口横には注意事項、店内では活字にダメージを与えないように気をつけなければなりません。店内には活字の棚が並んでいます。実際のサイズはこんな感じ、老眼にはきついサイズが多いです。楷書宋書小さいサイズの活字ひらがな、カタカナもあります他にも干支の動物のハンコや創作漢字のハンコもあります。入り口すぐの台に文字サイズや活字のサンプル注文
大好きなあなたへ。昨日、普段使わない桜並木のある道を通りました。枝に蕾の赤ちゃんのような黒い丸をみつけ、今、季節は冬ですが、春に向かう冬であることを実感しました。今、私は2月の個展に向け、準備中です。作品集にない新作も展示・販売する予定です。その中に、作品集の言葉集『蛇足』より、加筆した詩作品を活版印刷で仕上げることにしました。その作品の中に“錆”という言葉があります。漢字で書くと金偏(かねへん)に旁(つくり)は靑です。“青”の字に似ていますが、下の部分は“月”ではなく、“円”と書いて“
10月某日、ようこそ魅惑の書籍用紙の世界@市谷の杜本と活字館に行きました。書籍に使用される「用紙」に注目した展覧会。色合いや感触、インクのノリなど、様々な個性を持った約60種もの書籍用紙が紹介され、実際に手に取って堪能できます。紙の手触りっていいですよね!好きです!ザラザラしてたり、ピラピラしてたり、しっとりしてたり…好きな感触の本や好きな書き味のノートなど、手に取るたびちょっとハッピーになります。ますので、コレはと出かけてきました。場所は初めて訪れた、