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思わず買ってしまった本。写真と短い文章が並んでる。『旅の窓』の続編なのかな。私が好きなタイプの本だ。もったいなくてなかなか先に進めない。何回も見てもいいのだけどね。写真好きなので自分でもやってみたいと思っている。色んなところに行って色んなものを見て写して感じたことなどを綴る。そんな生き方をしたい。
2019年のブログです*本棚を眺めていたら、懐かしい本を見つけました。沢木耕太郎『バーボン・ストリート』(1989・新潮文庫)。じーじが30代の頃、沢木さんも若い時の本です。講談社エッセイ賞受賞とあります。どのエッセイも面白いのですが、今回、特に印象に残ったエッセイを一つ、二つ。一つは、北海道日高のコテージで高倉健さんらと語らうエッセイ。モハメド・アリさんの貴重な試合のチケットを健さんが沢木さんに譲ったというエピソードなど、健さんの男気のある行動が明
ちわ~。今年,京都はまだ梅雨入りしていませんが,この土日は不安定な天候です。今は晴れてますけど,予報は雨?いよいよ来週くらいに梅雨入りってとこでしょうか。さて,これ読みました。沢木耕太郎らしい内容です。面白かったです。またまた神戸に行きまして,久しぶりに夜まで滞在してました。ビーナスヴィレッジに行ったのですが夜景はこのような感じです。ここからの夜景は久しぶりです。徒歩と車でしか来れませんからね。モザイクに行くとイベントが開催されていました。盛
ドキュメンタリーのようで小説のようで、妙にリアルなんだけど劇的に物語が盛り上がる。不思議な魅力に溢れた作家が、沢木耕太郎。僕らが若い頃、多くの人が憧れた。社会党の浅沼稲二郎を刺殺した若きテロリスト、山口二矢をとことん追い詰めたテロルの決算で度肝を抜かれ、プロボクサーカシアス内藤の光と影を描いた一瞬の夏ですっかり引き込まれてしまった。新装版テロルの決算(文春文庫)(文春文庫さ2-14)Amazon(アマゾン)テロルの決算(上)(大活字本シリーズ)Amazon(アマゾン)
沢木耕太郎さん心の窓世界を旅して現地で撮った写真を思い返す形で紹介するフォトエッセイ。沢木さんならではの視点で写真が撮られ、感想も綴られています。その場所に行った気分になり、とても気分が良くなりますよ。胸のつかえが撮れる感じでした。
元高校教師で、お寺の住職の妻でもあるライフコーチの桜井あきこ(akoko)です。コーチング&カラーセラピー&手帳であなたの人生を応援します!週末は、手帳(長谷川エレナさんプロデュースのクリエイティブライフダイアリー)講座のため、上京しました行きの新幹線ではJR東日本発行の「トランヴェール」6月号に目を通しますお気に入りは見開き2ページの旅に関するエッセイ「たびのまにまに」数年前に作家の沢木耕太郎さんから柚月裕子(ゆづきゆうこ)さんに
深夜特急は3まで聞き終えていたが、4以降は今回の長いドライブの旅に備えてとっておいた。今回は目的地まで20時間の旅だが、深夜特急の続きが聞けると思って、最初から気分良くドライブをはじめられた。そして、深夜特急は本当にドライブによく合う。旅はインドからパキスタン、アフガニスタン、そしてイランへ、今はもうアフガニスタンを通ることはできないだろうが、カブールがヒッピーや旅行者が長旅を癒す場所だったのは意外だった。道中、色んな壊れかけているヒッピーに出会うところが示唆的だが、
深夜特急5―トルコ・ギリシャ・地中海―(新潮文庫)【増補新版】Amazon(アマゾン)見よ!あれがヨーロッパの灯だ!イランを経て、トルコに到達――。ついにボスポラス海峡から欧州に足を踏み入れる!第十三章使者としてトルコ第十四章客人志願ギリシャ第十五章絹と酒地中海からの手紙特別収録あの旅をめぐるエッセイV書物の漂流(あらすじより)audibleで聴く「深夜特急」も5冊目に入りました!毎回言ってますが斎藤工さんの朗読が素晴らしい
最近見た虫教えて!虫は虫でも「本の虫」かな今日2冊の新刊本を馴染みの書店で購入しました。①「六十路通過道中」(群ようこ著集英社2024年5月29日第1刷発行1400円+税)群さんは1954(昭和29)年生まれ。今年の誕生日で古希を迎えられます。②「心の窓」(沢木耕太郎著幻冬舎2024年5月20日第1刷発行1000円+税)15時51分もっともっと「猫の虫」になりなさい。本代よりカリカリ代優先にゃ~🔚追伸)カメムシでした。▼本日限定!ブログスタンプあなたも
書店員が売り続けたい、おすすめの名著の紹介を配信!今回は『テロルの決算』沢木耕太郎文春文庫社会党委員長の浅沼稲二郎と右翼少年の山口二矢。2人の人生が交錯する瞬間までには何があったのか-。1960年という時代背景だけでなく、事件当事者の感情の内面や生涯まで、さらに、加害者のみならず被害者まで丁寧に描いています。その寄り添う姿勢は、事件よりも人間そのものに深く真摯に向き合っている。これは、まぎれもなく、傑作。沢木さんの取材力と構成力が圧倒的。ほかに沢木耕太郎さんのおすす
