ブログ記事1,118件
旅は人生に似ている。って良く言われているけど、確かにそう思う。そう思った、人生の終わりの始まりだった、冬休みの旅も終わったw仕事を全くしなかった人生のロングバケーションの話はこちらから。『人生のロングバケーション』以前からなんとなく思ってたことでもあるけど、昨日ぐらいから、わりかしはっきりと思うようにもなってきたので、今日は面会交流編を中断して、このテーマで書こうと思う…ameblo.jp冬休み旅の第一弾、大学時代の友人と行った2泊3日の宮崎ゴルフ合宿の話はこ
沢木耕太郎「凍」2005年出版2006年、講談社ノンフィクション賞受賞作にして、沢木耕太郎さんの処女作、「深夜特急」と双璧をなす、最高傑作、「凍」。沢木耕太郎「凍」は、登山家山野井泰史、妙子さん夫妻が、ギャチュン・カン登攀後、下山中に遭難し、奇跡の生還を克明に記したノンフィクション。写真は、山野井さん夫婦。世界的な登山家でありながら、メディアにほとんど出ることがありません。スポンサーはいません。
外来の受診日〈皮膚科〉担当の先生が休みだったので前の先生に診て頂いたら「久しぶりに診たらきれいです」と口腔内を撮影。ステロイドは現状維持(17.5→17.5㎎/日)〈肝臓内科〉肝臓の数値は安定しているが薬は続ける《服薬》次の診察は2週間後です。先日、沢木耕太郎さんの『危機の宰相』を読みました。主人公の一人が昭和の名宰相、池田勇人首相ですが若いときに落葉状天疱瘡を患っていることが書いてありました1929年(昭和4年)30歳の時に発症して
先月末に家族で仙台に帰った時に、とても楽しみにしていたことがありました。それは、東北新幹線の車内広報誌「トランヴェール」の沢木耕太郎の巻頭エッセイ「旅のつばくろ」を読むこと。新幹線に乗りこんで、席に着くや否や、お弁当を広げる前に手に取ったトランヴェール6月号。ページをめくったら、なんと巻頭エッセイは柚月裕子氏の「旅のまにまに」に変わっているではありませんか(号泣)しかも4月号ならわかるけれど、6月号からの連載開始です。調べてみたら、沢木耕太郎の「旅のつばくろ」は、3月号が最終回のようでした
永年勤めた消防の仕事を定年退職後、社会福祉施設に5年間勤務し、その職場を任期満了で退職後は「毎日が日曜日」年金生活者となって、のんびり、ゆっくり、自由な時間を過ごしているその分、家に入る時間が多くなり、妻には面倒をかけていることに心の中では申し訳なく思っているところであるそういう生活環境の中で、暇つぶし、ボケ防止のため主に時間を費やしているのが、午前中はトレーニング室での運動、午後は近くの公民館や高齢者センター図書室での読書である今年の夏は異常な暑さで、避暑のために
沢木耕太郎が書いた「壇」を読んだ。昭和の無頼派作家、壇一雄の伝記。それを妻の目線で描いている。壇の2番目の妻ソト子。女優、エッセイストとして活躍する壇ふみの母。料理研究家として活躍する壇太郎は先妻リツコの連れ子。妻に死なれた壇の後妻として戦後、壇と再婚したソト子。彼女自身も戦争の時、初婚の夫とは死に別れている。そして、始まった再婚生活。しかし、壇はしばらくすると女優と不倫の関係になる。不倫の夫を認めたくない妻の苦悩が描かれる。しかし、二人は離婚することはなく、晩年は不倫は解消、妻の元に
先日の日曜日、地元の図書館のリニューアルイベントとして、沢木耕太郎さんの講演会があり、100名の募集だったが運良く聞くことが出来た。日にちに縛られるのが嫌で年に3.4回しか講演会を受けないらしい。沢木耕太郎さんの作品と言えば、ここに集まるカジノ好きにとっては、「深夜特急」や「波の音が消えるまで」が有名だと思う。特に深夜特急は当時の交通事情、宿泊事情などを知ることができ、バックパッカーの間でいわばバイブル的に扱われるようになったそうだが、文化人を含め著名人のファンも多いらしい。私が初めて沢木
Hello!こころを豊かにする海外ひとり旅を応援する英語コーチのMariaです。海外旅行好きな人はご存じでしょうか沢木耕太郎の「深夜特急」筆者の沢木耕太郎が若い頃思い立ってアジアからバスやら列車やらを乗り継いで一人でロンドンまで旅する話です。大沢たかおが主演でドラマにもなってました。何十年も前の話なので今よりずっと不便で危険な旅。「私が男だったらこういう旅がしたい!」と読んでいた頃は思ってましたが、特にアジア編はディープで一番おもしろかった記憶があります。旅
シュウメイギクのつぼみ日中はまだ日差しが強くエアコン無しでは過ごせませんが、夕方の風はいくらか涼しくなり、秋の気配が感じられるようになってきました。秋の風が吹くと、風の行方を追って、どこかへ出かけていきたくなります。遠くへ行かなくなって旅をしなくなってもう何年になるでしょう。若い頃の一人旅家族ができてからの家族旅退職後の友人たちとの旅長い旅は2013年の北欧4ヵ国短い度は2015年娘や孫と行った伊豆帰省さえ2019年のコロナ禍前で最後旅は本とテレビで流れる映像の中だけのも