面白かったです。広岡と黒木のかけあい。一瞬だけを生きると決めた2人。素晴らしかったです。お勧めの本です。ぜひ、ご一読の程を。ゲンタ。春に散る下(文庫)[沢木耕太郎]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}春に散る上(文庫)[沢木耕太郎]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}【中古】春に散る上/沢木耕太郎/朝日新聞出版[単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】楽天市場${EVENT_LA
広岡たちがひょんなことからかかわったしまった若者が、ボクシングを教わりたいということになり、かつての真拳ジムの四天王が教えることになる。ここから下巻が始まります。果たして若者はボクシングで開花するのか?これからの物語が楽しみです。沢木耕太郎さんは嘗て『一瞬の夏』というボクシングの物語を書きましたが、それとはまた別のボクシングの物語です。あと半分くらいで読み終わります。また一冊心に残る本との出会いになりそうです。ゲンタ。春に散る上[沢木耕太郎]楽
上巻読み終えたので下巻読み始めます。出会いがありました。これから物語が展開していくと思います。映画見たかったですね。ゲンタ。新品/全巻セット春に散る上下巻セット文庫朝日新聞出版楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}春に散る上[沢木耕太郎]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}春に散る下[沢木耕太郎]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}
あともう少しで上巻読み終えます。頑張ろう!ゲンタ。春に散る上[沢木耕太郎]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}春に散る上(文庫)[沢木耕太郎]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}春に散る下[沢木耕太郎]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}【中古】春に散る(下)/沢木耕太郎(著者)楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}
【2024年読書記録】⑱『キャパの十字架』沢木耕太郎著表紙を見て買わずにいられなかった書。ロバート・キャパ自身の自伝は読んだことがありますが、この写真の存在は恥ずかしながら知らず。初見は伊藤健太郎さん主演舞台『背信者』の稽古写真。一見こう見える筈が別の見方をすれば的な、物語の根幹に触れる材料。その視点を持って読み始めたので最初から心構えはできてました。事実を明らかにしたい沢木氏の執念と、想像を越える取材の数々。それだけでもううなだれるしかなく。ただ着地点が事実の暴露ではなく裏にあ
今回、コロナ明け以来、4回目の国際線に乗った。行き先はポルトガル。リスボン到着後、まず最初、ロカ岬に向かった。ひと昔前、村上春樹の『国境の南、太陽の西』を読み、初めてロカ岬を知った。その岬に刻まれているルイス・デ・カモンエスの『ここに地終わり海始まる』の言葉が妙に記憶に残った。ユーラシア大陸最西端の地。このクールな言葉を調べてみたら、なんと宮本輝の小説『ここに地終わり海始まる』を知り、早速読んでみた。私は同
『春に散る』沢木耕太郎ボクシングの世界から足をあらい、アメリカで40年暮らしてきた主人公が身体の異変から日本に帰ってきてさて何をするか?😱っという話です。まだ途中なので先は読めません。昔の仲間を訪ねて歩いている途中です。上巻の半分まで読みました。これからが面白いんでしょうね。世界チャンピオンを育てるのか?明日も引き続き読みたいです。小腹がすいたのでお餅を食べました。美味しかったです😌💓さてと、目も少し疲れたのでラジオ📻聴きますか‼️今日は穏やかな一日でした😃ゲンタ。春に散る下
「春に散る」上この📚本読んでみます。沢木耕太郎さん。好きな作家です。ゲンタ。【中古】春に散る下(朝日文庫)楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}【中古】春に散る上/沢木耕太郎楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}
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バックパッカーもどきに戻りたいと思うようになったきっかけは、昨年読んだ「天路の旅人」第二次世界大戦中に蒙古~ネパール~インドを密偵として旅した西川一三さんのインタビューをもとに、沢木耕太郎さんが著した本。西川さんがあえて諜報活動に関する話を意図的にしなかったという可能性も十分あるとは思うけど、政府から帰還を命じられても、終戦になっても中国奥地への旅を続けていたり、沢木さんと打ち解けるきっかけが、沢木さんがアフガニスタンを旅した経験があるからだったり、ただただ旅が好きなのかもし
2020年5月のブログです*沢木耕太郎さんの『旅のつばくろ』(2020・新潮社)を読みました。沢木さんの新刊です(えっへん!すごいでしょ)。本書はJR東日本の車内誌「トランヴェール」に連載されたエッセイをまとめたもの。おもしろいです。老人になった(?)沢木さん(沢木さん、ごめんなさい。でも、沢木さんはじーじより7歳年上なのです)の、しかし、気持ちの若々しさがうらやましいです(何がちがうんだろ?)。旅は、沢木さんの高校時代の東北貧乏旅の思い出から始まって、東北
背伸びばかりして本を読んでいる身としては、沢木耕太郎はホッとする。レベルがどうのこうのではない。ニュージャーナリズムであるかどうかも関係がない。僕の背丈に合っているのだ。もしかすると、漢字があまり多くないからだろうか。僕の息づかいに合致しているからだろうか。よくよく考えてみると、足まめに取材しているから、スンナリと入ってくるのだろう。この本もそうである。題名からして『作家との遭遇全作家論』なのである。井上ひさしを論じながら、自分が目撃したエピソードから筆をおこす。心憎いではないか。それ
連休中に久しぶりに沢木耕太郎さんのノンフィクションを読み始めました。最新作の「天路の旅人」。結構な大作です。26歳の沢木さんが香港からロンドンへのバスの旅に挑戦した記録が、代表作の「深夜特急」。「天路の旅人」の主人公の西川一三さんもまた、第二次大戦中に中国の奥地からチベット、インドへと潜行の旅を続けた“密偵”なのでした。沢木さんの久しぶりの大作を楽しみに読み始めたのですが、長編の読書は“老眼”と“肩コリ”の私にはかなりの難業です。ちなみにもちろん電子書籍(Kindle)です。学生時
「読書」。沢木耕太郎の『深夜特急』や『旅のつばくろ』や『旅の力』などや、中谷美紀や、石田ゆうすけ、ロバートハリスなどの紀行文を仕事の前にと、仕事の後に読んでいる。閉塞していた自分の気持ちを「自由」にしてくれて「開放」してくれる旅文学は、やはり良い。勿論、仕事という負荷があるからこそ、対比となって、沢木耕太郎などの旅行記の自由を感じられる感覚が増すんですよね。言い方あれかもしれないけど、家に居ながらにして「解放区」にいるような気分にさせてくれるんですよ。GWの時よりも仕事
「読書」。沢木耕太郎の「深夜特急」シリーズなどの紀行文を読む。家に居ながらにして自由を感じる。昨日の午後から、沢木耕太郎の「深夜特急」シリーズや村上春樹の紀行文や中谷美紀の「インド旅行記」や、たかのてるこ、石田ゆうすけ、ロバートハリスなどの紀行文を読んでいる。その結果、家に居ながらにして、旅をしているような気分になり、自由を感じました。どれも外に向かって書かれた文章だし、世界中のポジティブな事が詰まった文章なので、読んでいて体が身軽になっていくのを感じます。やはり、
深夜特急、まだ全て読み切ったわけではないが、やはりバックパッカーとしては、このインド・ネパール編が山場なのではないか。なんだか旅の全てが詰まっている気がする。食事、宿、金銭交渉、列車の席、物乞い、貧困、ガンジス川に流される死体、そして病気、、、自分が最後にインドに行ったのはもう10年も前になるが、インドはあれから変わっただろうか。ちょっと小ぎれいなっちゃったりしてるのだろうか。きっとあまり変わっていないんだろうな。インドのあの混沌とした感じは、これからも残り続けるのだろう。
出産も大変なことですが、健やかに育つことも昔は神頼みのところがあったのでしょうおちかが無事にお母さんになり、小梅ちゃんがすくすく育っているようでよかったです青瓜不動三島屋変調百物語九之続Amazon(アマゾン)しろばんばのカレー。。。井上靖は好きでしたし、しろばんばも読んだはずですが、おぬいばあさんのカレー?全然記憶がありません。。。😮💨図書館のお夜食(一般書)Amazon(アマゾン)8年ぶりくらいに風邪をひき珍しく熱が出て寝込みました頭がボーっとす
レビュー一覧012345「暦のしずく」(6)第六章「弟子」63(1/27)~73(4/6)朝日新聞be(土曜版)作沢木耕太郎画茂本ヒデキチ感想文耕の弟子になりたいと、井筒屋手代源吉に連れられてやって来た伝吉。語らせるとなかなかの腕前。出入りを許した文耕。そして文耕の「皿屋敷」が出来上がるまでの顛末が語られる。そうこうするうち、今度は源吉までもが文耕の弟子になりたいと言い出す。ついては以前話して気になっていた秋田佐竹家のお家騒動を調べるという。井筒屋に
今年読書記録を全然書いてなかったーー😳💦複数冊並行して読んで結局読みきれなかった本も多くまた読めてもあまり印象に残らないものが多かったりまたまた漫画の方が多かったりでアメブロに書けていなかったようです…💦そんな中今回読んだ沢木耕太郎さんの「天路の旅人」↓感想書きました!*めちゃくちゃ面白かった…!西川一三さんの著書である「秘境西域八年の潜行」を読んだ沢木耕太郎さんが人間「西川一三」を彼の旅をなぞることにより描いたノンフィクションストーリー著者の沢木耕太